| Oracle® Fusion Middleware WebCenter Sitesインストレーション・ガイド 11g リリース1 (11.1.1.8.0) E49672-02 |
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この章では、コミュニティ-ガジェット・アプリケーションのクラスタ化されていないデプロイメントおよびクラスタ化されたデプロイメントをサポートするためのアプリケーション・サーバーの構成手順を説明します。
この章の内容は、次のとおりです。
コミュニティ-ガジェット・アプリケーションは数多くの方法でデプロイできます。インストールのために、次のようなデュアルサーバー構成を使用します。
クラスタ化されていないデプロイメント
このガイドでは、2つのサーバーにコミュニティ-ガジェットをデプロイします。管理コミュニティ-ガジェットは<ServerA>にデプロイし、本番コミュニティ-ガジェットは<ServerB>にデプロイします。
クラスタ化されたデプロイメント
コミュニティ-ガジェットは、水平または垂直のいずれかのクラスタ化アプリケーションとしてデプロイできます。このガイドでは、次のようにコミュニティ-ガジェットを垂直にクラスタ化します。管理コミュニティ-ガジェットは<ServerA>上のクラスタとしてデプロイし、本番コミュニティ-ガジェットは<ServerB>上のクラスタとしてデプロイします。水平クラスタリングは、前述の構成を、必要な数の追加サーバー上に複製することで実現できます。
この項では、クラスタ化されていないコミュニティ-ガジェット・アプリケーションのデプロイメントをサポートするように、選択したアプリケーション・サーバーを構成する手順について説明します。
この項では、次の構成について説明します。
第14.2.3項「IBM WebSphere Application Serverの構成」
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注意: この項では、クラスタ化されていないコミュニティ-ガジェットをサポートするようにアプリケーション・サーバーを構成します。第12章「コミュニティ-ガジェットの概要」の説明のように、クラスタ化されていないシステムを構成する方法は複数あります。例を示すために、この項の手順では、第14.1項「コミュニティ-ガジェットのデプロイメントの概要」に示すように、2つのサーバーへのコミュニティ-ガジェット・アプリケーションのデプロイメントについて説明します。 |
この項の内容は、次のとおりです。
この項では、次のようにクラスタ化されていないコミュニティ-ガジェット・アプリケーションのデプロイメントをサポートするようにApache Tomcatを構成します。
<ServerA>の場合:
管理コミュニティ-ガジェット・アプリケーションをデプロイするTomcatインスタンス(<cgA_M1>)を作成します。
<cgA_M1>/binのcatalina.shを編集し、最初のコメント・ブロックの後に次の行を追加します。
CATALINA_HOME=<cgA_M1>
<ServerB>の場合:
本番コミュニティ-ガジェット・アプリケーションをデプロイするTomcatインスタンス(<cgB_P1>)を作成します。
<cgB_P1>/binのcatalina.shを編集し、最初のコメント・ブロックの後に次の行を追加します。
CATALINA_HOME=<cgB_P1>
この項では、クラスタ化されていないコミュニティ-ガジェットのデプロイメントをサポートするようにWebLogic Application Serverを構成します。
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注意: マシンおよび管理対象サーバーは、WebLogicドメイン構成ユーティリティの一部として作成するか、対応するドメインのWebLogic管理コンソールから別に作成できます。WebLogicドメインの構成の詳しい手順については、Oracle WebLogic Application Serverのドキュメントを参照してください。 |
クラスタ化されていない管理コミュニティ-ガジェット・アプリケーションのデプロイメントをサポートするには、次の手順を完了します。
<ServerA>上で、ドメイン構成ユーティリティを使用し、ドメイン、新しいマシンおよび新しい管理対象サーバーを作成します。
たとえば、Linuxを使用している場合、次のようにします。
cd <WL_HOME>/wlserver_10.3/common/bin ./config.sh
参考のため、このガイドで使用する構成を、表14-1、表14-2および表14-3に示します。
表14-1 管理コミュニティ-ガジェットに対するWebLogicドメインの構成例
| プロパティ | 値 |
|---|---|
|
ドメイン名 |
< |
|
管理サーバー |
|
|
管理サーバー・ポート |
例: または、ご使用の構成に適した値を使用します。 |
同様に、クラスタ化されていない本番コミュニティ-ガジェット・アプリケーションのデプロイメントをサポートするように、次のようにWebLogic Application Serverを構成します。
<ServerB>上で、ドメイン構成ユーティリティを使用し、ドメイン、新しいマシンおよび新しい管理対象サーバーを作成します。
参考のため、このガイドで使用する構成を、表14-4、表14-5および表14-6に示します。
表14-4 本番コミュニティ-ガジェットに対するWebLogicドメインの構成例
| プロパティ | 値 |
|---|---|
|
ドメイン名 |
< |
|
管理サーバー |
|
|
管理サーバー・ポート |
例: または、ご使用の構成に適した値を使用します。 |
「トンネリングの有効化」を選択します。
「ホスト名の検証」に対して「なし」を選択します。
ドメインごとに、コミュニティ-ガジェット・アプリケーションをステージングするためのディレクトリを作成します。このガイドでは、次のパスにapplicationsという名前のディレクトリを作成します。
