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Oracle® VM Server for SPARC 3.1 リファレンスマニュアル
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システム管理

ldm(1M)

ldmconfig(1M)

ldmd(1M)

ldmp2v(1M)

ldmpower(1M)

ldmconfig (1M)

名前

ldmconfig - Oracle VM Server for SPARC Configuration Assistant

形式

ldmconfig [-cdh]

説明

Oracle VM Server for SPARC Configuration Assistant である ldmconfig ユーティリティーは、Oracle VM Server for SPARC を実行可能なシステムを効率良く設定する端末ベースのアプリケーションです。Oracle VM Server for SPARC ソフトウェアの実行に使用できるのは、チップマルチスレッド (CMT) ベースのシステムのみです。

ldmconfig コマンドは、Oracle Solaris 10 システムでのみサポートされることに注意してください。

ldmconfig は、システムを検査して、有効な構成を生成するためのデフォルトの一連の選択肢をユーザーに提供します。設定プロパティー値の収集後、ldmconfig は、論理ドメインの設定に適した構成を作成します。

ldmconfig ユーティリティーは、コンソール接続、リモート端末エミュレータ、または ssh セッションを使用して実行できます。

Configuration Assistant は、次のオプションを使用します。

–c

Oracle Solaris OS メディアに有効なパッケージがあるかどうかを確認します。

–d

デバッグモードを指定します。完了後、実行ログおよびエラーログが保持されます。

–h

使用法メッセージを表示します。

終了ステータス

次の終了値が返されます。

0

正常に完了しました。

>0

エラーが発生しました。

属性

次の属性の説明については、attributes(5) マニュアルページを参照してください。

属性型
属性値
使用条件
SUNWconfig
インタフェースの安定性
不確実

関連項目

ldm(1M), attributes(5)

Oracle VM Server for SPARC 3.1 管理ガイド