3 Oracle Middleware Enterprise Management

この章では、Oracle Middleware Enterprise ManagementのためにEnterprise Managerで提供される管理パックについて、ライセンスの必要な機能とリンクを説明します。

WebLogic Server Management Pack Enterprise Edition
SOA Management Pack Enterprise Edition
Management Pack for WebCenter
Management Pack for Oracle Coherence
Management Pack for Oracle Data Integrator
Oracle Application Replay Pack
Business Intelligence Management Pack
Oracle Real User Experience Insight

3.1 WebLogic Server Management Pack Enterprise Edition

WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionは、Oracle Fusion Middleware、Oracle WebLogic Server、Oracle GlassFish ServerおよびOracle Application Serverを管理するためのソリューションを提供します。このパックは、アプリケーション・パフォーマンス管理、管理、ビジネス・トランザクション管理、サービス・レベル管理の各ソリューション領域にわたる機能と、これらの多数の製品およびコンポーネントにわたるライフサイクル管理機能を提供します。

注意:

Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Control 12c、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Control 11gおよびOracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlの機能はすべて、Oracle Fusion Middlewareの各エディションに含まれています。WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionを必要とするリンクおよび領域は、Fusion Middleware ControlおよびApplication Server Controlの範囲外です。

次の各項で、Enterprise Managerによって提供されるこの管理パックのライセンスが必要な機能とリンクについて説明します。

Oracle WebLogic Server Management Packの機能
Oracle WebLogic Server Management Packのライセンスが必要なリンクへのアクセス
Oracle WebLogic Server Management Packのライセンスが必要なリポジトリ・ビュー
Oracle WebLogic Server Management Packのライセンスが必要なレポート
Oracle WebLogic Management Packのライセンスが必要なCLI動詞
WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionの制限付きライセンス

3.1.1 Oracle WebLogic Server Management Packの機能

このパックには次に示す一般的な機能が含まれており、特に記述のないかぎり、Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12cから使用できます。

アプリケーション・パフォーマンス管理機能
管理機能
サービス・レベル管理機能
Coherence管理機能
ビジネス・トランザクション管理機能は、Oracle Enterprise Manager Business Transaction Management 12cで使用可能です。
ライフサイクル管理機能(構成管理、コンプライアンス管理、プロビジョニングおよびパッチ適用にわたる)
アプリケーション・サーバーおよびスタンドアロンJavaアプリケーションに適用可能なJava Mission Control (JMC)を使用可能です。

次の機能領域では、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionに関連する複数の製品のそれぞれについて、機能の概要を説明します。

アプリケーション・パフォーマンス管理
Coherence管理
ビジネス・トランザクション管理

ライフサイクル管理
管理

3.1.1.1 アプリケーション・パフォーマンス管理

WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionは、Pure Java EEおよびWebサービス環境に対する包括的な管理およびモデリング機能を提供し、Oracle WebLogic Serverで稼働するアプリケーションのビジネス・トランザクション監視を実行します。このパックは、コンテキスト・ドリルダウンのモデリング機能と、コンテナを横断しJava EEの全スタックを縦断できる広範なメトリックを組み合せることで、開発、テスト、ステージングおよび本番環境におけるJava EEベースの環境の管理コストと複雑さを大幅に軽減します。

特に記述のないかぎり、次に示すアプリケーション・パフォーマンス管理機能は、Oracle WebLogic Server、Oracle Application ServerおよびOracle GlassFish Serverの環境に必要に応じて適用されます。

機能	説明
オーバーヘッドの少ない監視、通知およびダッシュボードが常時オン	過去の問題を診断し、停止の警告を早期に受信して、すべてのアプリケーションのステータスを単一のビューで確認できます。
アプリケーションの依存性とパフォーマンス (GlassFishには適用されない)	動的および静的な依存性解析を実行してアプリケーション・インフラストラクチャを自動的にモデル化し、複数層のJava EEアプリケーションまたはWebサービスの問題の根本原因を特定します。
ブラックアウト	ターゲットの監視を一時停止して、スケジュールされたメンテナンス期間に対応します。
ビジネス・アプリケーション管理	ビジネス・アプリケーションのターゲットを作成および監視し、アプリケーションとビジネス・トランザクション、基礎となるITインフラストラクチャの関係を直感的に表すことができます。
ビジネス・トランザクションの監視 (Oracle WebLogic Serverにのみ適用)	WebLogicアプリケーションの複数層アーキテクチャ全体にわたるトランザクション・リクエストを表示します(個別トランザクションのトレースと集計メトリックを含む)。
コンポジット・アプリケーション管理	コンポジット・アプリケーションのすべてのメンバーおよび層を完全に可視化します。
Java EEおよびWebサービスのメトリックのコンテキスト表示 (GlassFishには適用されない)	Java EEおよびWebサービスのメトリックをドリルダウン・コンテキストで表示します。
Oracle Databaseを使用した層間トレース	関連するすべてのアプリケーションおよびJVMに対するデータベース問題の影響を表示し、Javaとデータベース間で問題を分離します。
診断スナップショット (GlassFishには適用されない)	JVMの監視および診断データのスナップショットをWebLogic Serverのログ・ファイルと関連付けて保存します。
特異なヒープ分析	本番環境でメモリー・リーク分析を利用し、メモリー増加率およびメモリー・リークの分析を簡略化します。
Exalogic Elastic Cloud管理	Oracle Exalogic Elastic Cloudシステムに搭載されるWebLogicドメインおよびCoherenceクラスタのサマリー・ビューを入手します。
パフォーマンスの履歴監視	可用性とパフォーマンス・データを一定期間追跡します。
JVMの相互トランザクションのトレース	JVMスレッドをトレースします。JVMコンテナの各レイヤー(サーブレット、JSP、EJB、JDBCおよびSQL)のレスポンス時間ブレークダウンを表示します。
JVM診断エージェントのホット・デプロイメント	アプリケーション・サーバーの再起動や構成変更を行わずに、JVM診断エージェントをデプロイします。
ログ・ビューア (GlassFishには適用されない)	ファイル・システムの保存場所に関係なく、Oracle Fusion Middlewareのログ・ファイルにすばやく簡単にアクセスできます。時間、重大度、実行コンテキストID (ECID)などのプロパティに基づき、すべてのOracle Fusion Middlewareコンポーネントのログ全体でログ・メッセージを検索し、関連付けを行います。
管理コネクタ	ヘルプデスク(チケット)コネクタでは、Enterprise Managerで発生したインシデントに対してヘルプデスク・チケットを発行します。イベント・コネクタでは、イベント情報を他の管理システムと共有します。
メトリックおよびアラート/イベント履歴	メトリックとアラート/イベントの履歴、それに関連する詳細を表示します。
メトリック拡張	新しいメトリックを作成して、ユーザー環境に固有の状況を監視します。
任意のレイヤーに関するメトリック表示 (GlassFishには適用されない)	カスタマイズされたダッシュボードおよびビューを自動的に生成します。
ミドルウェア診断アドバイザ (GlassFishには適用されない)	ミドルウェアとデータベース・スタック全体のパフォーマンス・データと構成データに基づき、詳細なアドバイスと推奨を提供します。
監視テンプレートとテンプレート・コレクション	監視テンプレートでは、ターゲットの監視設定をカプセル化し、後で複数のターゲットに適用できます。管理グループでテンプレート・コレクションを使用すれば、ターゲットをグループに追加する際、管理設定が自動的にデプロイされます。
通知	様々な通知メソッド(電子メール、カスタムOSスクリプトの実行、PL/SQLプロシージャ、SNMPトラップなど)、繰返し通知、インシデント・ルール・セットを使用した通知関連のアクション、管理者の通知スケジュールを定義および使用します。
インスツルメンテーションのオーバーヘッドなしにJVMおよびアプリケーションの状態をリアルタイムで表示	テスト環境で問題を再現する必要がなくなります。
リクエスト・パフォーマンス	履歴ビューに、WebLogic Serverのコンテキストおよび基礎となるJVMから受け取ったエンドユーザー・リクエストに対するレスポンス時間を表示します。レスポンス時間ブレークダウンは、OC4Jコンテナの各レイヤー(サーブレット、JSP、EJB、JDBCおよびSQL)で入手できます。
サービス・レベル目標値	アーキテクチャ内の任意のポイントに、インジケータおよびアラートのサービス・レベル目標値(SLO)を指定します。
処理中のトランザクションのトレース	リクエストのパフォーマンス問題をリアルタイムで表示します。各リソース・ボトルネックおよびJavaメソッドで消費された時間を分析します。
JVMプールの監視	アプリケーションのすべてのJVMを同一の監視設定で監視します。

注意:

WebLogic Server Management Pack Enterprise EditionおよびEnterprise Manager Cloud Controlとは別にインストールされるビジネス・トランザクション管理(BTM)製品では、ライセンス対象はEnterprise Manager Cloud Controlの「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」ページに関連するJava EEおよびWebサービス・コンポーネントに限定されており、SOA、BPEL、WebCenter、Portal、OSB、ESB、AIAまたはPageflowコンポーネントは対象外です。

3.1.1.2 Coherence管理

WebLogic Server Management Pack Enterprise Edition内のCoherence管理機能では、Coherenceに対する包括的な監視および管理機能が提供されます。この機能では、様々なクラスタのアーティファクトとそれらの相互依存関係の詳細なメトリックを提供することで、クラスタを完全に可視化します。単一のコンソールから複数のCoherenceクラスタを監視できます。

注意:

WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスでは、CoherenceがWebLogic Serverと同じCPU上で動作する場合は、Coherence管理もライセンスに含まれます。Oracle CoherenceがWebLogic Serverとは異なるCPUで動作する場合は、Management Pack for Oracle Coherenceのライセンスを付与する必要があります。

WebLogic Server Management Pack Enterprise Edition内のCoherence管理には次の機能が含まれています。

機能	説明
デプロイの自動化	複数ノードを含むCoherenceクラスタのデプロイと設定を自動化します。
完全なクラスタ表示	すべてのCoherenceコンポーネントの詳細なメトリックを提供します。
構成管理	集中管理ユーザー・インタフェース・コンソールから複数のノード、キャッシュおよびサービスのランタイム構成パラメータを変更します。
複数クラスタの監視	単一コンソールから複数クラスタを監視します。
ノードの起動と停止	Coherenceクラスタで既存ノードを停止し、新規ノードを起動します。
クラスタの起動と停止	Coherenceクラスタ全体を起動および停止します。

3.1.1.3 ビジネス・トランザクション管理

次に示すとおり、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionには、WebLogic Serverで稼働するJava EEおよびWebサービス・コンポーネントのみを対象とするビジネス・トランザクション管理(BTM)機能が含まれます。

注意:

ビジネス・トランザクション管理は、Enterprise Manager Cloud Control 12cとは別にインストールされます。

機能	説明
コンテキストで表示	Java EEをドリルダウン・コンテキストで表示します。
例外管理	トランザクションのアラートおよび検索機能を提供し、複数のアプリケーション・コンポーネント全体にわたるトランザクション内の例外およびエラーを特定します。
トランザクション検出	複数のWebLogicまたはOracle Application Serverインスタンス(あるいはその両方)にわたるコンポーネント全体を移動するトランザクションの検出、記録および関連付けを行います。
トランザクション・レベル合意	複数の相互作用コンポーネント全体にわたるトランザクション・レベル目標値(TLO)を提供します。

WebLogic Serverカテゴリのライセンスを必要とするBTMテクノロジは、次のとおりです。

JAX-WS
JAX-RPC
JDBC
EJB

JMS
Java
JSP/サーブレット
Webアプリケーション

ライセンスが必要なBTMのリンクは、「ビジネス・トランザクション管理に適用されるライセンスが必要なリンク」を参照してください。

3.1.1.4 ビジネス・トランザクション管理の使用制限付きライセンス

Enterprise Managerのビジネス・トランザクション管理には、エンドポイントの監視という明確な用途で、Oracle Service Busとそのサブコンポーネントの使用制限付きライセンスが含まれ、プロキシ・サービスとビジネス・サービスをパススルー・モードでのみ作成できます。Oracle Service Busでは、ビジネス・トランザクション管理のオブザーバ・エージェントが単一インスタンスで構成され、プロキシ・フェイルオーバー用には別のOracle Service Busインスタンスが構成される場合があります。

3.1.1.5 ライフサイクル管理

WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライフサイクル管理機能を使用すると、管理者はOracle WebLogic Server、Oracle GlassFish Server、Oracle Application ServerなどのOracleミドルウェア・ソフトウェアのライフサイクルの管理に必要なプロセスを自動化できます。プロビジョニング、パッチ適用、構成管理およびコンプライアンス管理に関連した時間のかかる手動タスクが削減されます。

注意:

次のOracle製品をプロビジョニングするには、WebLogic Server Management Pack Enterprise Edition (即時利用可能なデプロイメント・プロシージャおよびユーザー定義のデプロイメント・プロシージャの両方を含む)のライセンスが必要です。

WebLogic Server
Forms、Reports
Oracle HTTP Server
Oracle Traffic Director
Oracle Coherence
Oracle GlassFish
Oracle Application Server

次のFusion Middlewareコンポーネントのプロビジョニングは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスには含まれません。

SOA Suite
BPM Suite
Oracle Service Bus
AIA
WebCenter Suite
Oracle Identity Management
Oracle Business Intelligence Enterprise Edition

特に記述のないかぎり、次に示すライフサイクル管理機能は、Oracle WebLogic Server、Oracle Application ServerおよびOracle GlassFish Serverの環境に必要に応じて適用されます。

機能	説明
変更アクティビティ計画 (GlassFishには適用されない)	データ・センター全体での変更アクティビティを計画し、リアルタイムに追跡し、実行する機能を提供します。アクティビティには、PSUパッチのロールアウトなどがあります。
コンプライアンス	業界要件および法的コンプライアンス要件に対応したコンプライアンス・フレームワーク、標準および拡張性を提供します。この機能には、旧BEA Guardian SignaturesをWebLogic Signature RulesとしてEnterprise Manager Cloud Controlコンソールに統合することも含まれます。
構成収集の拡張性	カスタム構成収集を作成して、現在の構成収集を拡張します。
構成比較	構成を比較します(1対1、1対多)。
構成履歴	特定の時間枠における構成または関係の変更についてレポートおよび通知を行います。
構成インスタンス・ブラウザ	構成アイテムおよびターゲットに関連付けられているアソシエーションを表示します。
構成の保存	構成を保存し、参照、ベースラインまたはゴールド・スタンダードに使用します。
構成検索	特定のターゲットまたは関係全体を対象に構成アイテムを検索します。
構成トポロジ	特定のターゲットと、それに依存している他のターゲットとの依存関係のトポロジを表示します。
サイト・ガードを介した障害時リカバリ (GlassFishには適用されない)	Oracle Fusion MiddlewareとOracle Databaseの完全なサイト・フェイルオーバーを自動化し、他のデータ・センター・コンポーネントを含むように拡張します。注意: サイト・ガードを使用するには、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionまたは Database Lifecycle Management Pack for Oracle Databaseのいずれかのライセンスが必要です。
通知	構成の変更または違いについての通知を提供します。
パッチ適用	Oracle WebLogic ServerとOracle Application Serverのエンドツーエンドのパッチ適用を可能にします。
プロビジョニング・デプロイメント・プロシージャ	参照インストールまたはソフトウェア・ライブラリから、WebLogicドメインまたはミドルウェア・ホーム(あるいはその両方)をクローニングします。 Oracle Application Serverをクローニングします。 WebLogicドメインをスケール・アップまたはスケール・アウトします。 Oracle WebLogicドメインに対して、Java EEアプリケーションをデプロイ/再デプロイ/アンデプロイします。ソフトウェア・ライブラリに格納されているインストール・メディアから、ミドルウェア・ホームまたはWebLogicドメイン(あるいはその両方)の初回プロビジョニングを実行します。
ユーザー定義デプロイメント・プロシージャ(UDDP)	必要なフェーズ、ステップおよび変数を挿入して最初からプロシージャを作成し、カスタム・プロセスを自動化します。
パッチ推奨 (Oracle Application ServerおよびWebLogic Serverにのみ適用)	My Oracle Supportのセキュリティ・パッチ更新の推奨を示します。
リアルタイムな構成変更の検出	変更管理コネクタを使用して、構成変更のリアルタイムの検出、コンプライアンス・フレームワークの自動化および自動化された監視の認可を行います。
ルーティング・トポロジ	Fusion Middlewareファーム/WebLogicドメインとそれに関連するターゲットの関係と状態を把握します。
自己更新	Oracle WebLogic ServerとOracle Application Serverのターゲットのパッチ、プロビジョニング、コンプライアンスに関連する更新をダウンロードおよび適用します。
WebLogicサーバー構成ファイルの同期	構成比較の操作中にWebLogicドメインまたはWebLogicサーバーの間で差異が検出された場合に、Enterprise Manager Cloud Controlから、WebLogicサーバー関係の構成ファイル(`config.xml`など)を同期します。この機能は、構成を同一にするときに便利です。

