ECUを使用してExalogicマシンを構成する前に、次の点に留意してください。
ラップトップがExalogicマシンに接続されていることを確認します。
Exalogicマシンへのラップトップの接続方法については、「Exalogicマシンへのラップトップの接続」を参照してください。
必要なネットワーク構成を確認します。
「Exalogicマシンのネットワーク構成のデフォルト状態」および「ネットワーク要件と構成の理解」を確認して、Exalogicマシンの必要なネットワーク・トポロジを識別します。また、ネットワーク管理者と一緒にネットワーク・トポロジを確認します。
必要なすべてのネットワーク・パラメータが使用可能なことを確認します。
必要なネットワーク構成を決定したら、ゲートウェイ・アドレス、ネットマスク、NET0
、BOND0
、BOND1
(必要な場合)の各IPアドレス、ILOMなど、ネットワーク・パラメータ一式を決定する必要があります。Exalogic構成ユーティリティによって入力として使用されるコンフィギュレータ・スプレッドシートに、それらを入力する必要があります。
必要な配線がすべて完了していることを確認します。
Exalogicマシンがデータ・センターのイーサネット・デバイス(スイッチなど)に接続されている必要があります。詳細は、「Sun Network QDR InfiniBandゲートウェイ・スイッチによるExalogicマシンと外部LANの接続」を参照してください。
必要な場合、Ethernet over InfiniBand (EoIB)接続用にVNICを設定します。詳細は、「Ethernet Over InfiniBandの構成」を参照してください。