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Sun Fire X4800 M2 サーバー設置マニュアル
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ドキュメントの情報

このマニュアルの使用法

設置の概要

フロントおよび背面の機能と部品

サーバーのラックへの設置

ラックからのサーバーの取り外し

配線と電源

サーバーのサービスの利用

サーバー管理方針の決定

プリインストールされている Solaris オペレーティングシステムの設定

Oracle ILOM およびシステムコンソールとの通信

I/O と割り込みリソースの割り当て

Option ROM と I/O スペースの割り当て

Option ROM と I/O スペースを割り当てる必要があるかどうかを判定する方法

Option ROM と I/O スペース割り当ての構成方法

MSI 割り込みスペースの割り当て (Oracle Solaris OS のみ)

割り込みリソースの不足を識別して修正する方法

Sun Fire X4800 M2 サーバーの仕様

索引

MSI 割り込みスペースの割り当て (Oracle Solaris OS のみ)

Oracle Solaris OS は、優先レベル 6 で 32 の割り込みベクトルを割り当てるように設計されています。各ネットワークデバイスには 2 回の割り込みが割り当てられているため、システムに 16 台を超えるネットワークデバイスが含まれている場合には、優先レベル 6 で利用できる割り込み回数が使い尽くされ、一部のデバイスが機能しなくなります。


注 - Oracle Solaris OS は現在、優先レベル 6 での割り込み回数が 31 回に制限されています。つまり、レベル 6 ではネットワークデバイスを 15 台しかサポートできません。この問題は今後のパッチまたはリリースで修正される予定です。