| Oracle® Fusion Middleware Oracle Enterprise Repository構成ガイド 11g リリース1 (11.1.1.7) E59381-01 |
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この章では、管理者が基本的な操作および特定の機能を構成するために使用するOracle Enterprise Repositoryのシステム設定について説明します。
この章には、次のセクションがあります。
システム設定にアクセスするには、次の手順を実行します。
Oracle Enterprise Repositoryの「管理」画面上のサイドバーにある「システム設定」をクリックします。
メイン・ペインで「システム設定」セクションが開きます。
システム設定は、カテゴリに分けられています。各カテゴリは、さらに機能グループに分けられます。
プラス・アイコンをクリックすると、カテゴリまたは機能グループの表示が展開されます。
マイナス・アイコンをクリックすると、表示が縮小します。
「システム設定」の「検索」を使用して、特定の機能のシステム設定を探すことができます。
「システム設定」の「検索」ボックスに、検索語句を入力します。関連するカテゴリのセクションが展開され、関連するシステム設定が表示されます。
検索結果をクリアするには、「クリア」ボタンをクリックします。
場合によっては、特定のオプションのOracle Enterprise Repository機能をアクティブ化するために、特定のプロパティを有効にする必要がある場合があります。これらのプロパティはOracleサポートから提供されます。
必要なシステム設定プロパティを入手します。
「新しいシステム設定の有効化」テキスト・ボックスにシステム設定プロパティを入力します。
「有効化」をクリックします。下部のペインに適切なシステム設定カテゴリが開きます。
必要に応じて、システム設定プロパティを編集します。
完了したら、「保存」をクリックします。
このオプションを実行すると、プロパティ・ファイルに格納されたシステム設定がすべてデータベースに移動されます。このアクションを取り消すことはできません。
データベースへの設定の移動をクリックします。すべてのシステム設定がデータベースに保存されます。この機能はクラスタ環境用です。クラスタ環境内のすべてのサーバーに対し、システム設定の単一のソースが保持されます。
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Enterprise Repositoryインストレーション・ガイド』のデータベースへのアプリケーション・プロパティの移動に関する項を参照してください。
この項では、Oracle Enterprise Repositoryで使用可能なすべてのシステム設定について説明します。
この項には次のトピックが含まれます:
この項には次のトピックが含まれます:
プロパティ
デフォルトの参照カテゴリ分け
cmee.assettab.default-categorization
リストで選択した項目によって、「アセット」画面の参照ツリーの最初のアセット・カテゴリ分けが決まります。
結果は次のとおりです。
デフォルトの参照タイプ
cmee.assettab.default-categorization-show-assettype
「True」および「False」オプションにより、「アセット」画面の参照ツリーのアセットのタイプ別のデフォルト表示が切り替わります(デフォルトの参照カテゴリ分けのシステム設定に応じて変わります)。
「True」の結果は次のとおりです。
スティッキー・レジストラ・キュー
cmee.registrar.stickyqueues
「True」および「False」オプションにより、アセットの参照時に選択したアセット・エディタ・タブのデフォルト表示が切り替わります。
True: 各アセットはアセット・エディタ・タブで以前に選択したアセットのビューで開きます。
False: アセット・エディタで表示される各アセットの「概要」タブにデフォルト設定されます。
表ズーム
cmee.assettab.multiplegroupelement.force-zoom
「True」および「False」オプションにより、表の要素を固有のウィンドウで開く機能が切り替わります。
表ヘッダーの繰返し
cmee.assettab.multiplegroupelement.show-header-interval
テキスト・ボックスに入力した数値により、大きい表で表ヘッダーが繰り返される間隔(行数)が決まります。
値が0の場合の結果は、次のとおりです。
値が2の場合の結果は、次のとおりです。
タブ内のすべての詳細を表示
cmee.framework.show-as-tabs
「True」および「False」オプションにより、アセット詳細のデフォルト表示が切り替わります。
「True」の場合、結果がタブ化されたビューになります。
「False」の場合、結果が通常のビューになります。
長い日付書式仕様
cmee.server.date.format.long.default
完全な日付情報の表示で日付書式(yyyy-MM-dd HH:mm:ss z)を指定します。
結果は次のとおりです。
短い日付書式仕様
cmee.server.date.format.short.default
簡略な日付情報の表示で日付書式(yyyy-MM-dd)を指定します。
長い日付書式仕様と似ています。
フルネーム書式
enterprise.defaults.fullname.format
ユーザー名の表示書式を指定します。文字列"{prefix}"、"{first}"、"{middle}"、"{suffix}"およびそれらの名前部分の直後に付加される句読点を任意の順番で含めることができます。余分なスペースは削除されます。
注意: この設定を変更すると、サーバーの再起動が必要になります。
結果は次のとおりです。
システム提供のリレーションシップの表示
cmee.show-system-supplied-relationships
「True」および「False」オプションにより、アセット・エディタ・タブおよびアセットの詳細でシステムが提供するリレーションシップの表示が切り替わります。「False」設定に設定すると、アセット・エディタの「リレーションシップ」タブおよびアセットの詳細で、システムが提供するリレーションシップが非表示になります。ただし、アセット・エディタの「リレーションシップの構成」ダイアログではそれらが表示されたままになります。
システムが提供するリレーションシップは、アセットの更新時により複雑な照合を許可する場合など、Oracle Enterprise Repository内部のシステム固有のリレーションシップに使用されます。このため、システムが提供するリレーションシップをユーザーが作成または削除したり、システムが提供するリレーションシップの方向を変更することはできません。これは常に読取り専用です。
表示名フィールド
enterprise.defaults.displayname.field
リストで選択した項目により、ユーザーに表示される情報が決まります。
注意: この設定を変更すると、サーバーの再起動が必要になります。
結果は次のとおりです。
表示名 - フルネームおよびイニシャル
enterprise.defaults.fullname.middleasinitial
ユーザーのミドル・ネームが指定されている場合に、「True」および「False」オプションにより、ミドル・ネームの表示がフルネームまたはイニシャルで切り替わります。
「True」の結果は次のとおりです。
「False」の結果は次のとおりです。
プロパティ
検索の保存
cmee.asset.registry.saved.searches
「True」および「False」オプションにより、「検索の保存」機能が切り替わります。この機能では、検索基準を保存して再利用できます。
「True」の場合、次に示すように、「アセット」画面のサイドバーに「検索の保存」セクションが表示されます。
索引付きフィールドの検索
cmee.search.general.include.indexedfields
「True」および「False」オプションにより、通常のアセット検索に索引付きフィールドが含まれるかどうかが切り替わります。
カテゴリ分けの検索
cmee.search.general.include.categorizations
「True」および「False」オプションにより、通常のアセット検索にカテゴリ分けが含まれるかどうかが切り替わります。
詳細な検索オプションのカテゴリ分けのデフォルト表示
cmee.search.advanced.categorizations.visible
「True」および「False」オプションにより、「詳細な検索オプション」ダイアログのカテゴリ分けツリーのデフォルト表示が展開と縮小で切り替わります。
「False」の結果は次のとおりです。
「True」の結果は次のとおりです。
特定のフィールドの検索
cmee.search.specific.field
「True」および「False」オプションにより、標準の検索時に「キーワード」テキスト・ボックス内の検索対象フィールドを識別して特定のフィールドを検索する機能が切り替わります。
次に示すように、文字列description:MyAssetでは、リポジトリ内のすべてのアセットに対して「説明」フィールドのキーワードMyAssetが検索されます。
空の検索の確認
cmee.empty.search.confirm
「True」および「False」オプションにより、ユーザーが空の文字列で検索を実行した場合の警告メッセージの表示が切り替わります。
「True」の場合、警告メッセージが表示されます。
ユーザー検索の最小文字数
cmee.users.min.text.search
テキスト・ボックスに入力した数値により、ユーザー情報の検索を実行するために必要な最小文字数が決まります。
最小文字数に満たない文字数でユーザー検索の実行を試みると、警告メッセージが表示されます。
ロギングの検索
cmee.log.searches will log search criteria for keyword searches only.
