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Oracle Tuxedoシステムのインストール
Oracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)プラットフォーム・データ・シート
次の各項で、Oracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)システム・ソフトウェアがサポートされているプラットフォームに関して、プラットフォーム固有の情報を説明します。
サポート対象のプラットフォーム
各プラットフォームごとにデータ・シートを用意しています。各データ・シートには、次のプラットフォーム固有の情報が含まれています。
使用できるOracle Tuxedoインストール・タイプのリスト
ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークおよびディスク領域の要件
Oracle TuxedoソフトウェアDVDをマウントおよびアンマウントする手順
調整可能なパラメータ
プラットフォーム・サポート・ポリシー
Oracle Tuxedoおよび関連製品のオペレーティング・システム・プラットフォームのサポートに関するオラクル社のポリシーは、次のとおりです。
x86またはx86-64は、x86またはx86-64アーキテクチャに基づいた様々なCPUを表します。
Oracle Tuxedo 32ビット・バイナリは、64ビットのオペレーティング・システム(Solaris、AIXおよびWindows)でサポートされています。このサポートは、32ビット・アプリケーションが変更なしに64ビットOSで実行できるというOSベンダーによる互換性保証に基づいたものです。64ビットOSにおける32ビット・アプリケーションのサポートの詳細は、それぞれのOSベンダーのドキュメントを参照してください。
OVM、OVM for SPARC (別名LDOMS)、VirtualBoxなどの、オラクル社が提供する仮想化ソフトウェア環境はサポートされます。
Oracle Tuxedoは、オペレーティング・システムのベンダーが提供する仮想化ソフトウェア環境(AIX6 WPARなど)でもサポートされていると見なされます。オラクル社では、これらの環境においては限られたテストのみを実行していますが、このサポートは、ソフトウェアが変更なしに仮想ソフトウェア環境で実行できるというOSベンダーによる互換性保証に基づいたものです。
他の仮想化ソフトウェア環境(VMwareなど)も、仮想化ソフトウェア環境がオペレーティング・システムのベンダーによってサポートされており、オペレーティング・システムのデータ・シートに記載されたサポート基準が満たされているかぎり、サポートされていると見なされます。
詳細は、「サポートされているプラットフォーム・データ・シート」 を参照してください。
オラクル社のポリシーでは、オペレーティング・システムのプロバイダが特定のリリースのサポートを終了すると、オラクル社によるサポートも終了します。
特定のオペレーティング・システムのリリースに関するサポートが終了しても、オラクル社は顧客やユーザーに通知できません。オペレーティング・システムのリリースのユーザーとして、ユーザー自身でオペレーティング・システムのプロバイダからサポートの終了に関する情報を入手し、それに合せて計画を立ててください。
動作保証されるOSバージョン以上のマイナー・リリースもすべてサポートされますが、そのOSベンダーがバイナリ互換性を維持していることを前提とします。たとえば、Tuxedo 12.1.3がRed Hat Enterprise Linux 6.0で動作保証される場合、Red Hatによってリリース6のすべてのマイナー・バージョンでバイナリ互換性が保たれるという前提で、Red Hat Enterprise Linux 6.x (x>0)がサポートされます。
Tuxedoでは、WindowsサーバーのStandardおよびEnterpriseエディションのいずれか1つのプラットフォームで動作保証されていれば、この両方がサポートされます。これは、Microsoft社がエディション間のバイナリ互換性を維持していることを前提とします。
調整可能なパラメータ
一部の調整可能なパラメータのデフォルト値は低すぎるため、Oracle Tuxedoソフトウェアを実行する前に、プラットフォーム・カーネルを再構成する必要がある場合があります。
調整可能なパラメータを調整するには、次の手順を実行します。
サポートされているプラットフォーム・データ・シート
HP-UX 11i v3 (32-bit) on Itanium 64-bit
次の項で、HP-UX 11i v3 (32-bit) system on Itanium 64-bitにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件を示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のHP-UX 11i v3 (32-bit) on Itanium 64-bit用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
HP-UX 11i v3 (32-bit) on Itanium 64-bitのハードウェアの要件
Intel Itanium (64-bit)
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
HP-UX 11i v3 (32-bit) on Itanium 64-bitのソフトウェアの要件
C/C++: HP C/aC++ B3910B A.06.12 [Nov. 03 2006]
Java 2 JRE 1.6.0.07、JDK 1.7.0.11およびJDK 1.8.0.00-hp-uxでテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Java 2 JRE 1.6.0.07、JDK 1.7.0.11およびJDK 1.8.0.00-hp-uxでテスト済
Oracle Database 11gR2およびOracle Database 12cでテスト済
Oracle Tuxedo MQ用IBM WebSphere MQ Adapter
WebSphere MQ 7.0.1.3でテスト済
Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)ディレクトリ・サーバー
iPlanet Directory Server (SSLのX.509v3デジタル証明書の取得に必要)
その他の注意点
Oracle Tuxedo IPv6機能をOracle JOLTとともに使用する場合、次のJava引数を同時に使用してjava.net.preferIPv6Addressesを有効にし、java.net.preferIPv4Stackを無効にする必要があります。
Djava.net.preferIPv6Addresses=true
Djava.net.preferIPv4Stack=false
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
HP-UX 11i v3 (32-bit) on Itanium 64-bitのネットワークの要件
HP-UX 11i v3 (32-bit) on Itanium 64-bitのディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、HP-UX 11i v3 (32-bit) on Itanium 64-bitシステムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は1.05GBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
HP-UX 11i v3 (32-bit) on Itanium 64-bitの調整可能なパラメータ
HP-UXの構成手順は、kcwebのmanページまたはsamコマンドのkernel configurationセクションを参照してください。
HP-UX 11i v3 (64-bit) on Itanium
次の項では、HP-UX 11i v3 (64-bit) system on ItaniumにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のHP-UX 11i v3 (64-bit) on Itanium用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
HP-UX 11i v3 (64-bit) on Itaniumのハードウェアの要件
Intel Itanium (64-bit)
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
HP-UX 11i v3 (64-bit) on Itaniumのソフトウェアの要件
HP-UX B.11.31 ia64 (64-bit)
C/C++: HP C/aC++ B3910B A.06.12 [Nov. 03 2006]
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle Database 11gR1およびOracle Database 12cでテスト済
Oracle Tuxedo MQ用IBM WebSphere MQ Adapter
WebSphere MQ 7.0.1.3でテスト済
その他の注意点
Oracle Tuxedo IPv6機能をOracle JOLTとともに使用する場合、次のJava引数を同時に使用してjava.net.preferIPv6Addressesを有効にし、java.net.preferIPv4Stackを無効にする必要があります。
Djava.net.preferIPv6Addresses=true
Djava.net.preferIPv4Stack=false
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
HP-UX 11i v3 (64-bit) on Itaniumのネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
HP-UX 11i v3 (64-bit) on Itaniumのディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、HP-UX 11i v3 (64-bit) Itaniumシステムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は1GBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
HP-UX 11i v3 (64-bit) on Itaniumの調整可能なパラメータ
HP-UXの構成手順は、kcwebのmanページまたはsamコマンドのkernel configurationセクションを参照してください。
IBM AIX 6.1 (32-bit) on IBM PowerPC
次の項では、IBM PowerPCにおけるAIX 6.1 (32-bit)システムに関するOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のIBM AIX 6.1 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
IBM AIX 6.1 (32-bit)のハードウェアの要件
IBM PowerPC
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて5MB以上のRAM
IBM AIX 6.1 (32-bit)のソフトウェアの要件
C/C++: IBM XL C/C++ Enterprise Edition V10、V11またはV12 for AIX以降の互換バージョン
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 JRE 1.6.0およびJRE 7でテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle以外のCORBA Javaクライアント
Java 2 SDK 1.6.0(またはそれ以上)Interface Definition Language (IDL) ORB(ランタイム)でテスト済
Oracle Database 11gR1およびOracle Database 12cでテスト済
その他の注意点
JDK1.6でGAUTHSVER
を使用する場合は、GAUTHSVR
を起動する前に環境にJAVA_OPTS=-Djavax.xml.stream.XMLInputFactory=com.bea.xml.stream.MXParserFactory
を指定してください。Java 1.6でGAUTHSVER
を使用する場合、64ビットJREライブラリ・パスをLIBPATH
に追加してください。デフォルト・ライブラリは/usr/java6_64/jre/lib/ppc64
に配置されます。LIBPATH=/usr/java6_64/jre/lib/ppc64:$LIBPATH
のエクスポートを実行し、正しいLIBPATH
を設定します。
Oracle Tuxedo用のOracle MQアダプタをAIXバージョン6.1の64ビット環境で使用する際、dltmqlnk
