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Oracle® Fusion Middleware WebCenter Sites開発者ガイド
11gリリース1 (11.1.1.8.0)
E49681-03
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62 Oracle WebCenter Sites Contributorインタフェースのカスタマイズについて

このガイドでは、WebCenter Sites Contributorインタフェースのコンポーネントをカスタマイズする手順について説明します。この章では、カスタマイズ可能なコンポーネントを概説し、WebCenter Sitesで提供されているサンプル・コードの場所を示します。

この章は、次の項が含まれています。


注意:

WebCenter SitesのContributorインタフェースは、開発者ではなく、コンテンツ・プロバイダによって使用されるように設計されています。そのため、次のシステム定義のアセット・タイプをContributorインタフェースで表示(検査)できますが、それらをContributorインタフェースで作成(または編集)できません。Template、CSElement、SiteEntry、DimensionSet、Dimension、Attribute Editor、Parent Definitions、AttributesおよびFlex Definitions。同様に、次のシステム定義のアセット・タイプはContributorインタフェースからアクセスできません。FW_ApplicationおよびFW_View。これらのタイプのアセットは、WebCenter SitesのAdminインタフェースでのみ作成(または編集)できます。


62.1 始める前に

このガイドを使用する開発者は、Contributorインタフェースに関する実践的な知識を持っている必要があります。また、Java、JavaScriptおよびHTMLの使用経験があって、WebCenter Sites開発ツールに熟知している必要があります。

Contributorインタフェースの詳細は、『Oracle Fusion Middleware WebCenter Sitesユーザーズ・ガイド』および『Oracle Fusion Middleware WebCenter Sites管理者ガイド』を参照してください。

62.2 Contributorインタフェースでカスタマイズできる内容

次のリストは、Contributorインタフェースでカスタマイズできるコンポーネントを要約しています。

62.3 サンプル・コードの検索場所

このガイドでは、インタフェースのカスタマイズを例示するためにサンプル・コードの一部が提供されています。その他のコードもWebCenter Sitesに同梱されているか、個別に提供されています。このようなコードへのパスは、このガイドの個々の章でリストされています。

62.4 開始する場所

Contributorインタフェース・フレームワークには、UIコントローラというコンポーネントが含まれており、アセット・フォーム関連以外のほとんどのインタフェース関連リクエストを処理します。UIコントローラは、第63章「Contributorインタフェース: フレームワークおよびUIコントローラについて」で説明されています。