目次

タイトルおよび著作権情報

はじめに

• 対象読者
• ドキュメントのアクセシビリティについて
• 関連ドキュメント
• 表記規則
• バッカス・ナウア記法の構文

『Oracle Big Data Applianceオーナーズ・ガイド』のこのリリースでの変更点

• Oracle Big Data Applianceリリース2 (2.0.1)での変更点
• Oracle Big Data Applianceリリース2 (2.0)での変更点

第I部 インストールの前に

1 Oracle Big Data Applianceの概要

• 1.1 Oracle Big Data Applianceについて
• 1.2 Oracle Big Data Applianceラック・コンポーネント
• 1.3 サーバー・コンポーネント
• 1.4 予備部品キット・コンポーネント
• 1.5 Oracle Big Data Appliance管理ソフトウェア
• 1.6 Oracle Big Data Applianceの使用上の制限事項

2 Oracle Big Data Applianceのサイト要件

• 2.1 一般的な環境要件
• 2.2 スペース要件
  • 2.2.1 受領および開梱要件
  • 2.2.2 メンテナンス・アクセス要件
• 2.3 フロア要件
• 2.4 電力要件
  • 2.4.1 Oracle Big Data ApplianceのPDU
    • 2.4.1.1 低電圧15kVA単相PDU
    • 2.4.1.2 低電圧15kVA 3相PDU
    • 2.4.1.3 高電圧15kVA単相PDU
    • 2.4.1.4 高電圧15kVA 3相PDU
  • 2.4.2 施設電力要件
  • 2.4.3 サーキット・ブレーカ要件
  • 2.4.4 接地ガイドライン
• 2.5 温度および湿度要件
• 2.6 通気および冷却要件
• 2.7 ネットワーク接続要件
• 2.8 サイトの準備が完了していることの確認

3 ネットワーク要件の理解

• 3.1 ネットワーク要件の概要
  • 3.1.1 デフォルトのネットワーク接続
  • 3.1.2 ネットワークの最小要件
  • 3.1.3 ネットワーク図
• 3.2 クライアント・ネットワークのケーブル配線
  • 3.2.1 サーバーによるゲートウェイ・スイッチへの接続方法
  • 3.2.2 40Gbps物理ポートに接続するためのスプリッタ・ケーブルの使用
  • 3.2.3 10GbEインフラストラクチャのないデータ・センターの場合
  • 3.2.4 単一のHadoopクラスタを作成するための複数ラックの構成
• 3.3 工場出荷時のネットワーク設定
• 3.4 Oracle Big Data Applianceソフトウェアのポート割当て
• 3.5 Oracle Big Data Applianceのネットワークの準備

4 Oracle Big Data Appliance構成ユーティリティの使用方法

• 4.1 Oracle Big Data Appliance構成ユーティリティの概要
• 4.2 Oracle Big Data Appliance構成ユーティリティの使用方法
  • 4.2.1 OpenOfficeスプレッドシートの使用
  • 4.2.2 構成ファイルの生成
  • 4.2.3 構成ファイルについて
• 4.3 ネットワーク構成
• 4.4 ソフトウェア構成

5 自動サービス・リクエストの設定

• 5.1 自動サービス・リクエストの理解
• 5.2 ASRのインストールの準備
• 5.3 ASRマネージャのインストール
• 5.4 ASRマネージャ・インストールの確認
• 5.5 Oracle Big Data Applianceでのトラップ宛先の構成
• 5.6 ASRアセットの確認
• 5.7 Oracle Big Data Applianceでの自動サービス・リクエストの検証
• 5.8 ASRのトラブルシューティング

