開発者のためのサンプル・プログラム

Oracle TimesTenとIn-Memory Database Cache製品(これ以降TimesTenデータベースと呼ぶ)では、開発者向けに、アプリケーション開発のためのデータベース・インタフェースを多数提供しています。このインタフェースは、ユーザーの言語プリファレンスに従って、次の3つのケースにグループ分けされます。

Java開発者の場合: 次を使用してTimesTenデータベースを処理できます。
- JDBC APIを使用したSQLプログラミング
- J2EEアプリケーション・サーバーでのEJB API
-オブジェクト・リレーショナル・マッピング・ツール(Hibernate、Oracle TopLinkなど)
- JDBC、EJB、HibernateまたはTopLinkを使用するJava開発者のチュートリアルを参照するには、ここをクリックしてください。

C開発者の場合: 次のAPIを選択できます。
-標準のODBC
- Oracle Call Interface(OCI)
Pro*Cの埋込みSQL
- ODBCOCIPro*Cを使用するC開発者のチュートリアルは、ここをクリックしてください。

C++開発者の場合: TimesTenデータベースに対してプログラムを行う最も簡単な方法は、TimesTen TTClassesインタフェース(製品に付属のC++ライブラリ)を使用することです。ODBCインタフェースを使用するTimesTen C APIはすべて、TTClassesを使用するC++プログラムにも利用できます。C++開発者のチュートリアルは、ここをクリックしてください。

.NET開発者の場合: Oracle Data Provider for .NET(ODP.NET)は、TimesTenデータベースのネイティブADO.NETデータ・アクセス・ドライバです。.NET Developerサンプル・プログラムについては、このリンクをクリックします

PL/SQL開発者の場合: 多くのサンプル・スクリプトおよびプロシージャが提供されて、TimesTenデータベースでPL/SQLを使用する方法が示されます。PL/SQLパッケージ、プロシージャおよび関数は、サポートされる前述のインタフェース(JDBC、ODBC、OCI、Pro*C、ODP.NETおよびTTClasses(C++))のうち、どのインタフェースからも起動できます。PL/SQLのチュートリアルは、ここをクリックしてください。