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Sun QFS File System 5.3 構成および管理ガイド Sun QFS and Sun Storage Archive Manager 5.3 Information Library (日本語) |
ACL を使用した Sun QFS および SAM-QFS ファイルの保護
SAM-QFS でのユーザーおよびグループアイデンティティーのマッピング
NFSv4 ACL をサポートするためのファイルシステムの作成と変換
Oracle Solaris SMB サービスは、ドメインとワークグループという 2 つのモードで動作できます。これらのモードは相互に排他的です。環境と認証のニーズに基づいて、いずれか一方を選択します。
Active Directory (AD) ドメインがあり、ドメインユーザーが Oracle Solaris SMB サービスにアクセスできるようにする場合は、そのドメインに参加することによってドメインモードを選択します。
AD ドメインがない場合、またはドメインユーザーをサポートする必要がなくローカル Oracle Solaris ユーザーを使用して SMB サービスにアクセスする場合は、ワークグループに参加することによってワークグループモードを選択します。
ワークグループまたは AD ドメインに正常に参加したあと、SMB 共有を作成してアクセスすることができます。
Oracle Solaris SMB サーバーの構成の詳細については、『Oracle Solaris Administration: SMB and Windows Interoperability』の「Configuring the SMB Server Operation Mode (Task Map)」を参照してください。
share コマンドは、さまざまなファイルシステムタイプで SMB 共有を管理できるようにします。詳細は、 share(1M) のマニュアルページを参照してください。
SAM-QFS ファイルシステム上で SMB 共有を有効にするには、次の構文を使用します。
# share -F smb /sqfs1