構成順序

他の製品を正しく構成するために、Foundation Servicesをインストールして構成する必要があります。一般的に、新しい配置については、各マシンにおいて、全EPM System製品をそのマシン上にインストールされている製品に対して同時に構成することをお薦めします。デフォルトでは、EPM Systemコンフィグレータによってすべての製品があらかじめ選択されます。

アップグレードについての注意

EPM System製品の以前のリリースからアップグレードする場合、構成順序の詳細は、アップグレード・チェックリストを参照してください。

構成順序の注意:

EPM Systemのクラスタリングおよびスケーリングの詳細は、『Oracle Enterprise Performance Management System配置オプション・ガイド』を参照してください。

EPM Systemコンフィグレータを使用して全構成タスクを完了した後で次の製品を構成します:

注意:

Essbaseをスタンドアロン・モード(Foundation Servicesを使用しない)でインストールする場合は、Foundation Services Java Webアプリケーションのインストールをスキップできます。ただし、Shared Servicesレジストリを構成する必要はあります。Foundation ServicesをインストールしないでShared Servicesレジストリを構成するには、コマンド・ラインから–forceRegistryオプションを使用してEPM Systemコンフィグレータを実行します。スタンドアロン・モードでのEssbaseの設定を参照してください。