第II部 ハードウェアのインストールおよび構成

6 サイトでのOracle Big Data Applianceの設置

• 6.1 安全ガイドラインの確認
• 6.2 Oracle Big Data Applianceの開梱
  • 6.2.1 出荷キットの内容
  • 6.2.2 貨物箱からのOracle Big Data Applianceの取出し
• 6.3 割当てスペースへのOracle Big Data Applianceの配置
  • 6.3.1 Oracle Big Data Applianceの移動
  • 6.3.2 Oracle Big Data Applianceの固定
    • 6.3.2.1 水平調整脚を使用したOracle Big Data Applianceラックの固定
    • 6.3.2.2 取付けブラケットを使用したOracle Big Data Applianceラックの固定
  • 6.3.3 接地ケーブルの接続(オプション)
• 6.4 システムの初回の電源投入
  • 6.4.1 設置後のOracle Big Data Applianceラックの検査
  • 6.4.2 電源コードの接続
  • 6.4.3 Oracle Big Data Applianceの電源投入

7 Oracle Big Data Applianceの構成

• 7.1 KVMスイッチの構成
  • 7.1.1 KVMスイッチの起動
  • 7.1.2 管理ネットワークへのKVMスイッチの接続
  • 7.1.3 KVMファームウェア・バージョンの確認
  • 7.1.4 サーバーにアクセスするためのKVMスイッチの構成
  • 7.1.5 KVMスイッチを使用したサーバーへのアクセス
• 7.2 Ciscoイーサネット・スイッチの構成
  • 7.2.1 構成の範囲
  • 7.2.2 イーサネット・スイッチを構成するための前提条件
  • 7.2.3 カスタマ・ネットワークでのイーサネット・スイッチの構成
  • 7.2.4 Telnetアクセスの設定
  • 7.2.5 SSHの構成
  • 7.2.6 DNSサーバーの識別
  • 7.2.7 クロックおよびタイムゾーンの設定
  • 7.2.8 NTPサーバーの構成
  • 7.2.9 スパニング・ツリーの無効化
  • 7.2.10 イーサネット構成の確認
• 7.3 インフィニバンドのリーフ・スイッチおよびスパイン・スイッチの構成
  • 7.3.1 インフィニバンド・スイッチの構成
  • 7.3.2 インフィニバンド・スイッチでのタイムゾーンおよびクロックの設定
  • 7.3.3 インフィニバンド・スイッチの健全性の確認
• 7.4 配電ユニットの構成
  • 7.4.1 ネットワークへのPDUの接続
  • 7.4.2 PDUファームウェア・バージョンの確認
  • 7.4.3 PDUのしきい値設定の構成
• 7.5 Oracle Big Data Applianceサーバーの構成
• 7.6 ネットワークの構成
  • 7.6.1 工場出荷時のソフトウェア・イメージの確認
  • 7.6.2 Oracle Big Data Applianceへの構成ファイルのコピー
  • 7.6.3 ネットワーク構成の開始
  • 7.6.4 ネットワークへの接続
  • 7.6.5 ネットワーク構成の完了

8 複数のOracle Big Data Applianceラックの接続

• 8.1 別のラックの追加によるラックの拡張
• 8.2 ケーブル配線による2つのラックの接続
• 8.3 ケーブル配線による複数のラックの接続

第III部 ソフトウェアのインストールおよび構成

9 Oracle Big Data Applianceソフトウェアのインストール

• 9.1 新規ラックへのソフトウェアのインストール
  • 9.1.1 単一ラックまたはプライマリ・ラックへのソフトウェアのインストール
  • 9.1.2 既存のクラスタへのラックの追加
• 9.2 インストール中にエラーが発生した場合の対処方法
• 9.3 Oracle Big Data Applianceでのソフトウェアのアップグレード
  • 9.3.1 バージョン1.1からバージョン2.0.1の変更について
  • 9.3.2 ソフトウェア・バージョン1.1からのアップグレード
  • 9.3.3 アップグレードでのMammothの処理について
• 9.4 オプション・ソフトウェアの構成の変更
• 9.5 ベース・イメージの再インストール
• 9.6 Mammothユーティリティの構文
  • 9.6.1 Mammothユーティリティのオプション
  • 9.6.2 Mammothインストールのステップ
• 9.7 Mammoth再構成ユーティリティの構文

