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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築
11gリリース1 (11.1.1.8.3)
E50013-03
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56 ポータルへのタグとブックマークの追加

この章では、タグ付け機能を追加して、WebCenter Portalユーザーがアプリケーション・オブジェクトをブックマークできるようにする方法を説明します。

この章の内容は、次のとおりです。


権限:

この章のタスクを実行するには、ポータル・モデレータであるか、Basic Services: Edit Page Access and Structure (単純権限)またはPages: Edit Pages (アドバンスト権限)という権限を持つメンバーである必要があります。

権限の詳細は、第29.1項「ポータルのロールと権限について」を参照してください。


56.1 タグについて

この項では、タグとは何か、またタグの使用方法など、タグの概要について説明します。内容は次のとおりです。

56.1.1 タグの理解

タグを使用すると、アプリケーション・オブジェクトをブックマークして、簡単に見つけることができます。ユーザーはWebCenter Portal内のページおよびドキュメントに独自の条件を適用して、タグ・センターおよび検索結果内でこれらのアイテムを見つけやすくすることができます。

タグは、独自の分類を適用して検索結果の質を高めるために、アプリケーション・ページまたはドキュメントに関連付けるワードです。たとえば、Javaコンテンツ・リポジトリに関する有用な知識が得られるページには、jcrタグを適用できます。JCRに関する情報を検索すると、タグ付けしたページが結果に表示されます。

タグは、「タグ」タスク・フロー、検索結果およびタグ・センターに表示でき、ユーザーは使用されているタグとタグ付けされているアイテムを確認できます。タグ付けは、各ユーザーがすべてのユーザーの評価から恩恵を受けることができる、ナレッジ・ネットワークの構築に役立ちます。

タグによって、自分またはその他のユーザーがタグ付けした関連アイテムが結果に追加されるため、検索結果からさらに関連性の高い情報を引き出すために役立ちます。また、アイテムをタグで分類すると、共通点のないアイテムをひとまとまりの知識にして、他のユーザーと共有できます。

ユーザーはタグを共有することも、プライベートにすることもできます。タグを共有すると、他のユーザーが検索時にそれらのタグを見つけることができます。アイテムに特定の条件をタグ付けしてそのタグを共有しない場合、タグ付けされたアイテムは、他のユーザーがそのアイテムに同じ条件をタグ付けしてそのタグを共有するまで、同じ条件を検索するユーザーが見つけることができません。

「タグ」アイコン(図56-1)が表示されている場所ではどこでもタグを適用できます。

図56-1 「タグ」アイコン

タグ・アイコン
「図56-1 「タグ」アイコン」の説明

「タグ」アイコンの上にカーソルを合わせると、アイテムに適用したタグと、自分またはその他のユーザーによって最もよく適用されるタグのリストが表示されます。表示されたタグに関連付けられたアイテムを表示するには、タグをクリックします。

検索結果のタグには、そのタグが特定のオブジェクトに適用された回数が表示されます。この数字は、タグのオブジェクトとの関連性を示し、最終的には、一般的にfolksonomyと呼ばれる集合的な分類スキームを発生します。これによって、時間の経過とともに、簡単に情報を検索して表示できるようになります。

タグの範囲には、個人およびアプリケーション全体の両方があります。「タグ」タスク・フローで表示されるタグ・データには、自分が適用したタグのみが含まれます。一方、タグ・センターまたはタグのタスク・フローからデータにタグ付けする場合は、アプリケーション全体のタグ・データが表示されます。

アプリケーション全体の(グローバル)検索では、タグ付けしたアイテムは、場所に関係なく検索されます。グローバル検索は、アプリケーションの右上にある検索フィールドから実行できます。

ユーザーは特定のアイテムに対して、1つ以上のタグを適用できます。自分が使用したタグ条件と同じタグ条件を複数のユーザーが使用して、同じアイテムに適用することもできます。ユーザー間で重複しているタグは集計され、タグ条件の関連性に関する追加の重みとして使用されます。

56.1.2 タグ・センターの理解

タグ・センターは、動的に生成されるページで、自分およびその他のユーザーがアプリケーション・ページおよびドキュメントに追加したすべてのタグが表示されます(図56-2)。

