| Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverプロキシ・プラグイン12.1.2の使用 12c (12.1.2) E47983-03 | 
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この章では、Oracle HTTP Server、Apache HTTP Server、Microsoft IISおよびOracle iPlanet Webサーバー・プラグインを構成するために使用するパラメータについて説明します。内容は以下のとおりです。
| 注意: Webサーバー・プラグインのパラメータを、各Webサーバーごとに一意的に命名、フォーマットされた特別な構成ファイルで指定する必要があります。それぞれApache HTTP Server、Oracle HTTP Server、Microsoft IISおよびOracle iPlanet Web Server固有の構成ファイルに関する詳細は、次の各章を参照してください。 | 
Webサーバー・プラグインの一般的なパラメータを表7-1に示します。パラメータでは大文字/小文字が区別されます。
表7-1 Webサーバー・プラグインの一般的なパラメータ
| パラメータ名 | デフォルト | 説明 | 適用対象 | 
|---|---|---|---|
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 ( | 300 | WebLogic Serverからのリクエストへのレスポンスに対するプラグインの待機時間を定義します。プラグインは、サーバーがレスポンスするまで 最小値: 10 最大値: 制限なし | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 (WebLogic Serverのクラスタまたは複数のクラスタ化されていないサーバーにプロキシする場合は必須。) | なし | クラスタ化されたバックエンド・サーバーのリストをプロキシするため、またはクラスタ化されていない管理対象サーバーのインスタンス間のロード・バランシングを行うために、 ロード・バランシング用に使用できるWebLogic Serverのリスト。サーバーまたはクラスタのリストは、 このパラメータの値を指定するために使用する構文は、プラグインを構成する対象のWebサーバーによって異なります。詳細は、次を参照してください。 プラグインとWebLogic Serverとの間でSSLを使用している場合は、ポート番号をSSLリスニング・ポートに設定し、SecureProxyパラメータをONに設定します。 プラグインは、使用可能なサーバー間で単純なラウンド・ロビンを行います。このプロパティで指定するサーバー・リストは、サーバーおよびプラグインが保持する動的サーバー・リストの起点です。新しく追加されたり、障害が発生したり、障害から回復したクラスタ・メンバーがあると、WebLogic Serverとプラグインは連携して自動的にサーバー・リストを更新します。 動的クラスタ・リストを無効化するには、DynamicServerListパラメータを プラグインは、Cookieの含まれているHTTPリクエスト、URLエンコーディングされたセッションの含まれているHTTPリクエスト、またはPOSTデータに格納されているセッションの含まれているHTTPリクエストをそのCookieを元々作成したクラスタ内のサーバーに転送します。 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 (単一のWebLogic Serverにプロキシする場合は必須) | なし | HTTPリクエストを転送する必要があるWebLogic Serverホスト(またはWebLogic Serverで定義されたものと同じ仮想ホスト名)を示します。WebLogicクラスタを使用している場合、 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 (単一のWebLogic Serverにプロキシする場合は必須) | なし | プラグイン(または他のサーバー)からの接続リクエストのWebLogic Serverホスト上のリスニング・ポートを示します。(プラグインとWebLogic Serverとの間でSSLを使用している場合、このパラメータにSSLのリスニング・ポートを設定し、 WebLogicクラスタを使用している場合は、 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | なし | プラグインとWebLogic Server間の通信に使用するSSLプロトコルのバージョンを選択します。次の値を指定できます。 
 選択したSSLプロトコルのバージョンは、プラグインからWebLogic Serverへのすべての接続で使用されます。したがって、このパラメータはグローバル・スコープで定義してください。 構成しないと、プラグインとWebLogic Serverの両方でサポートされているプロトコルのうちの最適なものが使用されます。 | Apache HTTP Server | 
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 ( | JSESSIONID | WebLogic Server WebアプリケーションのWebLogic ServerセッションCookie名を変更した場合、プラグインの | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | 2 | WebLogic Serverホスト(またはクラスタ内のすべてのサーバー)への接続試行の間にプラグインがスリープする間隔(秒)。この値は 再試行しないようにするには、 エラー・レスポンスは | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | 10 | プラグインがWebLogic Serverホストへの接続を試行する最大時間(秒)。この値は エラー・レスポンスは | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 非推奨 | OFF | デバッグ操作用に実行されるロギングのタイプを設定します。デバッグ情報は、Windows NT/2000システムではc:\TEMP\wlproxy.logに書き込まれます。 
