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Oracle® Fusion Middleware Oracle Identity and Access Management高可用性ガイド
11
g
リリース2 (11.1.2.2)
B69538-05
次
目次
図一覧
表一覧
タイトルおよび著作権情報
はじめに
対象読者
ドキュメントのアクセシビリティについて
関連ドキュメント
表記規則
1
高可用性の概要
1.1
高可用性とは
1.1.1
高可用性の問題
1.1.2
高可用性ソリューション
1.2
このガイドの使用方法
1.2.1
このガイドでの最新情報
1.2.2
Oracle Fusion Middlewareドキュメント・ライブラリ
1.3
他のドキュメントで提供される高可用性情報
第I部 高可用性の特徴と機能
2
Oracle Fusion Middlewareの高可用性フレームワーク
2.1
Oracle Fusion Middlewareの主要概念
2.1.1
WebLogic Serverドメインとは
2.1.1.1
管理サーバーとは
2.1.1.2
管理対象サーバーおよび管理対象サーバー・クラスタ
2.1.1.3
ノード・マネージャとは
2.1.2
システム・コンポーネント・ドメインとは
2.1.3
Middlewareホームとは
2.1.4
Oracleホームとは
2.1.4.1
Oracle共通ホームとは
2.1.5
WebLogic Serverホームとは
2.2
Oracle Fusion Middlewareの高可用性の用語
2.3
Oracle Fusion Middlewareの高可用性ソリューション
2.3.1
ローカル高可用性
2.3.2
Oracle Fusion Middlewareの高可用性テクノロジ
2.3.2.1
サーバーのロード・バランシング
2.3.3
アクティブ/パッシブ・デプロイメント
2.3.4
アクティブ/アクティブおよびアクティブ/パッシブ・ソリューションについて
2.3.5
障害時リカバリ
2.4
計画停止および計画外停止からの保護
3
WebLogic Serverの高可用性
3.1
WebLogic Serverクラスタとは
3.2
WebLogic ServerクラスタとWebLogic Serverドメイン
3.3
クラスタリングの利点
3.4
クラスタの主要機能
3.4.1
アプリケーションのフェイルオーバー
3.4.2
サーバー移行
3.4.3
ロード・バランシング
3.5
クラスタ化可能なオブジェクトのタイプ
3.6
クラスタ内の通信
3.7
クラスタワイドのJNDIネーミング・サービス
3.8
クラスタ内のフェイルオーバーとレプリケーション
3.8.1
セッション・レプリケーション
3.9
サーバー全体の移行
3.9.1
サーバー全体の移行におけるノード・マネージャの役割
3.9.2
サーバー移行処理と通信
3.9.2.1
移行可能なサーバーを含むクラスタでの起動プロセス
3.9.2.2
サーバー全体の自動移行処理
3.9.2.3
サーバー全体の手動移行処理
3.9.2.4
サーバー全体の移行における管理サーバーの役割
3.9.2.5
クラスタ内の移行可能なサーバーの動作
3.9.2.6
サーバー全体の移行におけるクラスタ・マスターの役割
3.10
JMSおよびJTAの高可用性
3.10.1
ユーザー優先サーバーと候補サーバー
3.10.2
NFSでのファイル・ストアの使用に関する考慮事項
3.11
管理サーバーおよびノード・マネージャの高可用性
3.11.1
管理サーバーの障害
3.11.2
ノード・マネージャの障害
3.12
ロード・バランシング
3.13
GridLinkデータ・ソース
3.14
マルチ・データ・ソース
3.15
クラスタの構成とconfig.xml
3.16
シングルトン・サービスについて
3.17
WebLogic ServerおよびLDAPの高可用性
4
可用性の高いOracle Databaseアクセスの考慮事項
4.1
Oracle Real Application ClustersとFusion Middleware
4.1.1
Oracle WebLogic ServerにデプロイされるJavaベースのOracle Fusion Middlewareコンポーネント
4.1.2
GridLinkデータ・ソースおよびOracle RAC
4.1.3
Oracle RACでのマルチ・データ・ソースの使用
4.1.3.1
MDSリポジトリのためのマルチ・データ・ソースの構成
4.1.3.2
Oracle RACの構成要件
4.1.3.3
トランザクション・リカバリ権限のスキーマの構成
4.1.4
Oracle RACでのGridLinkデータ・ソースの構成
4.1.5
Oracle RACでのマルチ・データ・ソースの構成
4.1.6
JDBCクライアント
4.1.7
システム・クライアント
