Oracle Tuxedoシステムのインストール

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Oracle Tuxedo 11gリリース1 (11.1.1.3.0)プラットフォーム・データ・シート

次の各項で、Oracle Tuxedo 11gリリース1 (11.1.1.3.0)システム・ソフトウェアがサポートされているプラットフォームに関して、プラットフォーム固有の情報を説明します。

 


サポート対象のプラットフォーム

ベンダー
オペレーティング・システム
リリース/バージョン
Oracle
Linux

注意: Oracle Jolt 11gリリース1 (11.1.1.3.0)およびOracle SNMPエージェント11gリリース1 (11.1.1.3.0)は、Oracle Tuxedo 11gリリース1 (11.1.1.3.0)と同じプラットフォームでサポートされています。

各プラットフォームごとにデータ・シートを用意しています。各データ・シートには、次のプラットフォーム固有の情報が含まれています。

プラットフォーム・サポート・ポリシー

Oracle Tuxedoおよび関連製品のオペレーティング・システム・プラットフォームのサポートの終了に関するオラクル社のポリシーは、次のとおりです。

プラットフォームのサポート終了予定表

次に、Oracle Tuxedo 11gリリース1 (11.1.1.3.0)がサポートするプラットフォームのサポート終了予定表を示します。

注意: OSのEOLの日付は、このドキュメントの発行時から変更されている可能性があります。最新のOSのEOL日は、ベンダーに確認してください。

プラットフォーム
リリース日
OS EOL日
2011.12.16
未定
2011.12.16
未定

すべてのOracle製品のEOL情報は、次を参照してください。

http://www.oracle.com/support/library/brochure/lifetime-support-middleware.pdf.

 


調整可能なパラメータ

一部の調整可能なパラメータのデフォルト値は低すぎるため、Oracle Tuxedoソフトウェアを実行する前に、プラットフォーム・カーネルを再構成する必要がある場合があります。

調整可能なパラメータを調整するには、次の手順を実行します。

  1. 現在の値が適切かどうかを判別します。
  2. 現在の調整可能なパラメータ値が適切かどうかを判別する手順は、「UNIXシステムでのIPCリソースの構成」および「IPC要件のチェック」を参照してください。

  3. 必要に応じて調整可能なパラメータを再設定します。

 


サポートされているプラットフォーム・データ・シート

Oracle Linux 5.6 (64-bit) on Exalogic 2.0

次の項では、Oracle Linux 5.6 (64-bit) on Exalogic 2.0システムにおけるOracle Tuxedo 11g リリース1 (11.1.1.3.0)の要件をリストで示します。

Oracle Linux 5.6 (64-bit)で利用できるOracle Tuxedo 11g リリース1 (11.1.1.3.0)のインストール・セット

Oracle Tuxedoのインストール・セットの詳細は、「インストール・セット」を参照してください。

Oracle Linux 5.6 (64-bit)のハードウェアの要件

Oracle Linux 5.6 (64-bit)のソフトウェアの要件

コンポーネント
要件
OSのバージョン(パッチ)
Oracle Linux 5.6 (64-bit)、カーネル2.6.32-200.21.1.el5uek

C/C++およびCOBOLコンパイラ
C/C++: gcc/g++ 4.1.2 20080704
COBOL: Micro Focus 5.1、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ。

Java 2 JRE (Java実行時環境用)

JRockit 1.6
でテスト済(1.6.0_20-20101014-1350-linux-x86_64)

Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)



JRockit 1.6
でテスト済(1.6.0_20-20101014-1350-linux-x86_64)
CORBA C++アプリケーションのデータベース

Oracle Database 11.2.0.1.0でテスト済

その他の注意点

Oracle Linux 5.6 (64-bit)のネットワークの要件

Oracle Linux 5.6 (64-bit)のディスク領域の要件

すべてのインストール・セットおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 5.6 (64-bit)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は198,319 KBです。この要件は、選択したインストール・セットのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。

Oracle Linux 5.6 (64-bit)のCDのマウントおよびアンマウント

CD-ROMを自動的にマウントします。

Oracle Linux 5.6 (64-bit)の調整可能なパラメータ

sysctl manページを参照してください。

Oracle Linux 5.6 (64-bit) on Non Exalogic Hardware

次の項では、Oracle Linux 5.6 (64-bit) on non ExalogicハードウェアにおけるOracle Tuxedo 11g リリース1 (11.1.1.3.0)の要件をリストで示します。

Oracle Linux 5.6 (64-bit)で利用できるOracle Tuxedo 11g リリース1 (11.1.1.3.0)のインストール・セット

Oracle Tuxedoのインストール・セットの詳細は、「インストール・セット」を参照してください。

Oracle Linux 5.6 (64-bit)のハードウェアの要件

Oracle Linux 5.6 (64-bit)のソフトウェアの要件

コンポーネント
要件
OSのバージョン(パッチ)
Oracle Linux 5.6 (64-bit)、カーネル2.6.18-238.el5xen
C/C++およびCOBOLコンパイラ
C/C++: gcc/g++ 4.1.2 20080704
COBOL: Micro Focus 5.1、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ。
Java 2 JRE (Java実行時環境用)

Jre1.6.0_29でテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)



Jre1.6.0_29でテスト済
CORBA C++アプリケーションのデータベース

Oracle Database 11.1.0.6.0でテスト済

その他の注意点

Oracle Linux 5.6 (64-bit)のネットワークの要件

Oracle Linux 5.6 (64-bit)のディスク領域の要件

すべてのインストール・セットおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 5.6 (64-bit)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は198,319 KBです。この要件は、選択したインストール・セットのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。

Oracle Linux 5.6 (64-bit)のCDのマウントおよびアンマウント

CD-ROMを自動的にマウントします。

Oracle Linux 5.6 (64-bit)の調整可能なパラメータ

sysctl manページを参照してください。

 


スレッドをサポートしているプラットフォーム

次のプラットフォームはスレッドをサポートしています。

注意: 使用するプラットフォームでスレッドがサポートされていない場合、アプリケーションで次のことをする必要があります:
(1)スレッドを除外する、または(2)すべてのOracle Tuxedoシステム・コールに渡ってスレッド化されたアクセスをシリアライズします。

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