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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Portal: Spacesユーザーズ・ガイド
11g リリース1(11.1.1.7.0)
B72923-01
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15 ページ・スタイルの使用

ポータルを計画および構築する中で、ユーザーに広範なページ・スタイルの選択を提供することが役立つ場合があります。また、意図するタイプのページのみをユーザーが構築するように、ページ・スタイルを制限することが役立つ場合もあります。

この章では、WebCenter Portal: Spacesに含まれているデフォルトのシード済ページ・スタイルと、ポータルに追加するカスタム・ページ・スタイルについて説明します。

この章の内容は次のとおりです。


関連項目:

様々なタイプのリソースの追加および編集の一般情報については、第11章「ポータルまたはコミュニティを作成するリソースの使用」を参照してください。


対象読者

この章は、Spacesアプリケーションでページ・スタイルの作成および管理が必要なユーザーを対象としています。デフォルトで、Application: Manage All権限とPage Styles: Create, Edit, and Delete Page Styles権限が含まれるアプリケーションレベル・ロールを持つユーザー、またはAdministration: Manage All権限とResources: Create, Edit, and Delete Resources権限が含まれるスペース・ロールを持つユーザーが、この章に記載されている操作を実行できます。

15.1 ページ・スタイルの基本

ユーザーがページを作成する際には、選択可能なページ・スタイルが含まれる「作成」ダイアログが開きます(図15-1)。

図15-1 「作成」ダイアログ

「作成」ダイアログ
「図15-1 「作成」ダイアログ」の説明

ページ・スタイルは、新しく作成されるページのレイアウトを記述するものであり、ページがサポートするコンテンツのタイプを指示する場合もあります。たとえば、Wikiページ・スタイルでは、インスタントwikiが用意されていて、「空白」ページ・スタイルにはそのスタイルに基づいたページにユーザーが追加できるコンテンツのタイプに対する制限がほとんどありません。

リソース・マネージャを通じて(図15-2)、すべてのページ・スタイルが「作成」ダイアログに公開されます。

図15-2 アプリケーションレベルのリソース・マネージャ

アプリケーションレベルのリソース・マネージャ
「図15-2 アプリケーションレベルのリソース・マネージャ」の説明

アプリケーションレベルのページ・スタイルは、「管理」リンクを通じてアクセスする「リソース」ページで提供されます。スペースレベルのページ・スタイルは、スペース管理者の「リソース」ページで提供されます。

アプリケーションレベルおよびスペースレベルのページ・スタイルの違いは、有効範囲の違いです。

「リソース」ページには、「作成」ダイアログより多くのページ・スタイルが表示されている可能性があります。サイト管理者およびスペース・モデレータは、次の点を考慮して、「作成」ダイアログに表示するページ・スタイルを決定します。

Spacesアプリケーションは、デフォルトで様々なページ・スタイルを提供しており(デフォルト・ページ・スタイル)、ページ・スタイルをコピーしてソースを編集する方法を備えています(カスタム・ページ・スタイル)。カスタム・ページ・スタイルをダウンロードし、Oracle JDeveloperに取り込んでさらにカスタマイズし、それをSpacesにアップロードして戻すこともできます。デフォルト・ページ・スタイルとカスタム・ページ・スタイルの違いは、柔軟性の違いです。カスタム・ページ・スタイルでは多くのアクションを使用できますが、デフォルト・ページ・スタイルで使用できるアクションは多くありません。

表15-1は、権限を持つユーザーがWebCenter Portal: Spacesのデフォルト・ページ・スタイルおよびカスタム・ページ・スタイルで実行できるアクションのタイプを比較しています。

表15-1 デフォルト・ページ・スタイルおよびカスタム・ページ・スタイルで使用可能なアクション

アクション デフォルト カスタム 詳細情報

アップロード


第11.5.3項「リソースのアップロード」


ダウンロード

不可

第11.5.2項「リソースのダウンロード」


プレビュー

このコントロールは、ページ・スタイルをプレビューする方法を提供します。ページ・スタイルを選択し、「プレビュー」をクリックすると、ページにページ・スタイルが表示されます。

コピー

第11.4.1項「リソースのコピー」


セキュリティ設定

不可

第15.4.3項「カスタム・ページ・スタイルのセキュリティの設定」


削除

不可

第15.4.5項「カスタム・ページ・スタイルの削除」


表示/非表示

第15.4.1項「「作成」ダイアログでのページ・スタイルの表示および非表示」


ソースの編集

不可

第15.3項「カスタム・ページ・スタイルのソース・コードの編集」


プロパティの編集

不可

第15.4.2項「カスタム・ページ・スタイルのプロパティの設定」


バージョン情報

第11.1.5項「リソースに関する情報の表示」



表15-2に、デフォルトでSpacesアプリケーションに付属しているデフォルト・ページ・スタイルとその説明を示します。

表15-2 デフォルト・ページ・スタイル

名前 形状 説明

空白

空白ページ・スタイル


追加のレイアウト・コンポーネントを含めて、コンテンツを追加できるレイアウト・ボックスが1つ含まれている1列で構成されたページ。

ブログ

ブログ・ページ・スタイル


Content Serverからのブログ・コントロールを公開する、事前構成されたページ。このページ・スタイルは、サーバーがWebCenter Portal: Spacesと統合されると、「作成」ダイアログ ボックスで使用できるようになります。