図56-2 タグ・センター

タグ・センター
「図56-2 タグ・センター」の説明

タグ・センターは、自分が適用したタグだけでなく、他のユーザーが適用したタグにもアクセスできるようにすることで、タグ・データを最大限に使用できます。また、タグの人気を視覚的に表すことで、フィルタを使用してタグ結果を絞り込むことができます。複数のタグを同時にフィルタ処理したり、同じタグを適用した他のユーザー別にフィルタ処理したりできます。タグ付けされたアイテムの表示を制御する手段として、ソート機能も用意されています。

タグ・センターは、次の3つのセクションで構成されます。

  • 「タグ・クラウド」セクション。アプリケーションのアイテムに現在適用されているタグのクラウドまたはリストを表示できます。

  • 「タグ結果の絞込み」セクション。現在選択されているタグを使用しているアイテムで使用されている他のすべてのタグのリストおよび選択されているタグを適用している他のユーザーのリストの2つのタイプのリストが表示されます。

  • 「選択済:」タグ・セクション。自分がアクセス権を持ち、現在選択されているタグを使用するすべてのアイテムのリストおよびアイテムを編集、ソートおよびフィルタ処理するオプションが表示されます。

「タグ・クラウド」は、現在適用しているタグを視覚的に表します(図56-3)。

図56-3 タグ・クラウド

図56-3の説明が続きます
「図56-3 タグ・クラウド」の説明

タグは使用頻度に応じて表示されます。最も頻繁に使用されているタグは太字および異なるフォント・サイズで表示されます。フォントが大きいタグほど、適用されている数が多いことを意味します。タグ・クラウドのタグをクリックすると、検索が実行され、自分がアクセス権を持ち、そのタグを使用するすべてのアイテムのリストが戻されます。

タグ・センターのタグの使用方法の詳細は、第56.2.5項「タグ・センターでのタグおよびタグ付けしたアイテムの使用」を参照してください。

56.2 タグの機能およびタスク・フローの使用

この項では、タグ付けとタグの効果的な使用方法について説明します。次のトピックが含まれます:

56.2.1 ページへの「タグ」アイコンの追加

「タグ」アイコンがページに表示されない場合は、ページ・テンプレートに「タグ」アイコンを追加してください(図56-4)。

図56-4 ページに表示された「タグ」アイコン

ページに表示された「タグ」アイコン
「図56-4 ページに表示された「タグ」アイコン」の説明


関連項目:

ページ・テンプレートの編集方法の詳細は、第21.4項「ページ・テンプレートの編集」を参照してください。


56.2.2 アプリケーション・ページへのタグ付け

この項では、アプリケーション・ページにタグを適用する手順について説明します。「タグ」のアイコンとリンクが表示されているアプリケーション・ページでは、タグを適用できます。

アプリケーションのページにタグ付けするには:

  1. 編集モードでタグ付けするページを開きます(第12.4.3項「ページ・エディタ(コンポーザ)でのページのオープン」を参照してください)。

  2. タグ付けするページに移動します。「タグ」のアイコンとリンクが表示されているアプリケーション・ページでは、タグを適用できます(図56-5)。

    図56-5 「タグ」のアイコンとリンク

    図56-5の説明が続きます
    「図56-5 「タグ」のアイコンとリンク」の説明

  3. 「このページをタグ付け」ダイアログが開きます(図56-6)。

    図56-6 「このページをタグ付け」ダイアログ

    「このアイテムをタグ付け」ダイアログ
  4. タグの値を入力します。

    • ページ名: ページの表示名で、読取り専用の値です。

    • タグ: このページに適用済のタグのリスト。

    • タグの追加: 1つ以上のタグをスペースで区切って入力します。複数の語を入力する場合はアンダースコアまたはハイフンを使用します。

    • 共有: essentialという用語を使用してページにタグ付けし、「共有」チェック・ボックスを選択した場合を考えます。他のユーザーがessentialという用語を使用して検索すると、タグ付けしたページがそのユーザーの検索結果に表示されます。「共有」チェック・ボックスの選択を解除すると、他のユーザーがessentialという用語を使用して検索しても(そのユーザーもessentialを使用してタグ付けをしたか、または別のユーザーがessentialを使用してタグ付けをした場合を除き)、このページはそのユーザーの検索結果に含まれません。essentialという用語で検索する場合、自分でその用語をタグ付けしたページは、「共有」を選択しているかどうかに関係なく、検索結果に表示されます。