 サーバーにログインするユーザーに対してTEMPディレクトリへの書込み権限が割り当てられていることを確認してください。次のいずれかのロギング・オプションを設定します(HFC、HTW、HFWおよびHTCのオプションを組み合せて、「HFC,HTW」のようにカンマで区切って設定することもできます)。 
 | Microsoft IIS | 
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 | OFF | 特殊な問合せパラメータ「__WebLogicBridgeConfig」を有効にします。このパラメータは、プラグインから構成パラメータに関する詳細を取得するために使用します。 たとえば、 このパラメータはデバッグにのみ使用するもので、出力メッセージの形式はリリースによって異なります。セキュリティのため、本番システムではこのパラメータをOFFにしてください。 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | なし | URIが「/」の場合、プラグインは次の手順を実行します。 
 
 
 これによって、WebLogic Serverからリダイレクトされなくなります。 DefaultFileNameは、リクエストがプロキシされるWebLogic ServerのWebアプリケーションのデフォルト・ウェルカム・ページに設定します。たとえば、 Apacheユーザーのための注意: StrongholdバージョンまたはRavenバージョンを使用する場合は、 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | ON | 
 このパラメータを 
 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | なし | WebサーバーがリクエストをWebLogic Serverに転送できなかった場合に表示されるユーザー独自のエラー・ページを作成できます。 バックエンド・サーバーから「HTTP 503/Service Unavailable」レスポンスが返され、フェイルオーバー用のサーバーがない場合、プラグインによってエラー・ページにリダイレクトされます。 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | ON | 
 
 
 
 なお、POSTデータのサイズが2048バイト以下の場合は、 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | ON | 「ON」に設定されている状態で、サーバーが「WLIOTimeoutSecs」の時間内に応答しないと、メソッドが冪等の場合にプラグインはフェイルオーバーします。 Idempotentを「ON」に設定している場合も、プラグインはフェイルオーバーされ、サーバーが 「OFF」に設定した場合、プラグインはフェイルオーバーしません。Apache HTTP Serverを使用している場合は、複数のURLまたはMIMEタイプに対してこのパラメータを別々に設定できます。 多重呼出し不変が有効になるのは、リクエストがWebLogic Serverに正常に送信され、プラグインがバックエンド・サーバーからのレスポンスを待機している場合にかぎられます。 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | true (Microsoft IISプラグイン) ON (Oracle HTTP ServerおよびApache HTTP Server) ON (Oracle iPlanet Web Server) | プラグインとWebLogic Serverの間の接続のプールを有効化します。 Microsoft IISプラグインの有効な値は、trueおよびfalseです。 Apache HTTP Serverの有効な値は、 Oracle iPlanet Webserverの有効な値は、 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | 20 | プラグインとWebLogic Serverの間のアクティブではない接続が閉じられるまでの時間。このパラメータを有効にするには、 このパラメータの値は、管理コンソールのサーバー/HTTPタブで設定される期間フィールドの値、または | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | なし | MIMEタイプによるプロキシを行う場合、 MIMEタイプによるプロキシの場合の例: <IfModule weblogic_module> MatchExpression *.jsp WebLogicHost=myHost|paramName=value </IfModule> パスによるプロキシの場合の例: <IfModule weblogic_module> MatchExpression /weblogic WebLogicHost=myHost|paramName=value </IfModule> 次の構文を使用して、 MatchExpression *.jsp PathPrepend=/test PathTrim=/foo | Oracle HTTP Server Apache HTTP Server | 
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 | -1 | POSTデータの最大許容サイズ(バイト単位)。コンテキスト長が | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | 10 | 
 
 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | null | RFC仕様に従ったURLの一般的な構文は次のとおりです。 
[PROTOCOL]://[HOSTNAME]:{PORT}/{PATH}/{FILENAME};{PATH_PARAMS}/{QUERY_STRING}...