コマンドが32ビットのWebSphere MQライブラリへのシンボリック・リンクを削除するために実行されない場合、TUXEDO_LIBPATH_PREPEND
環境変数をエクスポートし、その値を64ビットのWebSphere MQライブラリのパスに設定する必要があります。
Oracleを使用する際、Oracle Tuxedo Universityサンプル・アプリケーションを作成するためにProgrammer/2000 Pro*C/C++バージョン10.1.0.3.0が必要です。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
CORBA C++クライアント/サーバー・アプリケーションを開発する際、ifdefディレクティブを使用して標準C++ヘッダーまたは以前のCヘッダーを含める必要があり、そうでないとコンパイラの実行は失敗します。
アプリケーションは、"OBB_ANSI_CPP
"マクロを使用して2種類のヘッダーを識別します。
OBB_ANSI_CPP
が定義されている場合、標準C++ヘッダーが含まれています。
OBB_ANSI_CPP
が定義されていない場合、以前のCヘッダーが含まれています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
IBM AIX 6.1 (32-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
IBM AIX 6.1 (32-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、IBM AIX 6.1 (32-bit) IBM PowerPCシステムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は449,800KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
IBM AIX 6.1 (32-bit)の調整可能なパラメータ
AIXではIPC構成は必要ありません。カーネル・チューニング・パラメータ(maxuproc
のみ)の値を確認するには、lsattr -El sys0 -a maxuproc
のコマンドを入力します。
カーネル・チューニング・パラメータ(maxuproc
のみ)の値を変更するには、chdev -l syso -a maxuproc=",,,"
コマンドを入力するか、smit chgsys
と入力し、"maximum number of processes allowed per user"を選択します。
IBM AIX 6.1 (64-bit) on IBM PowerPC
次の項では、IBM PowerPCにおけるIBM AIX 6.1 (64-bit)システムに関するOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のIBM AIX 6.1 (64-bit) on IBM PowerPC用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
IBM AIX 6.1 (64-bit)のハードウェアの要件
IBM PowerPC
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて5MB以上のRAM
IBM AIX 6.1 (64-bit)のソフトウェアの要件
C/C++: IBM XL C/C++ Enterprise Edition V10、V11またはV12 for AIX以降の互換バージョン
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 JRE 1.6.0およびJRE 7でテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle以外のCORBA Javaクライアント
Java 2 SDK 1.6.0(またはそれ以上)Interface Definition Language (IDL) ORB(ランタイム)でテスト済
Oracle Database 11gR1およびOracle Database 12cでテスト済
その他の注意点
JDK1.6でGAUTHSVER
を使用する場合は、GAUTHSVR
を起動する前に環境にJAVA_OPTS=-Djavax.xml.stream.XMLInputFactory=com.bea.xml.stream.MXParserFactory
を指定してください。Java 1.6でGAUTHSVER
を使用する場合、64ビットJREライブラリ・パスをLIBPATH
に追加してください。デフォルト・ライブラリは/usr/java6_64/jre/lib/ppc64
に配置されます。LIBPATH=/usr/java6_64/jre/lib/ppc64:$LIBPATH
のエクスポートを実行し、正しいLIBPATH
を設定します。
Oracle Tuxedo用のOracle MQアダプタをAIXバージョン6.1 64ビット環境で使用する際、dltmqlnk
コマンドが32ビットのWebSphere MQライブラリへのシンボリック・リンクを削除するために実行されない場合、TUXEDO_LIBPATH_PREPEND
環境変数をエクスポートし、その値を64ビットのWebSphere MQライブラリのパスに設定する必要があります。
Oracleを使用する際、Oracle Tuxedo Universityサンプル・アプリケーションを作成するためにProgrammer/2000 Pro*C/C++バージョン10.1.0.3.0が必要です。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
CORBA C++クライアント/サーバー・アプリケーションを開発する際、ifdefディレクティブを使用して標準C++ヘッダーまたは以前のCヘッダーを含める必要があり、そうでないとコンパイラの実行は失敗します。
アプリケーションは、"OBB_ANSI_CPP
"マクロを使用して2種類のヘッダーを識別します。
OBB_ANSI_CPP
が定義されている場合、標準C++ヘッダーが含まれています。
OBB_ANSI_CPP
が定義されていない場合、以前のCヘッダーが含まれています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
IBM AIX 6.1 (64-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
IBM AIX 6.1 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、IBM AIX 6.1 (64-bit) IBM PowerPCシステムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は449,800KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
IBM AIX 6.1 (64-bit)の一時ストレージ領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、IBM AIX 6.1 (64-bit) IBM PowerPCシステムにインストールする際の最低一時ストレージ領域の要件は105MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
IBM AIX 6.1 (64-bit)の調整可能なパラメータ
AIXではIPC構成は必要ありません。カーネル・チューニング・パラメータ(maxuproc
のみ)の値を確認するには、lsattr -El sys0 -a maxuproc
を入力します。
カーネル・チューニング・パラメータ(maxuproc
のみ)の値を変更するには、chdev -l syso -a maxuproc=",,,"
コマンドを入力するか、smit chgsys
と入力し、"maximum number of processes allowed per user"を選択します。
IBM PowerPC搭載のIBM AIX 7.1 (32-bit)
次の項では、IBM PowerPCにおけるAIX 7.1 (32-bit)システムに関するOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のIBM AIX 7.1 (32-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
IBM AIX 7.1 (32-bit)のハードウェアの要件
IBM PowerPC
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて5MB以上のRAM
IBM AIX 7.1 (32-bit)のソフトウェアの要件
C/C++: IBM XL C/C++ for AIX、V11.1
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle以外のCORBA Javaクライアント
Java 2 SDK 1.6.0(またはそれ以上)Interface Definition Language (IDL) ORB(ランタイム)でテスト済
Oracle Database 11gR2でテスト済
その他の注意点
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
CORBA C++クライアント/サーバー・アプリケーションを開発する際、ifdefディレクティブを使用して標準C++ヘッダーまたは以前のCヘッダーを含める必要があり、そうでないとコンパイラの実行は失敗します。
アプリケーションは、"OBB_ANSI_CPP"マクロを使用して2種類のヘッダーを識別します。
OBB_ANSI_CPPが定義されている場合、標準C++ヘッダーが含まれています。
OBB_ANSI_CPPが定義されていない場合、以前のCヘッダーが含まれています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
IBM AIX 7.1 (32-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
IBM AIX 7.1 (32-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、IBM AIX 7.1 (32-bit) IBM PowerPCシステムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は603MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
IBM AIX 7.1 (32-bit)の一時ストレージ領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、IBM AIX 7.1 (32-bit) IBM PowerPCシステムにインストールする際の最低一時ストレージ領域の要件は104MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
IBM AIX 7.1 (32-bit)の調整可能なパラメータ
AIXではIPC構成は必要ありません。カーネル・チューニング・パラメータ(maxuproc
のみ)の値を確認するには、lsattr -El sys0 -a maxuproc
のコマンドを入力します。
カーネル・チューニング・パラメータ(maxuproc
のみ)の値を変更するには、chdev -l syso -a maxuproc=",,,"
コマンドを入力するか、smit chgsys
と入力し、"maximum number of processes allowed per user"を選択します。
IBM AIX 7.1 (64-bit) on IBM PowerPC
次の項では、IBM PowerPCにおけるAIX 7.1 (64-bit)システムに関するOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のIBM AIX 7.1 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
IBM AIX 7.1 (64-bit)のハードウェアの要件
IBM PowerPC
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて5MB以上のRAM
IBM AIX 7.1 (64-bit)のソフトウェアの要件
C/C++: IBM XL C/C++ for AIX、V10またはV11
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 JRE 1.6.0およびJRE 1.7.0でテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
JDK 1.6.0およびJDK 1.7.0でテスト済
Oracle以外のCORBA Javaクライアント
Java 2 SDK 1.6.0(またはそれ以上)Interface Definition Language (IDL) ORB(ランタイム)でテスト済
Oracle Database 11gR2およびOracle Database 12cでテスト済
その他の注意点
JDK1.6以降とともにGAUTHSVER
を使用する場合は、GAUTHSVR
