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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control基本インストレーション・ガイド
12cリリース4 (12.1.0.4)
B65084-14
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このマニュアルの最新の変更点

追加されたソフトウェア・リリースまたはパッチ・セット・リリースに関するマニュアルの更新に加え、不具合の修正、顧客、プロダクトマネージャ、サポート・チームその他重要なステーク・ホルダーからの貴重なフィードバックを盛り込むため、マニュアルを定期的に更新しています。マニュアルが改訂されるたびにリビジョン番号を1ずつ上げ、Oracle Technology Network(OTN)上に公開されます。

この章には、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control基本インストレーション・ガイド』(このマニュアル)の最新の改訂版(B65084-14)および以前のすべての改訂版に盛り込まれている変更点を示します。最新の改訂版(B65084-14)がOTNに公開されている現在の改訂版であり、これには常に、以前の改訂版に組み込まれたすべての変更内容が記載されています。

この章の具体的な内容は次のとおりです。

最新の改訂版に追加された変更点(公開済)

OTNに公開されている最新の改訂版(B65084-14)に追加された変更内容は、次のとおりです。

部、章または項 変更点の説明
第7.2項第7.4項 Solaris x86-64 5.12への参照を削除
第3.1.4項
SUSE Linuxに必要なパッケージを追加、ただしSolaris x86-64 5.12のパッケージを削除。

以前の改訂版に追加された変更点(アーカイブ)

次の項では、以前の改訂で追加された変更点について説明します。これらの改訂はアーカイブされているため、現在OTNで利用できません。

E22624-43に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第7.2項
ホストに管理エージェントをインストールする前に、特定のUnixベースのオペレーティング・システムで稼働するホストにパッチ20802003を適用する必要がある点を追加しました。

E22624-42に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第7.2項
Solaris 5.10 Update 9イメージに関する点を追加しました。

E22624-41に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第8.2項
追加のOMSを追加中または追加後(あるいは、クローン中またはクローン後)にJVMDエンジンをデプロイする方法を明確にする点を追加しました。
第6.2項
インストールを開始する前に、高可用性要件および障害リカバリ要件を確認する点を追加しました。

B65084-13に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第A.2.1.1項
修正された不具合#20359629。DVDまたはソフトウェア・ダウンロードの場所の/install/requisites/listディレクトリを指すために構文および例の-prerequisiteXMLRootDirパラメータ値を修正しました。
第7.3.2.1項
「ダウンロード」ボタンが有効になる状況を説明するためにステップ(5)に注意を追加しました。
第6.5項第6.6項 インストール中に提供されるデータベース詳細がオラクル社提供のデータベース・テンプレートを使用して事前構成済のOracle Management Repositoryをすでに含むデータベース・インスタンスで構成される場合にソフトウェア更新を自動的にインストールできないことを強調するためにステップ(4)に注意を追加しました。
第7.2項第7.4項 Oracle Linux 7 (64ビット)またはRed Hat Enterprise Linux 7 (64ビット)で実行されているホストに管理エージェントをインストールする前にデプロイする必要があるパッチを示す点を追加しました。

E22624-39に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第6.4項
表6-4のプラグイン・リリース日を変更しました。

E22624-38に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第6.4項
2014年12月に公開されたプラグインの情報を追加しました。
第2.1項
大きいデプロイメント・サイズでサポートされている構成を更新しました。

B65084-12に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第3.3.1項
glibc-2.5.12をglibc-2.5-12に訂正しました。
第8.3項
OMSがエイリアス・ホスト名を使用してインストールされる場合の要件を示すように、既存のOracle Management Agentの要件が更新されました。
第8.4項
ベスト・プラクティスとして実行する必要があることを示すように、ステップ(4)(a)の注意とステップ(4)(b)が更新されました。

E22624-36に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第6.3項
プラガブル・データベース(PDB)への参照が削除されました。

E22624-35に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第6.3項第8.3項 中央インベントリをHAおよび非HA環境に維持できる場所と方法を明確にするために、中央インベントリの前提条件を更新しました。
第6.4項
この項の更新では、2014年9月および10月に公開されたプラグインをリストし、これらのプラグイン・リリースに関するユースケースを説明しています。

B65084-10に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第6.4項
この新しい項の更新では、2014年9月に公開されたプラグインをリストし、このプラグイン・リリースに関するユースケースを説明しています。

B65084-09に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第6.3項
  • NFSマウント・ポイントの場所の要件が更新され、/etc/fstabファイルで、actimeoオプションを使用してマウント・ポイントを定義し、このオプションを0より大きい値に設定する必要があることが強調されています。
  • 既存のデータベース要件に対する前提条件からOracle Database 12cリリースX (12.1.0.X)への参照が削除されました。


B65084-08に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第6.3項
  • オペレーティング・システム要件が更新され、Solarisゾーンはサポートされていないことが強調されています。
  • 既存のデータベース・バージョンの要件が更新され、12.1.0.2 PDBを使用する場合は、job_queue_processパラメータを20より大きい値に設定する必要があることが強調されています。

第8章
第 8.5項が更新されました。

B65084-07に追加された変更点

部、章または項 変更点の説明
第7.4項
OMSホストがMicrosoft Windowsで実行されていて、OMSソフトウェアがC:\以外のドライブにインストールされていた場合の、SCRATCH_PATH変数の設定に関する詳細を追加しました。
第F.2項
OMSホストがMicrosoft Windowsで実行されていて、OMSソフトウェアがC:\以外のドライブにインストールされていた場合の、SCRATCH_PATH変数の設定に関する詳細を追加しました。