cmee.log.complete.searchesにより、検索に入力した任意の基準について検索基準が記録されます。
プロパティ
アセット・タイプにデフォルトのXSLTを使用
cmee.asset.pdf.xslt.default
「True」および「False」オプションにより、アセットをPDFにエクスポートする際にデフォルトのアセット・タイプを使用するかどうかを指定します。存在しない場合は、エラーが表示されます。
PDFアセットのエクスポートの宛先
cmee.asset.xml.paths.export-destination
テキスト・ボックスに入力したテキストにより、PDFアセットのエクスポートの宛先が識別されます。
PDFアセットのエクスポートの宛先URL
cmee.asset.xml.paths.export-destination-url
テキスト・ボックスに入力したテキストにより、PDFアセットのエクスポートの宛先URLが識別されます。
PDFアセットのXSLディレクトリ
cmee.asset.xml.paths.xsl-source
テキスト・ボックスに入力したテキストにより、PDFアセットのXSLディレクトリが識別されます。
PDFアセットで生成されたPDFの宛先
cmee.asset.xml.paths.out-destination
テキスト・ボックスに入力したテキストにより、PDFアセットで生成されたPDFの宛先が識別されます。
PDFアセットで生成されたPDFの宛先URL
cmee.asset.xml.paths.out-destination-url
テキスト・ボックスに入力したテキストにより、PDFアセットで生成されたPDFの宛先URLが識別されます。
PDFアセットのエクスポートのWebApp URL
cmee.asset.xml.paths.webapp-url
テキスト・ボックスに入力したテキストにより、PDFアセットのエクスポートのWebApp URLが識別されます。
プロパティ
プロジェクトの有効化
cmee.projects.enabled
「True」および「False」オプションにより、複数のプロジェクトのサポートが切り替わります。
ナビゲータおよびプロジェクト階層
cmee.projecttool.advanced
「True」および「False」オプションにより、ナビゲータやプロジェクト階層などの拡張プロジェクトのオプションが切り替わります。
Microsoft JDKに対するナビゲータ・サポート
cmee.navigator.force-msjdk-support
「True」および「False」オプションにより、Internet Explorer対応のMicrosoftのアプレット・プラグインと互換性のある代替のナビゲータ・アプレットの使用が切り替わります。
ユーザー定義プロジェクト
cmee.extraction.user-projects.enable
「True」および「False」オプションにより、アセットの「使用/ダウンロード」プロセス中にユーザーによる即時のプロジェクトの作成を許可する機能が切り替わります。
「True」の結果は次のとおりです。
「False」の結果は次のとおりです。
ユーザー定義プロジェクト - 接頭辞
cmee.extraction.user-projects.prefix
次に示すように、プロパティ・テキスト・ボックスに入力したテキストが任意のユーザー定義プロジェクトの接頭辞になります。これは、レポートでのビジュアルなグループ化に便利な機能です。(ユーザー定義プロジェクトを有効にする必要があります。)
結果は次のとおりです。
プロジェクトの作成
cmee.project.producing.enabled
「True」および「False」オプションにより、「アセットの発行」ダイアログの「プロジェクトの作成」セクションの表示が切り替わります(Oracle Enterprise Repositoryの「アセット」画面の「アセットの発行」リンクを介した標準発行)。
「True」の結果は次のとおりです。
「False」の結果は次のとおりです。
拡張プロジェクト・オプション - カテゴリ分け
cmee.projecttool.categorizations
「True」および「False」オプションにより、プロジェクトへのカテゴリの割当てが切り替わります。
プロジェクトのレポート済アセット値の有効化
cmee.projecttool.assetvalue.enabled
「True」および「False」オプションにより、プロジェクトのレポート済アセット値のメトリックが切り替わります。
プロパティ
進行中のアセットの表示
cmee.asset.in-progress.visible
アセット・エディタの外部で進行中のアセットの表示機能を有効にするには、「True」を選択します。
プロパティ
コンプライアンス・テンプレートの有効化 (図17-33を参照)
cmee.compliance-template.enable
コンプライアンス・テンプレート・システムを有効にします。
アセット・ポリシーの有効化
cmee.asset-policy.enable
ポリシー管理システムを有効にします。
ポリシー・アサーションの縮小
cmee.asset-policy.collapse.assertions
アセットの詳細で適用されているポリシーを表示する際にデフォルトでアサーションの表示を縮小します。
アセット・ポリシー・リレーションシップ
cmee.asset-policy.relationship
システム内でポリシー割当てのために使用するリレーションシップ・タイプを定義します。これは、順序が重要な双方向リレーションシップである必要があります。
プロパティ
アセット使用通知
cmee.extraction.notify-maintainer
「True」および「False」オプションにより、アセットの使用時にアセットのリストにある通知アドレス宛てに電子メールを自動送信する機能が切り替わります。
電子メールの送信時は、次のアルゴリズムを使用して宛先のアドレスが決定されます。
アセットに通知アドレスがある場合は、それを電子メールの宛先として使用します。
それ以外の場合、システム設定cmee.extraction.default.maintainer.emailに値がある場合は、その値を宛先アドレスとして使用します。
それ以外の場合、電子メール・アドレスを持つ発行元ユーザーが存在する場合は、その電子メール・アドレスを使用します。
それ以外の場合、電子メール・アドレスを持つ作成元ユーザーが存在する場合は、その電子メール・アドレスを使用します。
それ以外の場合、使用状況の通知メールを送信しません。
アセット使用通知用のデフォルトの電子メール・アドレス
cmee.extraction.default.maintainer.email
このシステム設定は、システムにより送信された使用状況に関する通知のデフォルトの宛先電子メール・アドレスを指定するために使用されます。
システム・レジストラの電子メール
cmee.registrar.email
自動生成の電子メール・メッセージで使用するレジストラの電子メール・アドレスをテキスト・ボックスに入力します。
システム・レジストラの代替通知
cmee.registrar.email.enable
アセットに通知メールが設定されていない場合に、システム・レジストラの電子メール・アドレスへの通知メールの送信を許可します。
アクセス管理者の電子メール・アドレス
cmee.security-admin.email
ユーザー関連およびアクセス関連の自動生成された電子メールの送信先となるユーザーの電子メール・アドレスをテキスト・ボックスに入力します。これには、未承認のLDAPユーザーがユーザー・ディレクトリに追加された場合に送信される通知が含まれます。
リマインダ電子メールの有効化
cmee.extraction.notification.enabled
アセットの使用状態と値のメトリックを更新するための電子メールによる通知を有効にします。
リマインダ遅延
cmee.extraction.initial.delay
ユーザーがアセットをダウンロードした後、「ステータスの更新」フォーム(次を参照)を完了するためのリマインダが送信されるまで待機する日数を示す数値をテキスト・ボックスに入力します。
リマインダ遅延 - 続き
cmee.extraction.subsequent.delay
最初の使用ステータスのリマインダ・メッセージの後、続きのリマインダが送信されるまで待機する日数を示す数値をテキスト・ボックスに入力します。
プロパティ
カスタム・アクセス設定
cmee.customaccesssettings.enabled
拡張カスタム・アクセス設定を有効にします。
アセットのカスタム・アクセス設定
cmee.customaccesssettings.asset
アセットの拡張カスタム・アクセス設定を有効にします。
ファイルのカスタム・アクセス設定
cmee.customaccesssettings.file
ファイルのカスタム・アクセス設定を有効にします。
すべての権限を切り替える機能
cmee.security.gui.toggleall
管理者が同時に1つのロールのすべての権限を切り替えることができるGUIコントロールを有効にします。
プロパティ
使用状況の自動検出の有効化
cmee.usagedetection.enable
SFIDを管理する使用状況の自動検出プラグインを有効にし、使用可能な使用状況の自動検出を可能にします。
未認識SFIDの収集の有効化
cmee.sfid.harvesting.enable
まだシステムに登録されていない、検出されたSFIDに関連する情報の収集を有効にします。
プロパティ
アセット使用状況のカスタム・フィールド・リスト
cmee.extraction.exported-custom-field.
