Oracle ファイル用ストレージリソースの追加

Oracle Solaris Cluster 3.3 ソフトウェアには、グローバルデバイスグループおよびファイルシステムのための障害モニタリング機能および自動障害回復機能を提供するリソースタイプが含まれています。

Oracle ファイル用にグローバルデバイスグループまたは共有ファイルシステムを使用している場合は、Oracle ソフトウェアが依存するストレージの可用性を管理するストレージリソースを追加します。

Oracle ファイル用ストレージリソースを追加する前に、RAC フレームワークリソースグループ内のリソースがアップグレードされていることを確認します。詳細は、「Oracle RAC 用サポートのリソースのアップグレード」を参照してください。

Oracle ファイル用ストレージリソースを追加する手順の詳細は、「Oracle ファイル用ストレージリソースの登録と構成」を参照してください。

これらの手順は、記憶管理スキーマの既存の構成にストレージリソースを追加する場合にのみ実行します。追加の記憶管理スキーマのサポートによって Oracle RAC 用サポートの既存の構成を拡張する場合は、次の節を参照してください。

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