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Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 補足マニュアル Sun Fire X4800 M2 サーバー
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このマニュアルの使用法

サーバー管理方針の決定

Oracle ILOM のドキュメント

サーバー固有の Oracle ILOM 機能

「Preboot」メニューを使用して Oracle ILOM の問題を解決する

「Preboot」メニューへのアクセス

「Preboot」メニューへのアクセス方法

「Preboot」メニューコマンドの概要

edit コマンドの使用および遠隔アクセス用の「Preboot」メニューの構成

edit コマンドの使用および遠隔アクセス用の「Preboot」メニューの構成方法

シリアルコンソールへの Oracle ILOM アクセスの復元

「Preboot」メニューを使用したシリアルコンソールへのアクセスの復元方法

SP ファームウェアイメージを復元する方法

障害の特定と解決

失われた Oracle ILOM パスワードの復元

ハードウェアおよび環境センサーの監視

索引

「Preboot」メニューへのアクセス方法

  1. RJ45 シリアルケーブルを使用して、端末エミュレーションソフトウェアを実行している端末またはコンピュータをサーバーのシリアル管理ポートに接続します。

    シリアル接続を使用して ILOM にログインする方法の詳細は、『Sun Fire X4800 M2 設置マニュアル』を参照してください。

  2. Oracle ILOM をリブートするには、次のいずれかの方法を使用します。
  3. 次のいずれかの方法を使用して、Oracle ILOM ブートプロセスに割り込みます。
    • 電源をオンにするか、SP をリセットした後、サーバーの正面パネルにある位置特定ボタンを押したまま、「Preboot」メニューが表示されるまで待ちます。

    • 次のメッセージが表示されたときに、xyzzy と入力します。

      Booting linux in
       n seconds...

      注 - edit コマンドの使用および遠隔アクセス用の「Preboot」メニューの構成」の説明に従って設定を構成するまでは、xyzzy と入力して ILOM ブートプロセスに割り込むことはできません。これらの設定のいずれかで、n の値が設定されます。この値は、システムが入力を待機する時間の長さ (秒) を表します。


      Oracle ILOM の「Preboot」メニューが、次のように表示されます。

    Booting linux in 10 seconds...
    
                            ILOM Pre-boot Menu
                            ------------------
    Type "h" and [Enter] for a list of commands, or "?" [Enter] for
    command-line key bindings.  Type "h cmd" for summary of ’cmd’ command.
    
    Warning: SP will warm-reset after 300 seconds of idle time.
      Set ’bootretry’ to -1 to disable the time-out.
    
    Preboot>
  4. 「Preboot」メニューのコマンドを使用して、設定の構成、パスワードのリセットなどを行います。
  5. 完了したら、boot コマンドを入力し、「Preboot」メニューを終了して Oracle ILOM を起動します。

参照