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Oracle® Exalogic Elastic Cloudマシン・オーナーズ・ガイド
リリース2.0.6.4
B71906-08
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6.2 命名規則

Exalogicマシン名は、すべてのシステムのネットワーク・インタフェースのホスト名の生成に使用します。たとえば、Exalogicマシン名がel01の場合、計算ノードのホスト名はel01cn01el01cn02el01cn03などになります。

マルチラック構成では、それぞれのExalogicラック名は一意で、ラックを特定する必要があります。最初のExalogicラックはel01、2つ目はel02、3つ目はel03と命名することをお薦めします。

注意:

8台までのExalogicマシン・フル・ラック、または4台のExalogicマシン・フル・ラックと4台のOracle Exadata Database Machineフル・ラックの組合せであれば、追加のハードウェアを購入しないで同じInfinibandファブリック上で接続できます。より多くのマシンを接続する場合は、オラクル社が提供する様々な大容量データ・センター・スイッチを使用することにより、何百台のラックと何万個のプロセッサから構成されるExalogicクラウドを作成できます。