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Oracle Tuxedoシステムのインストール
Oracle Tuxedo 11g リリース1 (11.1.1.3.0)プラットフォーム・データ・シート
次の各項で、Oracle Tuxedo 11g リリース1 (11.1.1.3.0)システム・ソフトウェアがサポートされているプラットフォームに関して、プラットフォーム固有の情報を説明します。
サポート対象のプラットフォーム
注意:
Oracle Jolt 11g リリース1 (11.1.1.3.0)およびOracle SNMPエージェント11g リリース1 (11.1.1.3.0)は、Oracle Tuxedo 11g リリース1 (11.1.1.3.0)と同じプラットフォームでサポートされています。
各プラットフォームごとにデータ・シートを用意しています。各データ・シートには、次のプラットフォーム固有の情報が含まれています。
使用できるOracle Tuxedoインストール・セットのリスト
ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークおよびディスク領域の要件
Oracle TuxedoソフトウェアDVDをマウントおよびアンマウントする手順
調整可能なパラメータ
プラットフォーム・サポート・ポリシー
Oracle Tuxedoおよび関連製品のオペレーティング・システム・プラットフォームのサポートの終了に関するオラクル社のポリシーは、次のとおりです。
x86またはx86-64は、x86またはx86-64アーキテクチャに基づいた様々なCPUを表します。
Oracle Tuxedoは、オペレーティング・システムのベンダーが提供する仮想ソフトウェア環境でサポートされていると見なされます(Solaris Containers、HP-UX VMおよびAIX6 WPARs)。オラクル社では、これらの環境においては限られたテストのみを実行していますが、このサポートは、ソフトウェアが変更なしに仮想ソフトウェア環境で実行できるというOSベンダーによる互換性保証に基づいたものです。
他の仮想ソフトウェア環境(VMWareなど)も、仮想ソフトウェア環境がオペレーティング・システムのベンダーによってサポートされており、オペレーティング・システムのデータ・シートに記載されたサポート基準が満たされている限り、サポートされていると見なされます。
詳細は、「サポートされているプラットフォーム・データ・シート」 を参照してください。
オラクル社のポリシーでは、オペレーティング・システムのプロバイダが特定のリリースのサポートを終了すると、オラクル社によるサポートも終了します。
特定のオペレーティング・システムのリリースに関するサポートが終了しても、オラクル社は顧客やユーザーに通知できません。オペレーティング・システムのリリースのユーザーとして、ユーザー自身でオペレーティング・システムのプロバイダからサポートの終了に関する情報を入手し、それに合せて計画を立ててください。
プラットフォームのサポート終了予定表
次に、Oracle Tuxedo 11g リリース1 (11.1.1.3.0)がサポートするプラットフォームのサポート終了予定表を示します。
注意:
OSのEOLの日付は、このドキュメントの発行時から変更されている可能性があります。最新のOSのEOL日は、ベンダーに確認してください。
すべてのOracle製品のEOL情報は、次を参照してください。
http://www.oracle.com/support/library/brochure/lifetime-support-middleware.pdf .
調整可能なパラメータ
一部の調整可能なパラメータのデフォルト値は低すぎるため、Oracle Tuxedoソフトウェアを実行する前に、プラットフォーム・カーネルを再構成する必要がある場合があります。
調整可能なパラメータを調整するには、次の手順を実行します。
サポートされているプラットフォーム・データ・シート
Oracle Linux 5.6 (64-bit) on Exalogic 2.0
次の項では、Oracle Linux 5.6 (64-bit) on Exalogic 2.0システムにおけるOracle Tuxedo 11g リリース1 (11.1.1.3.0)の要件をリストで示します。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)で利用できるOracle Tuxedo 11g リリース1 (11.1.1.3.0)のインストール・セット
完全インストール・セット
サーバー・インストール・セット
完全クライアント・インストール・セット
ATMIクライアント・インストール・セット
CORBAクライアント・インストール・セット
Joltクライアント・インストール・セット
Oracle Tuxedoのインストール・セットの詳細は、「インストール・セット」 を参照してください。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のハードウェアの要件
x86-64
96GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のソフトウェアの要件
Oracle Linux 5.6 (64-bit)、カーネル2.6.32-200.21.1.el5uek
C/C++: gcc/g++ 4.1.2 20080704
COBOL: Micro Focus 5.1、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ。
JRockit 1.6
でテスト済(1.6.0_20-20101014-1350-linux-x86_64)
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
JRockit 1.6
でテスト済(1.6.0_20-20101014-1350-linux-x86_64)
Oracle Database 11.2.0.1.0でテスト済
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
COBOL-ITの場合、cob
ソフトリンクを$COBOL-IT_HOME/bin/cobmf
ユーティリティに対して作成する必要があります。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
InfiniBandネットワーク(40GBを使用)
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・セットおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 5.6 (64-bit)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は198,319 KBです。この要件は、選択したインストール・セットのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Linux 5.6 (64-bit) on Non Exalogic Hardware
次の項では、Oracle Linux 5.6 (64-bit) on non ExalogicハードウェアにおけるOracle Tuxedo 11g リリース1 (11.1.1.3.0)の要件をリストで示します。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)で利用できるOracle Tuxedo 11g リリース1 (11.1.1.3.0)のインストール・セット
完全インストール・セット
サーバー・インストール・セット
完全クライアント・インストール・セット
ATMIクライアント・インストール・セット
CORBAクライアント・インストール・セット
Joltクライアント・インストール・セット
Oracle Tuxedoのインストール・セットの詳細は、「インストール・セット」 を参照してください。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のハードウェアの要件
x86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のソフトウェアの要件
Oracle Linux 5.6 (64-bit)、カーネル2.6.18-238.el5xen
C/C++: gcc/g++ 4.1.2 20080704
COBOL: Micro Focus 5.1、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ。
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle Database 11.1.0.6.0でテスト済
その他の注意点
Direct Cross Node Communication Leveraging RDMA、自動チューニング・ロック・メカニズム、ならびにSDPおよびOracle Tuxedo SDPサポート機能はExalogicでのみサポートされます。Oracle DatabaseへのTLOG情報機能は、Exalogicおよび通常のプラットフォームでサポートされます。
詳細は、『Oracle Tuxedo 11gリリース1 (11.1.1.3.0)リリース・ノート』 を参照してください。
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
COBOL-ITの場合、cob
ソフトリンクを$COBOL-IT_HOME/bin/cobmf
ユーティリティに対して作成する必要があります。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・セットおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 5.6 (64-bit)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は198,319 KBです。この要件は、選択したインストール・セットのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
スレッドをサポートしているプラットフォーム
次のプラットフォームはスレッドをサポートしています。
注意:
使用するプラットフォームでスレッドがサポートされていない場合、アプリケーションで次のことをする必要があります: (1)スレッドを除外する、または(2)すべてのOracle Tuxedoシステム・コールに渡ってスレッド化されたアクセスをシリアライズします。