ヘッダーをスキップ
Oracle® Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド
リリース11.1 for Linux x86-64
B63041-01
  目次
目次
索引
索引

戻る
前へ
 
次へ
次へ
 

R エンリッチ・データのエクスポート機能

この付録では、エンリッチ・データ交換機能の使用方法について説明します。また、そこで使用されるデータベース表の構造についても説明します。

R.1 エンリッチ・データのエクスポート

エンリッチ・データ交換機能を使用すると、RUEIで収集されたデータを他のデータ・ソースと組み合せることができます。それには、カスタマ・リレーションシップ・マネジメント(CRM)システムやビジネス・インテリジェンス(BI)システムなどが含まれます。この機能を使用すると、独自のBIツールを使用したWeb環境のカスタマイズ分析を実現したり、RUEIで収集された様々なデータをオフライン・データと統合して、売上や収益の拡大要因について確実に把握できます。

この機能は、1分間ごとに収集されたデータをデータベースにエクスポートします。デフォルトでは、レポータが使用するものと同じデータベース・インスタンスにデータがエクスポートされます。ただし、エンリッチ・データのエクスポートには、別のデータベース・インスタンスを構成することを強くお薦めします。エクスポート・データベース内のデータへはSQLを使用してアクセスできます。その手順の詳細は、『Oracle Real User Experience Insightインストレーション・ガイド』を参照してください。

この項で後から説明するように、エクスポートされるデータの内容をカスタマイズして、RUEIでは通常収集されない情報を含めることができます。たとえば、ビジターの買い物カゴの内容または値などです。エクスポートされるデータはページベースであるため、収集可能なデータはアプリケーションおよびスイートに制限され、サービス関連のデータは含みません。

KPIデータのエクスポート

RUEIでは、ユーザーの操作性に関するデータ収集の他に、KPIの現行および履歴データをカスタマイズ分析用にエクスポートすることも可能です。この機能を使用すると、ネットワーク環境およびビジネス・クリティカルなアプリケーションのパフォーマンスについて掘り下げて分析できます。

エクスポートされたデータの利用状況の制御

エクスポート・データベースで使用可能なデータ量は、定義されたレポータのデータ保存ポリシーにおけるエンリッチ・データ交換の保存設定で制御されます。この詳細は、12.9.1項「レポータの保存ポリシーの定義」で説明します。エクスポート・データベースで使用するデータベース表の構造は、付録R「エンリッチ・データのエクスポート機能」に記載されています。

エンリッチ・データ交換を使用したBI実装の例

この項では、エンリッチ・データ交換機能を使用してデータを利用するBIソリューションの概要を示します。ここでは、Oracle Business Intelligence基盤(Oracle Fusion Middleware製品ファミリの一部)が使用されます。その構造の概略図を図R-1に示します。

図R-1 データ・ウェアハウスのステージング領域の概略図

図R-1の説明が続きます
「図R-1 データ・ウェアハウスのステージング領域の概略図」の説明

フレームワークはOracle Warehouse Builder(OWB)に基づきます。RUEIで取得されたデータはデータベースにエクスポートされます。エクスポート・データベースから、SQLスクリプトを使用してステージング・データベースにアップロードされます。次に、本番データベースに移入されます。本番DWHにデータが移入されると、様々なレポートやダッシュボードを介してRUEIデータが使用可能になります。このようなレポートの例を図R-2に示します。

図R-2 BIダッシュボードの例

図R-2の説明が続きます
「図R-2 BIダッシュボードの例」の説明

エンリッチ・データ交換の有効化および無効化

エンリッチ・データ交換機能を有効化する手順は、次のとおりです。

  1. 「Configuration」「Applications」「Enriched data exchange」の順に選択します。図R-3に示す画面が表示されます。

