EsbSetActive

呼出し元のアクティブなアプリケーションとデータベースを設定します。

構文

            EsbSetActive
             (
            hCtx, AppName, DbName, pAccess
            )
ByVal 
            hCtx
                As Long
ByVal 
            AppName
             As String
ByVal 
            DbName
              As String
ByVal 
            pAccess
             As Integer

パラメータ	説明
hCtx	VB APIコンテキスト・ハンドル。
AppName	アプリケーション名。
DbName	データベース名。
pAccess	選択したデータベースへのユーザーのアクセス・レベルを受け取る変数のアドレス。このフィールドに使用できる値のリストは、表 15についての説明を参照してください。

備考

アプリケーションおよびデータベースがロードされていない場合、これらはこの関数によってロードされます。
また、ユーザーがEsbAutoLogin()関数を使用してログインし、アクティブなアプリケーションおよびデータベースを設定することもできます。

戻り値

正常終了の場合は、選択したアプリケーションおよびデータベースに対するユーザーのアクセス・レベルがpAccessに戻されます。

アクセス

この関数を使用するのに、特別な権限は必要ありません。

例

         Declare Function EsbSetActive Lib "ESBAPIN" (ByVal hCtx As Long, ByVal AppName As String, ByVal DbName As String, Access As Integer) As Long

Sub ESB_SetActive ()
   Dim AppName As String
   Dim DbName As String
   Dim pAccess As Integer
   Dim sts As Long    AppName = "Demo"
   DbName = "Basic"
   '**********************************
   ' Set active Application & Database
   '********************************** 
   sts = EsbSetActive (hCtx, AppName, DbName, pAccess)
End Sub