<WL_HOME>/user_projects/domains/cgMgmt/applications <WL_HOME>/user_projects/domains/cgProd/applications
この項では、クラスタ化されていないコミュニティ-ガジェット・アプリケーションのデプロイメントをサポートするようにIBM WebSphere Application Serverを構成します。
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注意: IBM WebSphere Application Serverの構成の詳しい手順については、ベンダーのドキュメントを参照してください。 |
管理コミュニティ-ガジェット・アプリケーションをデプロイするノードを作成し、そのノードをデプロイメント・マネージャにフェデレートします。
デプロイメント・マネージャを構成していない場合は、デプロイメント・マネージャおよびアプリケーション・サーバー・プロファイルを作成し、そのノードを、作成したデプロイメント・マネージャ・プロファイルにフェデレートします。
同様に、本番コミュニティ-ガジェット・アプリケーションをデプロイするノードを作成し、そのノードをデプロイメント・マネージャにフェデレートします。
この項では、コミュニティ-ガジェット・アプリケーションのクラスタ化されたデプロイメントをサポートするためのサポートされているアプリケーション・サーバーの構成について説明します。
この項では、次のクラスタ化されたデプロイメント構成について説明します。
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注意: この項では、クラスタ化されたコミュニティ-ガジェット・インストールをサポートするようにアプリケーション・サーバーを構成します。第12章「コミュニティ-ガジェットの概要」の説明のように、クラスタ化されたシステムを構成する方法は複数あります。例を示すために、この項の手順では、第14.1項「コミュニティ-ガジェットのデプロイメントの概要」に示すように、コミュニティ-ガジェット・アプリケーションの垂直クラスタリングについて説明します。 |
この項では、クラスタ化されたコミュニティ-ガジェット・アプリケーションのデプロイメントをサポートするようにApache Tomcatを構成します。
<ServerA>の場合:
管理コミュニティ-ガジェット・アプリケーションをデプロイするTomcatインスタンス(<cgA_M1>)を作成します。<cgA_M1>/binのcatalina.shを編集し、最初のコメント・ブロックの後に次の行を追加します。
CATALINA_HOME=<cgA_M1>
管理コミュニティ-ガジェット・アプリケーションをデプロイするTomcatインスタンス(<cgA_M2>)を作成します。<cgA_M2>/binのcatalina.shを編集し、最初のコメント・ブロックの後に次の行を追加します。
CATALINA_HOME=<cgA_M2>
server.xmlファイルを編集し、ポートの競合が起こらないようにします。
<ServerB>の場合:
本番コミュニティ-ガジェット・アプリケーションをデプロイするTomcatインスタンス(<cgB_P1>)を作成します。<cgB_P1>/binのcatalina.shを編集し、最初のコメント・ブロックの後に次の行を追加します。
CATALINA_HOME=<cgB_P1>
本番コミュニティ-ガジェット・アプリケーションをデプロイするTomcatインスタンス(<cgB_P2>)を作成します。<cgB_P2>/binのcatalina.shを編集し、最初のコメント・ブロックの後に次の行を追加します。
CATALINA_HOME=<cgB_P2>
server.xmlファイルを編集し、ポートの競合が起こらないようにします。
前述の手順を完了した後、Tomcat構成は、表14-11の例に似たものになります。
server.xmlファイルを編集することでアプリケーション・サーバー・クラスタを構成します。<ServerA>および<ServerB>に対して、次の手順に従ってください。
各クラスタ・メンバーに対して、次のコードをserver.xmlファイルに追加することで、クラスタリング機能を追加します(コードの詳細は、Apache Tomcatのドキュメントを参照してください)。
<Cluster className= "org.apache.catalina.ha.tcp.SimpleTcpCluster" channelSendOptions="8"> <Manager className= "org.apache.catalina.ha.session.DeltaManager" expireSessionsOnShutdown="false" notifyListenersOnReplication="true"/> <Channel className= "org.apache.catalina.tribes.group.GroupChannel"> <Membership className= "org.apache.catalina.tribes.membership.McastService" address="228.0.0.4" port="45564" frequency="500" dropTime="3000"/> <Receiver className= "org.apache.catalina.tribes.transport.nio.NioReceiver" address="auto" port="4000" autoBind="100" selectorTimeout="5000" maxThreads="6"/> <Sender className= "org.apache.catalina.tribes.transport. ReplicationTransmitter"> <Transport className= "org.apache.catalina.tribes.transport.nio. PooledParallelSender"/> </Sender> <Interceptor