この一意の設定により、カスタム・アセット使用状況フィールドの作成を可能にします。
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注意: このプロパティには、末尾にピリオドが表示されます。このプロパティを「検索」フィールドに入力する場合は、プロパティとともにピリオドを入力してください。 |
カスタム使用状況フィールドの作成
「新しいシステム設定の有効化」ボックスにプロパティ名を入力し、[Enter]を押します。
必要に応じて、「追加」をクリックして追加のテキスト・ボックスを開きます。
追加した各カスタム使用状況フィールドの名前を対応するテキスト・ボックスに入力します。
完了後、「保存」をクリックします。新しいカスタム使用状況フィールドが「使用 - ダウンロード」ダイアログに表示されます。
この設定グループは、Oracle Enterprise Repositoryのメニュー・バーの右側にあるカスタム・リンクの構成と表示を制御します。
プロパティ
カスタム・リンク1
cmee.tool.show-marketplace
「True」および「False」オプションにより、カスタム・リンク1の表示が切り替わります。
(カスタム・リンク1とカスタム・リンク2の両方が「True」に設定されている場合を示します。)
カスタム・リンク1のラベル
cmee.tool.marketplace.label
テキスト・ボックスに入力したテキストがOracle Enterprise Repositoryのメニュー・バーのカスタム・リンク1のラベルとして表示されます。
カスタム・リンク1のURL
cmee.tool.marketplace.url
カスタム・リンク1のURLを入力します。
カスタム・リンク1のターゲット・フレーム
cmee.tool.marketplace.target
カスタム・リンク1を表示するフレームを指定します。
カスタム・リンク2
cmee.tool.show-marketplace
「True」および「False」オプションにより、カスタム・リンク2の表示が切り替わります。
カスタム・リンク2のラベル
cmee.tool.marketplace.label
テキスト・ボックスに入力したテキストがOracle Enterprise Repositoryのメニュー・バーのカスタム・リンク2のラベルとして表示されます。
カスタム・リンク2のURL
cmee.tool.marketplace.url
カスタム・リンク2のURLを入力します。
カスタム・リンク2のターゲット・フレーム
cmee.tool.marketplace.target
カスタム・リンク2を表示するフレームを指定します。
カスタム・ヘルプURL
cmee.tool.help.url
ヘルプ・リンクのカスタムURLを指定します。
注意: Oracle Enterprise Repositoryのヘルプ・ファイルはデフォルトではリモートでホストされます。必要な場合はヘルプ・ファイルをローカル環境でホストできます。ヘルプ・ファイルの場所が反映されるようにこの設定を変更します。
プロパティ
レポート・サーバーURL
oracle.reports.server.url
レポート・サーバー・リンクのカスタムURLを指定します。
レポート・サーバー・エンドポイントURL
oracle.reports.server.endpoint.url
レポート・サーバーに対して認証するためのWebサービス・エンドポイントのカスタムURLを指定します。
レポート・サーバー・ユーザー名
oracle.reports.server.username
レポート・サーバーのユーザー名の資格証明を指定します。
レポート・サーバー・パスワード
oracle.reports.server.password
レポート・サーバーのパスワードの資格証明を指定します。
レポートのPDF出力の有効化
oracle.reports.pdf.enable
レポートのPDF出力を有効にします。
レポートのExcel出力の有効化
oracle.reports.excel.enable
レポートのExcel出力を有効にします。
プロパティ
アセット発行ファイル要件
cmee.submission.file.required.enable
有効な場合、標準アセット発行を実行するユーザーはファイルの場所のURLを指定するか、ファイルをアップロードする必要があります。
コンシューマ・アンケート
cmee.extraction.consumer-survey.enable
「True」および「False」オプションにより、My Stuffページのアセット使用状況セクションにリストされている任意のアセットで使用可能なアセットの使用状況を示すアンケートの更新の完全な表示が切り替わります。
「True」の場合、完全なアンケートが表示されます。
「False」の場合、ステータス・リストのみが表示されます。
デフォルトの使用状況の拒否理由
cmee.default.usage.rejection.reason
My Stuffセクションでアセットの使用状態を更新する場合に、アセットの拒否時に記録されるデフォルトのアセット拒否理由をリストを使用して選択します。
タイプ・マネージャの有効化
cmee.typemanager.enabled
「True」および「False」オプションにより、タイプ・マネージャを表示する機能が切り替わります。
「True」の場合、アセット・エディタで「タイプの管理」オプションを選択するとタイプ・マネージャが表示されます。「False」の場合、タイプ・マネージャは表示されません。
Microsoft Excelスプレッドシートへのアセットのエクスポート
cmee.asset.registry.export.excel
「True」および「False」オプションにより、アセットの詳細情報を外部のMicrosoft Excelスプレッドシートにエクスポートする機能が切り替わります。
「True」の場合、アセット検索結果フレームに「Excelにエクスポート」というメニュー選択項目が表示され、アセットの詳細にExcelボタンが表示されます。
「False」の場合、メニュー選択項目とボタンが表示されません。
Oracle Enterprise Repositoryのコンテキスト内では、アフィニティは、2つ以上のアセットが同じプロジェクトにデプロイされる場合に生じる条件になります。アフィニティ要素は、この条件を満たす各アセットのアセット詳細に表示され、(デプロイされた)共通のプロジェクトが存在する他のアセットをリストします。
次のアフィニティ・システム設定は、アフィニティ要素とそのコンテンツの特定の動作を決定します。
アフィニティしきい値
cmee.assettab.affinity.threshold
アフィニティの一致する項目数がこの設定で入力した数値を超えた場合は、アセットの詳細のアフィニティ要素に「すべてのアフィニティ・アセットの表示」リンクが表示されます。
アフィニティのプロジェクトの最小数
cmee.assettab.affinity.minimum
このフィールドに入力された数値によって、「アセット詳細」ページの「アフィニティ」セクションにアセットが表示されるために含める必要があるプロジェクトの最小数が決まります。
アセットを使用したプロジェクトの数が指定の数値に満たない場合、アフィニティ要素では表示の基準が満たされていないことが示されます。
この項には次のトピックが含まれます:
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注意: |
管理ロール
enterprise.security.roletype.admin
このボックスに入力した名前により、Oracle Enterprise Repository内で無制限の管理権限と他の権限を持つロールに適用される名前が指定されます。
会社名
cmee.enterprisetab.homepageselection.enabled
「True」および「False」オプションにより、ユーザー・ロールまたは部門割当てに基づいて特定のホームページを割り当てる機能が切り替わります。
「True」の場合、ユーザー・ロールまたは部門に基づいて特定のホームページが割り当てられます。「False」の場合、デフォルトのホームページが表示されます。
ホームページ選択の有効化
cmee.server.companyname
テキスト・ボックスに会社名を入力します。
ホームページ
cmee.enterprisetab.homepage
デフォルトのURLはデフォルトのOracle Enterprise Repositoryホームページを指し、メイン(右側)のフレームに表示されます。
Oracle Enterprise Repositoryホームページとして異なるページをロードするには、必要に応じてこのURLを変更します。
デフォルトの文字エンコーディング
cmee.server.defaultencoding
システムで使用するデフォルトの文字エンコーディング(デフォルト値はJVMのデフォルト)。
たとえば、UTF-8やISO-8859-1などです。UTF-16はサポートされていません。