4.2
ファイアウォールのタイムアウトからのアイドル接続の保護
4.3
トラブルシューティング
4.4
Oracle Database 11g (11.2)でのSCANアドレスの使用
第II部 Oracle Identity and Access Managementコンポーネントの高可用性の構成
5
Oracle Identity Managerコンポーネントの高可用性の構成
5.1
Oracle Identity Managerコンポーネント・アーキテクチャ
5.1.1
Oracle Identity Managerコンポーネントの特性
5.1.2
ランタイム・プロセス
5.1.3
コンポーネントとプロセスのライフサイクル
5.1.4
Oracle Identity Managerの起動と停止
5.1.5
構成アーティファクト
5.1.6
外部依存性
5.1.7
Oracle Identity Managerのログ・ファイルの場所
5.2
Oracle Identity Managerの高可用性の概要
5.2.1
Oracle Identity Managerの高可用性アーキテクチャ
5.2.2
Oracle Identity Managerクラスタの起動と停止
5.2.3
クラスタワイドの構成変更
5.2.4
LDAPとの同期に関する考慮事項
5.3
Oracle Identity Managerの高可用性の構成手順
5.3.1
Oracle Identity Managerの構成のための前提条件
5.3.1.1
データベースにOIMスキーマを作成するためのRCUの実行
5.3.1.1.1
Oracle WebLogic Serverのインストール
5.3.1.2
OIMHOST1およびOIMHOST2へのOracle SOA Suiteのインストール
5.3.1.3
OIMHOST1およびOIMHOST2へのOracle Identity Managerのインストール
5.3.2
OIMHOST1でのOIMとSOAのためのWebLogicドメインの作成と構成
5.3.3
Oracle Platform Security Servicesスキーマのアップグレード
5.3.4
ドメイン用のデータベース・セキュリティ・ストアの構成
5.3.5
OIMHOST1でのインストール後の手順
5.3.5.1
OIMHOST1での管理サーバー用boot.propertiesの作成
5.3.5.2
OIMHOST1でのノード・マネージャの更新
5.3.5.3
OIMHOST1でのノード・マネージャの起動
5.3.5.4
OIMHOST1での管理サーバーの起動
5.3.6
OIMHOST1でのOracle Identity Managerの構成
5.3.6.1
Oracle Identity Managerの構成のための前提条件
5.3.6.2
CoherenceクラスタのためのCoherenceの構成の更新
5.3.6.3
Oracle Identity Management構成ウィザードの実行
5.3.7
管理対象サーバーに対する構成後の手順
5.3.7.1
OIMHOST1でのWLS_SOA1およびWLS_OIM1管理対象サーバーの起動
5.3.8
OIMHOST1でのOracle Identity Managerインスタンスの検証
5.3.9
OIMHOST2へのOracle Identity Managerの伝播
5.3.10
OIMHOST2でのインストール後の手順
5.3.10.1
OIMHOST2でのノード・マネージャの更新
5.3.10.2
OIMHOST2でのノード・マネージャの起動
5.3.10.3
OIMHOST2でのWLS_SOA2およびWLS_OIM2管理対象サーバーの起動
5.3.11
OIMHOST2でのOracle Identity Managerインスタンスの検証
5.3.12
SOAサーバーのデフォルト・コンポジットの更新
5.3.13
LDAP構成ポストセットアップ・スクリプトを使用したOracle Internet Directoryの構成
5.3.14
OIMおよびSOA管理対象サーバーに対するサーバーの移行の構成
5.3.14.1
サーバー移行リース表のユーザーと表領域の設定
5.3.14.2
Oracle WebLogic管理コンソールを使用したマルチ・データ・ソースの作成
5.3.14.3
ノード・マネージャのプロパティ・ファイルの編集
5.3.14.4
wlsifconfig.shスクリプトの環境権限とスーパーユーザー権限の設定
5.3.14.5
サーバー移行ターゲットの構成
5.3.14.6
サーバー移行のテスト
5.3.15
共有JMS永続ストアの構成
5.3.16
トランザクション・リカバリのためのデフォルトの永続ストアの構成
5.3.17
WEBHOST1およびWEBHOST2へのOracle HTTP Serverのインストール
5.3.18
Web Tierと連携するためのOracle Identity Managerの構成