を起動する前に環境にJAVA_OPTS=-Djavax.xml.stream.XMLInputFactory=com.bea.xml.stream.MXParserFactory
を指定してください。Java 1.6でGAUTHSVER
を使用する場合、64ビットJREライブラリ・パスをLIBPATH
に追加してください。デフォルト・ライブラリは/usr/java6_64/jre/lib/ppc64
に配置されます。LIBPATH=/usr/java6_64/jre/lib/ppc64:$LIBPATH
のエクスポートを実行し、正しいLIBPATH
を設定します。
Oracle Tuxedo用のOracle MQアダプタをAIXバージョン7.1 64ビット環境で使用する際は、dltmqlnk
コマンドが32ビットのWebSphere MQライブラリへのシンボリック・リンクを削除するために実行されない場合、TUXEDO_LIBPATH_PREPEND
環境変数をエクスポートし、その値を64ビットのWebSphere MQライブラリのパスに設定する必要があります。
Oracleを使用する際、Oracle Tuxedo Universityサンプル・アプリケーションを作成するためにProgrammer/2000 Pro*C/C++バージョン10.1.0.3.0が必要です。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
CORBA C++クライアント/サーバー・アプリケーションを開発する際、ifdefディレクティブを使用して標準C++ヘッダーまたは以前のCヘッダーを含める必要があり、そうでないとコンパイラの実行は失敗します。
アプリケーションは、"OBB_ANSI_CPP
"マクロを使用して2種類のヘッダーを識別します。
OBB_ANSI_CPP
が定義されている場合、標準C++ヘッダーが含まれています。
OBB_ANSI_CPP
が定義されていない場合、以前のCヘッダーが含まれています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
IBM AIX 7.1 (64-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
IBM AIX 7.1 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、IBM AIX 7.1 (64-bit) IBM PowerPCシステムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は430,448KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
IBM AIX 7.1 (64-bit)の一時ストレージ領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、IBM AIX 7.1 (64-bit) IBM PowerPCシステムにインストールする際の最低一時ストレージ領域の要件は105MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
IBM AIX 7.1 (64-bit)の調整可能なパラメータ
AIXではIPC構成は必要ありません。カーネル・チューニング・パラメータ(maxuproc
のみ)の値を確認するには、lsattr -El sys0 -a maxuproc
のコマンドを入力します。
カーネル・チューニング・パラメータ(maxuproc
のみ)の値を変更するには、chdev -l syso -a maxuproc=",,,"
コマンドを入力するか、smit chgsys
と入力し、"maximum number of processes allowed per user"を選択します。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 10 (32-bit) on x86
次の項では、x86版のNovell SUSE Linux Enterprise Server 10 (32-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のNovell SUSE Linux Enterprise Server 10 (32-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 10 (32-bit)のハードウェアの要件
x86
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Novell SUSE Linux Enterprise Server 10 (32-bit)のソフトウェアの要件
Novell SUSE Linux Enterprise Server 10 x86 (32-bit)
C/C++: gcc/g++ 4.1.0 (SUSE Linux)
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle Database 11gR2およびOracle Database 12cでテスト済
Oracle Tuxedo MQ用IBM WebSphere MQ Adapter
WebSphere MQ 7.0.1.1でテスト済
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 10 (32-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Novell SUSE Linux Enterprise Server 10 (32-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Novell SUSE Linux Enterprise Server 10 (32-bit) x86システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は192,824KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 10 (32-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 11 (32-bit) on x86-64
次の項では、Novell SUSE Linux Enterprise Server 11 (32-bit) on x86-64におけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のNovell SUSE Linux Enterprise Server 11 (32-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 11 (32-bit)のハードウェアの要件
X86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Novell SUSE Linux Enterprise Server 11 (32-bit)のソフトウェアの要件
Novell SUSE Linux Enterprise Server 11 x86_64 (64-bit)
C/C++: gccバージョン4.3.2 [gcc-4_3-branchリビジョン141291] (SUSE Linux)
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle Client 12.1.0.2でテスト済
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 11 (32-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Novell SUSE Linux Enterprise Server 11 (32-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Novell SUSE Linux Enterprise Server 11 (32-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は558MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 11 (32-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 11 (32-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 12 (64-bit) on x86-64
次の項では、Novell SUSE Linux Enterprise Server 12 (64-bit) on x86-64におけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のNovell SUSE Linux Enterprise Server 12 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 12 (64-bit)のハードウェアの要件
X86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Novell SUSE Linux Enterprise Server 12 (64-bit)のソフトウェアの要件
Novell SUSE Linux Enterprise Server 12 x86_64 (64-bit)
C/C++: gccバージョン4.8.3 20140627 [gcc-4_8-branchリビジョン212064] (SUSE Linux)
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 12 (64-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Novell SUSE Linux Enterprise Server 12 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Novell SUSE Linux Enterprise Server 12 (64-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は198,319KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 12 (64-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
Novell SUSE Linux Enterprise Server 12 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Linux 5.6 (64-bit) on x86-64
次の項では、x86-64版のOracle Linux 5.6 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のOracle Linux 5.6 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のハードウェアの要件
x86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のソフトウェアの要件
Oracle Linux 5.6 x86 (64-bit)、カーネル2.6.18-238.el5xen
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Jrockit1.6.0_31、JDK1.6.0_91、JDK1.7.0_75、JDK1.8.0_31およびJRE 1.7.0_04でテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Jrockit1.6.0_31、JDK1.6.0_91、JDK1.7.0_75、JDK1.8.0_31およびJRE 1.7.0_04でテスト済
Oracle Database 11gR2およびOracle Database 12cでテスト済
その他の注意点
Direct Cross Node Communication Leveraging RDMA、自動チューニング・ロック・メカニズム、ならびにSDPおよびOracle Tuxedo SDPサポート機能はExalogicでのみサポートされます。Oracle DatabaseへのTLOG情報機能は、Exalogicおよび通常のプラットフォームでサポートされます。
詳細は、『Oracle Tuxedo 12cリリース2 (12.1.3)リリース・ノート』 を参照してください。
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
COBOL-ITの場合、cobソフトリンクを$COBOL-IT_HOME/bin/cobmf
ユーティリティに対して作成する必要があります。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・セットおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 5.6 (64-bit)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は193,464KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Linux 5.8 (32-bit) on x86-64