カスタム一意要素の有効化
cmee.unique-element.enable
「True」および「False」オプションにより、デフォルトで使用される名前/バージョンのペアに加えて一意の制約を定義する、タイプの追加プラグインを有効にする機能が切り替わります。
タイプごとの一意の要素
cmee.unique-element.per-assettype
「True」および「False」オプションにより、タイプごとに個別に一意の要素プラグインを関連付ける機能が切り替わります。
アセット・エディタのツリーの自動リフレッシュの無効化
cmee.asseteditor.disable-autorefresh-tree
「True」および「False」オプションにより、ユーザーが「受入れ」、「発行」または「登録」をクリックしたときのツリーの自動リフレッシュを無効にする機能が切り替わります。
プロパティ
データベース接続名
enterprise.dbaccess.connectionname
データベース接続に割り当てられた名前。
WebApp JSPパス
enterprise.server.paths.jsp
JSPが格納されているアプリケーション・サーバー上の場所へのファイルパス。
WebAppサーブレット・パス
enterprise.server.paths.servlet
製品サーブレットが格納されているアプリケーション・サーバー上の場所へのファイルパス。
Webリソース・パス
cmee.server.paths.resource
Webリソースが格納されている場所へのWebサーバー・パス。
Webイメージ・パス
cmee.server.paths.image
製品イメージが格納されているWebサーバー上の場所へのファイルパス。この設定には、Webリソース・パスの*imagesサブディレクトリが含まれている必要があります。
Web JNLPパス
cmee.server.paths.jnlp-tool
JNLPツールjarが格納されているWebサーバー上の場所へのファイルパス。Java Web Startとの互換性の問題のため、このパスがSSL対応のサービスを指すことはできません。
WebApp JSPパス
cmee.server.paths.jsp
JSPが格納されているアプリケーション・サーバー上の場所へのファイルパス。
WebAppサーブレット・パス
cmee.server.paths.servlet
製品サーブレットが格納されているアプリケーション・サーバー上の場所へのファイルパス。
アセット詳細パス
cmee.assettab.asset-detail-page
アセットの詳細をロードする統合によって使用されるアプリケーション・サーバーのパス。
プロパティ
電子メール配信リストの許可
cmee.email.cc
「True」および「False」オプションにより、電子メール配信リスト機能が切り替わります。これにより、アセット登録プロセスの一部として送信される特定の電子メール通知のコピーが自動的にリストのメンバーに送信されるように、ユーザーが配信リストを作成できます。
配信リスト内の外部電子メールの許可
cmee.email.nonuser.cc
「True」および「False」オプションにより、配信リストに外部の電子メール・アドレスを指定する機能が決まります。「True」の場合、配信リストで外部の電子メール・アドレスが許可されます。「False」の場合、配信リストがOracle Enterprise Repositoryの内部ユーザーに制限されます。
SMTPサーバー
cmee.server.smtp
自動生成の電子メール・メッセージで使用するSMTPサーバーのホスト名またはIPアドレス。
外部の電子メール・システムの使用
cmee.server.smtp.send-with-cron
「True」および「False」オプションにより、自動化されたOracle Enterprise Repositoryメッセージの電子メール・メカニズムの選択が決まります。「True」の場合、外部のメカニズムが有効になります。「False」の場合、Oracle Enterprise Repository内部の電子メール送信メカニズムが有効になります。
注意: この設定を変更すると、サーバーの再起動が必要になります。
電子メールの送信間隔
cmee.server.smtp.send-interval
この設定により、自動的なOracle Enterprise Repository電子メール・メッセージの送信間隔の分数が決まります。
システム電子メールをHTMLとして送信
cmee.server.smtp.send.format-html
「True」および「False」オプションにより、自動的なOracle Enterprise RepositoryメッセージのHTMLまたはプレーンテキスト形式の選択が切り替わります。
「True」の場合、HTML形式が有効になります。
「False」の場合、プレーンテキスト形式が有効になります。
返信先ヘッダーを使用してシステム電子メールを送信
cmee.server.smtp.send.replyto-required
「True」および「False」オプションにより、自動化されたOracle Enterprise Repositoryメッセージに返信先ヘッダーを含めるオプションが切り替わります。返信先ヘッダーには送信元アドレスが含まれます。
「True」の場合、返信先ヘッダーが有効になります。
通知電子メールのデリミタ
cmee.email.delimiter
リストを使用して、デフォルトの電子メール・クライアントで決定された複数の電子メール・アドレスに使用する適切なデリミタ(カンマまたはセミコロン)を選択します。(たとえば、Microsoft Outlookではセミコロンが使用され、Outlook Expressではカンマが使用されます。)
Oracleへの診断データの送信
cmee.server.smtp.senddiag
「True」および「False」オプションにより、内部情報のみを目的とする、Oracleへの毎月の自動診断メールが切り替わります。
プロパティ
発行アップロード・ディレクトリ
cmee.server.paths.upload
HTTP・ファイル・アップロード・プロセスを直接経由してアプリケーション・サーバー上にファイルをアップロードするためにローカルに参照されるオペレーティング・システム・パスを定義します。このプロパティにより、次の機能が有効になります。
「アセットの発行」フォームの「添付ファイルの即時追加」オプションが有効になります。(発行プロセス中にアセットにファイルを添付する場合に必要です。)
アセット・エディタのアップロードされた発行ファイル・オプションが有効になります。
レジストラ発行アップロード・パス
cmee.server.paths.upload-registrar
アセット・エディタを使用したファイル参照が有効になります(オプション)。
UNCでホストされる場合、パスにはWindows OS、SambaまたはSharityが必要です。
アセット・エディタのアップロードされた発行ファイルにある「参照」ボタンの表示が有効になります。
発行アップロード用のアーティファクト・ストア
cmee.server.paths.upload-repository
発行されたファイルへの直接的なパブリック・アクセスを許可する構成済アーティファクト・ストアを設定します。このプロパティは、アセット・エディタでの発行ファイルのワンステップ受入れに使用されます。このプロパティを設定すると、次のようになります。
使用可能またはダウンロード可能なアセット・ファイルが表示されます。
アセット・エディタのアップロードされた発行ファイル・セクションに、「Accept」ボタンが表示されます。
プロパティ
アセット保存のエクスポート・ファイル名
cmee.asset.logging.filenamep
テキスト・ボックスに入力したテキストにより、(アーカイブと監査の目的のため)毎回の保存時にアセット・データの保存に使用されるファイル名が識別されます。
アセット保存のエクスポートがエラーで失敗
cmee.asset.logging.failonerror
なんらかの理由でアセットのエクスポート・ファイル名に書き込むことができない場合に監査の保存を中止する機能を有効にするには、「True」オプションを選択します。
プロパティ
起動時にアセットのキャッシュを事前ロード
cmee.assets.preload.at-startup
アプリケーション・サーバーの起動時にアセットのキャッシュを事前ロードするには、「True」オプションを選択します。
「True」の場合、アセットのキャッシュが事前ロードされます。
アセットのキャッシュを個別スレッドとして事前ロード
cmee.assets.preload.as-seperate-thread
アプリケーション・サーバーの起動時に、事前ロードされたアセットのキャッシュを異なるスレッドとして生成するには、「True」オプションを選択します。
この項には次のトピックが含まれます:
デフォルトの電子メールの接尾辞
enterprise.defaults.email.suffix