 なお、ファイル名を追記する必要がある場合は、 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
| 
 | null | RFC仕様に従ったURLの一般的な構文は次のとおりです。 
[PROTOCOL]://[HOSTNAME]:{PORT}/{PATH}/{FILENAME};{PATH_PARAMS}/{QUERY_STRING}...
 http://myWeb.server.com/weblogic/foo が解析のためにプラグインに渡され、URLがWebLogic Serverに渡される前に http://myWeb.server.com:7001/foo 既存のサード・パーティ・サーバーを新しく変更し、プラグインを使用してWebLogic Serverにリクエストをプロキシする場合、 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | OFF | 
 (request_rec *)r->the_request 問合せ文字列をWebLogic Serverに渡します。(詳細についてはApacheのドキュメントを参照してください。)Netscapeバージョン4.xブラウザによるリクエストで、問合せ文字列にスペースが含まれている場合、この動作が求められます。 
 | Oracle HTTP Server Apache HTTP Server | 
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 | 0 (起動時に1回のみルックアップ) | プロキシ構成で定義する場合、WebLogic ServerがサーバーのDNS名からIPへのマッピングをリフレッシュする間隔を秒単位で指定します。WebLogic Serverインスタンスを別のIPアドレスに移行する場合に使用できますが、そのサーバーのIPのDNS名は変更されません。この場合、指定したリフレッシュ間隔でDNS<->IPのマッピングが更新されます。 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server | 
| 
 | なし | このパラメータを使用すると、特定のリクエストをプロキシ処理から除外できます。 このパラメータは、Locationタグ・レベルでローカルに定義することも、グローバルに定義することもできます。このプロパティをローカルに定義した場合、グローバルなプロパティはオーバーライドされず、2つのパラメータの結合が定義されます。 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | False | デフォルトでは、チャンクの受信時にチャンクをストリーミングするかわりに、チャンク化された転送エンコード・レスポンスはIISプラグインによってバッファリングされます。 | Microsoft IIS | 
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 | OFF | ONに設定すると、WLSプラグインによって元のURIはクライアントからWebLogic Serverに転送されます。OFF(デフォルト)に設定すると、WebLogic Serverに送信されるURIは、mod_rewriteによる変更または他のWebサーバー・プラグイン・モジュールの影響を受けることになります。 | Oracle HTTP Server Apache HTTP Server | 
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 | なし | プラグインがマルチホーム・マシンで動作しているWebLogic Serverインスタンスに接続する場合のバインド先の(プラグインのシステム上の) IPアドレスを定義します。 
 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 非推奨 | 
 | 
 | Microsoft IIS | 
| 
 | OFF | プロキシ・プラグインまたは | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | OFF | 次の条件に一致する場合、プラグインとWebLogic Server間のSSL通信を維持する場合は、このパラメータを 
 
 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | OFF | ロード・バランサまたはWebサーバーとプラグインの前面にデプロイされたソフトウェアがSSL終端ポイントにあり、SSLでクライアントが接続されているかどうかに基づいてその製品がWL-Proxy-SSLリクエスト・ヘッダーをtrueまたはfalseに設定している場合、SSLの使用がOracle WebLogic Serverに渡されるように SSL終端ポイントがプラグインが動作しているWebサーバーにあるか、またはロード・バランサがWL-Proxy-SSLを設定していない場合は、 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
| WLRetryAfterDroppedConnection | ALL | WLSがステータス行を送信する前に接続が切断された場合に、Apacheプラグインがどのリクエストを再試行するかを指定します。有効な引数は次のとおりです。 
 | Apache HTTP Server Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Microsoft IIS | 
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 | ON | このパラメータをONに設定すると、ヘッダーおよびレスポンスの本文が別々のパケットで送信されます。 注意: ヘッダーとレスポンスの本文を2つのコールで送信する必要がある場合、たとえば、他のISAPIフィルタまたは本文の前にヘッダーがあることを期待するクライアントを持つ場合、このパラメータをONに設定します。 | Microsoft IIS | 