次の項では、x86-64版のOracle Linux 5.8 (32-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のOracle Linux 5.8 (32-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Linux 5.8 (32-bit)のハードウェアの要件
X86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Linux 5.8 (32-bit)のソフトウェアの要件
Oracle Linux 5.8 x86_64 (64-bit)
C/C++: cc (GCC) 4.1.2 20080704 (Red Hat 4.1.2-52)
COBOL: Micro Focus 5.1、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Linux 5.8 (32-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Oracle Linux 5.8 (32-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 5.8 (32-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は452MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Linux 5.8 (32-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
Oracle Linux 5.8 (32-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Linux 6.0 (64-bit) on x86-64
次の項では、x86-64版のOracle Linux 6.0 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のOracle Linux 6.0 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Linux 6.0 (64-bit)のハードウェアの要件
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Linux 6.0 (64-bit)のソフトウェアの要件
Oracle Linux 6.0 x86 64-bit
C/C++: cc (GCC) 4.4.4 20100726 (Red Hat 4.4.4-13)
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle Database 11gR2およびOracle Database 12cでテスト済
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Linux 6.0 (64-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Oracle Linux 6.0 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 6.0 (64-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は371,319KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Linux 6.0 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Linux 6.5 (32-bit) on x86-64
次の項では、x86-64版のOracle Linux 6.5 (32-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のOracle Linux 6.5 (32-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Linux 6.5 (32-bit)のハードウェアの要件
X86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Linux 6.5 (32-bit)のソフトウェアの要件
Oracle Linux 6.5 x86_64 (64-bit)
C/C++: cc (GCC) 4.4.7 20120313 (Red Hat 4.4.7-4)
COBOL: Micro Focus 5.1、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Linux 6.5 (32-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Oracle Linux 6.5 (32-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 6.5 (32-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は452MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Linux 6.5 (32-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
Oracle Linux 6.5 (32-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Linux 7.0 (32-bit) on x86-64
次の項では、x86-64版のOracle Linux 7.0 (32-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のOracle Linux 7.0 (32-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Linux 7.0 (32-bit)のハードウェアの要件
X86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Linux 7.0 (32-bit)のソフトウェアの要件
Oracle Linux 7.0 x86_64 (64-bit)
C/C++: gccバージョン4.8.2 20140120 (Red Hat 4.8.2-16) (GCC)
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
RHEL/Oracle Linux 7 64-bit上でOracle Database 12c 32-bitを使用してOracle Tuxedoを実行する場合は、Oracle Databaseリリース・ノートの 32ビットOracle Database ClientのインストールのLinux x86での失敗に関する項 を参照してください。必須のglibcパッケージがインストールされている必要があります。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Linux 7.0 (32-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Oracle Linux 7.0 (32-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 7.0 (32-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は558MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Linux 7.0 (32-bit)の一時ストレージ領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 7.0 (32-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低一時ストレージ領域の要件は98MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Linux 7.0 (32-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
Oracle Linux 7.0 (32-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Linux 7.0 (64-bit) on x86-64
次の項では、x86-64版のOracle Linux 7.0 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のOracle Linux 7.0 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Linux 7.0 (64-bit)のハードウェアの要件
X86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Linux 7.0 (64-bit)のソフトウェアの要件
Oracle Linux 7.0 x86_64 (64-bit)
C/C++: cc (GCC) 4.8.2 20140120 (Red Hat 4.8.2-16)
COBOL: Micro Focus 5.1、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Joltアプリケーションの場合、ユーザーはOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)ローリング・パッチ07以上をインストールする必要があります。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Linux 7.0 (64-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Oracle Linux 7.0 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 7.0 (64-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は451MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Linux 7.0 (64-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
Oracle Linux 7.0 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Linux 5.6 (64-bit) on Exalogic 2.0
次の項では、Exalogic 2.0版のOracle Linux 5.6 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のOracle Linux 5.6 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のハードウェアの要件
x86-64
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のソフトウェアの要件
Oracle Linux 5.6 (64-bit)、カーネル2.6.32-200.21.1.el5uek
C/C++: gcc/g++ 4.1.2 20080704
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
JRockit 1.6 (1.6.0_20-20101014-1350-linux-x86_64)でテスト済
JRE 1.7 (1.7.0_04-b20)でテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
JRockit 1.6 (1.6.0_20-20101014-1350-linux-x86_64)でテスト済
JDK 1.7 (1.7.0_04-b20)でテスト済
Oracle Database 11.2.0.1.0およびOracle Database 12cでテスト済
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
COBOL-ITの場合、cobソフトリンクを$COBOL-IT_HOME/bin/cobmf
ユーティリティに対して作成する必要があります。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
InfiniBandネットワーク(40GBを使用)
Oracle Linux 5.6 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 5.6 (64-bit)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は198,319KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Linux 5.6 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Linux 5.8 (64-bit) on Exalogic 2.0
