第 10 章
マルチスレッドプログラムの構築
この章では、マルチスレッドプログラムの構築方法を説明します。さらに、例外の使用、C++ 標準ライブラリのオブジェクトをスレッド間で共有する方法、従来の (旧形式の) iostream をマルチスレッド環境で使用する方法についても取り上げます。
マルチスレッド化の詳細は、『Multithreaded Programming Guide』を参照してください。
OpenMP 共有メモリー並列化指令を使用してマルチスレッドプログラムを作成する方法の詳細は、『OpenMP API ユーザーガイド』も参照してください。