    図R-3 Enriched Data Exchange

    図R-3の説明が続きます
    「図R-3 Enriched Data Exchange」の説明

  2. 「Enriched data exchange enabled/disabled」チェック・ボックスを使用して、エンリッチ・データ交換機能を有効化するかどうかを指定します。「KPI data exchange enabled/disabled」チェック・ボックスを使用して、KPIの現行および履歴データをエクスポートする機能を有効化するかどうかを指定します。デフォルトでは両方とも無効になっています。エクスポート・データを使用できるかどうかは、レポータのデータ保存ポリシー(12.9.1項「レポータの保存ポリシーの定義」を参照)によって決まることに注意してください。

    いずれかが有効な場合は、エクスポート・データ用に別のデータベースを構成することをお薦めします。別のデータベースを構成する手順は、『Oracle Real User Experience Insightインストレーション・ガイド』の第9章を参照してください。

  3. 必要に応じて、エクスポートされるエンリッチ・データに含める追加のデータ・アイテムを定義できます。一般に、これらは、RUEIでは通常収集されないクライアント・リクエスト・ヘッダーまたはサーバー・レスポンス・ヘッダー内の要素ですが、エクスポートされるデータには含めることができます。それには、「Add new item」をクリックします。図R-4に示すダイアログが表示されます。

    図R-4 「Add Enriched Data Export Item」ダイアログ

    図R-4の説明が続きます
    「図R-4 「Add Enriched Data Export Item」ダイアログ」の説明

  4. 「Source type」メニューを使用して、RUEIで収集されたデータ内で目的のアイテムを識別する方法を定義します。リテラル検索またはXPath式を使用してクライアント・リクエスト・ヘッダーまたはサーバー・レスポンス・ヘッダー内で検索するように指定することも、カスタムのページ・タグ付け実装内で特定のタグを検索するように指定することもできます。カスタムのページ・タグ付けスキームのサポートの詳細は、付録A「タグ付け規則」を参照してください。

    「Source value」フィールドを使用して、データ・アイテムの値の取得元にする特定の引数または要素を指定します。

    「Export name」フィールドを使用して、データ・アイテムに割り当てる名前を指定します。これがアイテムの要素名になります。カスタム・タグの場合は、BI__BIDATA_MASTERのCONTENT列(表R-2を参照)に、&name=value=という形式で表示されます。同様に、XPath式のアイテムは、REQUEST_HEADERS列またはREPLY_HEADERS列にレポートされます。「Source type」メニューでヘッダー関連のオプションを選択している場合には、「Export name」フィールドを使用できないことに注意してください。この場合、該当する列にはヘッダー名が使用されます。次に、「Save」をクリックします。新規アイテムが監視対象トラフィックで見つかると、5~10分以内に、レポートされるデータに表示されるようになります。

既存のデータ・アイテムは、図R-3内で右クリックし、「Edit」を選択して変更できます。また、削除するには「Remove」 を選択し、現在定義済のアイテムをすべて削除するには「Remove all」を選択します。

ベスト・プラクティス

SQL問合せを使用して、エクスポートされたデータにアクセスすると、エクスポート・データベースに多大なパフォーマンス・オーバーヘッドがかかる可能性があります。このため、次の点に特に注意することをお薦めします。

R.2 エンリッチ・データ交換のデータベース表の構造

この章では、エンリッチ・データ交換用にRUEIで生成されるデータベース表の構造について説明します。KPIデータのエクスポート用に使用する表については、R.3項「KPIデータ交換のデータベース表の構造」で説明します。これらの表は、インストール済RUEIで使用するデータベース(ローカルまたはリモート)にあります。アクセスするにはSQL問合せを使用します。

WG__BIDATA_PERIOD表

最上位レベルのWG__BIDATA_PERIOD表(表R-1を参照)では、使用可能なエクスポートされたデータの概要を示します。エクスポート・データ表では参照整合性は強制されませんが、関連する他の表へのリンクがPERIOD_ID(1970 UTCからの分数)列に表示されます。