次の項では、Exalogic 2.0版のOracle Linux 5.8 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のOracle Linux 5.8 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Linux 5.8 (64-bit)のハードウェアの要件
x86-64
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Linux 5.8 (64-bit)のソフトウェアの要件
Oracle Linux 5.8 (64-bit)、カーネル2.6.32-200.21.1.el5uek
C/C++: gcc/g++ 4.1.2 20080704
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
JRockit 1.6 (1.6.0_20-20101014-1350-linux-x86_64)でテスト済
JRE 1.7 (1.7.0_04-b20)でテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
JRockit 1.6 (1.6.0_20-20101014-1350-linux-x86_64)でテスト済
JDK 1.7 (1.7.0_04-b20)でテスト済
Oracle Database 11.2.0.1.0およびOracle Database 12cでテスト済
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
COBOL-ITの場合、cobソフトリンクを$COBOL-IT_HOME/bin/cobmf
ユーティリティに対して作成する必要があります。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Linux 5.8 (64-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
InfiniBandネットワーク(40GBを使用)
Oracle Linux 5.8 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 5.8 (64-bit)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は198,319KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Linux 5.8 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Linux 6.0 (64-bit) on Exalogic 2.0
次の項では、Exalogic 2.0上のOracle Linux 6.0 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のOracle Linux 6.0 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Linux 6.0 (64-bit)のハードウェアの要件
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Linux 6.0 (64-bit)のソフトウェアの要件
Oracle Linux 6.0 Exalogic 2.0
C/C++: cc (GCC) 4.4.4 20100726 (Red Hat 4.4.4-13)
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle Database 11gR2およびOracle Database 12cでテスト済
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Linux 6.0 (64-bit)のネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Oracle Linux 6.0 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Linux 6.0 (64-bit) on Exalogic 2.0システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は371,319KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Linux 6.0 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Solaris 10 (32-bit) on SPARC
次の項では、SPARC上のOracle Solaris 10 (32-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のSPARC上のOracle Solaris 10 (32-bit)インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Solaris 10 (32-bit) on SPARCのハードウェアの要件
SPARC
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Solaris 10 (32-bit) on SPARCのソフトウェアの要件
SPARC上のSolaris 10 (64-bit)
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 JRE 1.6.0_32およびJRE 1.7.0_04でテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
JDK 1.6.0_32およびJRE 1.7.0_04でテスト済
Oracle Client 11gR2_sol_sparcでテスト済
Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)ディレクトリ・サーバー
iPlanet Directory Server (SSLのX.509v3デジタル証明書の取得に必要)
Oracle Tuxedo MQ用IBM WebSphere MQ Adapter
WebSphere MQ 7.0.1.0でテスト済
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはCまたはC++が必要です。
Oracle Tuxedo 112ビット、128ビット、および256ビットの暗号化について:
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedoワークステーション・リスナー(WSL)またはワークステーション・ハンドラ(WSH)へのOracle Tuxedo ATMIクライアント(/WS)の接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedo Joltサーバー・リスナー(JSL)またはJoltサーバー・ハンドラ(JSH)へのOracle Joltクライアント接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、マシンおよびドメイン間の接続をサポートしています。
Oracle TuxedoのインターネットORB間プロトコル(IIOP)リスナー(ISL)およびIIOPハンドラ(ISH)は、IIOP接続でSSL 3.0をサポートしています。
Oracle Tuxedo CORBA C++クライアントはこれらのクライアント間でSSL 3.0. SSL接続性をサポートしており、Oracle Tuxedo ISL/ISHは動作保証されています。
SSL使用時の証明書形式の認証をサポートするために、Oracle TuxedoではLDAPベースの証明書取得メカニズムが用意されています。この取得メカニズムは、iPlanet Directory Serverに含まれているLDAPディレクトリ・サーバーとの使用での動作が保証されています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Solaris 10 (32-bit) on SPARCのネットワークの要件
Oracle Solaris 10 (32-bit) on SPARCのディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Solaris 10 (32-bit) on SPARCシステムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は595MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Solaris 10 (32-bit) on SPARCの調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Solaris 10 (64-bit) on SPARC
次の項では、SPARC版のOracle Solaris 10 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のOracle Solaris 10 (64-bit) on SPARC用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Solaris 10 (64-bit) on SPARCのハードウェアの要件
UltraSPARC
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて7MB以上のRAM
Oracle Solaris 10 (64-bit) on SPARCのソフトウェアの要件
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 JRE 1.6.0_32およびJRE 1.7.0_04でテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
JDK 1.6.0_32およびJRE 1.7.0_04でテスト済
Oracle以外のCORBA Javaクライアント
Java 2 SDK 1.6.0_10 Interface Definition Language (IDL) ORB(ランタイム)でテスト済
Oracle Database 10gR2およびOracle Database 12cでテスト済
Oracle Tuxedo MQ用IBM WebSphere MQ Adapter
WebSphere MQ 7.0.0.1でテスト済
その他の注意点
Oracleが使用されている場合、Oracle Tuxedo Universityサンプル・アプリケーションを作成するためにProgrammer/2000 Pro*C/C++バージョン10.1.0.3.0が必要です。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
注:
Micro Focus Server Express 5.1を使用する場合、C/C++コンパイラはSun Studio 12以上を使用する必要があります。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Solaris 10 (64-bit) on SPARCのネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)。
Oracle Solaris 10 (64-bit) on SPARCのディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Solaris 10 (64-bit) SPARCシステムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は447,686KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Solaris 10 (64-bit) on SPARCの調整可能なパラメータ
カーネル・パラメータを変更するには、mdbツールを使用します。
現在システムに設定されている調整可能なパラメータは/etc
ディレクトリ(/etc/system
)内のカーネル構成ファイルに含まれています。
Oracle Solaris 11 (32-bit) on SPARC
次の項では、SPARC上のOracle Solaris 11 (32-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のSPARC上のOracle Solaris 11 (32-bit)インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Solaris 11 (32-bit) on SPARCのハードウェアの要件
SPARC
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Oracle Solaris 11 (32-bit) on SPARCのソフトウェアの要件
SPARC上のSolaris 11 (64-bit)