className= "org.apache.catalina.tribes.group.interceptors. TcpFailureDetector"/> <Interceptor className= "org.apache.catalina.tribes.group.interceptors. MessageDispatch15Interceptor"/> </Channel> <Valve className= "org.apache.catalina.ha.tcp.ReplicationValve" filter=""/> <Valve className= "org.apache.catalina.ha.session. JvmRouteBinderValve"/> <Deployer className= "org.apache.catalina.ha.deploy.FarmWarDeployer" tempDir="/tmp/war-temp/" deployDir="/tmp/war-deploy/" watchDir="/tmp/war-listen/" watchEnabled="false"/> <ClusterListener className= "org.apache.catalina.ha.session. JvmRouteSessionIDBinderListener"/> <ClusterListener className= "org.apache.catalina.ha.session. ClusterSessionListener"/> </Cluster>
AJPを使用したロード・バランシングを有効化するには、server.xmlファイルでEngine行を見つけ、サーバー・インスタンスのjvmRouteを追加します。たとえば、行<Engine name="Catalina" defaultHost="localhost">にjvmrouteを含め、そのサーバーにjvm1を指定するには、jvmRoute="jvm1"を<Engine name="Catalina" defaultHost="localhost" jvmRoute="jvm1">のように追加します。
各サーバーは、一意のjvmRoute名を持っている必要があります。
同じクラスタに属しているTomcatインスタンスのすべてが、Membershipタグのマルチキャストaddressおよびportについて同じ値を持っていることを確認します。たとえば、<cgB_P1>および<cgB_P2>のマルチキャスト・アドレスおよびポートは同じ値になっている必要があります。
異なるクラスタに属しているTomcatインスタンスのすべてが、クラスタ間で一意のマルチキャスト・アドレスまたはポート番号(Membershipタグ内)を持っていることを確認します。たとえば、<cgA_M1>/<cgA_M2>クラスタ内のすべてのTomcatインスタンスは、<cgB_P1>/<cgB_P2>クラスタ内のTomcatインスタンスのマルチキャスト・アドレスまたはポート番号と異なるマルチキャスト・アドレスまたはポート番号を持っている必要があります。
垂直クラスタの場合は、同じサーバー上に配置されているすべてのTomcatインスタンスが、Receiverタグのportパラメータに対して異なる値を持っていることを確認します。
マルチホーム・サーバーを使用している場合、Receiverタグのaddressパラメータの値として(自動的なもののかわりに)正確なIPアドレスまたはホスト名を入力します。
すべてのTomcatインスタンス上で、<web-app>タグ内の<distributable/>タグを<TC_HOME>/conf/web.xmlファイルに追加します。
この項では、クラスタ化されたコミュニティ-ガジェット・アプリケーションのデプロイメントをサポートするようにWebLogic Application Serverを構成します。
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注意: マシンおよび管理対象サーバーは、WebLogicドメイン構成ユーティリティの一部として作成するか、対応するドメインのWebLogic管理コンソールから別に作成できます。WebLogicドメインの構成の詳しい手順については、Oracle WebLogic Application Serverのドキュメントを参照してください。 |
クラスタ化された管理コミュニティ-ガジェット・アプリケーションのデプロイメントをサポートするには、次の手順を完了します。
<ServerA>上で、ドメイン構成ユーティリティを使用し、ドメイン、新しいマシン、新しい管理対象サーバーおよびクラスタを作成します。
たとえば、Linuxを使用している場合、次のようにします。
cd <WL_HOME>/wlserver_10.3/common/bin
./config.sh
参考のため、このガイドで使用する構成を、表14-12、表14-13、表14-14および表14-15に示します。
表14-12 管理コミュニティ-ガジェットに対するWebLogicドメインの構成例(クラスタ化されている)
| プロパティ | 値 |
|---|---|
|
ドメイン名 |
|
|
管理サーバー |
|
|
管理サーバー・ポート |
例: または、ご使用の構成に適した値を使用します。 |
表14-13 管理コミュニティ-ガジェットに対するWebLogicマシンの構成例(クラスタ化されている)
| プロパティ | 値 |
|---|---|
|
マシン名 |
|
|
リスニング・アドレス |
|
|
リスニング・ポート |
例: または、ご使用の構成に適した値を使用します。 |
同様に、クラスタ化された本番コミュニティ-ガジェット・アプリケーションのデプロイメントをサポートするようにWebLogic Application Serverを構成します。
<ServerB>上で、ドメイン構成ユーティリティを使用し、ドメイン、新しいマシン、新しい管理対象サーバーおよびクラスタを作成します。
参考のため、このガイドで使用する構成を、表14-16、表14-17、表14-18および表14-19に示します。
表14-16 本番コミュニティ-ガジェットに対するWebLogicドメインの構成例(クラスタ化されている)
