Windows リモートデスクトップサーバーで自動再接続機能が有効になっていて、Windows Connector が予期せずに切断された場合、ネットワーク接続が自動的に再確立します。Window セッションから切断されると、図17.10「自動再接続アイコン」に示すように、Windows Connector によって画面にアイコンが表示されます。
デフォルトでは、接続が終了する前に Windows Connector によって再接続が 6 回試行されます。uttsc コマンドの -U
オプションを使用すると、再接続の回数を調整できます。number
-U 0
を指定すると、自動再接続機能の使用が無効になります。
また、-S
オプションを使用し、間隔を秒単位で指定して再接続が発生するためのネットワークロスを検出することもできます。 timeout