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 JRE 1.6.0_32およびJRE 1.7.0_04でテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
JDK 1.6.0_32およびJRE 1.7.0_04でテスト済
Oracle Client 11gR2_sol_sparcでテスト済
Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)ディレクトリ・サーバー
iPlanet Directory Server (SSLのX.509v3デジタル証明書の取得に必要)
Oracle Tuxedo MQ用IBM WebSphere MQ Adapter
WebSphere MQ 7.0.1.0でテスト済
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはCまたはC++が必要です。
Oracle Tuxedo 112ビット、128ビット、および256ビットの暗号化について:
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedoワークステーション・リスナー(WSL)またはワークステーション・ハンドラ(WSH)へのOracle Tuxedo ATMIクライアント(/WS)の接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedo Joltサーバー・リスナー(JSL)またはJoltサーバー・ハンドラ(JSH)へのOracle Joltクライアント接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、マシンおよびドメイン間の接続をサポートしています。
Oracle TuxedoのインターネットORB間プロトコル(IIOP)リスナー(ISL)およびIIOPハンドラ(ISH)は、IIOP接続でSSL 3.0をサポートしています。
Oracle Tuxedo CORBA C++クライアントはこれらのクライアント間でSSL 3.0. SSL接続性をサポートしており、Oracle Tuxedo ISL/ISHは動作保証されています。
SSL使用時の証明書形式の認証をサポートするために、Oracle TuxedoではLDAPベースの証明書取得メカニズムが用意されています。この取得メカニズムは、iPlanet Directory Serverに含まれているLDAPディレクトリ・サーバーとの使用での動作が保証されています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Solaris 11 (32-bit) on SPARCのネットワークの要件
Oracle Solaris 11 (32-bit) on SPARCのディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Solaris 11 (32-bit) on SPARCシステムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は595MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Solaris 11 (32-bit) on SPARCの調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Oracle Solaris 11 (64-bit) on SPARC
次の項では、SPARC版のOracle Solaris 11 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のOracle Solaris 11 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Oracle Solaris 11 (64-bit) on SPARCのハードウェアの要件
SPARC
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて6MB以上のRAM
Oracle Solaris 11 (64-bit) on SPARCのソフトウェアの要件
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 JRE 1.6.0_32およびJRE 1.7.0_04でテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
JDK 1.6.0_32およびJRE 1.7.0_04でテスト済
Oracle Database 11gR2およびOracle Database 12cでテスト済
その他の注意点
Oracleが使用されている場合、Oracle Tuxedo Universityサンプル・アプリケーションを作成するためにProgrammer/2000 Pro*C/C++バージョン10.1.0.3.0が必要です。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
注:
Micro Focus Server Express 5.1を使用する場合、C/C++コンパイラはSun Studio 12以上を使用する必要があります。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Oracle Solaris 11 (64-bit) on SPARCのネットワークの要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)。
Oracle Solaris 11 (64-bit) on SPARCのディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Oracle Solaris 11 (64-bit) SPARCシステムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は224,355KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Oracle Solaris 11 (64-bit) on SPARCの調整可能なパラメータ
カーネル・パラメータを変更するには、mdbツールを使用します。
現在システムに設定されている調整可能なパラメータは、/etc
ディレクトリ(/etc/system
)内のカーネル構成ファイルに含まれています。
Red Hat Enterprise Linux 5.6 (64-bit) on x86-64
次の項では、x86-64版のRed Hat Enterprise Linux 5.6 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のRed Hat Enterprise Linux 5.6 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 5.6 (64-bit)のハードウェア要件
x86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Red Hat Enterprise Linux 5.6 (64-bit)のソフトウェア要件
Red Hat Enterprise Linux 5.6 x86 64-bit
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Jrockit 2 JRE 1.6.0_31およびJRE1.7.0_04でテスト済
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Jrockit 1.6.0_31およびJDK1.7.0_04でテスト済
Oracle Database 11gR2およびOracle Database 12cでテスト済
Oracle Tuxedo MQ用IBM WebSphere MQ Adapter
WebSphere MQ 7.0.0.1でテスト済
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Red Hat Enterprise Linux 5.6 (64-bit)のネットワーク要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Red Hat Enterprise Linux 5.6 (64-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Red Hat Enterprise Linux 5.6 (64-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は200,840KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Red Hat Enterprise Linux 5.6 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 6.0 (64-bit) on x86-64
次の項では、x86-64版のRed Hat Enterprise Linux 6.0 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のRed Hat Enterprise Linux 6.0 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 6.0 (64-bit)のハードウェア要件
x86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Red Hat Enterprise Linux 6.0 (64-bit)のソフトウェア要件
Red Hat Enterprise Linux 6.0 x86 64-bit
C/C++: cc (GCC) 4.4.4 20100726 (Red Hat 4.4.4-13)
COBOL: Micro Focus Server Express 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle Database 11gR2およびOracle Database 12cでテスト済
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Red Hat Enterprise Linux 6.0 (64-bit)のネットワーク要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Red Hat Enterprise Linux 6.0 (64-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Red Hat Enterprise Linux 6.0 (64-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は371,319KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Red Hat Enterprise Linux 6.0 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 6.3 (64-bit) on s390x
次の項では、s390x版のRed Hat Enterprise Linux 6.3 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のRed Hat Enterprise Linux 6.3 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 6.3 (64-bit)のハードウェア要件
s390x
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Red Hat Enterprise Linux 6.3 (64-bit)のソフトウェア要件
Red Hat Enterprise Linux 6.3 (s390x)
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはCまたはC++コンパイラが必要です。
CORBA、SCAおよびXalanはサポートされません。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Red Hat Enterprise Linux 6.3 (64-bit)のネットワーク要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Red Hat Enterprise Linux 6.3 (64-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Red Hat Enterprise Linux 6.3 (64-bit) on s390xシステムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は315,000KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Red Hat Enterprise Linux 6.3 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 6.5 (32-bit) on x86-64
