第4章 記憶域の管理

目次

4.1 記憶域の概要
4.2 記憶域型
4.2.1 ローカル記憶域
4.2.2 共有ネットワーク接続ストレージ(NFS)
4.2.3 iSCSIストレージ接続ネットワーク
4.2.4 ファイバ・チャネル・ストレージ接続ネットワーク
4.3 Storage Connectプラグイン
4.3.1 Storage Connectプラグインのインストール
4.4 記憶域リポジトリ
4.5 記憶域構成のガイドライン
4.6 記憶域の管理
4.6.1 ファイル・サーバーの検出
4.6.2 ファイル・サーバー構成の管理
4.6.3 管理対象外のストレージ・アレイの処理
4.6.4 SANサーバーの管理
4.6.5 ローカル記憶域の使用
4.6.6 記憶域の削除
4.7 マルチパスI/Oサポートの有効化
4.8 記憶域リポジトリの管理
4.8.1 記憶域リポジトリの作成
4.8.2 記憶域リポジトリの提示または非提示
4.8.3 記憶域リポジトリの編集
4.8.4 記憶域リポジトリの削除
4.8.5 記憶域リポジトリのバックアップの有効化

Oracle VM環境用に記憶域プロバイダを設定して構成するには、記憶域アーキテクチャ全体の背後にある概念および設計の考えを理解する必要があります。これについては、この章の最初の項で説明します。次に、Oracle VMで記憶域要素を準備、構成および使用し始めるのに必要な手順について説明します。

記憶域リポジトリのコンテンツ(仮想マシン・テンプレート、ISOファイル、アセンブリなど)の管理および使用の詳細は、7.5項「仮想マシン・リソース」を参照してください。