STAMP列では、データ・エクスポートがトリガーされた期間を1分間隔で示します。データはデータベースからパージされるため、指定されたエンリッチ・データ交換の保存ポリシー(12.9.1項「レポータの保存ポリシーの定義」を参照)に従って、この表から行が削除されます。同様に、1分ごとに表に行が追加されます。前の1分間のエクスポート処理が完了している場合にのみ、新しい行が表示されることに注意してください。エクスポート・データを使用できるかどうかは、12.9.1項「レポータの保存ポリシーの定義」で説明しているエンリッチ・データ交換の保存設定によって決まります。

表R-1 WG__BIDATA_PERIOD表

PERIOD_ID*

NUMBER

STAMP*

TIMESTAMP


WG__BIDATA_MASTER表

実際のエクスポート・データはWG__BIDATA_MASTER表に保持されます(表R-2を参照)。各PERIOD_IDでは、ページ・ビューごとに1つずつ増える一意のPAGEVIEW_IDをページ・ビューごとに取得します。新しいPERIOD_IDが検出されると、PAGEVIEW_IDの番号付けが新たに1から開始されます。STAMP列は、1分間隔ではなくページ・ビューの実際のタイムスタンプを示します。他の列は、ページ・ビューのプロパティを示します。SESSION_ID列には、特定のセッション内で表示されたページへのリンクが表示されることに注意してください。

表R-2 WG__BIDATA_MASTER表

PERIOD_ID*

NUMBER

PAGEVIEW_ID*

NUMBER

APPLICATION

VARCHAR2 (4000 BYTE)

BROWSER_DETAIL

VARCHAR2 (4000 BYTE)

BROWSER_TYPE

VARCHAR2 (4000 BYTE)

CLIENT_CITY

VARCHAR2 (4000 BYTE)

CLIENT_COUNTRY

VARCHAR2 (4000 BYTE)

CLIENT_IP

VARCHAR2 (4000 BYTE)

CLIENT_NETWORK

VARCHAR2 (4000 BYTE)

CLIENT_OS_CLASS

VARCHAR2 (4000 BYTE)

CLIENT_OS_VERSION

VARCHAR2 (4000 BYTE)

CLIENT_PROVIDER

VARCHAR2 (4000 BYTE)

CLIENT_REGION

VARCHAR2 (4000 BYTE)

CONTENT

VARCHAR2 (4000 BYTE)

COOKIE

VARCHAR2 (4000 BYTE)

DYNAMIC_NETWORK_TIME

NUMBER

DYNAMIC_SERVER_TIME

NUMBER

FULL_URL

VARCHAR2 (4000 BYTE)

HITS

NUMBER

HTTP_RESULT

VARCHAR2 (4000 BYTE)

NAMED_CLIENT_GROUP

VARCHAR2 (4000 BYTE)

NAMED_CLIENT_NAME

VARCHAR2 (4000 BYTE)

NAMED_SERVER_GROUP

VARCHAR2 (4000 BYTE)

NAMED_SERVER_NAME

VARCHAR2 (4000 BYTE)

PAGE_DELIVERY_TYPE

VARCHAR2 (4000 BYTE)

PAGE_DELIVERY_VALUE

VARCHAR2 (4000 BYTE)

PAGE_GROUP

VARCHAR2 (4000 BYTE)

PAGE_LOAD_TIME

NUMBER

PAGE_NAME

VARCHAR2 (4000 BYTE)

PAGE_READ_TIME

NUMBER

REFERRER_URL

VARCHAR2 (4000 BYTE)

REPLY_HEADERS

VARCHAR2 (4000 BYTE)

REQUEST_HEADERS

VARCHAR2 (4000 BYTE)

SERVER_IP

VARCHAR2 (4000 BYTE)

SESSION_ID

VARCHAR2 (4000 BYTE)

SET_COOKIE

VARCHAR2 (4000 BYTE)

STAMP

TIMESTAMP

STATIC_NETWORK_TIME

NUMBER

STATIC_SERVER_TIME

NUMBER

SUITE_TYPE

VARCHAR2 (4000 BYTE)

URL_ARGUMENTS

VARCHAR2 (4000 BYTE)