5.3.18.1
前提条件
5.3.18.2
OIMおよびSOA管理対象サーバーのフロントエンドに使用できるようにするためのOracle HTTP Serverの構成
5.3.19
Oracle HTTP Serverの構成の検証
5.3.20
Oracle Identity Managerのフェイルオーバーおよび予想される動作
5.3.21
Oracle Identity Managerの高可用性のトラブルシューティング
5.3.22
Oracle Identity Managerトポロジのスケール・アップとスケール・アウト
5.3.22.1
Oracle Identity Managerのスケール・アップ
5.3.22.2
Oracle Identity Managerのスケール・アウト
6
Oracle Access Management Access Managerコンポーネントの高可用性の構成
6.1
Access Managerコンポーネント・アーキテクチャ
6.1.1
Access Managerコンポーネントの特性
6.1.1.1
Access Managerの状態情報
6.1.1.2
Access Managerのリクエスト・フロー
6.1.1.2.1
Access Managerプロセスのライフサイクル
6.1.1.2.2
Access Managerの構成アーティファクト
6.1.1.2.3
Access Managerの外部依存性
6.1.1.2.4
Access Managerのログ・ファイルの場所
6.2
Access Managerの高可用性の概要
6.2.1
Access Managerの高可用性アーキテクチャ
6.2.1.1
クラスタの起動と停止
6.2.1.1.1
クラスタワイドの構成変更
6.2.2
障害からの保護および予想される動作
6.2.2.1
WebLogic Serverのクラッシュ
6.2.2.2
ノード障害
6.2.2.3
データベース障害
6.3
Access Managerの高可用性の構成手順
6.3.1
Access Managerの構成のための前提条件
6.3.2
リポジトリ作成ユーティリティの実行によるデータベース・スキーマの作成
6.3.3
Oracle WebLogic Serverのインストール
6.3.4
Access Manager Application Tierのインストールと構成
6.3.4.1
アイデンティティ管理用のOracle Fusion Middlewareのインストール
6.3.4.2
OAMHOST1におけるOracle Access Managerの構成
6.3.5
データベース・セキュリティ・ストアの構成
6.3.6
OAMHOST1での管理サーバー用boot.propertiesの作成
6.3.7
OAMHOST1の起動
6.3.7.1
OAMHOST1でのノード・マネージャ・プロパティ・ファイルの作成
6.3.7.2
ノード・マネージャの起動
6.3.7.3
OAMHOST1上のAccess Managerの起動
6.3.8
OAMHOST1の検証
6.3.9
OAMHOST2でのOAMの構成
6.3.10
OAMHOST2の起動
6.3.10.1
OAMHOST2でのノード・マネージャ・プロパティ・ファイルの作成
6.3.10.2
ノード・マネージャの起動
6.3.10.3
OAMHOST2上のAccess Managerの起動
6.3.11
OAMHOST2の検証
6.3.12
Oracle HTTP Serverと連携するためのAccess Managerの構成
6.3.12.1
Oracle HTTP Server構成の更新
6.3.12.2
Oracle HTTP Serverの再起動
6.3.12.3
OAM Serverにロード・バランサを認識させる
6.3.13
外部LDAPストアを使用するためのAccess Managerの構成
6.3.13.1
Access Manager用のディレクトリ・スキーマの拡張
6.3.13.2
LDAPでのユーザーとグループの作成
6.3.13.3
ユーザー・アイデンティティ・ストアの作成
6.3.13.4
システム・ストアおよびデフォルト・ストアへのLDAPの設定
6.3.13.5
外部LDAPを使用する認証の設定
6.3.14
Access Managerの構成の検証
6.3.15
構成ファイルの同期を保つためのOracle Coherenceの構成
6.3.16
Access Managerトポロジのスケール・アップとスケール・アウト
6.3.16.1
Access Managerのスケール・アップ
6.3.16.2
Access Managerのスケール・アウト
7
Oracle Adaptive Access Managerコンポーネントの高可用性の構成
7.1
Oracle Adaptive Access Managerコンポーネント・アーキテクチャ
7.1.1
