1 このガイドの最新情報

追加されたソフトウェア・リリースまたはパッチ・セット・リリースに関するマニュアルの更新に加え、不具合の修正、顧客、プロダクトマネージャ、サポート・チームその他重要なステーク・ホルダーからの貴重なフィードバックを盛り込むため、マニュアルを定期的に更新しています。マニュアルが改訂されるたびにリビジョン番号を1ずつ上げ、Oracle Technology Network (OTN)上に公開されます。この章には、『Oracle Enterprise Manager Cloud管理ガイド』(このマニュアル)の最新の改訂版および以前のすべての改訂版に盛り込まれている変更点を示します。最新のリビジョンとはOTNに公開されている現在のリビジョンであり、最新のリビジョンには以前のリビジョンで反映されたすべての変更が常に含まれていることに留意してください。

最後の改訂の後、次の変更が行われています。

• サービス・テンプレート群REST APIが、新しい(V2)フレームワークに移動し、その結果、変更が発生しています。また、例が新しく追加および更新されています。第48.3.5.3項「サービス・テンプレート群REST APIおよびサービス・テンプレートREST APIの例」を参照してください。

• PaaSゾーン群およびPaaSゾーン・リソースが、新しい(V2)フレームワークに移動しました。その結果、データ・モデルおよびREST APIが変更されています。第48.3.1項「PaaSゾーン群REST APIおよびPaaSゾーンREST API」を参照してください。

• 第XV部「クラウドAPIの使用」の章の配置が変更されました。第XVI部「クラウドAPIの使用」を参照してください。

• DBaaSソフトウェア・プールに、新しくREST APIが追加されました。第48.3.2.3項「ソフトウェア・プールREST APIの例」を参照してください。

• REST APIを使用して、カスタム・データベース配置オプションがサポートされています。第50.8項「REST APIを使用したカスタム・データベース配置オプションの構成」を参照してください。

• Database as a Service管理者用のEM CLI動詞の章が更新されました。第47章「Database as a Service管理者用のEM CLI動詞」を参照してください。