| ナビゲーションリンクをスキップ | |
| 印刷ビューの終了 | |
|
Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) 設置ガイド |
オペレーティングシステムをインストールするストレージデバイスの準備
ストレージドライブを準備する (Oracle System Assistant)
仮想ドライブをブート可能にする (LSI WebBIOS ユーティリティー)
サーバーに Sun Storage 6 Gb SAS REM RAID HBA (SG-SAS6–R-REM-Z) HBA がインストールされている場合は、このセクションの説明に従って、OS のインストール先ストレージドライブを準備してください。
注 - SG-SAS6–R-REM-Z HBA を使用する場合は、OS をインストールする前にボリュームを作成しなければなりません。システム BIOS は SG-SAS6–R-REM-Z に接続されたドライブを認識しません (ただし、そのドライブがボリュームの一部である場合はこのかぎりではありません)。HBA に 2 つ以上のボリュームが接続されている場合は、OS のインストール先ボリュームをブートデバイスとして設定する必要があります。
ストレージドライブを準備する際に使用できるオプションについては、次の各トピックで説明します:
Oracle System Assistant は、オペレーティングシステムのインストール用ディスクを準備するためのもっとも簡単な方法です。次の表に、Oracle System Assistant が HBA を参照するために使用する名前と、Oracle System Assistant によるサポートの内容を示します。
|
Oracle System Assistant でストレージドライブを準備するための手順については、「ストレージドライブを準備する (Oracle System Assistant)」を参照してください。
LSI WebBIOS 構成ユーティリティーは HBA ファームウェアに組み込まれています。
LSI WebBIOS 構成ユーティリティーを使用してストレージドライブを準備するのは、次のような場合です:
サーバーに Oracle System Assistant がインストールされていないか、Oracle System Assistant を使いたくない。
OS のインストール先ディスクを使用して RAID ボリュームレベル 5、6、10、50、60 を作成したい (Oracle System Assistant は、SAS6–R-REM-Z については、RAID 0 および 1 のみをサポート)。
LSI WebBIOS 構成ユーティリティーを使用して OS インストール用ストレージドライブを準備するための大まかな手順を次に示します:
1 台以上の RAID ボリューム (仮想ドライブ) を作成します。
『MegaRAID SAS Software User's Guide』 (Web ページ上のリンクはソフトウェアユーザーガイド) を参照してください。このドキュメントは次で入手できます:
2 つ以上の仮想ドライブを作成する場合は、1 つの仮想ドライブをブートボリュームとして選択します。「仮想ドライブをブート可能にする (LSI WebBIOS ユーティリティー)」を参照してください。
MegaRAID SAS ソフトウェアユーザーガイドには、ドライブをブート可能にするための手順は含まれていません。
|