URL_FILE

VARCHAR2 (4000 BYTE)

URL_PARAMS

VARCHAR2 (4000 BYTE)

URL_POST_ARGUMENTS

VARCHAR2 (4000 BYTE)

USER_ID

VARCHAR2 (4000 BYTE)

VHOST

VARCHAR2 (4000 BYTE)


表R-2に示すレポートされるデータ・アイテムの詳細は、D項「データ・アイテムのサマリー」を参照してください。

WG__BIDATA_PROPERTIES表

表R-3に示すWG__BIDATA_PROPERTIES表には、その他のページ・ビューのプロパティが記載されています。WG__BIDATA_MASTER表の各行は1つのページ・ビューを参照しますが、WG__BIDATA_PROPERTIES表の複数の行が同じページ・ビューを参照できることに注意してください。

表R-3に示すTYPE列は、アイテムが定義済のエンリッチ・データ交換アイテムまたはカスタム・ディメンションのいずれであるかを示します(3.11項「カスタム・ディメンションの使用」を参照)。NAME列はページ・プロパティ名を示します。これは、カスタム・エクスポート・アイテムまたはカスタム・ディメンションのいずれかです。

表R-3 WG__BIDATA_PROPERTIES表

PERIOD_ID*

NUMBER

PAGEVIEW_ID*

NUMBER

TYPE*

VARCHAR2 (64 BYTE)

NAME*

VARCHAR2 (255 BYTE)

VALUE*

VARCHAR2 (4000 BYTE)


WG__BIDATA_MASTER表でレポートされるページ・ビュー内のカスタム・アイテムに関する情報は、対応するPAGEVIEW_IDに基づいてSQL問合せを行うことにより、WG__BIDATA_PROPERTIES表から取得できます。

WG__BIDATA_SUITES表

表R-4に示すWG__BIDATA_SUITES表では、エクスポート情報を使用可能なスイートの種類を示します。スイートの種類にスイート・インスタンスが定義されている場合にのみ、この表にスイートの種類が表示されます。

表R-4 WG__BIDATA_SUITES表

SUITE_TYPE*

VARCHAR2 (255 BYTE)


スイート固有の表

スイートの各表は、基本的にはWG_BIDATA_MASTER表の拡張であり、ページ・ビューごとに関連するスイート固有の情報が表示されます。WG__BIDATA_SUITE_EBS表の例を表R-5に示します。

表R-5 WG__BIDATA_SUITE_EBS表

PERIOD_ID*

NUMBER

PAGEVIEW_ID*

NUMBER

EBS_FORMNAME_ID

VARCHAR2 (4000 BYTE)

EBS_FORMNAME_NAME

VARCHAR2 (4000 BYTE)

EBS_FWK_NAME

VARCHAR2 (4000 BYTE)

EBS_JSP_FILENAME

VARCHAR2 (4000 BYTE)

EBS_MODULE_ID

VARCHAR2 (4000 BYTE)

EBS_MODULE_NAME

VARCHAR2 (4000 BYTE)

EBS_REGION_ID

VARCHAR2 (4000 BYTE)

EBS_REGION_NAME

VARCHAR2 (4000 BYTE)

EBS_RESP_KEY

VARCHAR2 (4000 BYTE)

EBS_RESP_NAME

VARCHAR2 (4000 BYTE)


R.2.1 国および地域のレポート

エクスポートされたデータ内でレポートされるCLIENT_COUNTRYは、ISO 3166-1標準に基づきます。これは、2文字の略語(たとえば、オーストラリアはAU)を使用して、エンドユーザーの国の場所を示します。ただし、エンドユーザーの所在地を判別できない場合には、特殊なコードの番号がレポートされます。表R-6にこれを示します。