このテキスト・ボックスに入力する情報は、デフォルトのユーザーの電子メール・アドレスを形成するためにユーザー名の接尾辞として自動的に追加されます。
承認されていないユーザーのログイン
enterprise.security.unapproveduser.allowlogin
「True」および「False」オプションにより、未承認のユーザーがシステムにログインする機能が切り替わります。これは、LDAP認証またはコンテナ管理認証を使用する場合に便利です。
ログイン・ダイアログの表示
enterprise.security.showloginpopup
「True」および「False」オプションにより、Oracle Enterprise Repositoryのログイン・ダイアログのデフォルト表示が切り替わります。ダイアログではユーザーが識別され、ログイン情報が表示されます。
失敗したログイン試行の最大数
enterprise.security.loginattempt.max
テキスト・ボックスに入力した数値により、ログインに失敗したユーザーがロックアウトされるまでのログイン試行回数が決まります。0または負の値の場合、ロックアウトが無効になります。
ユーザー当たりの同時ログイン数
enterprise.security.concurrentuser.max
テキスト・ボックスに入力した数値により、各ユーザーに許可された同時ログインの最大数が決まります。0または負の値の場合、同時実行のユーザー・ログインが無制限に許可されます。
ログイン猶予期間
enterprise.security.password.expiration.gracelogins
テキスト・ボックスに入力した数値により、パスワードの期限が切れた後にログインが許可される回数が決まります。
LDAPログインの有効化
enterprise.authentication.ldap.enabled
認証用のLDAPログイン・モジュールを有効にします。
コンテナ・ログインの有効化
enterprise.authentication.container.enabled
認証用のコンテナ・ログイン・モジュールを有効にします。
拡張コンテナ・ログインの有効化
enterprise.authentication.advancedcontainer.enabled
認証用の拡張コンテナ・ログイン・モジュールを有効にするには、「True」オプションを選択します。
コンテナ・ロールの同期
enterprise.authentication.container.synchroles.enabled
既存のJava EEコンテナ・ロールの同期を有効にします。
デフォルトの電子メールの接尾辞
enterprise.defaults.email.suffix
デフォルトの電子メール・アドレスを決定するためユーザー名に追加される接尾辞。
未承認の新規ユーザー通知
cmee.new.unapproved.users.notify
「True」および「False」オプションにより、LDAPまたはJava EEコンテナなどの外部認証を通じて新規ユーザーが作成された場合に、セキュリティ管理者に電子メールが自動的に送信される機能が切り替わります。
LDAP設定とその説明を次に示します。
| LDAP設定 | 説明 |
|---|---|
|
ldap.ssl.enabled |
LDAP用のSSL接続を有効にします(デフォルトはfalse) |
|
ldap.host |
LDAPサーバーのホスト名(必須) |
|
ldap.port |
LDAPサーバーのポート番号(デフォルトは389、オプション) |
|
ldap.mask |
LDAPマスク(認証バインドまたは検索基準のいずれか、必須) |
|
ldap.allow-user-creation |
未承認のユーザー・アカウントを作成できるかどうかを決定します(デフォルトはtrue、オプション) |
|
ldap.version |
使用するLDAPバージョン(2または3のいずれか、デフォルトは2、オプション) |
|
ldap.bindDN |
管理者アカウントの識別名(オプション) |
|
ldap.bindPassword |
管理者アカウントのパスワード(オプション) |
|
ldap.baseDN |
検索を定義するためにldap.maskおよびldap.scopeで使用される検索の開始場所(オプション) |
|
ldap.scope |
検索のスコープを決定します(オプション) |
|
ldap.uniqueIDAttrib |
検索エントリを識別する属性名 |
|
ldap.emailAttrib |
検索エントリの電子メール属性名 |
|
ldap.givennameAttrib |
検索エントリの名前属性名 |
|
ldap.surnameAttrib |
検索エントリの姓属性名 |
|
ldap.telephoneAttrib |
検索エントリの電話番号属性名 |
|
ldap.middlenameAttrib |
検索エントリのミドル・ネーム属性名 |
|
ldap.enable-sync-depts |
trueの場合、ログイン時にLDAPからユーザーの部門を取得します |
|
ldap.enable-synch-roles |
trueの場合、ログイン時にLDAPからユーザーのロールを取得します |
|
ldap.deptAttrib |
見つかったエントリの部門の属性名 |
|
ldap.rbac.roleAttrib |
見つかったエントリのロールの属性名 |
|
ldap.redirectDnAttrib |
ユーザー情報を取得する2次レベルの参照を識別する属性(dn (識別名)である必要があります。オプション) |
|
ldap.retrieve-data-as-admin |
管理者アカウントを使用してデータを取得 |
|
ldap.assign-default-roles |
trueの場合、ユーザーにデフォルトのロールが割り当てられます |
|
ldap.follow-referrals |
trueの場合、照会先を追跡します |
|
ldap.auto-create-missing-roles |
trueの場合、欠落しているロールを自動作成します |
|
ldap.auto-create-missing-depts |
trueの場合、欠落している部門を自動作成します |
認証トークンの有効期限
enterprise.defaults.authtokens.expiration.value
テキスト・ボックスに入力した数値により、認証トークンが期限切れになり、パージ対象になるまでの期間が決まります(時間の単位は「認証トークンの期限切れ単位」メニュー項目で決定されます)。
認証トークンの期限切れ単位
enterprise.defaults.authtokens.expiration.period
図17-63に示すリストを使用して、認証トークンの有効期限設定で使用される時間の単位を選択します。
期限切れの認証トークンのパージ頻度
enterprise.defaults.authtokens.purgefrequency.value
テキスト・ボックスに入力した数値により、期限切れになった認証トークンのパージ間隔が決まります(時間の単位は「期限切れの認証トークンのパージ頻度単位」メニュー項目で決定されます)。
期限切れの認証トークンのパージ頻度単位
enterprise.defaults.authtokens.purgefrequency.period
リストを使用して、期限切れの認証トークンのパージ頻度設定で使用される時間の単位を選択します。
パスワード - 最小文字数
enterprise.security.password.composition.minimumlength
テキスト・ボックスに入力した数値により、有効なパスワードに必要な最小文字数が決まります。
注意: この設定は、「管理」ロールの個々のユーザーが作成したパスワードには適用されません。
パスワード - 必要なアルファベット文字
enterprise.security.password.composition.require.alpha
「True」オプションを選択した場合、パスワードに最低1つのアルファベット文字が含まれる必要があります。
注意: この設定は、「管理」ロールの個々のユーザーが作成したパスワードには適用されません。
パスワード - 必要な数字
enterprise.security.password.composition.require.numeric
「True」オプションを選択した場合、パスワードに最低1つの数字が含まれる必要があります。
注意: この設定は、「管理」ロールの個々のユーザーが作成したパスワードには適用されません。
パスワード - 必要な特殊文字
enterprise.security.password.composition.require.special
「True」オプションを選択した場合、パスワードに最低1つの特殊文字が含まれる必要があります。パスワードに使用される特殊文字のリストは、次のとおりです。
` ~ ! @ # $ % ^ & * ( ) - _ = + [ { ] } \ \ | ; : ' \ " , < . > / ?