Oracle Adaptive Access Managerコンポーネントの特性
7.1.1.1
Oracle Adaptive Access Managerの状態情報
7.1.1.2
Oracle Adaptive Access Managerランタイム・プロセス
7.1.1.3
Oracle Adaptive Access Managerプロセスのライフサイクル
7.1.1.4
Oracle Adaptive Access Managerの構成アーティファクト
7.1.1.5
Oracle Adaptive Access Managerのデプロイメント・アーティファクト
7.1.1.6
Oracle Adaptive Access Managerの外部依存性
7.1.1.7
Oracle Adaptive Access Managerのログ・ファイルの場所
7.2
Oracle Adaptive Access Managerの高可用性の概要
7.2.1
Oracle Adaptive Access Managerの高可用性アーキテクチャ
7.2.1.1
クラスタの起動と停止
7.2.1.2
クラスタワイドの構成変更
7.2.2
障害からの保護および予想される動作
7.3
Oracle Adaptive Access Managerの高可用性の構成手順
7.3.1
Oracle Adaptive Access Managerの構成のための前提条件
7.3.2
データベースにOAAMスキーマを作成するためのリポジトリ作成ユーティリティの実行
7.3.3
Oracle WebLogic Serverのインストール
7.3.4
Oracle Adaptive Access Manager Application Tierのインストールと構成
7.3.4.1
アイデンティティ管理用のOracle Fusion Middlewareのインストール
7.3.4.1.1
OAAMHOST1におけるOracle Access Managerの構成
7.3.5
ドメイン用のデータベース・セキュリティ・ストアの構成
7.3.6
OAAMHOST1での管理サーバー用boot.propertiesの作成
7.3.7
Oracle Adaptive Access Manager管理ユーザーの作成
7.3.8
OAAMHOST1の起動
7.3.8.1
OAAMHOST1でのノード・マネージャ・プロパティ・ファイルの作成
7.3.8.2
ノード・マネージャの起動
7.3.8.3
OAAMHOST1でのOracle Adaptive Access Managerの起動
7.3.9
OAAMHOST1の検証
7.3.10
OAAMHOST2におけるOracle Adaptive Access Managerの構成
7.3.11
OAAMHOST2の起動
7.3.11.1
OAAMHOST2でのノード・マネージャ・プロパティ・ファイルの作成
7.3.11.2
ノード・マネージャの起動
7.3.11.3
OAAMHOST2でのOracle Adaptive Access Managerの起動
7.3.12
OAAMHOST2の検証
7.3.13
Oracle HTTP Serverと連携するためのOracle Adaptive Access Managerの構成
7.3.13.1
Oracle HTTP Server構成の更新
7.3.13.2
Oracle HTTP Serverの再起動
7.3.13.3
WebLogicにおけるホスト・アサーションの変更
7.3.14
Oracle Adaptive Access Managerの構成の検証
7.3.15
Oracle Adaptive Access Managerトポロジのスケール・アップとスケール・アウト
7.3.15.1
Oracle Adaptive Access Managerのスケール・アップ
7.3.15.2
Oracle Adaptive Access Managerのスケール・アウト
8
Oracle Access Management Security Token Serviceの高可用性の構成
8.1
Security Token Serviceの高可用性アーキテクチャ
8.1.1
クライアントとクライアント接続
8.1.2
クラスタワイドの構成変更
8.2
Security Token Serviceコンポーネントの特性
8.2.1
Security Token Serviceコンポーネントのライフサイクル
8.2.2
ランタイム・プロセス
8.2.2.1
Security Token Serviceの起動と停止
8.2.2.2
J2EEのコンポーネントとサブコンポーネント
8.2.2.3
セッションの状態情報
8.2.3
構成アーティファクト
8.2.4
外部依存性
8.3
Security Token Serviceの高可用性の構成手順
8.4
Security Token Serviceの高可用性の検証
8.5