3.1.1.6 管理

WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionの管理機能を使用すると、管理者はWebLogic Server環境の一般的な管理操作をEnterprise Manager Cloud Controlから直接実行できるため、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware ControlコンソールまたはOracle WebLogic Server管理コンソールにドリルダウンしてログインする必要はありません。

次に示す機能は、Oracle WebLogic Server環境に必要に応じて適用されます(Oracle Application ServerおよびOracle GlassFish Server環境には適用されません)。

機能	説明
チェンジ・センター	ドメイン構成をロックし、変更内容を保存します。変更する前に構成をロックして、自分の編集セッション中に他の管理者が変更を実行できないようにします。保存されたすべての変更を表示し、構成変更を有効にするために再起動する必要があるサーバー・インスタンスを表示し、ロックを解除し、変更をアクティブ化または元に戻します。
システムMBeanブラウザ	特定のOracle WebLogic Serverまたはアプリケーション・デプロイメントのターゲットのMBeansを表示、構成および使用します。
JDBCデータ・ソース管理	JDBCデータ・ソースを作成、編集、削除、制御およびテストします。
構成アクションの記録	一連のWebLogic Scripting Tool (WLST)コマンドとして実行された構成アクションを記録します。このコマンドをWLSTでリプレイすることで、ドメインの構成タスクを自動化することができます。記録を開始、停止または表示することができます。
Oracle Fusion Middlewareコンポーネントのログの構成	Oracle WebLogic Server、アプリケーション・デプロイメント、SOAインフラストラクチャ、Essbaseサーバー、ディレクトリ統合プラットフォーム・サーバー、Oracle Virtual Directory、Oracle Reports Application、Oracle Reports Bridge、Oracle Reports ServerおよびOracle Reportsツールのターゲットに対するログ・ファイル設定を構成します。
Oracle Fusion Middlewareの選択的トレース	選択的トレースはEnterprise Manager Cloud Controlから実行します。選択的トレースでは、管理者はよりきめ細かいロギング・データを取得できるうえ、特定のアプリケーション名(およびユーザー名、クライアント・ホスト、Webサービス・ポートなどのリクエストのその他の特定の属性)に適用されるようにデータを制限することができます。
WebLogicクラスタ管理	WebLogicクラスタの設定を表示および編集します。
WebLogicドメイン管理	WebLogicドメインの設定を表示および編集します。
WebLogic Server管理	WebLogic Serverの設定を表示および編集します。
マシン管理	マシンの設定を表示および編集します。
サーバー・テンプレート管理	サーバー・テンプレートの設定を表示および編集します(この機能は、WebLogic Serverバージョン12cで使用できますが、それより前のバージョンでは使用できません)。

3.1.1.7 Oracle Traffic Director

WebLogic Server Management Pack Enterprise Edition内のOracle Traffic Director (OTD)機能では、Oracle Traffic Directorに対する包括的な監視および管理機能が提供されます。この機能では、様々なクラスタのアーティファクトとそれらの相互依存関係の詳細なメトリックを提供することで、クラスタを完全に可視化します。単一のコンソールから複数のOracle Traffic Directorを監視できます。

WebLogic Server Management Pack Enterprise Edition内のOracle Traffic Directorには次の機能が含まれています。

機能	説明
ダッシュボード	Oracle Traffic Directorダッシュボードを提供します。
完全なクラスタ表示	すべてのOracle Traffic Director構成およびクラスタの詳細なメトリックを提供します。
構成管理	集中管理ユーザー・インタフェース・コンソールから複数のノード、キャッシュおよびサービスのランタイム構成パラメータを変更します。
複数のOracle Traffic Directorインスタンスの監視	単一のコンソールから複数のOracle Traffic Directorインスタンスを監視します。
OTDインスタンスの起動および停止	既存のOracle Traffic Directorインスタンスを停止します。
Oracle Traffic Directorターゲットのリフレッシュ	OTDターゲットをリフレッシュします。
Oracle Traffic Director (OTD)の監視	信頼できるパーティション/vCPUライセンス・レポートを表示します。

3.1.2 Oracle WebLogic Server Management Packのライセンスが必要なリンクへのアクセス

前述の機能を使用するには、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを購入する必要があります。次の各項では、Enterprise Managerに含まれるリンクのうち、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスが必要となるものを項目別に示します。これらは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionが無効になっている場合にはアクセスできません。一般的に、この後に示すリンクは、次のOracle Fusion Middlewareターゲット・タイプ(表3-1)およびOracle Application Serverターゲット・タイプ(表3-2)に対応します。

表3-1 Oracle Fusion Middlewareターゲット・タイプ

Oracle Fusion Middlewareファーム
Oracle GlassFishドメイン
Oracle GlassFishクラスタ
Oracle GlassFish Server
Oracle WebLogicドメイン
Oracle WebLogicクラスタ
Oracle WebLogic Server
ビジネス・アプリケーション
SMPPドライバ

クラスタ化アプリケーション・デプロイメント
ドメイン・アプリケーション・デプロイメント
アプリケーション・デプロイメント
Oracle HTTP Server (WebLogicドメインと共存でインストールされているか、またはスタンドアロン・ドメインとしてインストールされている)
Oracle Web Cache

Oracle Coherence
VoiceXMLドライバ
Oracle Forms Services
Oracle Portal
Oracle Reportsアプリケーション
XMPPドライバ
Oracle Reports Bridge
Oracle Reports Server
Oracle Reportsツール

Oracle Traffic Director
Oracle User Messaging Service
ユーザー・メッセージング電子メール・ドライバ
Java仮想マシン
Java仮想マシン・プール
Exalogic Elastic Cloud

表3-2 Oracle Application Serverターゲット・タイプ

Oracle Application Serverファーム
Oracle Application Serverクラスタ
DCM管理対象Oracle Application Serverクラスタ
OC4J
Oracle HTTP Server
Oracle Web Cache

Oracle Forms Services
Oracle Reports
Oracle Portal
BC4J
Oracle Workflow
Oracle Application Server Wireless

WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionには、Business Process Execution Language (BPEL)、Oracle Service Bus (OSB)、Oracle SOAインフラおよびOracle SOAコンポジットに対する機能は含まれていません。これらのOracle Fusion Middlewareコンポーネントについては、SOA Management Pack Enterprise Editionのライセンスを取得する必要があります。

注意:

Oracle WebLogic Serverを管理するEnterprise Managerの機能は、Oracle WebLogic Serverの各リリース全体でほぼ一貫していますが、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionにおいてライセンスが必要な特定のリンクと、それらのリンクへのナビゲーションは、Oracle WebLogic Serverの異なるリリース全体で一貫していない場合があります。そのため、次の各項の一部では、ライセンスが必要なリンクを異なるWebLogic Serverリリースで区別しています。

次に、ライセンスが必要なリンクについて説明します。

ターゲット固有のページの範囲外でライセンスが必要なリンク
GlassFish Serverに適用されるライセンスが必要なリンク
管理機能に適用されるライセンスが必要なリンク
WebLogic Serverバージョン9、10および12に適用されるライセンスが必要なリンク
Oracle HTTP Serverに適用されるライセンスが必要なリンク
WebLogic Serverバージョン8に適用されるライセンスが必要なリンク
サービス・レベル管理に適用されるライセンスが必要なリンク
Coherence管理に適用されるライセンスが必要なリンク
ビジネス・トランザクション管理に適用されるライセンスが必要なリンク
ビジネス・アプリケーションに適用されるライセンスが必要なリンク
Exalogic Elastic Cloud管理に適用されるライセンスが必要なリンク
Oracle Application Server 10gに適用されるライセンスが必要なリンク

3.1.2.1 ターゲット固有のページの範囲外でライセンスが必要なリンク

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
アプリケーション・パフォーマンス管理	Enterprise Managerのホームページで、「設定」メニュー、「ミドルウェア管理」、最後に「アプリケーション・パフォーマンス管理」の順にクリックします。「アプリケーション・パフォーマンス管理」ページでは、アプリケーション・パフォーマンス管理エンジンの登録および管理機能などの項目は、追加されるエンジンのタイプに応じて、WebLogic Server Management Pack Enterprise Edition、SOA Management Enterprise EditionまたはReal User Experience Insightのライセンスを必要とします。
クライアント・システム・アナライザ	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「構成」の順にクリックします。「クライアント・システム・アナライザ」と「クライアント構成」の項目は、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
コンプライアンス	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「コンプライアンス」の順にクリックします。「ライブラリ」ページ、「リアルタイム監視」ページおよび「結果」ページに関連するすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
構成収集の拡張性	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「構成」、「カスタム」の順にクリックします。このページにあるすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
構成比較	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「構成」、「比較」の順にクリックします。このページにあるすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
構成履歴	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「構成」、「履歴」の順にクリックします。このページにあるすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
構成インスタンス・ブラウザ	Enterprise Manageホームページで、「ターゲット」、「ミドルウェア」の順にクリックします。上で識別されたFusion Middleware関連のターゲットを選択します。ターゲットのメニューから、「構成」サブメニューをクリックします。このサブメニューにあるすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、トポロジを除いて、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
構成の保存	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「構成」、「保存」の順にクリックします。このページにあるすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
構成検索	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「構成」、「検索」の順にクリックします。このページにあるすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
構成トポロジ	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「構成」、「トポロジ」の順にクリックします。「ビュー」ドロップダウンにある「使用者」は、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。 Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「構成」、「トポロジ」、「カスタマイズ」の順にクリックします。このメニューにあるすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
変更アクティビティ計画	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「構成」の順にクリックします。「変更アクティビティ計画」と「マイ・タスク」の項目は、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
Middlewareプロビジョニング	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「プロビジョニングとパッチ適用」、最後に「プロシージャ・ライブラリ」の順にクリックします。次の事前定義済プロシージャは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。ミドルウェアのプロビジョニングミドルウェアのスケール・アップ/スケール・アウト Application Server Deployment 10.1.3 Application Server Deployment 10.1.3.x SOA Java EEアプリケーションのデプロイ/アンデプロイ Coherenceノードのプロビジョニング Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「プロビジョニングとパッチ適用」、最後に「Middlewareプロビジョニング」の順にクリックします。「Middlewareプロビジョニング」ページにあるすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。ただし、「SOAアーティファクトのプロビジョニング」「SOAコンポジットのデプロイ」、「BPELプロセスのプロビジョニング」、および「Oracle Service Busリソース・プロビジョニング」は除きます(これらはSOA Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします)。 WebLogic Domainターゲットのホームページで、「WebLogicドメイン」メニュー、「プロビジョニング」の順にクリックします。このメニューにあるすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。ただし、「SOAアーティファクトのプロビジョニング」、「SOAコンポジットのデプロイ」、WebCenterアーティファクト、WebCenterアプリケーションのデプロイは除きます(これらはSOA Management Pack Enterprise EditionおよびManagement Pack for WebCenterのライセンスを必要とします)。
オフライン・パッチ	Enterprise Managerのホームページで、「設定」、「プロビジョニングとパッチ適用」、「オフライン・パッチ」の順にクリックします。「オンライン設定とオフライン設定」タブにある「接続」、「オフライン」設定は、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionkのライセンスを必要とします。
ユーザー定義デプロイメント・プロシージャ(UDDP)	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「プロビジョニングとパッチ適用」、「プロシージャ・ライブラリ」の順にクリックします。プロビジョニング・ライブラリ・ページのアクション・リストの「新規作成」オプションは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
リアルタイムな構成変更の検出	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「コンプライアンス」の順にクリックします。「ライブラリ」ページ、「結果」ページ、および「リアルタイム監視」ページに関連するすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
自己更新	Enterprise Managerのホームページで、「設定」メニュー、「拡張性」、最後に「自己更新」の順にクリックします。上に示したミドルウェア・ターゲットのパッチ適用、プロビジョニングおよびコンプライアンス関連の更新をダウンロードして適用するには、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスが必要です。
WebLogic Serverのパッチ	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「プロビジョニングとパッチ適用」、「パッチと更新版」の順にクリックします。このページの「パッチ推奨」および「パッチ計画」領域と、これらの領域のWebLogic Server関連の内容およびリンクは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。