表R-6 ISO 3166-1国コードの例外のレポート

コード 説明

--

ホーム・ネットワークには、(最上位レベルではなく)ローカル・ドメイン名が使用されます。

A1

クライアントからの要求の中継として匿名プロキシが使用されています。

A2

クライアントのインターネットへのアクセスは、社外のISPを経由します。

EU

ヨーロッパにある社内プロキシが使用されています。

AP

アジア太平洋地域にある社内プロキシが使用されています。


米国およびカナダでは、レポートされるCLIENT_REGIONはISO 3166-2標準に基づきます。これには、国コードと地域の組合せが使用されます。たとえば、米国のテキサス州はUS-TXとレポートされます。世界の他の地域では、該当するFIPS 10-4の地域コードがレポートされます。表R-6に示す特殊な国コードでは、地域コードは00とレポートされます。たとえば、A1-00のようになります。

R.3 KPIデータ交換のデータベース表の構造

この章では、KPIデータのエクスポート用にRUEIで生成されるデータベース表の構造について説明します。これらの表は、インストール済RUEIで使用するデータベース(ローカルまたはリモート)にあります。アクセスするにはSQL問合せを使用します。

WG__BIDATAKPI_PERIOD

最上位レベルのWG__BIDATAKPI_PERIOD表(表R-7を参照)では、使用可能なエクスポートされたKPIデータの概要を示します。エクスポート・データ表では参照整合性は強制されませんが、KPIに関連するもう一つの表(WG__BIDATAKPI_MASTER)へのリンクがPERIOD_ID(1970 UTCからの分数)列に表示されます。

STAMP列では、データ・エクスポートがトリガーされた期間を1分間隔で示します。データはデータベースからパージされるため、指定されたKPI用のエンリッチ・データ交換の保存ポリシー(12.9.1項「レポータの保存ポリシーの定義」を参照)に従って、この表から行が削除されます。同様に、1分ごとに表に行が追加されます。前の1分間のエクスポート処理が完了している場合にのみ、新しい行が表示されることに注意してください。KPIデータを使用できるかどうかは、12.9.1項「レポータの保存ポリシーの定義」で説明しているKPIデータ交換の保存設定によって決まります。

表R-7 WG__BIDATAKPI_PERIOD表

PERIOD_ID*

NUMBER

STAMP*

TIMESTAMP


WI__BIDATAKPI_MASTER

実際のKPIデータはWG__BIDATAKPI_MASTER表に保持されます(表R-8を参照)。各PERIOD_IDでは、KPIごとに一意のKPI_IDを取得します。

表R-8 WG__BIDATAKPI_MASTER表

説明

PERIOD ID*

NUMBER

タイムスタンプ。

KPI_ID

NUMBER

一意の内部KPI ID。

NAME

VARCHAR (255 CHAR)

ユーザー定義のKPI名。

CATEGORY

VARCHAR (255 CHAR)

ユーザー定義のKPIカテゴリ名。

DESCRIPTION

VARCHAR (255 CHAR)

ユーザー定義のKPIの説明。

TARGET_TYPE

NUMBER

(0=なし、1=固定、2=自動)。

TARGET_MIN

NUMBER

KPIターゲットの最小値

TARGET_MAX

NUMBER

KPIターゲットの最大値

NUMERATOR

BINARY_DOUBLE

期間の分子の値。

DENOMINATOR

BINARY_DOUBLE

期間の分母の値。

VALUE

NUMBER

SPAN期間について計算された現在のKPI値。

STATUS

NUMBER

KPIのステータス(-1=不明、0=失敗、1=成功)。

SPAN

NUMBER

KPI値を計算する対象期間(分単位)

DATA_TYPE

VARCHAR (255 CHAR)

KPIのデータ・アクセス定義(null=汎用、app=アプリケーション固有、suite=スイート固有、service=サービス固有)脚注1

SUITE_TYPE

VARCHAR (255 CHAR)

データ・アクセス・スイートの種類の定義(EBSやSiebelなど)

FILTERS

CLOB

ディメンション・レベルのフィルタ定義。

REQUIREMENTS

CLOB

メトリック・レベルの要件定義。


脚注1正確な値はGUIで使用される内容に基づき、変更される可能性があります。