Security Token Serviceのフェイルオーバーと予想される動作
8.5.1
障害検出と再起動
8.5.2
ノード障害
8.6
Security Token Serviceの有効化および無効化
8.7
Security Token Serviceのトラブルシューティング
8.8
ログ・ファイルの場所
8.9
その他の考慮事項
9
Identity Federationコンポーネントの高可用性の構成
9.1
Identity Federationコンポーネント・アーキテクチャ
9.1.1
Identity Federationコンポーネントの特性
9.1.1.1
ランタイム・プロセス
9.1.1.2
プロセスのライフサイクル
9.1.1.3
リクエスト・フロー
9.1.1.4
構成アーティファクト
9.1.1.5
外部依存性
9.1.1.6
Identity Federationのログ・ファイルの場所
9.2
Identity Federationの高可用性の概要
9.2.1
Identity Federationの高可用性アーキテクチャ
9.2.1.1
クラスタの起動と停止
9.2.1.2
クラスタワイドの構成変更
9.2.2
Identity Federationの前提条件
9.3
Identity Federationの高可用性の構成
9.3.1
ホスト名およびポートの設定
9.3.2
プロバイダID値の変更
9.3.3
Identity Federationのパラメータのチューニング
9.4
Identity Federationのフェイルオーバーおよび予想される動作
9.5
Identity Federationの高可用性のトラブルシューティング
10
Oracle Entitlements Serverの高可用性の構成
10.1
Oracle Entitlements Serverの高可用性の概要
10.1.1
Oracle Entitlements Serverの高可用性アーキテクチャ
10.1.1.1
Oracle Entitlements Serverの管理サーバーの高可用性
10.1.1.2
セキュリティ・モジュール(OESクライアント)/ポリシー情報ポイントの高可用性
10.1.1.3
Webサービスに対するプロキシ・モードでのセキュリティ・モジュール/制御プッシュ・モードの高可用性でのRMIセキュリティ・モジュール
10.1.1.4
Webサービスに対するプロキシ・モードでのセキュリティ・モジュール/制御プル・モードの高可用性でのRMIセキュリティ・モジュール
10.1.1.5
Oracle Entitlements Server WebLogic Serverのセキュリティ・モジュールの高可用性
10.1.2
Oracle Entitlements Serverのセキュリティ・モジュールの高可用性
10.1.3
ロード・バランシング
10.1.4
フェイルオーバーに関する考慮事項
10.1.5
障害からの保護および予想される動作
10.1.5.1
障害発生時に予想されるクライアント・アプリケーションの動作
10.1.5.2
ノード障害
10.1.5.3
データベース障害
10.1.6
Oracle Entitlements Serverクラスタの起動と停止
10.1.7
クラスタワイドの構成変更
10.1.8
LDAPとの同期に関する考慮事項
10.2
Oracle Entitlements Serverの高可用性の構成
10.2.1
Oracle Entitlements Serverの構成の前提条件
10.2.2
OESHOST1でのOES管理サーバー用WebLogicドメインの構成
10.2.3
構成後および検証
10.2.3.1
ノード・マネージャの起動
10.2.3.2
WebLogic管理サーバーの検証
10.2.3.3
管理サーバーと同じノードでの管理対象サーバー用独立ドメイン・ディレクトリの作成
10.2.3.3.1
リモート・サーバーへの変更内容の伝播
10.2.3.4
リモート・ホストでのノード・マネージャの起動
10.2.3.5
WebLogic管理サーバーの停止と起動およびoes_server1とoes_server2の起動
10.2.4
制御プッシュ・モードのOESのセキュリティ・モジュールをOracle Entitlements Server管理サーバーを使用して高可用性に構成
10.2.5
プロキシ・モードのOracle Entitlements Serverのセキュリティ・モジュールをPDPを使用して高可用性に構成
10.2.6
Oracle Entitlements Serverのポリシー情報ポイントの高可用性の構成
10.2.7
WebLogicでのOracle Entitlements Server Webサービスのセキュリティ・モジュールの高可用性の構成
10.2.8
Oracle Entitlements Server WebLogicセキュリティ・モジュールの高可用性の構成
