| ナビゲーションリンクをスキップ | |
| 印刷ビューの終了 | |
|
マニュアルページセクション 1: ユーザーコマンド Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
| ナビゲーションリンクをスキップ | |
| 印刷ビューの終了 | |
|
|
マニュアルページセクション 1: ユーザーコマンド Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
- ファイルシステムのパフォーマンスを測定および比較するためのフレームワークまたはワークロード
/usr/benchmarks/filebench/bin/filebench profile
/usr/benchmarks/filebench/bin/filebench -c stats_dir...
filebench は、ワークロードを実行してファイルシステムのパフォーマンスを測定および比較します。
詳細な情報は、パフォーマンスのコミュニティー (http://hub.opensolaris.org/bin/view/Main/) で入手できます。
サポートしているオプションは、次のとおりです。
指定されたディレクトリを比較した HTML ファイル (index.html) を生成します。stats_dir は、結果が格納される 1 つまたは複数のディレクトリです。
次のオペランドがサポートされています。
.prof で終わる構成ファイルの名前を指定します。構成ファイルには、次の内容を指定します。
実行するワークロード
実行するパラメータ
処理対象のディレクトリパス
結果を格納するディレクトリパス
次の終了ステータスが返されます。
正常終了。
エラーが発生した。
無効なコマンド行オプションが指定された。
例 1 マルチストリームシーケンシャル読み込みのワークロードを実行する
次の例では、sqread.prof という名前の構成ファイルに記述されているワークロードを実行します。
# filebench sqread
例 2 複数の実行を比較する
次の例では、以前の 2 回の実行結果を比較します。
この例では、filebench を以前に 2 回実行したときの結果が /stats/wombat-zfs-noel-Jun_27_2007-15h_45m_33s および /stats/wombat-ufs-noel-Jun_27_2007-15h_52m_11s ディレクトリに格納されているものとします。
この例では、現在の作業ディレクトリに index.html という名前の HTML ファイルが生成されます。
# filebench -c /stats/wombat-zfs-noel-Jun_27_2007-15h_45m_33s \
/stats/wombat-ufs-noel-Jun_27_2007-15h_52m_11s属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(5) を参照してください。
|
|