Solaris Volume Manager のロードマップ — ストレージ容量

タスク	説明	参照先
ストレージを設定する	RAID-0 または RAID-5 ボリュームを作成することによって、スライスにまたがるストレージを作成します。そのあと、その RAID-0 または RAID-5 ボリュームを、raw デバイスにアクセスするファイルシステムまたは任意のアプリケーション (データベースなど) で使用できます。	「RAID-0 (ストライプ) ボリュームを作成する方法」「RAID-0 (連結) ボリュームを作成する方法」「未使用のスライスから RAID-1 ボリュームを作成する方法」「ファイルシステムから RAID-1 ボリュームを作成する方法」「RAID-5 ボリュームを作成する方法」
既存のファイルシステムを拡張する	RAID-0 (連結) ボリュームを作成したあと、そのボリュームにスライスを追加することによって、既存のファイルシステムの容量を増やします。	「既存のデータのストレージ容量を拡張する方法」
既存の RAID-0 (連結またはストライプ) ボリュームを拡張する	既存の RAID-0 ボリュームに追加のスライスを連結することによって、そのボリュームを拡張します。	「既存の RAID-0 ボリュームを拡張する方法」
RAID-5 ボリュームを拡張する	RAID-5 ボリュームに追加のスライスを連結することによって、そのボリュームの容量を拡張します。	「RAID-5 ボリュームを拡張する方法」
拡張されたボリューム上の UFS ファイルシステムのサイズを増やす	`growfs` コマンドを使用して、マウント中の UFS のサイズをデータアクセスを中断することなく拡張することによって、ファイルシステムを拡張します。	「ファイルシステムを拡張する方法」
8 スライスのハードパーティションの制限を超えて、スライスまたは論理ボリュームをより小さなパーティションに再分割する	ソフトパーティションを使用して、論理ボリュームまたはスライスを再分割します。	「ソフトパーティションを作成する方法」
ファイルシステムを作成する	RAID-0 (ストライプまたは連結)、RAID-1 (ミラー)、RAID-5、またはソフトパーティション上にファイルシステムを作成します。	『Oracle Solaris の管理: デバイスとファイルシステム』の第 15 章「ファイルシステムの作成およびマウント (タスク)」

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	Solaris Volume Manager 管理ガイド Oracle Solaris 10 1/13 Information Library (日本語)