EPM System製品のアップグレード

このセクションでは、次のトピックについて説明します。

アップグレードについて

アップグレード・チェックリスト

アップグレード・インストールの前提条件

インストール用ファイルのダウンロードおよび準備

アップグレードのためのデータの準備

EPM Systemサービスの停止

EPM System製品の前のリリースのアンインストール

アップグレード用のEPM System製品のインストール

アップグレード時のEPM System製品の構成

EPM Systemサービスの起動

インストールの検証

手動構成タスクの実行

再ホスティングされた環境への参照の更新

前のリリースから現在のリリースへのアプリケーションのアップグレード

アップグレードでの手動構成タスクの実行

Smart Viewのアップグレード

複数のリリースを含む環境からのアップグレード

アプリケーションのアップグレード・プロセスの繰返し

この章では、EPM System製品のアップグレード手順を説明します。EPM System製品をリリース11.1.2.3にアップグレードするには、リリース11.1.2.3のソフトウェアを新規の場所に配置し、アプリケーションおよびデータを新規の配置に移動します。

注意:

アップグレードは、リリース11.1.2.0、11.1.2.1または11.1.2.2から11.1.2.3への移行には適用されません。かわりに、EPM Systemインストーラの「メンテナンス・リリースの適用」オプションを使用してください。メンテナンス・リリースのインストール・チェックリストを参照してください。メンテナンス・リリースを適用する場合、この章で説明するアップグレード手順に従う必要はありません。

注意:

Windowsインストーラを使用して以前のリリースでクライアントをインストールした場合は、以前のリリースのクライアントをアンインストールする必要はありません。EPM Systemインストーラを使用して以前のリリースのクライアントをインストールした場合は、Windowsインストーラを使用して新規バージョンのクライアントをインストールする前に、クライアントをアンインストールする必要があります。構成は必要ありません。Financial Reporting Studioの前のリリースがある場合、追加要件は、Financial Reportingのメンテナンス・リリース・インストールの前提条件を参照してください。