注意: この設定は、「管理」ロールの個々のユーザーが作成したパスワードには適用されません。
パスワードの有効期限
enterprise.security.password.expiration.days
テキスト・ボックスに入力した数値により、パスワードの有効期限までの日数が決まります。
0または負の値の場合、パスワードの有効期限が無効になります。
パスワード履歴の追跡
enterprise.security.password.history.count
テキスト・ボックスに入力した数値により、システムに記憶される以前使用したパスワードの数が決まります。パスワード履歴はパスワードが再利用されることを防ぐために使用されます。
パスワード履歴 - 最小追跡時間
enterprise.security.password.history.minagehours
テキスト・ボックスに入力した数値により、パスワードがパスワード履歴に追加される前に有効である必要がある時間の最小値が決まります。この機能は、パスワードの頻繁な変更によってパスワード履歴を欺こうとする試みを防止するのに便利です。
プラグイン・ログイン・モジュール・クラス名
enterprise.loginmodules.pluggableloginmodule.classname
テキスト・ボックスに入力したテキストにより、プラグイン・ログイン・モジュールのクラス名が識別されます。
必要に応じて+追加をクリックして、他のプラグイン・ログイン・モジュールのクラス名を追加します。
プラグイン・ログイン・モジュール表示名
enterprise.loginmodules.pluggableloginmodule.displayname
テキスト・ボックスに入力したテキストがプラグイン・ログイン・モジュールの表示名として表示されます。
必要に応じて+追加をクリックして、他のプラグイン・モジュールの表示名を追加します。
プラグイン・ログイン・モジュール
enterprise.loginmodules.pluggableloginmodule.enabled
プラグイン・ログイン・モジュールを有効にするには、テキスト・ボックスに「true」と入力します。
必要に応じて+追加をクリックして、他のプラグイン・モジュールを追加し、有効または無効にします。
プラグイン・ログイン・モジュール - 内部チェック
enterprise.loginmodules.pluggableloginmodule.internalchecking
構成したプラグイン・ログイン・モジュールでのパスワード有効期限の内部チェックとログイン猶予期間を有効にするには、テキスト・ボックスに「true」と入力します。
LDAPベース、SSOベース、コンテナ管理などの外部ログイン・モジュールを使用して、この種のチェックを外部認証システムに委ねる場合は、テキスト・ボックスに「false」と入力します。
必要に応じて+追加をクリックして、他のプラグイン・モジュールの内部チェックを追加し、有効または無効にします。
LDAPサーバーのホスト名
ldap.host
LDAPサーバーのホスト名を入力します。これは必須フィールドです。
LDAPサーバーのポート番号
ldap.port
LDAPサーバー・ポート番号を入力します。デフォルトは389です。これはオプションのフィールドです。
LDAPマスク
ldap.mask
LDAPマスク(認証バインドまたは検索基準のいずれか)を入力します。これは必須フィールドです。
未承認ユーザー・アカウントの作成
ldap.allow-user-creation
未承認のユーザー・アカウントを作成できるようにするには、「True」を選択します。デフォルト値はtrueです。これはオプションのフィールドです。
デフォルト・ロールのユーザーへの割当て
ldap.assign-default-roles
ユーザーにデフォルトのロールを割り当てるには、「True」を選択します。
不足ロールの自動作成
ldap.auto-create-missing-roles
欠落しているロールの自動作成を有効にするには、「True」を選択します。
不足部門の自動作成
ldap.auto-create-missing-depts
欠落している部門の自動作成を有効にするには、「True」を選択します。
LDAPのバージョン
ldap.version
使用するLDAPバージョン(2または3のいずれか)。デフォルト値は2です。これはオプションのフィールドです。
管理者アカウントの識別名
ldap.bindDN
管理者アカウントの識別名。これはオプションのフィールドです。
管理者アカウントのパスワード
ldap.bindPassword
管理者アカウントのパスワード。これはオプションのフィールドです。
SSL接続の使用
ldap.ssl.enabled
LDAPへのSSL接続を有効にします。デフォルトはfalseです。
照会先を追跡
ldap.follow-referrals
trueの場合、照会先を追跡します。
管理者アカウントを使用してデータを取得
ldap.retrieve-data-as-admin
trueの場合、bindDNを設定する必要があります。デフォルトはfalseです。
検索開始場所
ldap.baseDN
検索を定義するためにldap.maskおよびldap.scopeで使用される検索の開始場所。これはオプションのフィールドです。
検索範囲
ldap.scope
検索のスコープを決定します。これはオプションのフィールドです。
検索エントリを識別する属性名
ldap.uniqueIDAttrib
識別名を使用する方法以外で見つかったエントリを識別する属性名。指定されていない場合、UIDにデフォルト設定されます。これは必須フィールドです。
検索エントリの電子メール属性名
ldap.emailAttrib
見つかったエントリの電子メール属性名。これはオプションのフィールドです。
検索エントリの名前属性名
ldap.givennameAttrib
見つかったエントリの名前属性名。これはオプションのフィールドです。
検索エントリのミドル・ネーム属性名
ldap.middlenameAttrib
見つかったエントリのミドル・ネーム属性名。これはオプションのフィールドです。
検索エントリの姓属性名
ldap.surnameAttrib
見つかったエントリの姓属性名。これはオプションのフィールドです。
検索エントリの電話番号属性名
ldap.telephoneAttrib
見つかったエントリの電話番号属性名。これはオプションのフィールドです。
LDAP部門の使用
ldap.enable-synch-depts
trueの場合、ログイン時にLDAPからユーザーの部門を取得します。
部門属性
ldap.deptAttrib
見つかったエントリの部門の属性名。
LDAPロールの使用
ldap.enable-synch-roles
trueの場合、ログイン時にLDAPからユーザーのロールを取得します。
ロール属性
ldap.rbac.roleAttrib
見つかったエントリのロールの属性名。
第2レベル参照属性
ldap.redirectDnAttrib
ユーザー情報を取得する2次レベルの参照を識別する属性(dn (識別名)である必要があります)。これはオプションのフィールドです。
ブリッジ・クラス名
ldap.bridge.classname
このフィールドは必須です。このプロパティのテキストは、使用するブリッジのクラス名を表します。
ユーザー名のヘッダー名
enterprise.container.auth.username
テキスト・フィールドに入力した値は、ユーザーのユーザー名が含まれるヘッダーの名前を表します。
名のヘッダー名
enterprise.container.auth.firstname
テキスト・フィールドに入力した値は、ユーザーの名前が含まれるヘッダーの名前を表します。
ミドルネームのヘッダー名
enterprise.container.auth.middlename
テキスト・フィールドに入力した値は、ユーザーのミドルネームが含まれるヘッダーの名前を表します。
姓のヘッダー名
enterprise.container.auth.lastname
テキスト・フィールドに入力した値は、ユーザーの姓が含まれるヘッダーの名前を表します。
ステータスのヘッダー名
enterprise.container.auth.status
テキスト・フィールドに入力した値は、ユーザーのステータスが含まれるヘッダーの名前を表します。
電子メールのヘッダー名
enterprise.container.auth.email
テキスト・フィールドに入力した値は、ユーザーの電子メールが含まれるヘッダーの名前を表します。