ホームページ

ホームページ・スタイル


右側の列が狭いレイアウトのページ・スタイルに基づく、事前シード済のホームページ。ホームページ・スタイルには、タスク・フローおよびその他のコンテンツが事前に移入されています。

左を狭く

左側の列が狭いページ・スタイル


追加のレイアウト・コンポーネントを含めて、コンテンツを追加できるレイアウト・ボックスが2つ含まれている2列で構成されたページ。レイアウト・ボックスは、隣り合って表示されます。狭いレイアウト・ボックスは左側です。

右を狭く

右側の列が狭いページ・スタイル


追加のレイアウト・コンポーネントを含めて、コンテンツを追加できるレイアウト・ボックスが2つ含まれている2列で構成されたページ。レイアウト・ボックスは、隣り合って表示されます。狭いレイアウト・ボックスは右側です。

3列

3列のページ・スタイル


追加のレイアウト・コンポーネントを含めて、コンテンツを追加できるレイアウト・ボックスが3つ含まれている3列で構成されたページ。レイアウト・ボックスは、隣り合って表示されます。狭いレイアウト・ボックスは左側と右側です。

Webページ

Webページ・スタイル


URL値を使用できるページ。WebCenter Portal: Spacesアプリケーションで外部Webコンテンツを公開できます。

Wiki

Wikiページ・スタイル


Content ServerからのWikiコントロールを公開する、事前構成されたページ。このページ・スタイルは、サーバーがWebCenter Portal: Spacesと統合されると、「作成」ダイアログ ボックスで使用できるようになります。


アプリケーションレベルとスペースレベルの両方のページ・スタイルで、「バージョン情報」アクションは、選択されているページ・スタイルに関する情報を表示するダイアログ ボックスを開きます。詳細は、第11.1.5項「リソースに関する情報の表示」を参照してください。

15.2 カスタム・ページ・スタイルの作成

Spacesアプリケーションでページ・スタイルを直接作成する方法はありません。つまり、このプロセスを開始する「作成」ボタンはありません。新しいページ・スタイルを作成するには、既存のスタイルをコピーしてから、そのソース・コードをソース・コード・エディタまたはJDeveloperで変更する必要があります。または、JDeveloperで新しいページ・スタイルを作成し、それをSpacesにアップロードします。

ページ・スタイルのソース・コードの変更の詳細は、第15.3項「カスタム・ページ・スタイルのソース・コードの編集」を参照してください。ページ・スタイルのコピーの詳細は、第15.4.4項「ページ・スタイルのコピー」を参照してください。Oracle JDeveloperでのページ・スタイルの使用の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portal開発者ガイド』のWebCenter Portal: Spacesリソースの開発およびアップロードに関する項を参照してください。

15.3 カスタム・ページ・スタイルのソース・コードの編集

ソース編集により、カスタム・ページ・スタイルのソース・コードを操作できます。たとえば、JDeveloperで作成するページ・スタイルをアップロードし、「ソースの編集」ダイアログで追加の調整を行うことができます。「ソースの編集」ダイアログで一からスタイルを作成することもできますが、これには手作業でのコーディングが大量に伴うため、この方法はお薦めできません。

この項では、カスタム・ページ・スタイル・ソースの編集について説明し、カスタム・ページ・スタイルを編集する手順を示します。この項の内容は次のとおりです。


関連項目:

リソースの編集の一般情報については、第11.3.2項「リソースのソース・コードの編集」を参照してください。


15.3.1 ページ・スタイル・ソースの編集の基

「ソースの編集」ダイアログを使用して、選択したカスタム・ページ・スタイルの基礎となるコードを表示し、調整を行います。たとえば、JDeveloperで新しいページ・スタイルを作成し、リソース・マネージャを通じてそれをSpacesにアップロードし、プレビューし、ソースを編集して調整できます。

一方、デフォルト・ページ・スタイルをコピーし、そのコピーをローカル・ドライブにダウンロードし、JDeveloperに取り込んでカスタマイズし、Spacesにアップロードして戻し、「ソースの編集」ダイアログで開いてさらに調整することもできます。

