追加されたソフトウェア・リリースまたはパッチ・セット・リリースに関するマニュアルの更新に加え、不具合の修正、顧客、プロダクトマネージャ、サポート・チームその他重要なステーク・ホルダーからの貴重なフィードバックを盛り込むため、マニュアルを定期的に更新しています。マニュアルが改訂されるたびにリビジョン番号を1ずつ上げ、Oracle Technology Network(OTN)上に公開されます。
この章には、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control基本インストレーション・ガイド』(このマニュアル)の最新の改訂版(B65084-14)および以前のすべての改訂版に盛り込まれている変更点を示します。最新の改訂版(B65084-14)がOTNに公開されている現在の改訂版であり、これには常に、以前の改訂版に組み込まれたすべての変更内容が記載されています。
この章の具体的な内容は次のとおりです。
次の項では、以前の改訂で追加された変更点について説明します。これらの改訂はアーカイブされているため、現在OTNで利用できません。
| 部、章または項 | 変更点の説明 |
|---|---|
| 第7.2項 |
ホストに管理エージェントをインストールする前に、特定のUnixベースのオペレーティング・システムで稼働するホストにパッチ20802003を適用する必要がある点を追加しました。 |
| 部、章または項 | 変更点の説明 |
|---|---|
| 第A.2.1.1項 |
修正された不具合#20359629。DVDまたはソフトウェア・ダウンロードの場所の/install/requisites/listディレクトリを指すために構文および例の-prerequisiteXMLRootDirパラメータ値を修正しました。 |
| 第7.3.2.1項 |
「ダウンロード」ボタンが有効になる状況を説明するためにステップ(5)に注意を追加しました。 |
| 第6.5項、第6.6項 | インストール中に提供されるデータベース詳細がオラクル社提供のデータベース・テンプレートを使用して事前構成済のOracle Management Repositoryをすでに含むデータベース・インスタンスで構成される場合にソフトウェア更新を自動的にインストールできないことを強調するためにステップ(4)に注意を追加しました。 |
| 第7.2項、第7.4項 | Oracle Linux 7 (64ビット)またはRed Hat Enterprise Linux 7 (64ビット)で実行されているホストに管理エージェントをインストールする前にデプロイする必要があるパッチを示す点を追加しました。 |
| 部、章または項 | 変更点の説明 |
|---|---|
| 第6.4項 |
この新しい項の更新では、2014年9月に公開されたプラグインをリストし、このプラグイン・リリースに関するユースケースを説明しています。 |
| 部、章または項 | 変更点の説明 |
|---|---|
| 第6.3項 |
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