次の項では、x86-64上のRed Hat Enterprise Linux 6.5 (32-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のRed Hat Enterprise Linux 6.5 (32-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 6.5 (32-bit)のハードウェア要件
X86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Red Hat Enterprise Linux 6.5 (32-bit)のソフトウェア要件
Red Hat Enterprise Linux 6.5 x86_64 (64-bit)
C/C++: cc (GCC) 4.4.7 20120313 (Red Hat 4.4.7-4)
COBOL: Micro Focus 5.1、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Red Hat Enterprise Linux 6.5 (32-bit)のネットワーク要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Red Hat Enterprise Linux 6.5 (32-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Red Hat Enterprise Linux 6.5 (32-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は452MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Red Hat Enterprise Linux 6.5 (32-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
Red Hat Enterprise Linux 6.5 (32-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (32-bit) on x86-64
次の項では、x86-64上のRed Hat Enterprise Linux 7.0 (32-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のRed Hat Enterprise Linux 7.0 (32-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (32-bit)のハードウェア要件
X86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (32-bit)のソフトウェア要件
Red Hat Enterprise Linux 7.0 x86_64 (64-bit)
C/C++: gccバージョン4.8.2 20140120 (Red Hat 4.8.2-16) (GCC)
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
RHEL/Oracle Linux 7 64-bit上でOracle Database 12c 32-bitを使用してOracle Tuxedoを実行する場合は、Oracle Databaseリリース・ノートの 32ビットOracle Database ClientのインストールのLinux x86での失敗に関する項 を参照してください。必須のglibcパッケージがインストールされている必要があります。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (32-bit)のネットワーク要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (32-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Red Hat Enterprise Linux 7.0 (32-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は558MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (32-bit)の一時ストレージ領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Red Hat Enterprise Linux 7.0 (32-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低一時ストレージ領域の要件は98MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (32-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (32-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (64-bit) on x86-64
次の項では、x86-64上のRed Hat Enterprise Linux 7.0 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のRed Hat Enterprise Linux 7.0 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (64-bit)のハードウェア要件
X86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (64-bit)のソフトウェア要件
Red Hat Enterprise Linux 7.0 x86_64 (64-bit)
C/C++: cc (GCC) 4.8.2 20140120 (Red Hat 4.8.2-16)
COBOL: Micro Focus 5.1、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Joltアプリケーションの場合、Oracle Tuxedoローリング・パッチ07以上がインストールされている必要があります
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (64-bit)のネットワーク要件
x86-64上のRed Hat Enterprise Linux 7.0 (64-bit)付属のTCP/IP
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (64-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Red Hat Enterprise Linux 7.0 (64-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は451MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (64-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
Red Hat Enterprise Linux 7.0 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
NeoKylin Linux 6.5 (64-bit) on x86-64
次の項では、x86-64版のNeoKylin Linux 6.5 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のNeoKylin Linux 6.5用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
NeoKylin Linux 6.5 (64-bit)のハードウェア要件
X86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
NeoKylin Linux 6.5 (64-bit)のソフトウェア要件
NeoKylin Linux 6.5 x86_64 (64-bit)
C/C++: gccバージョン4.4.7 20120313 (NeoKylin 4.4.7-4) (GCC)
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
NeoKylin Linux 6.5 (64-bit)のネットワーク要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
NeoKylin Linux 6.5 (64-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、NeoKylin Linux 6.5 (64-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は198,319KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
NeoKylin Linux 6.5 (64-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
NeoKylin Linux 6.5 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
NeoKylin Linux 7.2 (64-bit) on x86-64
次の項では、x86-64版のNeoKylin Linux 7.2 (64-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のNeoKylin Linux 7.2用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
NeoKylin Linux 7.2 (64-bit)のハードウェア要件
X86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて4MB以上のRAM
NeoKylin Linux 7.2 (64-bit)のソフトウェア要件
NeoKylin Linux Advanced Serverリリース7.2 x86_64 (64-bit)
C/C++: cc (GCC) 4.8.5 20150623 (NeoKylin 4.8.5-4)
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
このプラットフォームではKerberosセキュリティ・プラグインはサポートされていません。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
NeoKylin Linux 7.2 (64-bit)のネットワーク要件
TCP/IP(ソケット・ネットワーク・インタフェースを使用)
NeoKylin Linux 7.2 (64-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、NeoKylin Linux 7.2 (64-bit) on x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は198,319KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
NeoKylin Linux 7.2 (64-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
NeoKylin Linux 7.2 (64-bit)の調整可能なパラメータ
sysctl manページを参照してください。
Microsoft Windows Server 2008 R2 (32-bit) (クライアントのみ) on x86-64 with MS Visual Studio 2010
次の項では、MS Visual Studio 2010を搭載したx86-64上のMicrosoft Windows Server 2008 R2 (32-bit)システムにおけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のWindows Server 2008 R2 (32-bit)用インストール・タイプ
完全クライアント・インストール・タイプ
Joltクライアント・インストール・タイプ
ATMIクライアント・インストール・タイプ
CORBAクライアント・インストール・タイプ
NETクライアント・インストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
注:
.NETクライアント・インストール・タイプでは、Microsoft .NET Framework 4.0がインストールされている必要があります。
Windows Server 2008 R2 (32-bit)のハードウェアの要件
Windows Server 2008 R2 (32-bit)のソフトウェア要件
Windows Server 2008 R2 Enterprise 64-bit
C/C++: MS Visual Studio 2010
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
