この章では、旧リリースのOracle JRockit Mission Control Clientに存在し、4.xバージョンで解決されたすべての問題について説明します。
この章では、以下のトピックについて説明します。
この項では、旧リリースのOracle JRockit Mission Control Clientに存在し、リリース4.1で解決された問題の一部について説明します。以下にそれらの問題を示します。
「イベント」タブ・グループの範囲セレクタでは、「イベント・タイプ」ツリーで選択したイベント・タイプにかかわらず、操作セット全部が表示されていました。
この問題は解決されています。
Oracle JRockit Mission Control 4.0では、メモリー・リーク・ディテクタでグラフをイメージとしてエクスポートする機能を使用できませんでした。この問題は解決されています。
メモリー・リーク・グラフのキーボード修飾キーがWindowsでの使用方法と一致していませんでした。この問題は解決されています。
フライト・レコーダの「GC」タブに、ガベージ・コレクションが起動された理由が表示されるようになりました。
Mission ControlコンソールによりモニターされているJavaプロセスを中断すると、エラー・メッセージが表示されていました。この問題は解決されました。
JBossインスタンスに接続すると、JRockit Mission ControlによりJBoss MBeansが正しく読み取られるようになりました。
この項では、旧リリースのOracle JRockit Mission Control Clientに存在し、リリース4.0で解決されたすべての問題について説明します。以下にそれらの問題を示します。
JRockit Mission Controlコンソールのダッシュボードのダイアルで、プロパティのダイアログ・ボックス内でタブを使用して逆方向に移動するとき、「フォーマット」コンボ・ボックスで動きが止まることはなくなりました。また、「ウォーターマークの表示」で、視覚および聴覚上のフォーカスが得られます。
旧リリースのJRockit Mission Control Clientで、管理コンソールでの過度のズーム・インによって例外がスローされていました。これは修正されました。
旧リリースのJRockit Mission Control管理コンソールで、一部の色がハードコードされており、システム・カラーおよび高コントラスト・モードが適用されませんでした。このリリースでは、色のハードコードがなくなりました。
旧リリースのJRockit Mission Controlでは、自動範囲が有効である場合、単独のY値のみを持つグラフが空白表示される場合がありました。これは修正されました。
英語でハードコードされていた一部の文字列が、JRockit Mission Controlの国際化バージョンで適切に翻訳されるようになりました。