3.1.2.2 GlassFish Serverに適用されるライセンスが必要なリンク

次のリンクはGlassFishドメイン、GlassFishクラスタおよびGlassFish Serverのターゲットのライセンスを必要とします。

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
次に示すページおよびリンクは一般的な監視機能に関係するものです。
次のセクションの一般的な監視リンク: 監視と診断サーバーリソース使用率	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページにある、このセクションのリンクはライセンスを必要とします。
「GlassFish Server」ページ	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページのすべてのリンクは、GlassFish Server管理コンソールへのリンクを除いて、ライセンスを必要とします。このコンソールへのドリルダウン・リンクのライセンスは不要です。
診断	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「診断」をクリックします。このメニューのすべてのリンクはライセンス供与可能です。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「診断」をクリックします。このメニューのすべてのリンクはライセンス供与可能です。
ブラックアウトの作成	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「ブラックアウトの作成」をクリックします。ブラックアウトの作成ウィザードはライセンスを必要とします。 Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「GlassFishドメイン」メニュー、「監視」、最後に「ブラックアウト」の順にクリックします。「作成」をクリックします。ブラックアウトの作成ウィザードはライセンスを必要とします。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「ブラックアウトの作成」をクリックします。ブラックアウトの作成ウィザードはライセンスを必要とします。 Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「GlassFishクラスタ」メニュー、「監視」、最後に「ブラックアウト」の順にクリックします。「作成」をクリックします。ブラックアウトの作成ウィザードはライセンスを必要とします。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「ブラックアウトの作成」をクリックします。ブラックアウトの作成ウィザードはライセンスを必要とします。 Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「GlassFishクラスタ」メニュー、「監視」、最後に「ブラックアウト」の順にクリックします。「作成」をクリックします。ブラックアウトの作成ウィザードはライセンスを必要とします。
ブラックアウトの終了	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「ブラックアウトの終了」をクリックします。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「ブラックアウトの終了」をクリックします。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「ブラックアウトの終了」をクリックします。
パフォーマンス・サマリー	GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「監視」、最後に「パフォーマンス・サマリー」を選択します。
JVMパフォーマンス	GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「監視」、最後に「JVMパフォーマンス」を選択します。
すべてのメトリック	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「GlassFishドメイン」のターゲット・メニュー、「監視」、最後に「すべてのメトリック」の順に選択します。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「GlassFishクラスタ」のターゲット・メニュー、「監視」、最後に「すべてのメトリック」の順に選択します。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「GlassFish Server」のターゲット・メニュー、「監視」、最後に「すべてのメトリック」の順に選択します。
アラート履歴	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「GlassFishドメイン」のターゲット・メニュー、「監視」、最後に「アラート履歴」の順に選択します。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「GlassFishクラスタ」のターゲット・メニュー、「監視」、最後に「アラート履歴」の順に選択します。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「GlassFish Server」のターゲット・メニュー、「監視」、最後に「アラート履歴」の順に選択します。
ブラックアウト	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「GlassFishドメイン」のターゲット・メニュー、「監視」、最後に「ブラックアウト」の順に選択します。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「GlassFishクラスタ」のターゲット・メニュー、「監視」、最後に「ブラックアウト」の順に選択します。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「GlassFish Server」のターゲット・メニュー、「監視」、最後に「ブラックアウト」の順に選択します。
次に示すページおよびリンクは構成管理機能に関係するものです。
最新収集	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「GlassFishドメイン」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「最新収集」の順に選択します。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「GlassFishクラスタ」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「最新収集」の順に選択します。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「GlassFish Server」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「最新収集」の順に選択します。
比較	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「GlassFishドメイン」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「比較」の順に選択します。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「GlassFishクラスタ」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「比較」の順に選択します。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「GlassFish Server」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「比較」の順に選択します。
検索	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「GlassFishドメイン」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「検索」の順に選択します。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「GlassFishクラスタ」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「検索」の順に選択します。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「GlassFish Server」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「検索」の順に選択します。
履歴	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「GlassFishドメイン」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「履歴」の順に選択します。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「GlassFishクラスタ」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「履歴」の順に選択します。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「GlassFish Server」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「履歴」の順に選択します。
保存	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「GlassFishドメイン」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「保存」の順に選択します。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「GlassFishクラスタ」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「保存」の順に選択します。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「GlassFish Server」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「保存」の順に選択します。
トポロジ	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「GlassFishドメイン」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「トポロジ」の順に選択します。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「GlassFishクラスタ」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「トポロジ」の順に選択します。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「GlassFish Server」のターゲット・メニュー、「構成」、最後に「トポロジ」の順に選択します。
次に示すページおよびリンクはコンプライアンス管理機能に関係するものです。
結果	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「GlassFishドメイン」のターゲット・メニュー、「コンプライアンス」、最後に「結果」の順に選択します。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「GlassFishクラスタ」のターゲット・メニュー、「コンプライアンス」、最後に「結果」の順に選択します。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「GlassFish Server」のターゲット・メニュー、「コンプライアンス」、最後に「結果」の順に選択します。
標準アソシエーション	GlassFishドメイン: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishドメインのターゲットを選択します。GlassFishドメインのホームページで、「GlassFishドメイン」のターゲット・メニュー、「コンプライアンス」、最後に「標準アソシエーション」の順に選択します。 GlassFishクラスタ: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFishクラスタのターゲットを選択します。GlassFishクラスタのホームページで、「GlassFishクラスタ」のターゲット・メニュー、「コンプライアンス」、最後に「標準アソシエーション」の順に選択します。 GlassFish Server: Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。リストからGlassFish Serverのターゲットを選択します。GlassFish Serverのホームページで、「GlassFish Server」のターゲット・メニュー、「コンプライアンス」、最後に「標準アソシエーション」の順に選択します。

3.1.2.3 管理機能に適用されるライセンスが必要なリンク

次に示すリンクおよびそのナビゲーションのリストは、Oracle WebLogic Serverの管理機能に対応し、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。

注意:

これらの機能にアクセスするには、その前にドメインにログインする必要があります。

これらの管理機能にアクセスするための優先資格証明を保存していない場合は、ドメインへのログイン時に求められます。

資格証明を保存していない場合は、ログイン・ページで資格証明を優先資格証明として保存することができます。優先資格証明があると、ログインしなくてもページが自動的に表示されます。

リンク/メニュー項目	アクセス方法
「選択的トレース」機能	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。ドメイン・ターゲット・リンクを選択して「ドメイン・ホーム」ページを表示します。「ドメイン・ホーム」ページで、「ドメイン」メニュー、「ログ」、最後に「選択的トレース」の順にクリックします。
ログ・ファイル設定の構成機能	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。「WebLogic Server」ターゲット・リンクを選択して「WebLogic Serverホーム」ページを表示します。「WebLogic Server」ページで、「WebLogic Server」メニュー、「ログ」、最後に「ログ構成」の順にクリックします。
チェンジ・センター	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。ドメイン・ターゲット・リンクを選択して「ドメイン・ホーム」ページを表示します。優先資格証明などを使用してドメインにログインし、管理操作にアクセスしようとした場合、左上にある「ドメイン・ホーム」ページには、「チェンジ・センター」というラベルの領域があります。「チェンジ・センター」領域から、「変更」ドロップダウン・メニューをクリックします。「変更」ドロップダウン・メニューのすべてのリンクには、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスが必要です。
システムMBeanブラウザ	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。ドメイン・ターゲット・リンクを選択して「ドメイン・ホーム」ページを表示します。「ドメイン・ホーム」ページで、「ドメイン」メニューをクリックし、「システムMBeanブラウザ」を選択します。
JDBCデータ・ソース管理	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。ドメイン・ターゲット・リンクを選択して「ドメイン・ホーム」ページを表示します。「ドメイン・ホーム」ページで、「ドメイン」メニューをクリックし、「JDBCデータソース」を選択します。
構成アクションの記録	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。ドメイン・ターゲット・リンクを選択して「ドメイン・ホーム」ページを表示します。優先資格証明などを使用してドメインにログインし、管理操作にアクセスしようとした場合、左上にある「ドメイン・ホーム」ページには、「チェンジ・センター」というラベルの領域があります。「チェンジ・センター」領域から、「記録」ドロップダウン・メニューをクリックします。「記録」ドロップダウン・メニューのすべてのリンクには、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスが必要です。
WebLogicドメイン管理	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。ドメイン・ターゲット・リンクを選択して「ドメイン・ホーム」ページを表示します。「ドメイン・ホーム」ページで、「ドメイン」メニューをクリックし、「管理」を選択します。
WebLogicクラスタ管理	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。クラスタ・ターゲット・リンクを選択して「クラスタ・ホーム」ページを表示します。「クラスタ・ホーム」ページで、「クラスタ」メニューをクリックし、「管理」を選択します。
WebLogic Server管理	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。「WebLogic Server」ターゲット・リンクを選択して「WebLogic Serverホーム」ページを表示します。「WebLogic Serverホーム」ページで、「WebLogic Server」メニューをクリックし、「管理」を選択します。注意: WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionでは、「管理」サブメニューで「開始/停止」メニュー項目を使用することはできません。
サーバー・テンプレート管理	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。ドメイン・ターゲット・リンクを選択して「ドメイン・ホーム」ページを表示します。「ドメイン・ホーム」ページで、「ドメイン」メニューをクリックし、「環境」、「サーバー・テンプレート」の順に選択します。
マシン管理	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。ドメイン・ターゲット・リンクを選択して「ドメイン・ホーム」ページを表示します。「ドメイン・ホーム」ページで、「ドメイン」メニューをクリックし、「環境」、「マシン」の順に選択します。

3.1.2.4 WebLogic Serverバージョン9、10および12に適用されるライセンスが必要なリンク

次に示すリンクおよびそのナビゲーションのリストは、Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12cでOracle WebLogic Serverリリース9、10および12を管理する場合に対応し、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。

リンク/メニュー項目	アクセス方法
「アプリケーション・デプロイメント」ページ	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。WebLogicドメインのホームページにドリルダウンし、「アプリケーション・デプロイメント」のターゲットをクリックします。このページにあるすべてのリンクおよびメニュー項目は、ライセンスを必要とします。
「クラスタ化アプリケーション・デプロイメント」ページ	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。WebLogicドメインのホームページにドリルダウンし、「アプリケーション・デプロイメント」のターゲットをクリックします。このページにあるすべてのリンクおよびメニュー項目は、ライセンスを必要とします。
ミドルウェア関係のターゲット・ページ	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。「名前」列のリンクをクリックすると、ターゲット・ホームページに移動します。(注意: ターゲット・ホームページには、他の方法でもアクセスできます。)ターゲット・ホームページにあるリンクとメニュー項目には、ライセンスが必要です。
注意: ミドルウェア関係のターゲットのホームページにライセンスは必要ありませんが、ページ上のリンクとメニュー項目は、ライセンスを必要とします。

3.1.2.5 Oracle HTTP Serverに適用されるライセンスが必要なリンク

次に示すリンクおよびそのナビゲーションのリストは、Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12cでOracle HTTP Serverを管理する場合に対応し、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
次に示すページおよびリンクは一般的な監視機能に関係するものです。
ホームページ	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページにあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
ブラックアウトの作成	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ブラックアウトの作成」を選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「制御」、「ブラックアウトの作成」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
ブラックアウトの終了	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ブラックアウトの終了」を選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「制御」、「ブラックアウトの終了」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
パフォーマンス・サマリー	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「監視」、「パフォーマンス・サマリー」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
すべてのメトリック	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「監視」、「すべてのメトリック」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
ステータス履歴	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「監視」、「ステータス履歴」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
アラート履歴	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「監視」、「アラート履歴」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
ブラックアウト	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「監視」、「ブラックアウト」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
ログ・ビューア	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「監視」、「ログ・メッセージの表示」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
次に示すページおよびリンクは構成管理機能に関係するものです。
最新収集	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「構成」、「最新収集」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
比較	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「構成」、「比較」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
検索	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「構成」、「検索」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
履歴	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「構成」、「履歴」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
保存	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「構成」、「保存済」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
トポロジ	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「構成」、「トポロジ」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
次に示すページおよびリンクはコンプライアンス管理機能に関係するものです。
結果	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「コンプライアンス」、「結果」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
標準アソシエーション	「エンタープライズ・サマリー」ホームページで、「ターゲット」メニューをクリックし、「ミドルウェア」、スタンドアロンの「Oracle HTTP Server」ホームページの順に選択します。このページで、「ターゲット」メニュー、「コンプライアンス」、「標準アソシエーション」の順に選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。

3.1.2.6 WebLogic Serverバージョン8に適用されるライセンスが必要なリンク

次に示すリンクおよびそのナビゲーションのリストは、Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12cでOracle WebLogic Serverリリース8を管理する場合に対応し、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
Oracle WebLogic Serverドメイン・ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。「タイプ」列をクリックし、ターゲット・タイプをソートします。「名前」列で、Oracle WebLogic Serverドメイン・タイプのターゲットを選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
Oracle WebLogic Serverクラスタ・ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。「タイプ」列をクリックし、ターゲット・タイプをソートします。「名前」列で、Oracle WebLogic Serverクラスタ・タイプのターゲットを選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。
Oracle WebLogic管理対象サーバー・ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。「タイプ」列をクリックし、ターゲット・タイプをソートします。「名前」列で、Oracle WebLogic管理対象サーバー・タイプのターゲットを選択します。このページにあるすべてのリンク、メニュー項目、タブおよびセクションは、ライセンスを必要とします。

3.1.2.7 サービス・レベル管理に適用されるライセンスが必要なリンク

第7章「エンド・ユーザーの監視」の「Enterprise Manager Cloud Control Service Level Management」を参照してください。

3.1.2.8 Coherence管理に適用されるライセンスが必要なリンク

Coherence管理のリンクについては、「Management Pack for Oracle Coherence」の項の「Management Pack for Oracle Coherenceのライセンスが必要なリンクへのアクセス」を参照してください。

3.1.2.9 ビジネス・トランザクション管理に適用されるライセンスが必要なリンク

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
ページ、リンク、メニューなどはすべて、Oracle Business Transaction Management Administrativeコンソールから操作を開始します。
「管理」ページ	「管理」メニューを選択します。
「アラート」ページ	「アラート」メニューを選択します。
「ダッシュボード」ページ	「ダッシュボード」メニューを選択します。
「マップ」ページ	「マップ」メニューを選択します。
「MyViewMenu」ページ	「MyViewMenu」メニューを選択します。
「ポリシー」ページ	「ポリシー」メニューを選択します。
「使用状況」ページ	「使用状況」メニューを選択します。
すべてのナビゲーション・ツリー・ノードと、これらのページで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。

3.1.2.10 ビジネス・アプリケーションに適用されるライセンスが必要なリンク

次のリンクはビジネス・アプリケーションのターゲットのライセンスを必要とします。

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
Real User Experience (RUEI)データ	Enterprise Managerのホームページで「ターゲット」メニューをクリックし、「ビジネス・アプリケーション」を選択します。リストからビジネス・アプリケーションのターゲットを選択します。ビジネス・アプリケーションのホームページで、「ビジネス・アプリケーション」のターゲット・メニューを選択し、「Real User Experience (RUEI)」、「RUEI」データの順に選択します。このページのすべてのリンクは、Real User Experience Insight packのライセンスが必要です。
RUEIセッション診断	Enterprise Managerのホームページで「ターゲット」メニューをクリックし、「ビジネス・アプリケーション」を選択します。リストからビジネス・アプリケーションのターゲットを選択します。ビジネス・アプリケーションのホームページで、「ビジネス・アプリケーション」のターゲット・メニューを選択し、「Real User Experience (RUEI)」、「RUEIセッション診断」の順に選択します。このページのすべてのリンクは、Real User Experience Insight packのライセンスが必要です。
RUEIメトリック	Enterprise Managerのホームページで「ターゲット」メニューをクリックし、「ビジネス・アプリケーション」を選択します。リストからビジネス・アプリケーションのターゲットを選択します。ビジネス・アプリケーションのホームページで、「ビジネス・アプリケーション」のターゲット・メニューを選択し、「Real User Experience (RUEI)」、「RUEIセッション診断」の順に選択します。このページのすべてのリンクは、Real User Experience Insight packのライセンスが必要です。
ビジネス・トランザクションのドリルダウン・ページ	Enterprise Managerのホームページで「ターゲット」メニューをクリックし、「ビジネス・アプリケーション」を選択します。リストからビジネス・アプリケーションのターゲットを選択します。ビジネス・アプリケーションのホームページで、そのビジネス・トランザクション領域内のリンクを選択します。
「ビジネス・アプリケーション」メニューから、ホームページにアクセスできます。このホームページの領域には、Real User Experience Insightのライセンスが必要なリンクがあります。ライセンスが必要なこれらのリンクには、次の領域があります。
ビジネス・アプリケーションのホームページ RUEI - キー・パフォーマンス・インジケータ(KPI) RUEI - 実行された上位ユーザー・リクエスト RUEI - 上位ユーザーおよびアプリケーション違反 RUEI - 上位ユーザー RUEI - ユーザー・フローサービス・テストのステータス SLAダッシュボード SLAサマリー・リージョン	ここに示す領域のすべての機能は、Real User Experience Insightのライセンスが必要です。

