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Oracle Solaris 10 から Oracle Solaris 11 への移行 Oracle Solaris 11 Information Library (日本語) |
1. Oracle Solaris 10 から Oracle Solaris 11 への移行 (概要)
2. Oracle Solaris 11 インストール方法への移行
Oracle Solaris 11 のインストール前のタスク
インストールメディアを使用した Oracle Solaris 11 のインストール
AI を使用した Oracle Solaris 11 のインストール
RTC 時刻をローカル時刻として保持する複数のオペレーティングシステムを実行しているシステムでのローカル時刻の保守
インストール後に GRUB メニューに Linux エントリを追加する
10. 仮想環境での Oracle Solaris リリースの管理
Oracle Solaris 11 のインストール時またはインストール後に、次の問題のいくつかが発生する場合があります。
次の参考資料も参照してください。
『Oracle Solaris 11 システムのインストール』の「システムがコンソールモードでブートした場合に実行する操作」
『Oracle Solaris 11 システムのインストール』の第 16 章「自動インストールのトラブルシューティング」
システム起動プロセスが正常に進行していない可能性がある場合は、テキストブート画面に切り替えると役に立ちます。このテキスト画面には、情報メッセージまたはユーザー入力の要求が含まれている場合があります。テキストブート画面に切り替えても、画面上での情報の表示方法以外には、ブート手順に影響はありません。オペレーティングシステムの初期化が続行され、通常どおりに完了します。
テキストブートに切り替えるには、GUI ブート画面が表示されて数秒以内にいずれかのキーを押すと、進捗アニメーションが開始されます。GUI ブートからテキストブートに切り替えたあとは、GUI ブート画面に戻す方法がありません。
システムがブートされたあとは、次の任意の操作を行うことができます。
# cat /etc/user_attr
# userdel username
# useradd username
# passwd username
パスワードは 2 回入力する必要があります。
# usermod -R root username