デフォルト・ページ・スタイルをコピーし、そのコピーのソースを「ソースの編集」ダイアログで調整できます。

別のページ・スタイルをコピーし、「ソースの編集」ダイアログでコードを独自のコードに置き換えることで、ページ・スタイルを最初から作成することさえできます。ただし、手作業のコーディングが大量に必要になるため、このシナリオはお薦めできません。

「ソースの編集」ダイアログでは、「ページ」および「ページ定義」という2つのタブにカスタム・ページ・スタイル・ソースが表示されます。「ページ」タブのコンテンツは、ページ・レイアウトおよびスタイルを定義します。「ページ定義」タブのコンテンツは、パラメータ定義とタスク・フローおよびデータ・コントロール・バインディングを保持しています。それぞれは、基礎となる*.jspxページおよびページ・スタイルを構成するページ定義ファイルに相当します。

例15-1は、カスタム・ページ・スタイルのエンコードです。これは、2つの列の幅が35%と65%の割合でレイアウトされ、フローするように設計されている基本ページを示しています。これは、JDeveloperで作成され、Spacesにインポートされ、「ソースの編集」ダイアログの「ページ」タブで開かれて少量の変更が行われる、カスタム・ページ・スタイルの例です。関連するコードは太字で示されています。

例15-1 カスタム・ページ・スタイルのソース・コード

<?xml version='1.0' encoding='utf-8'?>
<jsp:root xmlns:jsp="http://java.sun.com/JSP/Page"
xmlns:pe="http://xmlns.oracle.com/adf/pageeditor"
xmlns:cust="http://xmlns.oracle.com/adf/faces/customizable"
xmlns:f="http://java.sun.com/jsf/core"
xmlns:af="http://xmlns.oracle.com/adf/faces/rich"
xmlns:trh="http://myfaces.apache.org/trinidad/html" version="2.1">
 <jsp:directive.page deferredSyntaxAllowedAsLiteral="true"/>
 <jsp:directive.page contentType="text/html;charset=utf-8"/>
 <f:view>
  <af:document title="#{pageDocBean.title}" id="docrt">
   <af:form usesUpload="true" id="f1">
    <af:pageTemplate value="#{bindings.shellTemplateBinding.templateModel}"
    id="T">
     <f:facet name="content">
      <pe:pageCustomizable id="pcl1">
       <af:panelGroupLayout id="pgl1" layout="scroll"
       styleClass="replace_with_scheme_name"
       inlineStyle="replace_with_inline_style">
        <trh:tableLayout id="tl1" width="100%">
         <trh:rowLayout id="rl1">
          <trh:cellFormat id="cf1" width="35%" valign="top">
           <cust:panelCustomizable id="hm_pnc1" layout="scroll"/>
          </trh:cellFormat>
          <trh:cellFormat id="cf2" width="65%" valign="top">
           <cust:panelCustomizable id="hm_pnc2" layout="scroll"/>
          </trh:cellFormat>
         </trh:rowLayout>
        </trh:tableLayout>
        <trh:tableLayout id="tl2"/>
       </af:panelGroupLayout>
       <f:facet name="editor">
        <pe:pageEditorPanel id="pep1"/>
       </f:facet>
      </pe:pageCustomizable>
     </f:facet>
    </af:pageTemplate>
   </af:form>
  </af:document>
 </f:view>
</jsp:root>

15.3.2 カスタム・ページ・スタイル・ソースの編集

次の手順は、スペースレベルおよびアプリケーションレベルで編集するカスタム・ページ・スタイルで同じように使用できます。

カスタム・ページ・スタイルのソースを編集するには、次の手順を実行します。

  1. スペースレベルまたはアプリケーションレベルの「リソース」ページに移動し、左側のパネルから「ページ・スタイル」を選択します。


    ヒント:

    次のURLを使用して「リソース」ページに移動することも可能です。

    • アプリケーションレベルの「リソース」ページ:

      http://host:port/webcenter/spaces/admin/resources
      
    • スペースレベルの「リソース」ページ:

      http://host:port/webcenter/spaces/spaceName/admin/resources
      

  2. カスタム・ページ・スタイルを選択し、「編集」メニューから「ソースの編集」を選択して、選択したページ・スタイルをソース・エディタで開きます(図15-3)。

    図15-3 ソース・エディタ

    ソース・エディタ
    「図15-3 ソース・エディタ」の説明

  3. 必要に応じてソースを変更します。

  4. 終了したら、「OK」をクリックし、変更を保存してエディタを閉じます。

15.4 ページ・スタイルの管理

この項では、シード済およびカスタム・ページ・スタイルの管理について説明します。内容は次のとおりです。

15.4.1 「作成」ダイアログでのページ・スタイルの表示および非表示

ページ・スタイルを作成すると、デフォルトでは非表示としてマークされます。非表示のページ・スタイルは、アプリケーションのどの場所でも使用できません。ページ・スタイルを使用可能にするには、使用可能としてマークする必要があります。さらに、アプリケーション・レベルで作成したページ・スタイルは、任意、すべてまたは選択したスペースのいずれかで使用できるように制御できます。最後に、セキュリティ設定を通じて、選択したページ・スタイルでアクセス権限を設定できます。