| プロパティ | 値 |
|---|---|
|
ドメイン名 |
|
|
管理サーバー |
|
|
管理サーバー・ポート |
例: または、ご使用の構成に適した値を使用します。 |
表14-17 本番コミュニティ-ガジェットに対するWebLogicマシンの構成例(クラスタ化されている)
| プロパティ | 値 |
|---|---|
|
マシン名 |
|
|
リスニング・アドレス |
|
|
リスニング・ポート |
例: または、ご使用の構成に適した値を使用します。 |
<ServerA>および<ServerB>上に作成された管理対象サーバーごとに、次のようにします。
「トンネリングの有効化」を選択します。
「ホスト名の検証」に対して「なし」を選択します。
ドメインごとに、コミュニティ・アプリケーションをステージングするためのディレクトリを作成します。このガイドでは、次のパスにapplicationsという名前のディレクトリを作成します。
<WL_HOME>/user_projects/domains/cgMgmt/applications <WL_HOME>/user_projects/domains/cgProd/applications
クラスタごとに、その詳細クラスタ構成セクションに移動し、「WebLogicプラグインの有効化」パラメータを選択します。
この項では、クラスタ化されたコミュニティ-ガジェット・アプリケーションのデプロイメントをサポートするようにWebSphere Application Serverを構成します。
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注意: IBM WebSphere Application Serverの構成の詳しい手順、つまりプロファイルの作成またはノードのフェデレートの詳細は、ベンダーのドキュメントを参照してください。 |
管理コミュニティ-ガジェット・アプリケーションをデプロイするノードを作成し、そのノードをデプロイメント・マネージャにフェデレートします。
デプロイメント・マネージャを構成していない場合は、デプロイメント・マネージャおよびアプリケーション・サーバー・プロファイルを作成し、そのノードを、作成したデプロイメント・マネージャ・プロファイルにフェデレートします。
参照のため、このガイドで使用する構成を、表14-20および表14-21に示します。
表14-20 管理コミュニティ-ガジェットに対するWebSphereプロファイルの構成例(クラスタ化されている)
| プロパティ | 値 |
|---|---|
|
Deployment Manager Profile |
|
|
Host Server |
|
|
Deployment Manager Admin Server Port |
例: または、ご使用の構成に適した値を使用します。 |
表14-21 管理コミュニティ-ガジェットに対するWebSphere Application Serverの構成例(クラスタ化されている)
| プロパティ | 値 |
|---|---|
|
Application Server Name |
|
|
Profile |
< |
|
Node |
|
|
リスニング・アドレス |
|
|
リスニング・ポート |
例: または、ご使用の構成に適した値を使用します。 |
|
Application Server Name |
|
|
Profile |
< |
|
Node |
|
|
リスニング・アドレス |
|
|
リスニング・ポート |
例: または、ご使用の構成に適した値を使用します。 |
同様に、本番コミュニティ-ガジェット・アプリケーションをデプロイするノードを作成し、そのノードをデプロイメント・マネージャにフェデレートします。
参照のため、このガイドで使用する構成を、表14-22および表14-23に示します。
表14-22 本番コミュニティ-ガジェットに対するWebSphereプロファイルの構成例(クラスタ化されている)
| プロパティ | 値 |
|---|---|
|
Deployment Manager Profile |
|
|
Host Server |
|
|
Deployment Manager Admin Server Port |
例: または、ご使用の構成に適した値を使用します。 |
表14-23 本番コミュニティ-ガジェットに対するWebSphere Application Serverの構成例(クラスタ化されている)
| プロパティ | 値 |
|---|---|
|
Application Server 1 Name |
|
|
Profile |
< |
|
Node |
|
|
リスニング・アドレス |
|
|
リスニング・ポート |
例: または、ご使用の構成に適した値を使用します。 |
|
Application Server 2 Name |
|
|
Profile |
< |
|
Node |
|
|
リスニング・アドレス |
|
|
リスニング・ポート |
例: または、ご使用の構成に適した値を使用します。 |
WebSphere管理コンソールを使用して2つの新しいクラスタ(表14-24を参照)を作成します。
例:
http://<ServerA>:9060/ibm/console
<ServerA>および<ServerB>上に作成された管理対象サーバーごとに、WebSphere管理コンソールで次の手順を完了します。
メモリー間複製を設定します。
「Web Container Settings」の下に、次のカスタム・プロパティを追加します。
Name: HttpSessionCloneId Value: 11111111 (8-9 characters, unique for each managed server)
レプリケーション・ドメインをカスタマイズする場合、管理コンソールを使用します(左側のフレームで「Environment」→「Replication domains」を選択します)。
すべてのクラスタ・メンバーに対してポートを追加します(「Environment」に移動し、「Virtual hosts」→「default_host」→「Host Aliases」を選択し、ポートを追加します)。