3.1.2.11 Exalogic Elastic Cloud管理に適用されるライセンスが必要なリンク

次のリンクはExalogic Elastic Cloud管理のライセンスを必要とします。

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
WebLogicドメインの「サマリー」ページ	Enterprise Managerのホームページで「ターゲット」メニューをクリックし、「Exalogic」を選択します。リストからExalogicのターゲットを選択します。Exalogicターゲットのホームページで、「Exalogic Elastic Cloud」ターゲット・メニューを選択した後、「WebLogicドメイン」を選択し、最後に「サマリー」を選択します。このページのすべてのリンクは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
WebLogicドメインの「メンバー」ページ	Enterprise Managerのホームページで「ターゲット」メニューをクリックし、「Exalogic」を選択します。リストからExalogicのターゲットを選択します。Exalogicターゲットのホームページで、「Exalogic Elastic Cloud」ターゲット・メニューを選択した後、「WebLogicドメイン」を選択し、最後に「メンバー」を選択します。このページのすべてのリンクは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
「Coherenceクラスタ」ページ	Enterprise Managerのホームページで「ターゲット」メニューをクリックし、「Exalogic」を選択します。リストからExalogicのターゲットを選択します。Exalogicターゲットのホームページで、「Exalogic Elastic Cloud」ターゲット・メニューを選択した後、「Coherenceクラスタ」を選択します。このページのすべてのリンクは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。

3.1.2.12 Oracle Application Server 10gに適用されるライセンスが必要なリンク

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
「パッチ」リンク	Oracle Application Serverのホームページの「関連リンク」セクションにあるこのリンクは、ライセンスを必要とします。
「デプロイ」セクションのリンク	Oracle Application Serverの「管理」ページの「デプロイ」セクションにあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
Oracle Application Serverターゲット・タイプ
「メトリック」リンク	「ミドルウェア」サブタブで、「Oracle Application Serverクラスタ」リンクをクリックします。「Oracle Application Serverクラスタ」ページのこのリンクは、ライセンスが必要です。
「一般」セクションにある「可用性」「関連リンク」セクションにある「アラート履歴」および通知機能「関連リンク」セクションにある「すべてのメトリック」および「ブラックアウト」	「ミドルウェア」サブタブで、「Oracleミドルウェア」リンクをクリックします。Oracle Application Serverのページにあるこれらのリンクは、ライセンスが必要です。「OC4J」リンクをクリックします。「OC4J」ページのこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。「Oracle HTTP Server」リンクをクリックします。「Oracle HTTP Server」ページのこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。「Webキャッシュ」リンクをクリックします。「Webキャッシュ」ページのこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「パフォーマンス・リンク」セクションのリンク	Oracle Application Serverのページで、「パフォーマンス」タブをクリックします。Application Serverのパフォーマンス・ページの「パフォーマンス・リンク」セクションにあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。「OC4J」ページで、「パフォーマンス」タブをクリックします。「OC4Jのパフォーマンス」ページの「パフォーマンス・リンク」セクションにあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。「Oracle HTTP Server」ページで、「サーバーのパフォーマンス」タブをクリックします。HTTP Serverのパフォーマンス・ページの「パフォーマンス・リンク」セクションにあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。「Webキャッシュ」ページで、「パフォーマンス」タブをクリックします。Webキャッシュのパフォーマンス・ページの「パフォーマンス・リンク」セクションにあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「仮想ホストのパフォーマンス」タブ	HTTP Serverのホームページで、「仮想ホストのパフォーマンス」タブをクリックします。このタブはライセンスを必要とします。
「Application Serverインスタンス」ページ
Oracleホームのリンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle Application Serverのリンクをクリックします。Oracle Application Serverインスタンス・ページの「一般」セクションにあるこのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー」リンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle Application Serverのリンクをクリックします。Oracle Application Serverインスタンス・ページの「関連リンク」セクションで、「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックします。「メトリックとポリシー設定」ページのこのリンクは、ライセンスを必要とします。
「アラートおよびポリシー違反」リンク「無効化されたポリシー」リンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle Application Serverのリンクをクリックします。Oracle Application Serverインスタンス・ページの「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページの「監視」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「構成」セクション「構成の検索」セクション	「ミドルウェア」ページで、Oracle Application Serverのリンクをクリックします。Oracle Application Serverインスタンス・ページで、「管理」サブタブをクリックします。これらのセクションのすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」リンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle Application Serverのリンクをクリックします。Oracle Application Serverインスタンス・ページで、「トポロジ」サブタブをクリックします。「トポロジ」ページで、ページ上にあるターゲットを選択します。「選択の詳細」セクションにあるこのリンクは、ライセンスを必要とします。
「Oracle HTTP Server」ページ
Oracleホームのリンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle HTTP Serverのリンクをクリックします。「Oracle HTTP Server」ページの「一般」セクションにあるこのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」リンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle HTTP Serverのリンクをクリックします。Oracle HTTP Serverインスタンス・ページの「ポリシー違反」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「セキュリティ」リンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle HTTP Serverのリンクをクリックします。Oracle HTTP Serverインスタンス・ページの「セキュリティ」セクションにあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー」リンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle HTTP Serverのリンクをクリックします。Oracle HTTP Serverインスタンス・ページの「関連リンク」セクションで、「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックします。「メトリックとポリシー設定」ページのこのリンクは、ライセンスを必要とします。
「アラートおよびポリシー違反」リンク「無効化されたポリシー」リンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle HTTP Serverのリンクをクリックします。Oracle HTTP Serverインスタンス・ページの「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページの「監視」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「構成」セクション「構成の検索」セクション	「ミドルウェア」ページで、Oracle HTTP Serverのリンクをクリックします。Oracle HTTP Serverインスタンス・ページで、「管理」サブタブをクリックします。これらのセクションのすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
Webキャッシュ・ターゲット
Oracleホームのリンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle Web Cacheのリンクをクリックします。Oracle Web Cacheページの「一般」セクションにあるこのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」リンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle Web Cacheのリンクをクリックします。Oracle Web Cacheページの「ポリシー違反」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「セキュリティ」リンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle Web Cacheのリンクをクリックします。Oracle Web Cacheページの「セキュリティ」セクションにあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー」リンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle Web Cacheのリンクをクリックします。Oracle Web Cacheページの「関連リンク」セクションで、「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックします。「メトリックとポリシー設定」ページのこのリンクは、ライセンスを必要とします。
「アラートおよびポリシー違反」リンク「無効化されたポリシー」リンク	「ミドルウェア」ページで、Oracle Web Cacheのリンクをクリックします。Oracle Web Cacheページの「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページの「監視」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「構成」セクション「構成の検索」セクション	「ミドルウェア」ページで、Oracle Web Cacheのリンクをクリックします。Oracle Web Cacheページで、「管理」サブタブをクリックします。これらのセクションのすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
OC4Jターゲット
Oracleホームのリンク	「ミドルウェア」ページで、OC4Jのリンクをクリックします。OC4Jページの「一般」セクションにあるこのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー」リンク	「ミドルウェア」ページで、OC4Jのリンクをクリックします。OC4Jページの「関連リンク」セクションで、「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックします。「メトリックとポリシー設定」ページのこのリンクは、ライセンスを必要とします。
「アラートおよびポリシー違反」リンク「無効化されたポリシー」リンク	「ミドルウェア」ページで、OC4Jのリンクをクリックします。OC4Jページの「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページの「監視」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「構成」セクション「構成の検索」セクション	「ミドルウェア」ページで、OC4Jのリンクをクリックします。OC4Jページで、「管理」サブタブをクリックします。これらのセクションのすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」リンク	「ミドルウェア」ページで、OC4Jのリンクをクリックします。OC4Jページの「ポリシー違反」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「セキュリティ」リンク	「ミドルウェア」ページで、OC4Jのリンクをクリックします。OC4Jページの「セキュリティ」セクションにあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
他のOracle Application Server 10gコンポーネント
「ミドルウェア」サブタブから、他のOracle Application Server 10gコンポーネント(Oracle Forms Servicesなど)にアクセスできます。これらのコンポーネントのホームページには、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスが必要なリンクがあります。ライセンスが必要なこれらのリンクには、次のものがあります。
Oracleホームのリンク	「一般」セクションにOracleホームへのリンクがある場合、このリンクを使用するにはライセンスが必要です。
「ポリシー」リンク	「関連リンク」セクションで、「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックします。「メトリックとポリシー設定」ページのこのリンクは、ライセンスを必要とします。 Oracle Application Server Integration B2Bページの「関連リンク」セクションで、「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックします。「メトリックとポリシー設定」ページのこのリンクは、ライセンスを必要とします。「Oracle Workflow」ページの「関連リンク」セクションで、「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックします。「メトリックとポリシー設定」ページのこのリンクは、ライセンスを必要とします。 Oracle CMSDKページの「関連リンク」セクションで、「メトリックとポリシー設定」リンクをクリックします。「メトリックとポリシー設定」ページのこのリンクは、ライセンスを必要とします。
「アラートおよびポリシー違反」リンク「無効化されたポリシー」リンク	「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページの「監視」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。 Oracle Application Server Integration B2Bページの「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページの「監視」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。 Oracle Workflowページの「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページの「監視」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。 Oracle CMSDKページの「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページの「監視」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「Oracle Application Serverファーム」ページ
「ポリシー違反」リンク	「ミドルウェア」ページで、ファームを選択します。Oracle Application Serverファーム・ページの「ポリシー違反」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。「ミドルウェア」ページで、ファームを選択します。Oracle Application Serverファーム・ページで、「トポロジ」サブタブをクリックします。「選択の詳細」セクションにある「ポリシー違反」リンクは、ライセンスを必要とします。
「変更」リンク	「ミドルウェア」ページで、ファームを選択します。Oracle Application Serverファーム・ページの「構成の変更」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「セキュリティ・ポリシー違反」リンク	「ミドルウェア」ページで、ファームを選択します。Oracle Application Serverファーム・ページの「セキュリティ・ポリシー違反」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「アラートおよびポリシー違反」リンク「無効化されたポリシー」リンク	「ミドルウェア」ページで、ファームを選択します。Oracle Application Serverファーム・ページの「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページの「監視」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「デプロイ」セクション「構成の検索」セクション	「ミドルウェア」ページで、ファームを選択します。Oracle Application Serverファーム・ページで、「管理」サブタブをクリックします。これらのセクションのすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」セクション	「ミドルウェア」ページで、ファームを選択します。Oracle Application Serverファーム・ページで、「メンバー」サブタブをクリックします。このセクションのすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」列	「ミドルウェア」ページで、ファームを選択します。Oracle Application Serverファーム・ページ、「メトリック」ページ、「管理」ページおよび「メンバー」ページで、「ダッシュボードの起動」ボタンをクリックします。この列にあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「Oracle Application Serverクラスタ」ページ
「ポリシー違反」リンク	「ミドルウェア」ページで、クラスタを選択します。Oracle Application Serverクラスタ・ページの「ポリシー違反」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。「ミドルウェア」ページで、クラスタを選択します。Oracle Application Serverクラスタ・ページで、「トポロジ」サブタブをクリックし、ページ上にあるターゲットを選択します。「選択の詳細」セクションにあるこのリンクは、ライセンスを必要とします。
「変更」リンク	「ミドルウェア」ページで、クラスタを選択します。Oracle Application Serverクラスタ・ページの「構成の変更」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「セキュリティ・ポリシー違反」リンク	「ミドルウェア」ページで、クラスタを選択します。Oracle Application Serverクラスタ・ページの「セキュリティ・ポリシー違反」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「アラートおよびポリシー違反」リンク「無効化されたポリシー」リンク	「ミドルウェア」ページで、クラスタを選択します。Oracle Application Serverクラスタ・ページの「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページの「監視」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「デプロイ」セクション「構成の検索」セクション	「ミドルウェア」ページで、クラスタを選択します。Oracle Application Serverクラスタ・ページで、「管理」サブタブをクリックします。これらのセクションのすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」セクション	「ミドルウェア」ページで、クラスタを選択します。Oracle Application Serverクラスタ・ページで、「メンバー」サブタブをクリックします。このセクションのすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」列	「ミドルウェア」ページで、クラスタを選択します。Oracle Application Serverクラスタ・ページ、「J2EEアプリケーション」ページ、「メトリック」ページ、「管理」ページおよび「メンバー」ページで、「ダッシュボードの起動」ボタンをクリックします。この列にあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
HTTP Server HAグループ
「HTTP Server HAグループ」ページは「すべてのターゲット」サブタブからアクセスできます。使用可能なHTTP Server HAグループを表示するには、「検索」リストで「HTTP Server HAグループ」を選択し、「実行」をクリックします。検索結果からHTPP Server HAグループを選択し、そのホームページを表示します。
「構成の変更」リンク	HTTP Server HAグループのホームページの「構成の変更」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」リンク	HTTP Server HAグループのホームページの「ポリシー違反」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「セキュリティ・ポリシー違反」リンク	HTTP Server HAグループのホームページの「セキュリティ・ポリシー違反」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」リンク	HTTP Server HAグループのホームページの「クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「アラートおよびポリシー違反」リンク「無効化されたポリシー」リンク	HTTP Server HAグループのホームページの「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページの「監視」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「デプロイ」セクション「構成」セクション	HTTP Server HAグループのホームページで、「管理」サブタブをクリックします。これらのセクションのすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」セクション	HTTP Server HAグループのホームページで、「メンバー」サブタブをクリックします。このセクションはライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」列	HTTP Server HAグループのホームページ、「チャート」ページ、「管理」ページおよび「メンバー」ページで、「ダッシュボードの起動」ボタンをクリックします。この列にあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
OC4J HAグループ
「OC4J HAグループ」ページは「すべてのターゲット」サブタブからアクセスできます。使用可能なOC4J HAグループを表示するには、「検索」リストで「OC4J HAグループ」を選択し、「実行」をクリックします。検索結果からOC4J HAグループを選択し、そのホームページを表示します。
「構成の変更」リンク	OC4J HAグループ・ページの「構成の変更」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」リンク	OC4J HAグループ・ページの「ポリシー違反」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「セキュリティ・ポリシー違反」リンク	OC4J HAグループ・ページの「セキュリティ・ポリシー違反」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「Oracleホーム用クリティカル・パッチ・アドバイザ」リンク	OC4J HAグループ・ページの「クリティカル・パッチ・アドバイザ」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「アラートおよびポリシー違反」リンク「無効化されたポリシー」リンク	OC4J HAグループ・ページの「関連リンク」セクションで、「レポート」リンクをクリックします。「レポート定義」ページの「監視」セクションにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
「デプロイ」セクション「構成」セクション	OC4J HAグループ・ページで、「管理」サブタブをクリックします。これらのセクションのすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」セクション	OC4J HAグループ・ページで、「メンバー」サブタブをクリックします。このセクションはライセンスを必要とします。
「ポリシー違反」列	OC4J HAグループ・ページ、「管理」ページ、「チャート」ページおよび「メンバー」ページで、「ダッシュボードの起動」ボタンをクリックします。この列にあるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。