10.2.9
制御プル・モードおよび非制御モードのセキュリティ・モジュールでのRACデータ・ソースの使用
10.2.10
Web Tierと連携するためのOracle Entitlements Serverの構成
10.2.10.1
前提条件
10.2.10.2
OESの管理対象サーバーをフロントエンドするためのOracle HTTP Serverの構成
10.2.10.3
Oracle HTTP Serverの構成の検証
11
Mobile and Socialの高可用性の構成
11.1
Oracle Access Management Mobile and Socialコンポーネント・アーキテクチャ
11.1.1
セッションの状態情報
11.1.2
コンポーネントのライフサイクル
11.1.3
コンポーネントの構成アーティファクト
11.1.4
Mobile and Socialデプロイメント・アーティファクト
11.2
Mobile and Socialコンポーネントの特性
11.3
Mobile and Socialの高可用性の概要
11.3.1
Mobile and Socialの高可用性アーキテクチャ
11.3.2
Mobile and Socialの高可用性とノードのフェイルオーバー
11.3.2.1
ロード・バランシングの要件および特性
11.3.2.2
セッション状態レプリケーションとフェイルオーバー
11.3.2.3
クライアント・アプリケーションの起動
11.3.2.3.1
障害検出と再起動
11.4
Mobile and Socialの高可用性の構成
12
Oracle Privileged Account Managerコンポーネントの高可用性の構成
12.1
Oracle Privileged Account Managerコンポーネント・アーキテクチャ
12.1.1
ランタイム・プロセス
12.1.2
プロセスのライフサイクル
12.1.3
セッションの状態
12.1.4
外部依存性
12.1.5
デプロイメント・アーティファクト
12.1.6
ログ・ファイルの場所
12.2
Oracle Privileged Account Managerの高可用性の概要
12.3
Oracle Privileged Account Managerの高可用性アーキテクチャ
12.3.1
クラスタの起動と停止
12.4
Oracle Privileged Account Managerの高可用性およびノード障害
12.5
Oracle Privileged Account Managerの高可用性の構成
12.5.1
適切なデプロイメント環境
12.5.2
デプロイされるコンポーネント
12.5.3
依存性
12.5.4
高可用性の構成手順
12.5.4.1
OPAMHOST1でのOracle Identity and Access Managementの構成
12.5.4.1.1
データベース・セキュリティ・ストアの構成
12.5.4.1.2
OPAMHOST1上での管理サーバーの起動
12.5.4.2
OPAMHOST1の起動
12.5.4.2.1
OPAMHOST1でのOracle Privileged Account Managerの起動
12.5.4.3
OPAMHOST2でのOPAMの構成
12.5.4.4
OPAMHOST2の起動
12.5.5
OHSロード・バランサの構成
12.5.5.1
SSLの構成
12.5.5.2
Oracle HTTP Server構成の更新
12.5.5.3
Oracle HTTP Serverの再起動
13
Oracle Identity Navigatorの高可用性の構成
13.1
Oracle HTTP Server構成の更新
13.2
Oracle HTTP Serverの再起動
14
Oracle Unified Directory
15
Oracle Fusion Middleware高可用性のためのアクティブ/パッシブ・トポロジ
15.1
Oracle Fusion Middlewareコールド・フェイルオーバー・クラスタのトポロジの概要
15.2
アクティブ/パッシブ・デプロイメントのためのOracle Fusion Middlewareの構成
15.2.1
コールド・フェイルオーバー・クラスタの要件
15.2.2
ディレクトリおよび環境変数の用語
15.2.3
Oracle Fusion Middlewareインフラストラクチャ・コンポーネントの変換
15.2.3.1
管理サーバーのトポロジ1
15.2.3.2
トポロジ1のインストール手順
15.2.3.3
管理サーバーのトポロジ2
15.2.3.4
トポロジ2のインストール手順
15.2.3.5
コールド・フェイルオーバー・クラスタ用の管理サーバーの変換
15.2.3.6
Oracle WebLogic管理対象サーバーの変換
15.2.3.6.1
Fusion Middleware管理コンソールによるOracle WebLogic管理対象サーバーの変換
