XML 構成のインポート方法

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このドキュメントの使用法

Oracle Server CLI ツールの概要

CLI ツールのコマンド構文および表記規則

Oracle ILOM の XML 構成ファイルの復元と変更

Oracle ILOM をデフォルトに戻す方法

ホストと ILOM の相互接続の構成コマンド

ホストと ILOM の相互接続を有効にする方法

ホストと ILOM の相互接続を無効にする方法

ホストと ILOM の相互接続を変更する方法

ホストと ILOM の相互接続の設定を表示する方法

Windows での ipmitool の使用

CLI ツールのエラーコード

索引

XML 構成ファイルをインポートして Oracle ILOM を構成するには、ilomconfig import config コマンドを使用します。「Yes」または「No」の確認を求めるプロンプトを省略するには、–y オプションを使用します。また、このコマンドでは、信頼できる既知の XML ファイルをインポートしてシステム構成を復元することもできます。

Note - アクティブな ILOM ログインセッションをすべて終了または閉じてから、続行してください。ilomconfig XML import ファイルコマンドを使用すると、現在の Oracle ILOM 構成をインポートできます。インポート操作を実行する前に、開いているアクティブなセッションをすべて閉じる必要があります。インポート操作中は、/SP/console にログインしているアクティブな ILOM セッションが存在しない必要があります。

次のコマンドのいずれかを実行します。
- XML ファイルの生成にパスフレーズが使用された場合:
  ilomconfig import config [--xmlfile=file_name.xml] [--passphrase=passphrase] [-y]
- XML ファイルの生成にパスフレーズが使用されなかった場合:
  ilomconfig import config [--xmlfile=file_name.xml] [-y]
ここで、file_name.xml は Oracle ILOM 構成を保存した XML 構成ファイルの名前で、passphrase は XML ファイルの生成に使用されたパスフレーズです。

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