15.4.2 カスタム・ページ・スタイルのプロパティの設定

カスタム・ページ・スタイルの表示属性と可用性を制御するには、「プロパティの編集」ダイアログでそのプロパティを設定します。ページ・スタイルのプロパティを設定するには、その他のリソースと同じ手順に従います。詳細は、第11.4.2項「リソースのプロパティの設定」を参照してください。


ヒント:

リソースに関連するプロパティを表示するには、「バージョン情報」オプションを使用します。


「プロパティの編集」ダイアログで公開されるデフォルト属性(「表示名」、「説明」など)に加えて、カスタム・ページ・スタイルに組み込まれる任意のカスタム属性を公開できます。「プロパティの編集」ダイアログには、属性の名前/値のペアを入力する「カスタム属性」セクションがあります(図15-4)。

図15-4 「プロパティの編集」ダイアログの「属性」セクション

「プロパティの編集」ダイアログの「属性」セクション
「図15-4 「プロパティの編集」ダイアログの「属性」セクション」の説明

たとえば、次のカスタム属性はすべてのカスタム・ページ・スタイルで使用できます。

editPageAfterCreation

このカスタム属性は、新しく作成したページを編集モードまたは表示モードのどちらで開くかを制御します。値は、trueまたはfalseです。

  • 新しく作成したページを編集モードで開く場合は、${true}を入力します。これがデフォルト値です。

  • 新しく作成したページを表示モードで開く場合は、${false}を入力します。

このカスタム属性に特定のページ・スタイルを関連付けると、そのスタイルに基づいてユーザーがページを作成するたびに、属性値が考慮され、それに応じてページが動作します。

15.4.3 カスタム・ページ・スタイルのセキュリティの設定

アプリケーションまたはスペースで作成したページ・スタイルに、すべてのユーザーがアクセス可能か、特定のユーザーまたはグループのみがアクセス可能かを制御できます。ページ・スタイルへのアクセスを設定するには、その他のリソースと同じ手順に従います。詳細は、第11.4.4項「リソースのセキュリティ設定」を参照してください。

15.4.4 ページ・スタイルのコピー

ページ・スタイルのコピーを作成するには、ページ・スタイルを選択し、「リソース - ページ・スタイル」ページの「編集」メニューから「コピー」を選択します。ページ・スタイルをコピーするには、その他のリソースと同じ手順に従います。一般的な手順については、第11.4.1項「リソースのコピー」を参照してください。

15.4.5 カスタム・ページ・スタイルの削除

必要な権限が割り当てられていれば、どのカスタム・ページ・スタイルも削除できます。ページ・スタイルを削除するには、その他のリソースと同じ手順に従います。詳細は、第11.4.5項「リソースの削除」を参照してください。

15.4.6 ページ・スタイルのプレビュー

「リソース - ページ・スタイル」ページでページ・スタイルを選択し、「プレビュー」をクリックすると、ページ・スタイルの表示をプレビューできます。詳細は、第11.4.6項「リソースのプレビュー」を参照してください。

15.5 ページ・スタイルの適用

ページ・スタイルを使用可能にすると(第15.4.1項「「作成」ダイアログでのページ・スタイルの表示および非表示」を参照)、それを新しいページに適用できます。ページの作成時に、ページ・スタイルは、その公開場所に応じて(たとえば、アプリケーション・レベル、スペース、一連のスペース、または選択されているユーザー、エンタープライズ・ロールまたはグループのビュー)、「作成」ダイアログ内のオプションの1つとして表示されます。ページ・スタイルを適用するには、「作成」ダイアログでページ・スタイルを選択します。


ヒント:

「作成」ダイアログへのアクセスの詳細は、第17.2項「ページの作成」を参照してください。


15.6 JDeveloperを使用したページ・スタイルの構築

Spacesアプリケーションの編集機能を超えてページ・スタイルを作成するには、ページ・スタイルをダウンロードし、Oracle JDeveloperにインポートして編集し、Spacesアプリケーションにアップロードして戻します。ページ・スタイルは、JDeveloperまたはSpacesアプリケーションのリソース・マネージャからSpacesアプリケーションへ直接アップロードできます。

Spacesアプリケーションからページ・スタイルをアップロードおよびダウンロードする手順は、第11.5.2項「リソースのダウンロード」および第11.5.3項「リソースのアップロード」を参照してください。

JDeveloperを使用してのリソースの編集およびカスタム・リソースのSpacesアプリケーションへのアップロードの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portal開発者ガイド』のWebCenter Portal: Spacesリソースの開発およびアップロードに関する項を参照してください。