3.1.3 Oracle WebLogic Server Management Packのライセンスが必要なリポジトリ・ビュー

次のリポジトリ・ビューは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。

ブラックアウト・ビュー	インベントリ・ビュー
MGMT$BLACKOUT_HISTORY MGMT$BLACKOUTS	MGMT$METRIC_CATEGORIES MGMT$GROUP_FLAT_MEMBERSHIPS

監視ビュー	コンプライアンス・ビュー
MGMT$ALERT_ANNOTATIONS MGMT$ALERT_NOTIF_LOG MGMT$TARGET_METRIC_COLLECTIONS MGMT$TARGET_METRIC_SETTINGS MGMT$AVAILABILITY_CURRENT MGMT$AVAILABILITY_HISTORY MGMT$ALERT_CURRENT MGMT$ALERT_HISTORY MGMT$METRIC_DETAILS MGMT$METRIC_CURRENT MGMT$METRIC_HOURLY MGMT$METRIC_DAILY	MGMT$COMPLIANCE_STANDARD_RULE MGMT$COMPLIANCE_STANDARD MGMT$COMPLIANCE_STANDARD_GROUP MGMT$CS_EVAL_SUMMARY MGMT$COMPOSITE_CS_EVAL_SUMMARY MGMT$CS_RULE_EVAL_SUMMARY MGMT$CS_GROUP_EVAL_SUMMARY MGMT$CS_TARGET_ASSOC MGMT$CCC_ALL_OBSERVATIONS MGMT$CCC_ALL_OBS_BUNDLES MGMT$CCC_DIAG_ANALYTICS MGMT$CCC_DIAG_QUEUEBACKLOG

監視ビュー

コンプライアンス・ビュー

MGMT$ALERT_ANNOTATIONS
MGMT$ALERT_NOTIF_LOG
MGMT$TARGET_METRIC_COLLECTIONS
MGMT$TARGET_METRIC_SETTINGS
MGMT$AVAILABILITY_CURRENT
MGMT$AVAILABILITY_HISTORY
MGMT$ALERT_CURRENT
MGMT$ALERT_HISTORY
MGMT$METRIC_DETAILS
MGMT$METRIC_CURRENT
MGMT$METRIC_HOURLY
MGMT$METRIC_DAILY

MGMT$COMPLIANCE_STANDARD_RULE
MGMT$COMPLIANCE_STANDARD
MGMT$COMPLIANCE_STANDARD_GROUP
MGMT$CS_EVAL_SUMMARY
MGMT$COMPOSITE_CS_EVAL_SUMMARY
MGMT$CS_RULE_EVAL_SUMMARY
MGMT$CS_GROUP_EVAL_SUMMARY
MGMT$CS_TARGET_ASSOC
MGMT$CCC_ALL_OBSERVATIONS
MGMT$CCC_ALL_OBS_BUNDLES
MGMT$CCC_DIAG_ANALYTICS
MGMT$CCC_DIAG_QUEUEBACKLOG

構成ビュー
MGMT$EMAS_GLASSFISH_DOMAIN MGMT$EMAS_GLASSFISH_NODES MGMT$EMAS_GLASSFISH_DATASOURCE MGMT$EMAS_GLASSFISH_SVR_PROP MGMT$EMAS_GLASSFISH_DS_PROP MGMT$EMAS_GLASSFISH_SERVER MGMT$EMAS_GLASSFISH_NW_LSTNR MGMT$J2EE_APPLICATION MGMT$J2EEAPP_EJBCOMPONENT MGMT$J2EEAPP_JRFWS MGMT$J2EEAPP_JRFWSOPER MGMT$J2EEAPP_JRFWSPOLICY MGMT$J2EEAPP_JRFWSPORT MGMT$J2EEAPP_WEBAPPCOMPONENT MGMT$J2EEAPP_WSCONFIG MGMT$J2EEAPP_WSPORTCONFIG MGMT$WEBLOGIC_APPLICATIONS MGMT$WEBLOGIC_CLUSTER MGMT$WEBLOGIC_DOMAIN MGMT$WEBLOGIC_EJBCOMPONENT	MGMT$WEBLOGIC_JDBCDATASOURCE MGMT$WEBLOGIC_JDBCMULTIDS MGMT$WEBLOGIC_JMSCONNFACTORY MGMT$WEBLOGIC_JMSQUEUE MGMT$WEBLOGIC_JMSTOPIC MGMT$WEBLOGIC_JOLTCONNPOOL MGMT$WEBLOGIC_MACHINE MGMT$WEBLOGIC_NETWORK_CHANNELS MGMT$WEBLOGIC_NODEMANAGER MGMT$WEBLOGIC_OPSSSYSPROP MGMT$WEBLOGIC_RACONFIG MGMT$WEBLOGIC_RAOUTBOUNDCONFIG MGMT$WEBLOGIC_RESOURCECONFIG MGMT$WEBLOGIC_SERVER MGMT$WEBLOGIC_STARTSHUTCLASSES MGMT$WEBLOGIC_VIRTUALHOST MGMT$WEBLOGIC_WEBAPPCOMPONENT MGMT$WEBLOGIC_WORKMANAGER MGMT$WEBLOGIC_WSCONFIG

構成ビュー

MGMT$EMAS_GLASSFISH_DOMAIN
MGMT$EMAS_GLASSFISH_NODES
MGMT$EMAS_GLASSFISH_DATASOURCE
MGMT$EMAS_GLASSFISH_SVR_PROP
MGMT$EMAS_GLASSFISH_DS_PROP
MGMT$EMAS_GLASSFISH_SERVER
MGMT$EMAS_GLASSFISH_NW_LSTNR
MGMT$J2EE_APPLICATION
MGMT$J2EEAPP_EJBCOMPONENT
MGMT$J2EEAPP_JRFWS
MGMT$J2EEAPP_JRFWSOPER
MGMT$J2EEAPP_JRFWSPOLICY
MGMT$J2EEAPP_JRFWSPORT
MGMT$J2EEAPP_WEBAPPCOMPONENT
MGMT$J2EEAPP_WSCONFIG
MGMT$J2EEAPP_WSPORTCONFIG
MGMT$WEBLOGIC_APPLICATIONS
MGMT$WEBLOGIC_CLUSTER
MGMT$WEBLOGIC_DOMAIN
MGMT$WEBLOGIC_EJBCOMPONENT

MGMT$WEBLOGIC_JDBCDATASOURCE
MGMT$WEBLOGIC_JDBCMULTIDS
MGMT$WEBLOGIC_JMSCONNFACTORY
MGMT$WEBLOGIC_JMSQUEUE
MGMT$WEBLOGIC_JMSTOPIC
MGMT$WEBLOGIC_JOLTCONNPOOL
MGMT$WEBLOGIC_MACHINE
MGMT$WEBLOGIC_NETWORK_CHANNELS
MGMT$WEBLOGIC_NODEMANAGER
MGMT$WEBLOGIC_OPSSSYSPROP
MGMT$WEBLOGIC_RACONFIG
MGMT$WEBLOGIC_RAOUTBOUNDCONFIG
MGMT$WEBLOGIC_RESOURCECONFIG
MGMT$WEBLOGIC_SERVER
MGMT$WEBLOGIC_STARTSHUTCLASSES
MGMT$WEBLOGIC_VIRTUALHOST
MGMT$WEBLOGIC_WEBAPPCOMPONENT
MGMT$WEBLOGIC_WORKMANAGER
MGMT$WEBLOGIC_WSCONFIG

Oracle HTTP Server (OHS)構成ビュー
MGMT$OHS_CIPHERSUITES MGMT$OHS_CONFIGFILES MGMT$OHS_GENERAL MGMT$OHS_LISTENADDRESSES MGMT$OHS_PERFRELATED MGMT$OHS_VIRTUALHOSTS MGMT$WEBCACHE_TO_OHS_ROUTING	MGMT$EMAS_OHS_COMPRESSION MGMT$EMAS_OHS_FUSAPPS MGMT$EMAS_OHS_GENERAL MGMT$EMAS_OHS_PERFRELATED MGMT$EMAS_OHS_ROUTINGGENERAL MGMT$EMAS_OHS_ROUTINGLOCATIONS

Oracle HTTP Server (OHS)構成ビュー

MGMT$OHS_CIPHERSUITES
MGMT$OHS_CONFIGFILES
MGMT$OHS_GENERAL
MGMT$OHS_LISTENADDRESSES
MGMT$OHS_PERFRELATED
MGMT$OHS_VIRTUALHOSTS
MGMT$WEBCACHE_TO_OHS_ROUTING

MGMT$EMAS_OHS_COMPRESSION
MGMT$EMAS_OHS_FUSAPPS
MGMT$EMAS_OHS_GENERAL
MGMT$EMAS_OHS_PERFRELATED
MGMT$EMAS_OHS_ROUTINGGENERAL
MGMT$EMAS_OHS_ROUTINGLOCATIONS

3.1.4 Oracle WebLogic Server Management Packのライセンスが必要なレポート

次のレポートは、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。

「Oracleホーム・パッチ・アドバイザ」カテゴリの、Oracle Application Serverターゲットに関連するすべてのレポートが、ライセンスに含まれます。
WebLogic Serverヘルス・チェック・レポート。

3.1.5 Oracle WebLogic Management Packのライセンスが必要なCLI動詞

次のEnterprise Managerコマンドライン・インタフェース(CLI)は、使用するのにWebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスが必要です。

add_beacon
add_siteguard_script_hosts
add_swlib_storage_location
apply_template_tests
assign_test_to_target
clone_as_home
create_diag_snapshot
create_fmw_domain_profile
create_fmw_home_profile
create_inst_media_profile
create_jeeappcomp
create_operation_plan
create_patch_plan
create_siteguard_configuration
create_siteguard_credential_association
create_siteguard_script
create_swlib_entity
create_swlib_folder
delete_operation_plan
delete_siteguard_configuration
delete_siteguard_credential_association
delete_siteguard_script
delete_siteguard_script_hosts
delete_test
describe_patch_plan_input
disable_test
enable_test
extend_as_home
extract_template
get_connection_mode
get_instances
get_operation_plan_details
get_operation_plans
get_patch_plan_data
get_procedure_types
get_procedure_xml
get_procedures

get_siteguard_configuration
get_siteguard_credential_association
get_siteguard_script_hosts
get_siteguard_scripts
list_aru_languages
list_aru_platforms
list_aru_products
list_aru_releases
list_patch_plans
list_swlib_entities
list_swlib_entity_subtypes
list_swlib_entity_types
list_swlib_folders
list_swlib_storage_locations
provision
refer_swlib_entity_files
reimport_swlib_metadata
remove_beacon
remove_swlib_storage_location
run_prechecks
search_patches
set_availability
set_connection_mode
set_key_beacons_and_tests
set_patch_plan_data
show_patch_plan
submit_operation_plan
submit_patch_plan 
submit_procedure
sync_beacon
update_operation_plan
update_siteguard_configuration
update_siteguard_credential_association
update_siteguard_script
update_swlib_entity
upload_jeeappcomp_file
upload_swlib_entity_files

3.1.6 WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionの制限付きライセンス

WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionには、Enterprise Manager Cloud Control Service Level Managementの完全な機能が含まれています。

詳細は、第7章の「Enterprise Manager Cloud Control Service Level Management」を参照してください。

3.2 SOA Management Pack Enterprise Edition

このパックは、Service Oriented Architecture (SOA)ベースの環境に包括的な管理機能およびモデリング機能を提供するものです。Enterprise Manager Cloud Controlは、SOAランタイム・ガバナンス、ビジネスとITの連携、モデルドリブン・メトリックおよびSOAインフラストラクチャ管理をオラクル社のシステム管理ソリューションと組み合せることで、SOAベースの環境の管理コストと複雑さを大幅に軽減します。

このパックでは、次のCloud Control SOAターゲットがサポートされます。

Business Process Execution Language (BPEL)
Oracle Service Bus (service-bus)
Oracle Service Busクラスタ
Oracle SOA Suite Infrastructure (soa-infra)
Oracle SOA Suite Infrastructureクラスタ
Oracle SOA Suite SOAコンポジット
Scheduling Service (ESS)

このパックでは、次のアプリケーションの依存性とパフォーマンス(ADP)ターゲットもサポートされます。

Business Process Execution Language (BPEL)
Oracle Enterprise Service Bus (OESB)
Oracle Service Bus (service-bus)
Oracle SOA Suite SOAコンポジット

このパックでは、SOA Management Pack Enterprise Edition内のビジネス・トランザクション管理機能もサポートされます。

注意:

SOA Suite、BPM Suite、Oracle Service Bus (OSB)またはAIA、あるいはこれらのプラットフォームの検出された関連コンポーネントをプロビジョニングするには、SOA Management Pack Enterprise Edition (ユーザー定義および組込みの「ミドルウェアのプロビジョニング」デプロイメント・プロシージャを含む)のライセンスが必要です。

次の各項では、Cloud Controlおよびビジネス・トランザクション管理ターゲット・タイプに関するSOA Management Pack Enterprise Editionのライセンス情報を示します。

Cloud Control SOAターゲットのライセンス
アプリケーションの依存性とパフォーマンスに関連するターゲットのライセンス
ビジネス・トランザクション管理のライセンス

3.2.1 Cloud Control SOAターゲットのライセンス

パックのこの部分は、SOAベースの環境に包括的な管理機能およびモデリング機能を提供するものです。次の各項で、Enterprise Managerによって提供されるこの管理パックのライセンスが必要な機能とリンクについて説明します。

機能
ライセンスが必要なリンクへのアクセス

3.2.1.1 機能

SOA Management Pack Enterprise Edition Cloud Controlターゲットには次の機能が含まれます。

機能	説明
アダプタ・メトリック	様々なアダプタのスループットおよびエラー・メトリックをグラフィック形式で提供します。
アプリケーションの依存性とパフォーマンス	開発、品質保証(QA)、ステージングおよび本番環境において、モデルドリブンのトップダウン方式を提供します。
ブラックアウト	ターゲットの監視を一時停止して、スケジュールされたメンテナンス期間に対応します。
ビジネスとITの連携	相関関係および傾向について、ビジネスKPIとシステム・メトリックが1つのシステムに統合されます。
集中管理コンソール	すべてのエンタープライズ・コンポーネントを一箇所から監視および管理します。
変更アクティビティ計画	データ・センター全体での変更アクティビティを計画し、リアルタイムに追跡し、実行する機能を提供します。アクティビティには、PSUパッチのロールアウト、データベースのExadataへの統合などがあります。
構成管理	BPEL Process Managerサーバー/ドメイン/プロセスおよびOracle Service Busの構成情報を収集します。
デプロイの自動化	BPELスーツケース、OSBリソース、OSBドメイン、SOAアーティファクト、SOAドメインおよびSOAコンポジットのデプロイを自動化します。
検出およびサービス・モデリング	Oracle BPELプロセス、Oracle Service Busベースのビジネス・サービスおよびプロキシ・サービスを検出します。SOAインフラストラクチャ用の自動システム・モデリング機能を提供します。
エンドツーエンドのトランザクション・トレース	分散アプリケーション・コンポーネント全体にわたってトランザクションをトレースし、各コンポーネントのパフォーマンス特性を監視および測定します。
履歴分析およびレポート作成	収集されたメトリックおよび構成データを中央リポジトリに格納します。
インフラストラクチャ管理	SOAインフラストラクチャ・コンポーネントの可用性およびパフォーマンスを監視します。
Management Connectors	ヘルプデスク(チケット)コネクタでは、Enterprise Managerで発生したインシデントに対してヘルプデスク・チケットを発行します。イベント・コネクタでは、イベント情報を他の管理システムと共有します。
メトリックおよびアラート/イベント履歴	メトリックとアラート/イベントの履歴、それに関連する詳細を表示します。
メトリック拡張	新しいメトリックを作成して、ユーザー環境に固有の状況を監視します。
監視テンプレートとテンプレート・コレクション	監視テンプレートでは、ターゲットの監視設定をカプセル化し、後で複数のターゲットに適用できます。管理グループでテンプレート・コレクションを使用すれば、ターゲットをグループに追加する際、管理設定が自動的にデプロイされます。
通知	様々な通知メソッド(電子メール、カスタムOSスクリプトの実行、PL/SQLプロシージャ、SNMPトラップなど)、繰返し通知、インシデント・ルール・セットを使用した通知関連のアクション、管理者の通知スケジュールを定義および使用します。
ランタイム・ガバナンス	履歴の傾向、トラブルシューティング、根本原因の分析を行うために、パートナ・リンク(または任意のWebサービス)およびビジネス/プロキシ・サービスの可用性とパフォーマンスを測定および記録するSOAPテストを定義します。
サービス・レベルの管理	サービス・テストまたは統合トランザクションを使用してエンドユーザーの観点からサービスを監視します。また、サービスとその基礎となるITコンポーネントの関係をモデル化したり、実現されたサービス・レベルに関してレポートを作成します。

