Exalogicマシン名は、すべてのシステムのネットワーク・インタフェースのホスト名の生成に使用します。たとえば、Exalogicマシン名がel01
の場合、計算ノードのホスト名はel01cn01
、el01cn02
、el01cn03
などになります。
マルチラック構成では、それぞれのExalogicラック名は一意で、ラックを特定する必要があります。最初のExalogicラックはel01
、2つ目はel02
、3つ目はel03
と命名することをお薦めします。
注意:
8台までのExalogicマシン・フル・ラック、または4台のExalogicマシン・フル・ラックと4台のOracle Exadata Database Machineフル・ラックの組合せであれば、追加のハードウェアを購入しないで同じInfinibandファブリック上で接続できます。より多くのマシンを接続する場合は、オラクル社が提供する様々な大容量データ・センター・スイッチを使用することにより、何百台のラックと何万個のプロセッサから構成されるExalogicクラウドを作成できます。