第IV部 メンテナンス

10 Oracle Big Data Applianceのメンテナンス

• 10.1 サーバーの周辺温度の監視
• 10.2 Oracle Big Data Applianceの電源の投入および切断
  • 10.2.1 緊急時以外の電源の手順
    • 10.2.1.1 Oracle Big Data Applianceの電源投入
    • 10.2.1.2 Oracle ILOMを使用したリモートからのサーバーの電源投入
    • 10.2.1.3 Oracle Big Data Applianceの電源切断
    • 10.2.1.4 ネットワーク・スイッチの電源の投入および切断
  • 10.2.2 緊急時の電源切断に関する考慮事項
    • 10.2.2.1 緊急時の電源切断の手順
    • 10.2.2.2 緊急電源切断スイッチ
  • 10.2.3 注意および警告
• 10.3 サーバーへのメモリーの追加
  • 10.3.1 Sun Server X3-2Lサーバーへのメモリーの追加
  • 10.3.2 Sun Fire X4270 M2サーバーへのメモリーの追加
• 10.4 サーバーの物理ディスクの管理
  • 10.4.1 サーバー構成の確認
    • 10.4.1.1 ディスク・コントローラ構成の確認
    • 10.4.1.2 仮想ドライブ構成の確認
    • 10.4.1.3 物理ドライブ構成の確認
• 10.5 サーバー・ディスクの交換
  • 10.5.1 ディスク交換プロセスの概要
  • 10.5.2 ディスク・ドライブ識別子について
    • 10.5.2.1 標準ディスク・ドライブ・マッピング
    • 10.5.2.2 標準マウント・ポイント
    • 10.5.2.3 ディスク・ドライブの物理スロット番号の取得
  • 10.5.3 作業ディスクを交換するための前提条件
  • 10.5.4 サーバーが再起動しない場合の対処方法
  • 10.5.5 ディスク・ドライブの交換
  • 10.5.6 ディスク・ドライブの機能の識別
    • 10.5.6.1 オペレーティング・システムによる使用の確認
    • 10.5.6.2 Oracle NoSQL Databaseによる使用の確認
  • 10.5.7 オペレーティング・システム・ディスクの構成
    • 10.5.7.1 オペレーティング・システム・ディスクのパーティション化
    • 10.5.7.2 RAIDアレイの修理
    • 10.5.7.3 オペレーティング・システム・ディスクのHDFSパーティションのフォーマット
    • 10.5.7.4 スワップ・パーティションのリストア
    • 10.5.7.5 GRUBマスター・ブート・レコードのリストア
  • 10.5.8 Oracle NoSQL Databaseディスクの構成
    • 10.5.8.1 Oracle NoSQL Databaseの論理ボリュームの削除
    • 10.5.8.2 Oracle NoSQL Databaseサービスの停止
  • 10.5.9 HDFSディスクの構成
    • 10.5.9.1 HDFSのためのディスクのパーティション化
  • 10.5.10 ディスク構成の確認
• 10.6 インフィニバンドIPアドレスの変更
• 10.7 インフィニバンド・ネットワークの管理
  • 10.7.1 Oracle ILOM設定のバックアップおよびリストア
    • 10.7.1.1 Oracle ILOM構成設定のバックアップ
    • 10.7.1.2 Oracle ILOM構成設定のリストア
  • 10.7.2 障害のあるインフィニバンド・スイッチの交換
  • 10.7.3 インフィニバンド・ネットワーク操作の確認
  • 10.7.4 ネットワーク・サブネット・マネージャ・マスターの理解
• 10.8 ゲートウェイ・スイッチに対する接続数の変更
• 10.9 NTPサーバーの変更

11 Oracle Big Data Applianceの健全性の監視

• bdacheckcluster
• bdacheckhw
• bdacheckib
• bdachecknet
• bdachecksw
• bdadiag
• bdaid
• bdaimagevalidate
• bdaredoclientnet
• bdaserials
• bdaupdatefw
• iblinkinfo
• imagehistory
• imageinfo
• listlinkup
• remove-root-ssh
• setup-root-ssh
• showvlan
• showvnics