3.2.1.2 ライセンスが必要なリンクへのアクセス

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
「BPEL Process Manager」ターゲット・ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット検索」ドロップダウン・メニューから「Oracle BPEL Process Manager」を選択し、「実行」をクリックします。BPEL Process Managerターゲットのリストが表示されます。このリストからリンクするすべてのターゲット・ページは、ライセンスを必要とします。
「プロセス・リスト」ページ	「Oracle BPEL Process Manager」ページで、ページ上部にある「プロセス」リンクをクリックします。BPELプロセス・リスト・ページが表示されます。このページには、デプロイされたすべてのBPELプロセスが表示されています。「プロセス・リスト」ページにあるすべてのリンクおよびコントロールは、ライセンスを必要とします。
「Oracle BPEL Process」ページ	「Oracle BPEL Process Manager」ページで、リストにあるプロセスの1つをクリックします。「Oracle BPEL Process」ページが表示されます。「Oracle BPEL Process」ページにあるすべてのリンクおよびコントロールは、ライセンスを必要とします。
「Oracle Service Bus」ターゲット	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット検索」ドロップダウン・メニューから「Oracle Service Bus」を選択し、「実行」をクリックします。Oracle Service Busターゲットのリストが表示されます。このリストからリンクするすべてのターゲット・ページは、ライセンスを必要とします。
SOAアーティファクトのプロビジョニング SOAコンポジットのデプロイ BPELプロセスのプロビジョニング	「デプロイ」タブで、「デプロイメント・プロシージャ」リンクをクリックします。これらの「デプロイメント・プロシージャ」リンクは、ライセンスを必要とします。
「SOAホーム」リンク「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」リンク	Enterprise Manager Cloud Controlの「ミドルウェア」タブにあるこれらのリンクは、ライセンスを必要とします。
ポリシー強制ダッシュボード登録済サービス保存済テスト	「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューで、「Webサービス」を選択します。これらの選択項目はライセンスを必要とします。
「テストの保存」ボタン	前述のWebサービスの選択で、「Webサービスのテスト」メニュー項目を選択します。このボタンはライセンスを必要とします。
「フォルトと拒否メッセージ」タブ「デプロイ済コンポジット」タブデハイドレーション診断タブ	「SOAインフラストラクチャ」メニューからWebLogicドメインのサブターゲットとしてアクセス可能なこれらのタブは、ライセンスを必要とします。
「監視」メニュー「プロビジョニング」メニュー「構成」メニュー	「SOAインフラストラクチャ」メニューからWebLogicドメインのサブターゲットとしてアクセス可能なこれらのメニューおよびすべてのサブ項目は、ライセンスを必要とします。
ブラックアウト	「SOAインフラストラクチャ」メニューからWebLogicドメインのサブターゲットとしてアクセス可能な「制御」メニューのこの項目は、ライセンスを必要とします。
変更アクティビティ計画	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「構成」の順にクリックします。「変更アクティビティ計画」と「マイ・タスク」の項目は、SOA Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
「フォルト」タブ	WebLogicドメインのサブターゲットとしてアクセスできる「SOAインフラストラクチャ」メニューで、「サービス・エンジン」メニュー項目を選択し、次に「BPELエンジン」サブメニュー項目を選択します。「BPELエンジン」ページにあるこのタブは、ライセンスを必要とします。

3.2.2 アプリケーションの依存性とパフォーマンスに関連するターゲットのライセンス

Oracle Enterprise Managerには、SOA、PortalおよびJava Enterprise Editionアプリケーションに関するアプリケーションの依存性とパフォーマンスに関連する機能が含まれます。次の各項で、Enterprise Managerによって提供されるこの管理パックのライセンスが必要な機能とリンクについて説明します。

機能
ライセンスが必要なリンクへのアクセス
ライセンスが必要なレポート
ライセンスが必要なコマンドライン・インタフェース(CLI)動詞

3.2.2.1 機能

SOA Management Pack Enterprise Editionには、次に示すアプリケーションの依存性とパフォーマンスの機能が含まれ、これらはSOAコンポーネントのみに使用できます。

機能	説明
自動モデリングおよび自動検出	トポロジ、機能/フロー、アーキテクチャのビューなど、アプリケーションのビューを複数表示して、管理アプリケーションを自動的にモデル化および検出します。
SOAメトリックのコンテキスト表示	SOAメトリックをドリルダウン・コンテキストで表示します。
サービス・レベル目標値	アーキテクチャ内の任意のポイントに、インジケータおよびアラートのサービス・レベル目標値(SLO)を指定します。

注意:

SOA Management Pack Enterprise Editionでは、アプリケーションの依存性とパフォーマンスのライセンス対象は、SOA、ESBおよびOSBコンポーネントに限定されており、Portal、Pageflow、Java EEあるいはWebサービス・コンポーネントは対象外です。

3.2.2.2 ライセンスが必要なリンクへのアクセス

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
Oracle Enterprise Manager 「BPELプロセス」リンク、サブノード「ESB」リンク、すべてのサブノード「OSB」リンク、すべてのサブノード「コンポジット」リンク、すべてのサブノード「AIA」リンク、すべてのサブノード「Webサービス」リンク、すべてのサブノード「統合」リンク、すべてのサブノード「プロセス」リンク、すべてのサブノード	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。「ミドルウェア」ページで、ページの一番下にある「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」リンクをクリックします。表示される画面の左上のナビゲーション・ペインで、「監視」タブをクリックします。これらのリンクおよびサブノード(右側のペインのすべての関連リンクを含む)と、ページ、ビュー、またはそれらに含まれるリンクおよび項目は、ライセンスを必要とします。
リンクおよびサブノードの他、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータ、ならびにツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
「アプリケーション」リンク、すべてのサブノード「リソース」リンク、すべてのサブノード
リンクおよびすべてのサブノードの他、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータ、ならびにツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします(ただし、それらのサブノード(「Portal」、「WebCenter」、「サービス」、Pageflows)は、表示されても除外されます)。
「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」ユーザー・インタフェース・ページ	「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」ユーザー・インタフェースのデフォルト・ビューにある、すべてのドロップダウン・メニュー項目およびサブ項目、ナビゲーション・バー、下部の情報バー(インタフェースの一番下)、およびインタフェースの一番上にある時間枠変更機能は、ライセンスを必要とします。
「構成」ページ	「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」ユーザー・インタフェースのデフォルト・ビューで、「構成」タブをクリックします。すべてのナビゲーション・ツリー・ノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
SOA診断ジョブ	「SOAインフラストラクチャ」ターゲット・メニューから、「診断」サブメニューを選択した後、「SOA診断ジョブのスケジュール」を選択して新しいジョブをスケジュールするか、「SOA診断ジョブ」を選択して送信済のジョブを表示します。

3.2.2.3 ライセンスが必要なレポート

次のターゲット・タイプに関連するすべてのレポートは、SOA Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。

Oracle BPEL Process Manager
Oracle Service Bus
SOAコンポジット
SOAインフラストラクチャ
SOAパーティション

3.2.2.4 ライセンスが必要なコマンドライン・インタフェース(CLI)動詞

次のEnterprise Manager CLIは、使用するのにSOA Management Pack Enterprise Editionのライセンスが必要です。

get_instances
get_instance_data_xml
get_procedures

get_procedure_types
get_procedure_xml
submit_procedure

3.2.3 ビジネス・トランザクション管理のライセンス

SOA Management Pack Enterprise Editionには、次に示すビジネス・トランザクション管理機能が含まれ、これらはOracle Service BusおよびOracle SOA Suiteでのみ使用できます。

機能	説明
コンテキストで表示	SOAおよびOSBメトリックをドリルダウン・コンテキストで表示します。
例外管理	トランザクションのアラートおよび検索機能を提供し、複数のアプリケーション・コンポーネント全体にわたるトランザクション内の例外およびエラーを特定します。
トランザクション検出	複数のJVM、コンテナおよびプラットフォームにわたるコンポーネント全体を移動するトランザクションの検出、記録および関連付けを行います。
トランザクション・レベル合意	複数の相互作用コンポーネント全体にわたるトランザクション・レベル目標値(TLO)を提供します。

3.2.3.1 ビジネス・トランザクション管理の使用制限付きライセンス

Oracle Enterprise Managerのビジネス・トランザクション管理には、エンドポイントの監視という明確な用途で、Oracle Service Busとそのサブコンポーネントの使用制限付きライセンスが含まれ、プロキシ・サービスとビジネス・サービスをパススルー・モードでのみ作成できます。Oracle Service Busでは、ビジネス・トランザクション管理のオブザーバ・エージェントが単一インスタンスで構成され、プロキシ・フェイルオーバー用には別のOracle Service Busインスタンスが構成される場合があります。

3.3 Management Pack for WebCenter

Management Pack for WebCenterは、WebCenter Content: Server、WebCenter Portal: Spaces、WebCenter Portal: Services、およびWebCenter Portal: Frameworkの監視および管理を可能にします。Management Pack for WebCenterには次の機能が含まれています。

可用性およびすべてのコンポーネントの監視。
基本プロビジョニング。
構成管理。
すべてのコンポーネントのパフォーマンス監視。
履歴分析およびレポート作成
しきい値およびイベント。
ダッシュボード監視。

次の各項で、Enterprise Managerによって提供されるこの管理パックのライセンスが必要な機能とリンクについて説明します。

Management Pack for WebCenterの機能
Management Pack for WebCenterのライセンスが必要なリンクへのアクセス
WebCenter Management Packの使用制限付きライセンス

3.3.1 Management Pack for WebCenterの機能

Management Pack for WebCenterには次の機能が含まれています。

機能	説明
ビジネス・アプリケーション管理	ビジネス・アプリケーションのターゲットを作成および監視し、アプリケーションとエンド・ユーザーの操作、基礎となるITインフラストラクチャの関係を直感的に表すことができます。
監視テンプレートとテンプレート・コレクション	監視テンプレートでは、ターゲットの監視設定をカプセル化し、後で複数のターゲットに適用できます。管理グループでテンプレート・コレクションを使用すれば、ターゲットをグループに追加する際、管理設定が自動的にデプロイされます。
Portal、WebサービスおよびJ2EEのメトリックのコンテキスト表示	Portal、Content、WebサービスおよびJ2EEのメトリックをドリルダウン・コンテキストで表示します。
インフラストラクチャ管理	WebCenterインフラストラクチャ・コンポーネントの可用性およびパフォーマンスを監視します。
任意のレイヤーでのメトリック表示	アプリケーションの任意のレイヤーで、グラフや表を使用してメトリックを表示するように、カスタマイズされたダッシュボードおよびビューを自動的に生成します。
履歴分析およびレポート作成	収集されたメトリックおよび構成データを中央リポジトリに格納します。
メトリックおよびアラート/イベント履歴	メトリックとアラート/イベントの履歴、それに関連する詳細を表示します。
自動モデリングおよび自動検出	トポロジ、機能/フロー、アーキテクチャのビューなど、アプリケーションのビューを複数表示して、管理アプリケーションを自動的にモデル化および検出します。
構成管理	WebCenterサーバー/ドメイン/プロセスおよび関連するアーティファクトの構成情報を収集します。
基本プロビジョニングおよびデプロイの自動化	WebCenterアプリケーション、WebCenterリソース、WebCenterドメイン、WebCenterアーティファクトおよびコンポジットのデプロイを自動化します。
通知	様々な通知メソッド(電子メール、カスタムOSスクリプトの実行、PL/SQLプロシージャ、SNMPトラップなど)、繰返し通知、インシデント・ルール・セットを使用した通知関連のアクション、管理者の通知スケジュールを定義および使用します。
拡張アラート管理	通知メソッド、ルールおよびスケジュール、メトリック履歴および関連ドリルダウン、ブラックアウト設定機能、修正処理とアラートの関連付け、ユーザー定義メトリック、メトリック・スナップショットおよび監視テンプレートがあります。
ブラックアウト	ターゲットの監視を一時停止して、スケジュールされたメンテナンス期間に対応します。
サービス・レベルの管理	サービス・テストまたは統合トランザクションを使用してエンドユーザーの観点からサービスを監視します。また、サービスとその基礎となるITコンポーネントの関係をモデル化したり、実現されたサービス・レベルに関してレポートを作成します。
ランタイム・ガバナンス	履歴の傾向、トラブルシューティング、根本原因の分析を行うために、パートナ・リンク(または任意のWebサービス)およびビジネス/プロキシ・サービスの可用性とパフォーマンスを測定および記録するSOAPテストを定義します。
メトリック拡張	新しいメトリックを作成して、ユーザー環境に固有の状況を監視します。

注意:

ユーザー定義のプロシージャを使用してWebCenter Suite製品またはこれらのプラットフォームの検出された関連コンポーネントをプロビジョニングするには、Management Pack for WebCenterのライセンスが必要です。

