Data Relationship Managementバッチ・クライアントは、次を含む様々なData Relationship Management操作にバッチ・モードでアクセスできるコマンドライン・ユーティリティです。
バッチ・クライアント・ユーティリティ(drm-batch-client.exe)は、デフォルトではC:\Oracle \Middleware\EPMSystem11R1\products\DataRelationshipManagement\client\batch-client\にインストールされます。
操作に適したコマンドライン・パラメータを渡すことにより、バッチ・クライアントは、指定されたログイン情報を使用してData Relationship Managementエンジンにログインし、特定の操作を実行するためのリクエストを送信し、サーバーから対応する結果を受信しながら、実行時のアクティビティを記録できます。操作が成功すると、エラー・レベル値として0が返されます。操作が失敗すると、ゼロ以外のエラー・レベル値が返されます。エラー・レベル値の詳細は、「表36. エラー・レベル値」を参照してください。