電話のヘッダー名
enterprise.container.auth.phone
テキスト・フィールドに入力した値は、ユーザーの電話番号が含まれるヘッダーの名前を表します。
ロールのヘッダー名
enterprise.container.auth.roles
テキスト・フィールドに入力した値は、ユーザーのロールが含まれるヘッダーの名前を表します。
部門のヘッダー名
enterprise.container.auth.depts
テキスト・フィールドに入力した値は、ユーザーの部門が含まれるヘッダーの名前を表します。
コンテナが渡す部門を使用
enterprise.container.auth.enable-synch-depts
コンテナからユーザーの部門を取得するには、「True」オプションを選択します。
単一のヘッダーで渡される部門
enterprise.container.auth.depts-single-header
部門を単一のヘッダーで渡すには、「True」オプションを選択します。
部門のデリミタ
enterprise.container.auth.depts-delimiter
テキスト・フィールドに入力した値は、部門名の間のデリミタを表します。
コンテナが渡すロールを使用
enterprise.container.auth.enable-synch-roles
コンテナからユーザーのロールを取得するには、「True」オプションを選択します。
単一のヘッダーで渡されるロール
enterprise.container.auth.roles-single-header
ロールを単一のヘッダーで渡すには、「True」オプションを選択します。
ロールのデリミタ
enterprise.container.auth.roles-delimiter
テキスト・フィールドに入力した値は、ロール名の間のデリミタを表します。
デフォルト・ロールのユーザーへの割当て
enterprise.container.auth.assign-default-roles
ユーザーにデフォルトのロールを割り当てるには、「True」オプションを選択します。
不足ロールの自動作成
enterprise.container.auth.auto-create-missing-roles
欠落しているロールを自動作成するには、「True」オプションを選択します。
不足部門の自動作成
enterprise.container.auth.auto-create-missing-depts
欠落している部門を自動作成するには、「True」オプションを選択します。
すべてのCookieを渡す - JWS
cmee.jws.pass-all-cookies
アセット・エディタで使用するため現在のCookieをすべてユーザーのブラウザからJava Web Startに渡すには、「True」オプションを選択します。
認可ヘッダーの抑制 - JWS
cmee.jws.suppress-authorization-header
JWSが起動したユーティリティによって認可ヘッダーが伝播されるのを防ぐには、「True」オプションを選択します。
SSO設定とその説明を次に示します。
| SSO設定 | 説明 |
|---|---|
|
enterprise.container.auth.username |
ユーザーのユーザー名が含まれるヘッダーの名前 |
|
enterprise.container.auth.firstname |
ユーザーの名前が含まれるヘッダーの名前 |
|
enterprise.container.auth.middlename |
ユーザーのミドルネームが含まれるヘッダーの名前 |
|
enterprise.container.auth.lastname |
ユーザーの姓が含まれるヘッダーの名前 |
|
enterprise.container.auth.status |
ユーザーのステータスが含まれるヘッダーの名前。値には、0=ACTIVE、10=UNAPPROVED、20=LOCKED_OUT、30=INACTIVEがあります。 |
|
enterprise.container.auth.email |
ユーザーの電子メールが含まれるヘッダーの名前 |
|
enterprise.container.auth.phone |
ユーザーの電話番号が含まれるヘッダーの名前 |
|
enterprise.container.auth.roles |
ユーザーのロールが含まれるヘッダーの名前 |
|
enterprise.container.auth.depts |
ユーザーの部門が含まれるヘッダーの名前 |
|
enterprise.container.auth.enable-synch-depts |
trueの場合、コンテナからユーザーの部門を取得します |
|
enterprise.container.auth.enable-synch-roles |
trueの場合、コンテナからユーザーのロールを取得します |
|
enterprise.container.auth.assign-default-roles |
trueの場合、ユーザーにデフォルトのロールが割り当てられます |
|
enterprise.container.auth.auto-create-missing-roles |
trueの場合、欠落しているロールを自動作成します |
|
enterprise.container.auth.auto-create-missing-depts |
trueの場合、欠落している部門を自動作成します |
|
enterprise.container.auth.roles-single-header |
trueの場合、ロールが単一のヘッダーで渡されます |
|
enterprise.container.auth.roles-delimiter |
ロール名の間のデリミタ |
|
enterprise.container.auth.depts-single-header |
trueの場合、部門が単一のヘッダーで渡されます |
|
enterprise.container.auth.depts-delimiter |
部門名の間のデリミタ |
フォールバック認証
enterprise.loginmodules.fallbackauthentication
フォールバック認証を有効にします。
コンテナ・ログイン・モジュール・クラス名
enterprise.loginmodules.containerloginmodule.classname
テキスト・ボックスに入力したテキストにより、コンテナ・ログイン・モジュールのクラス名が識別されます。
コンテナ・ログイン・モジュール表示名
enterprise.loginmodules.containerloginmodule.displayname
テキスト・ボックスに入力したテキストがコンテナ・ログイン・モジュールの表示名として表示されます。
コンテナ・ログイン・モジュール
enterprise.loginmodules.containerloginmodule.enabled
コンテナ・ログイン・モジュールを有効にするには、「True」オプションを選択します。
コンテナ・ログイン・モジュール - 内部チェック
enterprise.loginmodules.containerloginmodule.internalchecking
コンテナ・ログイン・モジュールの内部チェックを有効にするには、「True」オプションを選択します。
Cookieログインの許可
enterprise.security.cookielogin.allow
Cookieを使用した自動ログインを有効にするには、「True」オプションを選択します。無効な場合は、手動ログインが必要です。
Cookieログインをデフォルトに設定
enterprise.security.cookielogin.default
Oracle Enterprise Repositoryのログイン・ダイアログで「自動ログインの有効化」をデフォルトとして設定するには、「True」オプションを選択します。
Cookieログイン・モジュール・クラス名
enterprise.loginmodules.cookieloginmodule.classname
テキスト・ボックスに入力したテキストにより、Cookieログイン・モジュールのクラス名が識別されます。
Cookieログイン・モジュール表示名
enterprise.loginmodules.cookieloginmodule.displayname
テキスト・ボックスに入力したテキストがCookieログイン・モジュールの表示名として表示されます。