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 | ON | これは、Oracle WebLogic Serverからの503エラー・レスポンスがもう1つのサーバーへのフェイルオーバーをトリガーするかどうかが制御します。通常、503エラー・レスポンスの受信時には、プラグインによってもう1つのサーバーへのフェイルオーバーが試行されます。 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | 2 (0より大きな値) | 接続中のソケットのタイムアウトを秒単位で設定します。詳細は、 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
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 | OFF | Oracle WebLogic Serverに転送されるリクエストの認識に使用されるWLSRequest Onメカニズムの代替となるメカニズムです。たとえば: <Location /weblogic> WLSRequest ON PathTrim /weblogic </Location> 
 
 | Oracle HTTP Server Apache HTTP Server | 
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 | Debugパラメータを参照 | Oracle HTTP Server、Apache HTTP ServerおよびOracle iPlanet HTTP Serverの場合、このディレクティブでPOSTデータ・ファイル用の_wl_proxyディレクトリの場所を指定します。 Microsoft IISの場合は、このディレクティブでwlproxy.logが作成されるディレクトリを指定します。場所が見つからない場合、プラグインによってC:/tempの下にログ・ファイルが作成されます。また、POSTデータ・ファイル用の_wl_proxyディレクトリの場所も指定されます。 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
FileCachingパラメータをONに設定すると、リクエストのPOSTデータのサイズが2048バイトより大きい場合、POSTデータはまずディスク上の一時ファイルに読み込まれ、次に8192バイトのチャンク単位でWebLogic Serverに転送されます。これにより、フェイルオーバーの間もPOSTデータが保持されます。
UNIXでは、POSTファイルが/tmp/_wl_proxyにあります。Windowsでは、これは次の場所にあります(WLTempDirを指定していない場合):
環境変数TMP
環境変数TEMP
C:\Temp
/tmp/_wl_proxyは、HTTP Serverのユーザーが所有する固定ディレクトリです。様々なユーザーによってインストールされた複数のHTTP Serverが存在する場合、このディレクトリに書き込めないHTTP Serverが存在する場合があります。この状況により、次のようなエラーが発生します。
この問題を解決するには、WLTempDirパラメータを使用して、POSTデータ・ファイルの_wl_proxyに対して別の場所を指定します。
| 注意: SCG証明書は、WebLogic Serverプロキシ・プラグインで使用できません。SCG以外の証明書は適切に機能し、その場合はWebLogic Serverとプラグインの間でSSL通信を行えます。 キーストア関連の初期化パラメータは、WebLogic Serverプロキシ・プラグインで使用できません。 | 
Webサーバー・プラグインのSSLパラメータを表7-2に示します。パラメータでは大文字/小文字が区別されます。
表7-2 Webサーバー・プラグインのSSLパラメータ
| パラメータ | デフォルト | 説明 | 適用対象 | 
|---|---|---|---|
| 
 | OFF | このパラメータをONに設定すると、プラグインとWebLogic Server間のすべての通信でSSLプロトコルの使用が有効になります。このパラメータを定義する前に、対応するWebLogic ServerのポートをSSLプロトコル用に構成しておく必要があります。 このパラメータは、メイン・サーバー用の構成と仮想ホスト用の構成(仮想ホストが定義されている場合)の2つのレベルで設定できます。仮想ホスト用の構成でこの設定がオーバーライドされない場合、仮想ホスト用の構成はメイン・サーバー用の構成からSSLの構成を継承します。 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS | 
| 
 | なし | プラグインとWebLogic Server間の通信に使用するSSLプロトコルのバージョンを選択します。次の値を指定できます。 
 選択したSSLプロトコルのバージョンは、プラグインからWebLogic Serverへのすべての接続で使用されます。したがって、このパラメータはグローバル・スコープで定義してください。 デフォルトでは、このディレクティブは設定されません。構成しないと、プラグインとWebLogic Serverの両方でサポートされているプロトコルのうちの最適なものが使用されます。 | Apache HTTP Server Oracle HTTP Server | 
| 
 | なし | 
 引数としてOracleウォレット(SSOウォレット・ファイルを含む)のパスが必要です。 たとえば、 | Oracle HTTP Server Oracle iPlanet Web Server Apache HTTP Server Microsoft IIS |