追加ソフトウェアのインストール

Sun Fire サーバーでは、追加ソフトウェアコンポーネントを使用できます。インストールのオプションは以下の 2 つです。

Typical (通常) – 使用しているサーバーに適用可能なすべての追加ソフトウェアをインストールします。
Custom (カスタム) – 選択した追加ソフトウェアのみをインストールします。

次の表に、サーバーで使用可能なオプションの追加ソフトウェアコンポーネントを示します。

使用可能な追加ソフトウェアコンポーネント	LSI 統合 RAID コントローラ搭載サーバー	Intel 統合ディスクコントローラ搭載サーバー
LSI MegaRAID Storage Manager。SAS 内蔵 RAID ホストバスアダプタで RAID を設定、監視、および維持管理できます。	Typical (通常)	適用不可
IPMItool。このコマンド行ユーティリティーは、センサーデータリポジトリ (SDR) を読み取って、センサーの値、システムイベントログ (SEL)、現場交換可能ユニット (FRU) インベントリ情報を表示したり、LAN 設定パラメータを取得および設定したり、サービスプロセッサとも呼ばれる BMC によりシャーシの電源制御処理を実行したりします。	Typical (通常)	Typical (通常)
Intel NIC チーミング。サーバー上のネットワークインタフェースを、仮想インタフェースと呼ばれる物理ポートのチームにグループ化できます。この機能には、耐障害性、負荷分散、リンク集積体、および仮想 LAN (VLAN) のタグ付けが含まれます。	Typical (通常)	Typical (通常)

注意 - 追加ソフトウェアをすでにインストールしている場合には、インストールを再度実行しても、追加ソフトウェアが必ずしも再インストールされるわけではありません。削除される場合があります。追加ソフトウェアのインストール中には、適切なインストール結果が得られるように、表示される画面を慎重に確認してください。

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