12 dcliユーティリティの使用方法

• 12.1 dcliユーティリティの概要
  • 12.1.1 パスワードなしSSHの設定
  • 12.1.2 dcliの基本的な使用方法
    • 12.1.2.1 ヘルプの表示
    • 12.1.2.2 ターゲット・サーバーの識別
    • 12.1.2.3 コマンドの指定
    • 12.1.2.4 出力レベルの制御
• 12.2 dcliの構文
• 12.3 dcliの戻り値
• 12.4 dcliの例

13 Oracle Integrated Lights Out Managerの使用方法

• 13.1 Oracle ILOMの概要
  • 13.1.1 Oracle ILOMのインタフェース
  • 13.1.2 Oracle ILOMのユーザー
• 13.2 管理ネットワーク図
• 13.3 Oracle Big Data ApplianceコンポーネントのOracle ILOM IPアドレス
• 13.4 ネットワークを使用したOracle ILOMへの接続
  • 13.4.1 コマンドライン・インタフェースへの接続
  • 13.4.2 Web GUIへの接続
• 13.5 シリアル接続を使用したOracle ILOMへの接続
  • 13.5.1 サーバーのOracle ILOMへの接続
  • 13.5.2 インフィニバンド・スイッチのOracle ILOMへの接続

第V部 付録

A Oracle Big Data Applianceのエラー・メッセージ

• A.1 自動サービス・リクエストのアラート: DISKALRT-02001からDISKALRT-02006

B 交換ユニット

• B.1 修理カテゴリの理解
• B.2 ディスク・コントローラのバッテリ
• B.3 LEDステータスの説明
  • B.3.1 SunサーバーのLED
  • B.3.2 Sunインフィニバンド・スイッチのLED
• B.4 Oracle Big Data Applianceサーバーの部品
• B.5 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36の部品
• B.6 Sun Network QDR InfiniBand Gatewayスイッチの部品
• B.7 Ciscoイーサネット・スイッチの部品
• B.8 配電ユニットの部品
• B.9 Oracle Big Data Applianceラックのケーブルおよびケーブル・アクセサリ

C Oracle Big Data Appliance X3-2のラック内ケーブル配線の表

• C.1 ケーブルの色分け
• C.2 Oracle Big Data Applianceラックのレイアウト
• C.3 管理ギガビット・イーサネットのケーブル接続
• C.4 Oracle Integrated Lights Out Managerのケーブル接続
• C.5 単相配電ユニットのケーブル接続
• C.6 3相配電ユニットのケーブル接続
• C.7 ラック内インフィニバンド・スイッチ間のケーブル接続
• C.8 ラック内インフィニバンド・スイッチとサーバーのケーブル接続

D Oracle Big Data Applianceのラック内ケーブル配線の表

• D.1 ケーブルの色分け
• D.2 Oracle Big Data Applianceラックのレイアウト
• D.3 KVMネットワークのケーブル接続
• D.4 管理ギガビット・イーサネットのケーブル接続
• D.5 Oracle Integrated Lights Out Managerのケーブル接続
• D.6 単相配電ユニットのケーブル接続
• D.7 3相配電ユニットのケーブル接続
• D.8 ラック内インフィニバンド・スイッチ間のケーブル接続
• D.9 ラック内インフィニバンド・スイッチとサーバーのケーブル接続

E マルチラック・ケーブル配線の表

• E.1 マルチラック・ケーブル配線の理解
  • E.1.1 1つのラックのスイッチのケーブル配線
  • E.1.2 2つのラックのスイッチのケーブル配線
  • E.1.3 最大8つのラックのスイッチのケーブル配線
• E.2 ケーブル配線の表の略記について
• E.3 2つのラックのケーブル配線
• E.4 3つのラックのケーブル配線
• E.5 4つのラックのケーブル配線
• E.6 5つのラックのケーブル配線
• E.7 6つのラックのケーブル配線
• E.8 7つのラックのケーブル配線
• E.9 8つのラックのケーブル配線

索引