Sun Blade X4-2B ハードウェア障害のトラブルシューティング
電源切断、リモート (Oracle ILOM Web インタフェース)
位置特定インジケータをリモートでオンにする (Oracle ILOM CLI)
位置特定インジケータをリモートでオンにする (Oracle ILOM Web インタフェース)
マザーボードの障害検知回路を使用して、内部サーバーコンポーネントを保守し、プロセッサおよび DIMM をトラブルシューティングするには、シャーシからサーバーモジュールを取り外す必要があります。サーバーモジュールを取り外して、シャーシのスロットを空き状態のままにすると、シャーシの冷却および通気システムが阻害されます。システムは、すべてのシャーシスロットに、サーバーモジュール、ストレージモジュール、またはサーバーモジュールフィラーパネルのいずれかのコンポーネントが収納されている必要があります。
Before You Begin
Sun Blade X4-2B の保守の準備 を参照してください。
サーバーモジュールの取り外しで作成された空きスロットを埋めるため、交換用のサーバーモジュール、ストレージモジュール、またはサーバーモジュールフィラーパネルが必要です。詳細については、サーバーモジュールとコンポーネントフィラーパネルを参照してください。
このアクションの結果、サーバーモジュールが外れ、電源切断の状態になり、シャーシの前面から約 3 インチ (7.6 cm) 飛び出したままになります。
Caution - コンポーネントが損傷したり、作業者がけがをしたりします。ブレードの重量は最大 22 lbs (10kg) です。シャーシにブレードを取り付けたり取り外したりするには、両手を使用してください。取り外しレバーを使用してシャーシからサーバーモジュールを取り外すことはしないでください。 |
所定の位置にロック (カチッと鳴る) されるまで、サーバーモジュールのフロントパネルに向かって内側にハンドルを回します。
ESD 防止の設定を参照してください。
Next Steps