      管理者が「共有」チェック・ボックスを無効にした場合、このチェック・ボックスは表示されません。

  5. 「保存」をクリックしてタグを適用し、ダイアログを閉じます。

56.2.3 アプリケーション・ドキュメントへのタグ付け

この項では、ドキュメントにタグを適用する手順について説明します。表示できる任意のドキュメントにタグを適用できます。

アプリケーションのドキュメントにタグ付けするには:

  1. ドキュメント・ライブラリのメイン・ビューであるタスク・フローまたは「ドキュメント」ページのどちらかに移動し、タグ付けするドキュメントを特定します。

  2. ドキュメントをクリックして開き、「タグ」アイコンをクリックします。「タグ」セクションに、ドキュメントに適用済のタグが表示されます。ここで、これらのタグを更新したり、新しいタグを追加したりできます。(図56-7)。

    図56-7 「関連アイテム」 - 「タグ」

    図56-7の説明が続きます
    「図56-7 「関連アイテム」 - 「タグ」」の説明

  3. タグの値を入力します。

    • タグ: このページに適用済のタグのリスト。

    • タグの追加: 1つ以上のタグをスペースで区切って入力します。複数の語を入力する場合はアンダースコアまたはハイフンを使用します。

    • 推奨タグ: 推奨タグはランク付けアルゴリズムを使用して自動生成されます。推奨タグは、ユーザーが現在タグ付けしているドキュメントに適したタグとして、システムで予測されたものです。推奨タグをクリックすると、「タグ」フィールドに追加されます。

    • 共有: essentialという用語を使用してドキュメントにタグ付けし、「共有」チェック・ボックスを選択した場合を考えます。他のユーザーがessentialという用語を使用して検索すると、タグ付けしたドキュメントがそのユーザーの検索結果に表示されます。「共有」チェック・ボックスの選択を解除すると、他のユーザーがessentialという用語を使用して検索しても(そのユーザーもessentialを使用してタグ付けをした場合を除き)、このドキュメントはそのユーザーの検索結果に含まれません。essentialという用語で検索する場合、自分でその用語をタグ付けしたドキュメントは、「共有」を選択しているかどうかに関係なく、検索結果に表示されます。

      管理者が「共有」チェック・ボックスを無効にした場合、このチェック・ボックスは表示されません。

  4. 「保存」をクリックしてタグを適用します。

56.2.4 検索結果でのタグおよびタグ付けしたアイテムの表示

タグの検索結果は、次の2つの見出しの下に表示されます。

  • タグ: 少なくともその一部が検索条件に一致するタグが表示されます。たとえば、pageを検索すると、pagepagesまたはpagerの各タグが返されます。

  • タグ付けしたアイテム: 検索条件に正確に一致するタグに関連付けられているアイテムが表示されます。たとえば、pageを検索すると、タグpageに関連付けられているアイテムのみが返され、pagespagerに関連付けられているアイテムは返されません。

これらの見出しの下に、タグ検索結果は他の検索結果と同様に表示されます。ただし、タグ検索結果のタグは、多少動作が異なります。タグ検索結果のタグ付けしたアイテムをクリックするか、他のタイプの検索結果をクリックした場合は、それらに関連付けられているコンテンツが表示されます。タグ検索結果のタグをクリックした場合は、そのタグが選択された状態でタグ・センターが開きます。


注意:

「タグ」および「タグ付けしたアイテム」は、WebCenterがWebCenter Portalのライブ検索アダプタで構成されている場合にのみ検索結果に表示されます。検索構成の詳細は、第55.1項「WebCenter Portalでの検索」を参照してください。


検索結果でタグおよびタグ付けしたアイテムを表示するには:

  1. 検索結果が「検索」ページで開きます(図56-8)。「タグ」セクションに、タグが適用されているアイテムの数が表示されます。「タグ付けしたアイテム」セクションに、タグをアイテムに適用したユーザーの数が表示されます。

    図56-8 タグ結果が表示されている「検索」ページ

    検索結果のタグ

56.2.5 タグ・センターでのタグおよびタグ付けしたアイテムの使用

タグ・センターを開く方法は複数あります(図56-9)。

図56-9 タグ・センター

タグ・センター
「図56-9 タグ・センター」の説明

  • 「タグ」タスク・フローに表示されるタグをクリックします。

  • 検索結果として戻されるタグをクリックします。

  • 「タグ」アイコンの上にマウス・ポインタを重ねたときに表示されるタグをクリックします。

また、管理者は、ホーム・ポータルにタグ・センター用のページを追加できます。

選択したタグによって、タグ・センターに表示されるその他すべてのタグ関連情報が決まります。例:

  • 選択したタグは、タグ・クラウドでハイライト表示されます(図56-10)。

    図56-10 タグ・クラウド

    タグ・クラウド

    ユーザーはタグ・クラウドで別のタグを選択して、タグ・センターに表示される情報を変更できます。また、タグ・クラウドの上にあるコントロールを使用すると、タグ・クラウド表示の配置を変更できます。

  • 現在選択しているタグも使用しているアイテムで使用されているその他のタグは、「タグ付け」パネルに表示されます(図56-11)。

    図56-11 タグ・センターの「タグ付け」パネル

    タグ・センターの「選択の絞込み」ペイン
  • 選択しているタグを適用したその他のユーザーは、「タグ付けの実行者」パネルに表示されます(図56-12)。

    図56-12 タグ・センターの「タグ付けの実行者」パネル

    タグ・センターの「このタグを使用する他のユーザー」ペイン
  • 現在選択しているタグでタグ付けしたアイテムは、タグ・センターの右パネルに表示されます(図56-13)。アイテム・リンクをクリックすると、そのアイテムが表示されます。

    図56-13 タグ・センターのDevでタグ付けされたアイテム

    タグ・センターのConcurrencyでタグ付けされたアイテム

56.2.6 「タグ・クラウド」タスク・フローと「タグ選択」タスク・フローの理解

「タグ・クラウド」タスク・フローと「タグ選択」タスク・フローはどちらも、使用されているすべてのタグを視覚的に表したタグ・クラウドを表示するという点で似ています。タグは使用頻度に応じて表示されます。最も頻繁に使用されているタグは太字および異なるフォント・サイズで表示されます。フォントが大きいタグほど、適用されている数が多いことを意味します。

「タグ・クラウド」タスク・フロー(図56-14)では、タグ・クラウドのタグをクリックすると、タグ・センターにリダイレクトされ、そこではそのタグが選択されています(図56-15)。

図56-14 「タグ・クラウド」タスク・フロー

「タグ・クラウド」タスク・フロー

図56-15 「タグ・クラウド」タスク・フローのタグのクリック

「タグ・クラウド」タスク・フローのタグのクリック

「タグ選択」タスク・フロー(図56-16)では、タグをクリックすると、そのタグが選択済としてマークされ、結果は「タグ・クラウド関連リソース」タスク・フローに表示されます(図56-17)。タグ・センターにはリダイレクトされません。

図56-16 「タグ選択」タスク・フロー

「タグ選択」タスク・フロー

図56-17 「タグ選択」タスク・フローのタグのクリック

「タグ選択」タスク・フローのタグのクリック

56.2.7 「同様のタグ付きアイテム」タスク・フローの理解

「同様のタグ付きアイテム」タスク・フロー(図56-18)では、現在表示されているページと共通のタグを1つ以上持つ他のページまたはドキュメントへのリンクのリストが表示されます。

図56-18 「同様のタグ付きアイテム」タスク・フロー

タグ・クラウド

56.3 タグのタスク・フロー・プロパティの設定

タグのタスク・フローには、関連付けられているプロパティがあります。このプロパティには、十分な権限を持つユーザーがコンポーザの「コンポーネント・プロパティ」ダイアログからアクセスできます(図56-19)。