3.3.2 Management Pack for WebCenterのライセンスが必要なリンクへのアクセス

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
「WebCenter」ペイン(右側) 「ポートレット・プロデューサ」ペイン(右側)	Enterprise Managerホームページで、「ターゲット検索」ドロップダウン・メニューから「Oracle WebCenter」を選択し、「実行」をクリックします。Oracle WebCenterターゲットのリストが表示されます。任意のターゲットをクリックします。これらのペインにある「アラート」、「ポリシー違反」および「履歴」リンクはすべて、ライセンスを必要とします。
「Oracle Enterprise Manager」リンク「Portal」リンク、すべてのサブノード「WebCenter」リンク、すべてのサブノード「Webサービス」リンク、すべてのサブノード Pageflowsリンク、すべてのサブノード「サービス」リンク、すべてのサブノード「プロセス」リンク、すべてのサブノード「アプリケーション」リンク、すべてのサブノード「リソース」リンク、すべてのサブノード	Enterprise Managerのホームページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。「関連リンク」のアプリケーションのパフォーマンスと依存性をクリックします。 Management Pack for WebCenter Suiteでは、ライセンス対象はWebサービス、J2EE、Portal、WebCenterおよびPageflowコンポーネントに限定されており、BPEL、ESB、AIA、コンポジットあるいはOSBコンポーネントは対象外です。「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」ダッシュボード・ページで、「監視」タブをクリックします。これらのリンクおよびメニュー項目は、ライセンスを必要とします。
すべてのリンクおよびサブノードの他、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータ、ならびにツール・バーの項目からあるいは右側のペインの項目をダブルクリックして使用できるすべてのリンクは、ライセンスを必要とします。
WebCenter ADF すべて日 2時間	左側のナビゲーション・ツリーの「アプリケーション・デプロイメント」ノードにあるいずれかのアプリケーションを選択し、ページの「アプリケーション・デプロイメント」ドロップダウン・メニューをクリックして内容をリストします。これらのメニュー項目のすべてのページおよびリンクは、ライセンスを必要とします。
ステータス履歴アラート履歴ブラックアウトポリシー違反ポリシーの傾向の概要	「ポートレット・プロデューサ」ページで、「ポートレット・プロデューサ」メニュー、「監視」の順にクリックします。これらのリンクおよびメニュー項目は、ライセンスを必要とします。
「ブラックアウトの作成/終了…」ページ	「ポートレット・プロデューサ」ページで、「ポートレット・プロデューサ」メニュー、「制御」の順にクリックします。このページはライセンスを必要とします。「WebCenter」メニュー、「制御」の順にクリックします。このページはライセンスを必要とします。
パフォーマンス・サマリーサービス・メトリック履歴サービス・メトリックグループ・スペース・メトリック履歴グループ・スペース・メトリックステータス履歴アラート履歴ブラックアウトポリシー違反ポリシーの傾向の概要	「WebCenter」メニュー、「監視」の順にクリックします。これらのリンクおよびメニュー項目は、ライセンスを必要とします。
「構成」タブ・リンク	左上のナビゲーション領域で、「構成」タブ・リンクをクリックします。すべてのナビゲーション・ツリー・ノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
「リソース」タブ・リンク	左上のナビゲーション領域で、「リソース」タブ・リンクをクリックします。すべてのナビゲーション・ツリー・ノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
「カスタム・ビュー」タブ・リンク	左上のナビゲーション領域で、「カスタム・ビュー」タブ・リンクをクリックします。左下部のナビゲーション・ツリーのすべてのナビゲーション・ツリー・ノードと、右側のペインで使用できるすべてのタブ化されたペイン・リンクおよびデータは、ライセンスを必要とします。
Middlewareプロビジョニング	Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「プロビジョニングとパッチ適用」、最後に「プロシージャ・ライブラリ」の順にクリックします。次の事前定義済プロシージャは、WebCenter Management Packのライセンスを必要とします。ミドルウェアのプロビジョニングミドルウェアのスケール・アップ/スケール・アウト Enterprise Managerのホームページで、「Enterprise」メニュー、「プロビジョニングとパッチ適用」、最後に「Middlewareプロビジョニング」の順にクリックします。「Middlewareプロビジョニング」ページにあるすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、WebCenter Management Packのライセンスを必要とします。ただし、「SOAアーティファクトのプロビジョニング」「SOAコンポジットのデプロイ」、「BPELプロセスのプロビジョニング」、および「Oracle Service Busリソース・プロビジョニング」は除きます(これらはSOA Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします)。WebCenterアプリケーションを実行するために必要なWebLogicドメインおよびアーティファクトのプロビジョニングのみがパックに含まれます。 WebCenterドメイン・ターゲットのホームページで、WebCenterドメインメニュー、「プロビジョニング」の順にクリックします。このメニューにあるすべての機能、リンク、ボタンおよびドリルダウンは、WebCenter Managementのライセンスを必要とします。ただし、「SOAアーティファクトのプロビジョニング」と「SOAコンポジットのデプロイ」は除きます(これらはSOA Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします)。

3.3.3 WebCenter Management Packの使用制限付きライセンス

WebCenter Management Packには、Enterprise Manager Cloud Control Service Level Managementの全機能が含まれます。

詳細は、第7章の「Enterprise Manager Cloud Control Service Level Management」を参照してください。

3.4 Management Pack for Oracle Coherence

Management Pack for Oracle Coherenceでは、Coherenceに対する包括的な監視、クラスタ管理、キャッシュ管理および構成管理機能が提供されます。このパックでは、様々なクラスタのアーティファクトとそれらの相互依存関係の詳細なメトリックを提供することで、クラスタを完全に可視化します。パフォーマンス・ビューを完全にカスタマイズして保存することが可能です。トポロジ・ビューでは、コンポーネントの依存関係およびパフォーマンス・ホットスポットをグラフィックで表示します。単一のコンソールから複数のCoherenceクラスタを監視できます。ノード構成を一定期間追跡したり、キャッシュおよびノードのランタイム構成パラメータを変更したりすることも可能です。

Enterprise Managerでは、メトリック・アラートの即時利用可能なサポートが用意されており、ユーザーはクラスタの状態を予防的に監視できます。様々なパフォーマンス・チャートに、リアルタイムおよび履歴のパフォーマンス傾向が表示されます。キャッシュ・データ管理機能を使用すれば、Coherenceクラスタの任意のキャッシュに対して複数の操作(表示、インポート、エクスポート、パージ、索引の追加、索引の削除など)を実行できます。Enterprise Managerにより、Coherenceソフトウェアを設定して分散マシン上にクラスタを作成する単調な作業を自動化できます。また、Enterprise Managerでは、監視対象となっているCoherenceクラスタで新規ノードを起動および停止できます。同様に、クラスタ全体を起動および停止することも可能です。ユーザーは、パターンを設定することにより、ノードのログ・ファイルを監視できます。Enterprise Managerは、一致するパターンが検出されると、アラートを生成します。

次の各項で、Enterprise Managerによって提供されるこの管理パックのライセンスが必要な機能とリンクについて説明します。

Management Pack for Oracle Coherenceの機能
Management Pack for Oracle Coherenceのライセンスが必要なリンクへのアクセス

3.4.1 Management Pack for Oracle Coherenceの機能

Management Pack for Oracle Coherenceには次の機能が含まれています。

機能	説明
デプロイの自動化	複数ノードを含むCoherenceクラスタのデプロイと設定を自動化します。
ブラックアウト	ターゲットの監視を一時停止して、スケジュールされたメンテナンス期間に対応します。
キャッシュ・データ管理	キャッシュ・データの表示、エクスポート、パージなどの操作を実行します。
完全なクラスタ表示	すべてのCoherenceコンポーネントの詳細なメトリックを提供します。
構成管理	ノード構成を一定期間追跡し、キャッシュ、ノードおよびサービスのランタイム構成パラメータを変更します。
カスタマイズ可能なパフォーマンス・ビュー	メトリック・パレットからメトリックを選択してカスタム・パフォーマンス・ビューを作成し、複数のメトリックをチャートにオーバーレイし、異なるビューを保存します。
ログ・ファイル監視	パターンを設定することにより、ノードのログ・ファイルを監視します。
Management Connectors	ヘルプデスク(チケット)コネクタでは、Enterprise Managerで発生したインシデントに対してヘルプデスク・チケットを発行します。イベント・コネクタでは、イベント情報を他の管理システムと共有します。
メトリックおよびアラート/イベント履歴	メトリックとアラート/イベントの履歴、それに関連する詳細を表示します。
メトリック拡張	新しいメトリックを作成して、ユーザー環境に固有の状況を監視します。
複数クラスタの監視	単一コンソールから複数クラスタを監視します。
監視テンプレートとテンプレート・コレクション	監視テンプレートでは、ターゲットの監視設定をカプセル化し、後で複数のターゲットに適用できます。管理グループでテンプレート・コレクションを使用すれば、ターゲットをグループに追加する際、管理設定が自動的にデプロイされます。
通知	様々な通知メソッド(電子メール、カスタムOSスクリプトの実行、PL/SQLプロシージャ、SNMPトラップなど)、繰返し通知、インシデント・ルール・セットを使用した通知関連のアクション、管理者の通知スケジュールを定義および使用します。
ノードの起動と停止	Coherenceクラスタで既存ノードを停止し、新規ノードを起動します。
クラスタの起動と停止	Coherenceクラスタ全体を起動および停止します。
トポロジの表示	Coherenceキャッシュ、ノードおよびホストを、関連するコンテキスト内のパフォーマンス・アラートとともにグラフィックで表示します。

注意:

ユーザー定義のプロシージャを使用してCoherence製品をプロビジョニングするには、Management Pack for Oracle Coherenceのライセンスが必要です。

3.4.2 Management Pack for Oracle Coherenceのライセンスが必要なリンクへのアクセス

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
「Oracle Coherenceクラスタ」タイプのリンク	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。表にある「Oracle Coherenceクラスタ」タイプのリンクおよびリンク先のページはすべて、ライセンスを必要とします。

3.5 Management Pack for Oracle Data Integrator

Management Pack for Oracle Data Integratorは、Oracle Enterprise Manager Cloud Controlの優れたアプリケーション・パフォーマンス管理、サービス・レベル管理、構成管理機能を使用して、Oracle Data Integrator Enterprise Editionの集中管理ソリューションを提供します。

次の各項で、Enterprise Managerによって提供されるこの管理パックのライセンスが必要な機能とリンクについて説明します。

Management Pack for Oracle Data Integratorの機能
Management Pack for Oracle Data Integratorのライセンスが必要なリンクへのアクセス

3.5.1 Management Pack for Oracle Data Integratorの機能

Management Pack for Oracle Data Integratorには次の機能が含まれています。

機能	説明
拡張アラート管理	通知メソッド、ルールおよびスケジュール、メトリック履歴および関連ドリルダウン、ブラックアウト設定機能、修正処理とアラートの関連付け、ユーザー定義メトリック、メトリック・スナップショットおよび監視テンプレートがあります。
自動モデリングおよび自動検出	トポロジ、機能/フロー、アーキテクチャのビューなど、アプリケーションのビューを複数表示して、管理アプリケーションを自動的にモデル化および検出します。
集中管理コンソール	ODIドメインを含むすべてのエンタープライズ・コンポーネントを一箇所から監視および管理します。
構成管理	ODIエージェントの構成情報を収集します。
履歴分析およびレポート作成	収集されたメトリックおよび構成データを中央リポジトリに格納します。
インフラストラクチャ管理	ODIインフラストラクチャ・コンポーネント(エージェント、リポジトリ、ソースおよびターゲット)の可用性およびパフォーマンスを監視します。
ロード計画およびセッション監視	エンド・ツー・エンドのOracle Data Integratorロード計画およびセッション・アクティビティを監視し、実行統計を確認して、特定のタスクからOracle Databaseアクティビティの詳細レポートにドリルダウンします。
メトリックおよびアラート/イベント履歴	メトリックとアラート/イベントの履歴、それに関連する詳細を表示します。
メトリック拡張	新しいメトリックを作成して、ユーザー環境に固有の状況を監視します。
監視テンプレートとテンプレート・コレクション	監視テンプレートでは、ターゲットの監視設定をカプセル化し、後で複数のターゲットに適用できます。管理グループでテンプレート・コレクションを使用すれば、ターゲットをグループに追加する際、管理設定が自動的にデプロイされます。
通知	様々な通知メソッド(電子メール、カスタムOSスクリプトの実行、PL/SQLプロシージャ、SNMPトラップなど)、繰返し通知、インシデント・ルール・セットを使用した通知関連のアクション、管理者の通知スケジュールを定義および使用します。
パフォーマンスの監視	リアルタイムおよび履歴のパフォーマンス監視を実行します。
サービス・レベルの管理	サービス・テストまたは統合トランザクションを使用してエンドユーザーの観点からサービスを監視します。また、サービスとその基礎となるITコンポーネントの関係をモデル化したり、実現されたサービス・レベルに関してレポートを作成します。

3.5.2 Management Pack for Oracle Data Integratorのライセンスが必要なリンクへのアクセス

説明

アクセス方法

Oracle Data Integratorホームページのリンク

「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「ミドルウェア」の順にクリックします。「ミドルウェア」ページで、「ミドルウェアの機能」、「ODIホーム」の順にクリックします。Oracle Data Integratorのホームページのすべてのリンクおよびリンク先のページはライセンスを必要とします。

Oracle Data Integratorターゲット・タイプのリンク

「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、いずれかのODIターゲット・タイプを選択します。Oracle Data Integratorのターゲット・メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。

3.6 Oracle Application Replay Pack

Oracle Application Replay Packでは、WebおよびOracleのパッケージ・アプリケーションに対して、現実的な本番規模のテストを実行できます。従来のアプリケーションのテスト・ツールとは異なり、実際の本番のワークロードを使用してテスト対象のアプリケーションの負荷を生成します。スクリプトの開発や保守は必要ありません。Oracle Application Replay Packによって、テスト時間を大幅に短縮できます。アプリケーションのインフラストラクチャの変更を検証するための最も効率的で最適化された、最も質の高いテストを提供します。

次の各項で、Enterprise Managerによって提供されるこの管理パックのライセンスが必要な機能とリンクについて説明します。

Oracle Application Replay Packの要件
Oracle Application Replay Packの機能
Oracle Application Replay Packのライセンスが必要なリンクへのアクセス
Oracle Application Replay Packの使用制限付きライセンス

3.6.1 Oracle Application Replay Packの要件

Oracle Application Replay Packは、ワークロードを把握するためにOracle Real User Experience Insight 12.1.0.0を必要とします。詳細は、第7章「エンド・ユーザーの監視」を参照してください。

3.6.2 Oracle Application Replay Packの機能

Oracle Application Replay Packには次の機能が含まれています。

機能	説明
ワークロードの取得	ワークロードの取得がオーバーヘッドなしでサポートされます。
ワークロードのリプレイ	本番と同じ特性でワークロードをリプレイします。
レポートと分析	分析および問題の検出用に詳細なレポートがサポートされます。

3.6.3 Oracle Application Replay Packのライセンスが必要なリンクへのアクセス

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
「アプリケーション・リプレイ」ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「Enterprise」メニュー、「クオリティ管理」、「アプリケーション・リプレイ」の順にクリックします。「アプリケーション・リプレイ」ページのリンクおよびリンク先のページはすべて、ライセンスを必要とします。

3.6.4 Oracle Application Replay Packの使用制限付きライセンス

Oracle Enterprise Manager Application Replay Packには、次の使用制限付きライセンスが含まれています。

Oracle E-Business Suite、Fusion Applications、Siebel、PeopleSoft、JD Edwards EnterpriseOneアプリケーション向けのReal User Experience Insight Acceleratorの使用制限付きライセンスがApplication Replayのライセンスに含まれています。
動的アプリケーション・パラメータまたはセッション情報の処理に使用される相関関係ルールの変更用に、Oracle Load Testing Developer Editionおよびそのスクリプティング・プラットフォームのOpenScriptの使用制限付きライセンスが、Oracle Application Replay Packに含まれています。

3.7 Business Intelligence Management Pack

このパックは、リリース11gとリリース10g両方のOracle Business Intelligence Enterprise Edition (Oracle BI EE)の良好なパフォーマンスと可用性を確保するための、統合されたソリューションを提供します。このパックでは、発生の可能性が高まっているアプリケーション問題について事前にアラートを受け取ったり、パフォーマンスのトラブルシューティングやチューニングに役立つランタイム統計を調べたり、異なる環境どうしの構成を比較したり、構成の問題を防ぐために構成の変更を追跡したりできます。