Cookieログイン・モジュール
enterprise.loginmodules.cookieloginmodule.enabled
Cookieログイン・モジュールを有効にするには、「True」オプションを選択します。
Cookieログイン・モジュール - 内部チェック
enterprise.loginmodules.cookieloginmodule.internalchecking
Cookieログイン・モジュールの内部チェックを有効にするには、「True」オプションを選択します。
この項には、次のオープンAPI設定が含まれます。
プロパティ
オープンAPI
cmee.extframework.enabled
オープンAPIを有効にします。
オープンAPIのテスト機能
cmee.extframework.test.enabled
オープンAPIに組み込まれたテスト機能を有効にします。
オープンAPI - 最大アセット数
cmee.extframework.assets.max
オープンAPIを介して問合せから返されるアセットの最大数。
オープンAPI - 最大プロジェクト数
cmee.extframework.projects.max
オープンAPIを介して問合せから返されるプロジェクトの最大数。
オープンAPI - 最大ユーザー数
cmee.extframework.users.max
オープンAPIを介して問合せから返されるユーザーの最大数。
オープンAPI - 一時エクスポート・ファイルの場所
cmee.extframework.export.tempfile
一時エクスポート・ファイルのパス。
|
注意: REXオープンAPIの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Enterprise Repository統合ガイド』の「リポジトリ拡張性フレームワーク」を参照してください。 |
この項には次のトピックが含まれます:
UDDI
cmee.uddi.enabled
UDDI Webサービス・プラグインを有効にします。
UDDI - デフォルト・ビジネス
cmee.uddi.default.business
リストを使用して、ビジネスが割り当てられていないUDDIサービスに割り当てるデフォルトのビジネス・エンティティを選択します。
ビジネス・サービス・リレーションシップ名
cmee.uddi.business.service.relationship
リストを使用して、UDDIビジネス・サービスをUDDIビジネス・エンティティにリンクするリレーションシップを選択します。
UDDI
cmee.uddi.server.enabled
Oracle Enterprise Repositoryが選択されたアプリケーションのUDDIレジストリとして機能することを許可するには、「True」オプションを選択します。
インポート- デフォルトのUDDIサービス・タイプ
cmee.import.uddi.service.assettype
リストを使用して、インポートされたUDDIサービスに割り当てるデフォルトのアセット・タイプを指定します。
拡張アクセス・ファイル・ストア
registry.advanced.filestores.enabled
拡張ファイル・ストア・オプションを設定するには、「True」オプションを選択します。
構成仕様
cmee.config-spec.enabled
アセットに対する構成仕様ファイルのアタッチメントを有効にするには、「True」オプションを選択します。
イベント・マネージャの有効化
cmee.eventframework.enabled
拡張登録フロー・サブシステムを有効にするには、「True」オプションを選択します。
イベント・マネージャ通知サービス・スレッド・スリープ(秒)
cmee.eventframework.notifier.sleep
エンドポイントが使用できない場合に、通知サービスがイベントの送信を再試行するまで待機する必要のある時間を秒単位で指定します。
イベント・マネージャ・ストア・スレッド・スリープ(秒)
cmee.eventframework.store.sleep
イベント・マネージャのストア・マネージャ・スレッドが、メモリーに格納されている次に使用可能なイベントをポーリングするまでスリープする必要がある時間を秒単位で指定します。
イベント・マネージャ配信スレッド・スリープ(秒)
cmee.eventframework.delivery.sleep
イベント・マネージャの配信マネージャ・スレッドが、JMSサーバーから次に使用可能なイベントを選択するまでスリープする必要がある時間を秒単位で指定します。
この項には次のトピックが含まれます:
クライアントのインポート/エクスポート
cmee.importexport.enabled
クライアントのインポート/エクスポートを有効にするには、「True」オプションを選択します。
インポート/エクスポート・ジョブ・モニターの最大アイドル時間(ミリ秒)
cmee.extframework.impexp.monitor.maxidle
テキスト・フィールドに入力した値は、インポート/エクスポート・ジョブがジョブ・モニターによって自動的に中断されるまでアイドル状態を維持できる最大時間(ミリ秒)を表します。
インポート/エクスポート・ジョブ・モニターのRexトランザクションの最大アイドル時間(ミリ秒)
cmee.extframework.impexp.monitor.rex.maxidle
テキスト・フィールドに入力した値は、Rexトランザクションがジョブ・モニターによって自動的に中断されるまでアイドル状態を維持できる最大時間(ミリ秒)を表します。
インポート/エクスポート・ジョブ・モニターの最大実行時間(ミリ秒)
cmee.extframework.impexp.monitor.maxruntime
テキスト・フィールドに入力した値は、インポート/エクスポート・ジョブがジョブ・モニターによって自動的に中断されるまで動作できる最大時間(ミリ秒)を表します。
インポート/エクスポート・ジョブ・モニターの間隔(ミリ秒)
cmee.extframework.impexp.monitor.period
テキスト・フィールドに入力したテキストは、ジョブ・モニターのスキャンの間隔(ミリ秒)を表します。
インポート/エクスポート・ジョブ・モニターの自動クリーンアップ(ミリ秒)
cmee.extframework.impexp.monitor.autocleanup
テキスト・フィールドに入力した値は、インポート/エクスポート・ジョブの結果がジョブ・モニターによって自動的にクリーンアップされるまでシステム内に残る時間(ミリ秒)を表します。
インポート/エクスポート・ジョブ・プロキシの間隔(ミリ秒)
cmee.extframework.impexp.proxy.period
テキスト・フィールドに入力したテキストは、他のクラスタ・ノードのジョブ・ステータスに関するジョブ・プロキシによるチェックの間隔(ミリ秒)を表します。
インポート/エクスポート・ジョブ・プロキシのタイムアウト(ミリ秒)
cmee.extframework.impexp.proxy.timeout
テキスト・フィールドに入力したテキストは、他のクラスタ・ノードのリモート・ジョブ・ステータスのモニタリングをジョブ・プロキシが停止するまでの時間(ミリ秒)を表します。
インポート/エクスポート監査一時ファイルの場所
cmee.extframework.impexp.audit.dir
テキスト・フィールドに入力したテキストは、一時ファイルが作成時に格納されるディレクトリを表します。これらのファイルは、処理後にクリーンアップされます。
この項では、Oracle Enterprise Repositoryのシステム設定プロパティで見つかった問題について説明します。
システム設定プロパティの重複
Oracle Enterprise Repositoryの「システム設定」ページで、次のプロパティ名が2回表示されます。
「サーバー設定」で、サーバー・リソース設定セクションに次の重複プロパティがあります。
WebApp JSPパス
enterprise.server.paths.jsp = {%cmee.server.paths.jsp%}
WebAppサーブレット・パス
enterprise.server.paths.servlet = {%cmee.server.paths.servlet%}
これら2つの設定は、静的のままであるとともに、対応するプロパティであるcmee.server.paths.jspおよびcmee.server.paths.servletをそれぞれ参照している必要があります。