図56-19 「同様のタグ付きアイテム」タスク・フローのプロパティ

「同様のタグ付きアイテム」タスク・フローのプロパティ
「図56-19 「同様のタグ付きアイテム」タスク・フローのプロパティ」の説明

次の項では、タグのタスク・フローのプロパティについての情報を提供し、「パラメータ」タブのプロパティについて説明します。

56.3.1 タグのタスク・フローのプロパティについて

デフォルトのタスク・フロー・コンテンツは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブ上のプロパティによって制御されます。このタブのパラメータの詳細は、第56.3.2項「タグのタスク・フローのパラメータ」を参照してください。一部のタスク・フローでは、このタブのパラメータにより、ページ・パラメータやページ定義変数へのタスク・フローの結付けが容易になります。ページとコンポーネントの結付けの詳細は、第19章「ページ、タスク・フロー、ポートレットおよびADFコンポーネントの結付け」を参照してください。

「表示オプション」タブ、「スタイル」タブおよび「コンテンツ・スタイル」タブのプロパティを変更すると、すべてのユーザーのタスク・フローの外観と動作に影響します。これらのプロパティは、すべてのタスク・フローに共通しています。詳細は、第14.3項「コンポーネントの変更」を参照してください。

「イベント」タブの内容は、タスク・フローでサポートされているイベントによって異なります。詳細は、第14.3.7項「コンポーネントのコンテキスト・イベントの使用」を参照してください。

「パラメータ」タブと「表示オプション」タブのすべてのプロパティから式言語(EL)エディタにアクセスできます。ELエディタを使用すると、定数値のかわりに変数値を選択または指定できます。エディタを開くには、プロパティ・フィールドの横にある「編集」アイコンをクリックします。


注意:

「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「表示オプション」タブで汎用の表示オプションについてELを入力すると、入力内容が自動的に検証されます。EL構文が無効な場合、エラーが表示され、値は適用も保存もされません。汎用の表示オプションとは、表14-1に掲載されているオプションです。

汎用以外の表示オプションには、ELの検証は行われません。


EL式に関してサポートが必要な場合、アプリケーション開発者がEL式を提供できます。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter PortalおよびOracle JDeveloperでのポータルの開発』の式言語式に関する付録を参照してください。

56.3.2 タグのタスク・フローのパラメータ

表56-1に、タグのタスク・フローに固有のパラメータを示します。

表56-1 タグのタスク・フローのパラメータ

パラメータ 説明 タスク・フロー

Resource ID

同様のタグ付きアイテムを見つけるために使用する特定のツール/サービス内のアイテムまたはリソースの固有のID。この値は自動的に設定されます。別のリソースと同様のアイテムを表示する必要がないかぎり、この値を変更しないでください。

タグ付け - 関連リンク

同様のタグ付きアイテム

Service ID

「同様のタグ付きアイテム」タスク・フローと「タグ」タスク・フローでは、このパラメータの意味は異なります。

  • 「タグ付け - 関連リンク」では、リストされているオブジェクトと同様のアイテムを示すresourceId/serviceIdのペアです。この値は自動的に設定されます。別のツール/サービスに属する別のリソースと同様のアイテムを表示する必要がないかぎり、この値を変更しないでください。

  • 「タグ」では、タグとタグ付きアイテムがこのツール/サービス、たとえばoracle.webcenter.pageに制限されます。

タグ付け - 関連リンク

同様のタグ付きアイテム

タグ付け - 個人ビュー

タグ

Scope of Tags

タグの範囲。この値は自動的に設定されます。この値を変更しないでください。

タグ・クラウド

タグ選択

タグ付け - タグ付けしたアイテム

タグ・クラウド関連リソース

Redirect URL

匿名ページ・ログインのためのリダイレクトURL。接頭辞/facesが含まれている必要があります(例: /faces#{facesContext.viewRoot.viewId})。nullまたは空の場合、ログインは表示されません。

「タグ付け」ダイアログ



注意:

別のリソースまたは別のサービスのアイテムを表示する必要がないかぎり、タグのタスク・フローのプロパティを変更してはいけません。