15.2.3.6.2
WLSTコマンド行によるOracle WebLogic管理対象サーバーの変換
15.2.3.7
ノード・マネージャの変換
15.2.3.8
Oracle Process Management and Notification Serverの変換
15.2.3.9
OracleインスタンスのOracle Enterprise Managerの変換
15.2.3.10
Web層のコンポーネントとクライアントの変換
15.2.3.10.1
Oracle HTTP Serverの変換
15.2.3.10.2
Oracle Web Cacheの変換
15.2.4
Oracle Fusion Middlewareコンポーネントの変換
15.2.4.1
Oracle Virtual Directoryおよびそのクライアントの変換
15.2.4.1.1
Oracle Virtual Directoryの変換
15.2.4.1.2
キーストアの新しい鍵の生成
15.2.4.1.3
Oracle Virtual Directoryクライアントの変換
15.2.4.2
Oracle Directory Integration PlatformおよびOracle Directory Services Managerとそれぞれのクライアントの変換
15.2.4.2.1
Oracle Directory Integration PlatformとOracle Directory Services Managerの変換
15.2.4.2.2
Oracle Directory Integration PlatformとOracle Directory Services Managerのクライアントの変換
15.2.4.3
Oracle Identity Federationおよびそのクライアントの変換
15.2.4.3.1
Oracle Identity Federationの変換
15.2.4.3.2
Oracle Identity Federationクライアントの変換
15.2.4.4
Oracle Access Managerおよびそのクライアントの変換
15.2.4.4.1
Oracle Access Managerの変換
15.2.4.4.2
Oracle Access Managerクライアントの変換
15.2.4.5
Oracle Adaptive Access Managerおよびそのクライアントの変換
15.2.4.5.1
Oracle Adaptive Access Managerの変換
15.2.4.5.2
Oracle Adaptive Access Managerクライアントの変換
15.2.4.6
Oracle Identity Managerおよびそのクライアントの変換
15.2.4.6.1
Oracle Identity Managerの変換
15.2.4.6.2
Oracle Identity Managerクライアントの変換
15.2.4.7
シングル・サインオンの再登録(必要な場合)
15.2.5
Fusion Middlewareフェイルオーバーの追加のアクション
15.2.6
Oracle Databaseの変換
15.2.6.1
データベース・インスタンスの考慮事項
15.3
Oracle Fusion Middlewareコールド・フェイルオーバー・クラスタのトポロジ例
15.3.1
トポロジ例1
15.3.2
トポロジ例2
15.3.3
トポロジ例3
15.4
コールド・フェイルオーバー・クラスタ用の既存ドメインの管理サーバーの変換
15.4.1
変換後トポロジ
15.4.2
コールド・フェイルオーバー・クラスタ変換の手順
第III部 付録
A
Oracle RACデータベース・ストアを使用した監査の設定
A.1
WebLogic Serverを使用した監査データ・ソースおよびマルチ・データ・ソースの構成
A.2
監査ローダーのJDBC文字列の構成
B
推奨されるマルチ・データ・ソース
B.1
JDBC Multi Data Source-0
B.2
JDBC Data Source-0(非XA)
B.3
JDBC Data Source-0 (XA)
C
Oracle Identity Managementのワークブック
C.1
Oracle Identity Managementのワークブック表
D
ascrsctlのオンライン・ヘルプ
D.1
start
D.2
stop
D.3
status
D.4
switch
D.5
delete
D.6
create/disk
D.7
update/disk
D.8
create/vip
D.9
update/vip
D.10
create/dblsnr
D.11
update/dblsnr
D.12
create/db
D.13
update/db
D.14
create/as
D.15
update/as
E
MDSに対する分散通知の構成