このパックをOracle Enterprise Managerの他の管理パックやプラグインと組み合せて使用することで、アプリケーション環境全体(Oracleデータベース、Oracle以外のデータベース、オペレーティング・システム、記憶域、ネットワーク・デバイスなど)のエンドツーエンド管理を実現できます。

次の各項で、Enterprise Managerによって提供されるこの管理パックのライセンスが必要な機能とリンクについて説明します。

Business Intelligence Management Packの機能
BI Management Pack - Oracle BI EE 11gのライセンスが必要なリンクへのアクセス
BI Management Pack - Oracle BI EE 10gのライセンスが必要なリンクへのアクセス

3.7.1 Business Intelligence Management Packの機能

Business Intelligence Management Packには次の機能が含まれています。

機能	説明
自動検出	効率的かつ迅速にターゲットを検出します。
ブラックアウト	メンテナンス・ウィンドウでの不要なアラートを抑止し、より正確な可用性レポートを提供します。
変更履歴	診断および調整のために、収集済の構成データを検索したり、構成の変更履歴を表示します。
構成比較	構成を短時間で診断します。開発中または本番環境へのステージング中に構成をレプリケートするため。クラスタ環境でOracle BIコンポーネント間の構成設定の一貫性を常に保つため。
構成スナップショット	効果があると判明した構成情報を将来の分析のために保存しておくことができます。構成情報は、構成ファイル(XMLファイル)または管理リポジトリに保存されます。
ダッシュボード・レポート	使用状況の傾向分析に使用する重要な問合せ統計を提供します。
ダッシュボードおよびレポート	BI環境の状態を1箇所で視覚化します。
履歴メトリック	監視対象のOracle BIターゲットについて使用状況メトリックおよびパフォーマンス・メトリックを測定します。監視対象のOracle BIターゲットのボトルネックを特定して、パフォーマンスの問題を診断します。
Management Connectors	ヘルプデスク(チケット)コネクタでは、Enterprise Managerで発生したインシデントに対してヘルプデスク・チケットを発行します。イベント・コネクタでは、イベント情報を他の管理システムと共有します。
メトリックおよびアラート/イベント履歴	メトリックとアラート/イベントの履歴、それに関連する詳細を表示します。
メトリック拡張	新しいメトリックを作成して、ユーザー環境に固有の状況を監視します。
監視テンプレートとテンプレート・コレクション	監視テンプレートでは、ターゲットの監視設定をカプセル化し、後で複数のターゲットに適用できます。管理グループでテンプレート・コレクションを使用すれば、ターゲットをグループに追加する際、管理設定が自動的にデプロイされます。
通知	様々な通知メソッド(電子メール、カスタムOSスクリプトの実行、PL/SQLプロシージャ、SNMPトラップなど)、繰返し通知、インシデント・ルール・セットを使用した通知関連のアクション、管理者の通知スケジュールを定義および使用します。
パフォーマンス・チャート	履歴ビューで詳細なパフォーマンス・グラフを参照し、使用状況分析を実行して本番環境の問題を診断できます。
サービス・レベル・ルール	業務要件に基づいてサービス・レベル目標値を定義します。
サービス・テストおよびビーコン	主要なエンドユーザーのアクティビティをシミュレートするサービス・テストを記録し、エンドユーザーの観点からパフォーマンスと可用性をアクティブに測定します。

注意:

ユーザー定義のプロシージャを使用してOracle Business Intelligence Enterprise Editionをプロビジョニングするには、Business Intelligence Management Packのライセンスが必要です。

3.7.2 BI Management Pack - Oracle BI EE 11gのライセンスが必要なリンクへのアクセス

次に示すページおよびリンクは、使用するのにこのパックのライセンスが必要です。これらのページおよびリンクは、Enterprise Manager内の、Oracle Business Intelligence固有のターゲットに適用されます。これらのターゲットを次に示します。

Oracle BIインスタンス
Oracle BIクラスタ・コントローラ
Oracle BI Javaホスト
Oracle BIプレゼンテーション・サーバー

Oracle BIサーバー
Oracle BIスケジューラ
Essbaseサーバー
Essbaseアプリケーション

ライセンスが必要なページ/リンク	アクセス方法
Oracle BIインスタンス
ログ* ジョブ・アクティビティダッシュボード・レポートスケジューラ・レポート構成コンプライアンス	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIインスタンス」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIインスタンス」のターゲット・メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。注意: ログ・ビューア機能は、WebLogic Server Management Pack Enterprise Editionのライセンスを必要とします。
制御	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIインスタンス」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIインスタンス」のターゲット「制御」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。ブラックアウトの作成ブラックアウトの終了
監視	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIインスタンス」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIインスタンス」のターゲット「監視」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。パフォーマンス・サマリーステータス履歴アラート履歴ブラックアウト
可用性	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIインスタンス」タイプのターゲットを選択します。「可用性」タブとそのサブタブはすべて、ライセンスを必要とします。
Oracle BIクラスタ・コントローラ
ジョブ・アクティビティ構成コンプライアンス	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIクラスタ・コントローラ」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIクラスタ・コントローラ」のターゲット・メニューにある項目とサブメニューはすべて、ライセンスを必要とします。
監視	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIクラスタ・コントローラ」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIクラスタ・コントローラ」のターゲット「監視」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。パフォーマンス・サマリーステータス履歴アラート履歴ブラックアウト
制御	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIクラスタ・コントローラ」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIクラスタ・コントローラ」ターゲットの「制御」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。ブラックアウトの作成ブラックアウトの終了
Oracle BI Javaホスト
ジョブ・アクティビティ構成コンプライアンス	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BI Javaホスト」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BI Javaホスト」のターゲット・メニューにある項目とサブメニューはすべて、ライセンスを必要とします。
監視	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BI Javaホスト」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BI Javaホスト」のターゲット「監視」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。パフォーマンス・サマリーステータス履歴アラート履歴ブラックアウト
制御	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BI Javaホスト」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BI Javaホスト」のターゲット「制御」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。ブラックアウトの作成ブラックアウトの終了
Oracle BIプレゼンテーション・サーバー
ジョブ・アクティビティ構成コンプライアンス	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIプレゼンテーション・サーバー」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIプレゼンテーション・サーバー」のターゲット・メニューにある項目とサブメニューはすべて、ライセンスを必要とします。
監視	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIプレゼンテーション・サーバー」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIプレゼンテーション・サーバー」のターゲット「監視」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。パフォーマンス・サマリーステータス履歴アラート履歴ブラックアウト
制御	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIプレゼンテーション・サーバー」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIプレゼンテーション・サーバー」のターゲット「制御」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。ブラックアウトの作成ブラックアウトの終了
Oracle BIサーバー
ジョブ・アクティビティ構成コンプライアンス	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIサーバー」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIサーバー」のターゲット・メニューにある項目とサブメニューはすべて、ライセンスを必要とします。
監視	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIサーバー」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIサーバー」のターゲット「監視」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。パフォーマンス・サマリーステータス履歴アラート履歴ブラックアウト
制御	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIサーバー」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIサーバー」のターゲット「制御」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。ブラックアウトの作成ブラックアウトの終了
Oracle BIスケジュール
ジョブ・アクティビティ構成コンプライアンス	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIスケジューラ」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIスケジューラ」のターゲット・メニューにある項目とサブメニューはすべて、ライセンスを必要とします。
監視	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIスケジューラ」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIスケジューラ」のターゲット「監視」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。パフォーマンス・サマリーステータス履歴アラート履歴ブラックアウト
制御	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIスケジューラ」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIスケジューラ」のターゲット「制御」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。ブラックアウトの作成ブラックアウトの終了
Essbaseサーバー
ジョブ・アクティビティ構成コンプライアンス	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Essbaseサーバー」タイプのターゲットを選択します。「Essbaseサーバー」のターゲット・メニューにある項目とサブメニューはすべて、ライセンスを必要とします。
監視	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Essbaseサーバー」タイプのターゲットを選択します。「Essbaseサーバー」のターゲット「監視」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。パフォーマンス・サマリーステータス履歴アラート履歴ブラックアウト
制御	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Essbaseサーバー」タイプのターゲットを選択します。「Essbaseサーバー」のターゲット「制御」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。ブラックアウトの作成ブラックアウトの終了
Essbaseアプリケーション
ジョブ・アクティビティ構成コンプライアンス	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Essbaseアプリケーション」タイプのターゲットを選択します。「Essbaseアプリケーション」のターゲット・メニューにある項目とサブメニューはすべて、ライセンスを必要とします。
監視	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Essbaseアプリケーション」タイプのターゲットを選択します。「Essbaseアプリケーション」のターゲット「監視」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。パフォーマンス・サマリーステータス履歴アラート履歴ブラックアウト
制御	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Essbaseアプリケーション」タイプのターゲットを選択します。「Essbaseアプリケーション」のターゲット「制御」メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。ブラックアウトの作成ブラックアウトの終了

3.7.3 BI Management Pack - Oracle BI EE 10gのライセンスが必要なリンクへのアクセス

Oracle BI分析サーバー
Oracle BIクラスタ・コントローラ
Oracle BIプレゼンテーション・サーバー
Oracle BIスケジューラ

Oracle BI Suite Enterprise Edition
Oracle BI Data Warehouse Administration Console (DAC) Server
BIコンポーネントを実行しているホスト

機能	アクセス方法
Oracle BI分析サーバー
監視制御ジョブ・アクティビティ情報パブリッシャ・レポート構成コンプライアンスターゲット設定	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BI分析サーバー」タイプのターゲットを選択します。Oracle BI分析サーバーのターゲット・メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。
「Oracle BI分析サーバー」の「パフォーマンス」ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、Oracle BI分析サーバーの名前を選択します。「Oracle BI分析サーバー」ページで、「パフォーマンス」サブタブをクリックします。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。
「Oracle BI分析サーバー」の「ダッシュボード・レポート」ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、Oracle BI分析サーバーの名前を選択します。「Oracle BI分析サーバー」ページで、「ダッシュボード」サブタブをクリックします。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。
Oracle BIクラスタ・コントローラ
「Oracle BIクラスタ・コントローラ」の「メンバー」ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIクラスタ・コントローラ」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIクラスタ・コントローラ」ページで、「メンバー」サブタブをクリックします。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。
監視制御ジョブ・アクティビティ情報パブリッシャ・レポート構成コンプライアンスターゲット設定	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIクラスタ・コントローラ」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIクラスタ・コントローラ」ターゲット・メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。
Oracle BIプレゼンテーション・サーバー
監視制御ジョブ・アクティビティ情報パブリッシャ・レポート構成コンプライアンスターゲット設定	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIプレゼンテーション・サーバー」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BIプレゼンテーション・サーバー」ターゲット・メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。
「Oracle BIプレゼンテーション・サーバー」の「パフォーマンス」ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、Oracle BIプレゼンテーション・サーバーの名前を選択します。「Oracle BIプレゼンテーション・サーバー」ページで、「パフォーマンス」サブタブをクリックします。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。
Oracle BIスケジューラ
監視制御ジョブ・アクティビティ情報パブリッシャ・レポート構成コンプライアンスターゲット設定失敗したBIジョブ・スケジューラ・セクション「次のスケジュールされたジョブ」セクション「システムとサービス」セクションにあるすべてのリンク	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BIスケジューラ」タイプのターゲットの名前を選択します。「Oracle BIスケジューラ」ターゲット・メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。
Oracle BI Suite Enterprise Edition
失敗したBIジョブ・スケジューラ・セクション「システムとサービス」セクションにあるすべてのリンク「アラート」セクションにあるすべてのリンク「ポリシー違反」セクションにあるすべてのリンク	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BI Suite EE」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BI Suite EE」ページにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。
「Oracle BI Suite EE」の「メンバー」ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、Oracle BI Suite EEの名前を選択します。「Oracle BI Suite EE」ページで、「メンバー」サブタブをクリックします。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。
システムのホームページシステム: グラフ・ページシステム: 管理ページシステム: コンポーネント・ページシステム: トポロジ・ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、Oracle BI Suite EEの名前を選択します。「Oracle BI Suite EE」ページの「システムとサービス」セクションで、システム名を選択します。システムのホームページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。システムのホームページで、次の手順を実行します。「グラフ」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。「管理」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。「コンポーネント」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。「トポロジ」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。
システム: グラフ・ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、Oracle BI Suite EEの名前を選択します。「Oracle BI Suite EE」ページで、次のいずれかの項目を選択します。システム名サービス名対応するページで、「グラフ」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。
システム: 管理ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、Oracle BI Suite EEの名前を選択します。「Oracle BI Suite EE」ページの「システムとサービス」セクションで、システム名を選択します。システムのホームページで、「管理」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。
システム: コンポーネント・ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、Oracle BI Suite EEの名前を選択します。「Oracle BI Suite EE」ページの「システムとサービス」セクションで、システム名を選択します。システムのホームページで、「コンポーネント」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。
システム: トポロジ・ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、Oracle BI Suite EEの名前を選択します。「Oracle BI Suite EE」ページで、次のいずれかの項目を選択します。システム名サービス名対応するページで、「トポロジ」サブタブを選択します。これらのページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。
「ブラックアウト」ボタン「可用性」リンク「キー・コンポーネント・サマリー」セクションにあるすべてのリンク「関連リンク」セクションにあるすべてのリンク	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、Oracle BI Suite EEの名前を選択します。「Oracle BIクラスタ・コントローラ」ページの「システムとサービス」セクションで、サービス名を選択します。これらの項目はライセンスを必要とします。
サービス: システム・ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、Oracle BI Suite EEの名前を選択します。「Oracle BI Suite EE」ページの「システムとサービス」セクションで、サービス名を選択します。サービスのホームページで「システム」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。サービスの「システム」ホームページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。サービス: システムのホームページで、次の手順を実行します。「グラフ」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。「テスト・パフォーマンス」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。「システム」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。「トポロジ」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。「監視構成」サブタブを選択します。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。
「システム構成」、「根本原因分析の構成」、「サービス・テストとビーコン」、「可用性定義」、「パフォーマンス・メトリック」および「使用状況メトリック」リンク「関連リンク」セクションにあるすべてのリンク	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、Oracle BI Suite EEの名前を選択します。「Oracle BI Suite EE」ページの「システムとサービス」セクションで、サービス名を選択します。サービスのホームページで「監視構成」サブタブを選択します。これらの項目はライセンスを必要とします。
Oracle BI Data Warehouse Administration Console (DAC) Server
監視制御ジョブ・アクティビティ情報パブリッシャ・レポート構成コンプライアンスターゲット設定	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページで、「Oracle BI DACサーバー」タイプのターゲットを選択します。「Oracle BI DACサーバー」ターゲット・メニューにあるこれらの項目は、ライセンスを必要とします。
「Oracle BI DACサーバー」の「パフォーマンス」ページ	「エンタープライズ・サマリー」ページで、「ターゲット」メニュー、「すべてのターゲット」の順にクリックします。「すべてのターゲット」ページでOracle BI DACサーバーの名前を選択します。「Oracle BI DACサーバー」ページで、「パフォーマンス」サブタブをクリックします。このページにあるすべての機能は、ライセンスを必要とします。