ドキュメントの情報
はじめに
1. ファイルシステムの概要
2. マスター構成ファイルについて
3. mcf ファイルの例
4. ファイル システムの構成
5. 共有ファイルシステムの構成
6. ファイルシステム割り当ての管理
7. 高度なファイルシステム機能
8. SAM-QFS での SMB サービス
9. WORM-FS ファイルシステムの構成
10. 調整可能なパラメータ
大容量ファイル転送パフォーマンスの向上
ファイル転送のパフォーマンスを向上させる方法
Qwrite 機能の有効化
書き込みスロットルの設定
遅延フラッシュ率の設定
i ノードの数と i ノードハッシュテーブルの調整
ninodes パラメータ
nhino パラメータ
ninodes および nhino パラメータの設定が必要な場合
11. SANergy での QFS ファイルシステムの使用 (SAN-QFS)
12. 共有ファイルシステムでのマウントオプション
13. samu オペレータユーティリティーの使用
この章では、ファイルシステムやアーカイブのパフォーマンスを向上させることのできるさまざまな方法について説明します。
注 - パフォーマンスチューニングの試行は、本稼働環境の外部で行うことをお勧めします。変数を誤って調整すると、システム全体で予期しない影響が発生する場合があります。
サイトに Oracle とのサポート契約が存在するときに、パフォーマンスチューニングパラメータを変更した場合は Oracle サポート担当者に通知してください。