主コンテンツへ
Oracle® Exalogic Elastic Cloudマシン・オーナーズ・ガイド
リリース2.0.6.4
B71906-08
目次へ移動
目次

前
次

6.3 Oracle Solarisユーザーへの重要な注意

Exalogic計算ノードでOracle Solarisオペレーティング・システムを使用している場合は、次の点に注意してください。

  • このガイドで使用される2つの重要な用語であるBOND0およびBOND1は、それぞれOracle Linuxオペレーティング・システム上のIP over InfiniBand (IPoIB)およびEthernet over InfiniBand (EoIB)のデフォルトのインタフェースを指しています。

  • Oracle Solarisでは、IPマルチパス(IPMP)テクノロジを使用して、同じIPMPグループ名で構成される同じシステム上の1つ以上の物理インタフェースからなるIPMPグループをサポートしています。このテクノロジは、Oracle Linuxでの結合されたインタフェースと同じ機能を提供します。IPMPグループには任意の名前を付けられます。このガイドでは、Oracle Linuxの用語との整合性を保つためにBOND0およびBOND1というサンプル名が使用されています。

注意:

IPMPの概要については、「Oracle SolarisユーザーへのIPMPの概要」を参照してください。