ATMIユーザーはCまたはC++コンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Windows Server 2008 R2 64-bit上で32ビットの.Netクライアントを構築するためにbuildnetclientを使用する場合は、-csflag "/platform:x86"というフラグを追加する必要があります。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Windows Server 2008 R2 (32-bit)のネットワークの要件
Microsoft Windows Server 2008 R2 (32-bit Winsock)付属のTCP/IP。
Windows Server 2008 R2 (32-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、MS Visual Studio 2010を搭載したx86-64版のMicrosoft Windows Server 2008 R2 (32-bit)(クライアントのみ)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は394,021KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Microsoft Windows Server 2008 R2 (64-bit) on x86-64 with MS Visual Studio 2010
次の項では、MS Visual Studio 2010搭載のx86-64版のMicrosoft Windows Server 2008 R2 (64-bit)におけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のWindows Server 2008 R2 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Windows Server 2008 R2 (64-bit)のハードウェアの要件
x86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて5MB以上のRAM
Windows Server 2008 R2 (64-bit)のソフトウェア要件
Windows server 2008 R2 Enterprise 64bit
C/C++: Visual Studio 2010
COBOL: Micro Focus 5.1、Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、またはその他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
MicroFocus 5.1 COBOLコンパイラとVC10.0 (またはそれ以降の互換性のあるバージョン) C/C++コンパイラを使用する場合、COBOLクライアントをコンパイルする際にリンク・オプション-l '-link /SUBSYSTEM:CONSOLE /ENTRY:<COBOL_OBJ_FILE>を使用する必要があります。
注:
WindowsのLIBおよびPATH環境変数の場合、MicroFocus COBOLライブラリ・パスをVisual Studio 2010ライブラリ・パスの後に指定する必要があります(つまり、リンク・ステージ中はVisual Studio 2010ライブラリがMicroFocus COBOLライブラリより優先します)。
注:
MicroFocus COBOLのcreatenv.batファイルを最初に実行してからVisual Studio 2010のvcvarsall.batファイルを実行して環境変数を設定することをお薦めします。
Oracleを使用する際、Oracle Tuxedo Universityサンプル・アプリケーションを作成するためにProgrammer/2000 Pro*C/C++バージョン10.1.0.5が必要です。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Oracle Tuxedo 112ビット、128ビット、および256ビットの暗号化について:
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedoワークステーション・リスナー(WSL)またはワークステーション・ハンドラ(WSH)へのOracle Tuxedo ATMIクライアント(/WS)の接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedo Joltサーバー・リスナー(JSL)またはJoltサーバー・ハンドラ(JSH)へのOracle Joltクライアント接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、マシンおよびドメイン間の接続をサポートしています。
Oracle TuxedoのインターネットORB間プロトコル(IIOP)リスナー(ISL)およびIIOPハンドラ(ISH)は、IIOP接続でSSL 3.0をサポートしています。
SSL使用時の証明書形式の認証をサポートするために、Oracle TuxedoではLDAPベースの証明書取得メカニズムが用意されています。この取得メカニズムは、iPlanet Directory Serverに含まれているLDAPディレクトリ・サーバーとの使用での動作が保証されています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Windows Server 2008 R2 (64-bit)のネットワークの要件
Microsoft Windows Server 2008 (64-bit Winsock)付属のTCP/IP。
Windows Server 2008 R2 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Windows Server 2008 R2 (64-bit) x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は478,020KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Microsoft Windows Server 2008 R2 (64-bit)の調整可能なパラメータ
Oracle Tuxedoソフトウェアを実行する前に、『WindowsでのOracle Tuxedo ATMIの使用』 の IPCリソース・ページが表示されたOracle管理ウィンドウ という図に示されたプロセス間通信(IPC)パラメータを再構成する必要がある場合があります。IPCパラメータの再構成の手順は、『WindowsでのOracle Tuxedo ATMIの使用』 のシステムのパフォーマンスが最大限になるようなIPCリソースの設定に関する項 およびIPC要件のチェックに関する項 を参照してください。
Microsoft Windows Server 2008 R2 (64-bit) on x86-64 with MS Visual Studio 2012
次の項では、MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64上のMicrosoft Windows Server 2008 R2 (64-bit)におけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のWindows Server 2008 R2 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Windows Server 2008 R2 (64-bit)のハードウェアの要件
x86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて5MB以上のRAM
Windows Server 2008 R2 (64-bit)のソフトウェア要件
Windows server 2008 R2 Enterprise 64bit
C/C++: Visual Studio 2012
COBOL: Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、または他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
Micro Focus Visual COBOL v2.1コンパイラとVC11.0 (またはそれ以降の互換性のあるバージョン) C/C++コンパイラを使用する場合、COBOLクライアントをコンパイルする際にリンク・オプション-l '-link /SUBSYSTEM:CONSOLE /ENTRY:<COBOL_OBJ_FILE>を使用する必要があります。
注:
WindowsのLIBおよびPATH環境変数の場合、Micro Focus COBOLライブラリ・パスをVisual Studio 2012ライブラリ・パスの後に指定する必要があります(つまり、リンク・ステージ中はVisual Studio 2012ライブラリがMicro Focus COBOLライブラリより優先します)。
注:
Micro Focus COBOLのcreatenv.batファイルを最初に実行してからVisual Studio 2012のvcvarsall.batファイルを実行して環境変数を設定することをお薦めします。
Oracleを使用する際、Oracle Tuxedo Universityサンプル・アプリケーションを作成するためにProgrammer/2000 Pro*C/C++バージョン10.1.0.5が必要です。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Oracle Tuxedo 112ビット、128ビット、および256ビットの暗号化について:
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedoワークステーション・リスナー(WSL)またはワークステーション・ハンドラ(WSH)へのOracle Tuxedo ATMIクライアント(/WS)の接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedo Joltサーバー・リスナー(JSL)またはJoltサーバー・ハンドラ(JSH)へのOracle Joltクライアント接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、マシンおよびドメイン間の接続をサポートしています。
Oracle TuxedoのインターネットORB間プロトコル(IIOP)リスナー(ISL)およびIIOPハンドラ(ISH)は、IIOP接続でSSL 3.0をサポートしています。
SSL使用時の証明書形式の認証をサポートするために、Oracle TuxedoではLDAPベースの証明書取得メカニズムが用意されています。この取得メカニズムは、iPlanet Directory Serverに含まれているLDAPディレクトリ・サーバーとの使用での動作が保証されています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Windows Server 2008 R2 (64-bit)のネットワークの要件
Microsoft Windows Server 2008 R2 (64-bit Winsock)付属のTCP/IP。
Windows Server 2008 R2 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64版のMicrosoft Windows Server 2008 R2 (64-bit)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は478,020KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Microsoft Windows Server 2008 R2 (64-bit)の調整可能なパラメータ
Oracle Tuxedoソフトウェアを実行する前に、『WindowsでのOracle Tuxedo ATMIの使用』 の IPCリソース・ページが表示されたOracle管理ウィンドウ という図に示されたプロセス間通信(IPC)パラメータを再構成する必要がある場合があります。IPCパラメータの再構成の手順は、『WindowsでのOracle Tuxedo ATMIの使用』 のシステムのパフォーマンスが最大限になるようなIPCリソースの設定に関する項 およびIPC要件のチェックに関する項 を参照してください。
Microsoft Windows Server 2012 (32-bit) on x86-64 with MS Visual Studio 2013
次の項では、MS Visual Studio 2013を搭載したx86-64上のMicrosoft Windows Server 2012 (32-bit)におけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のWindows Server 2012 (32-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Windows Server 2012 (32-bit)のハードウェアの要件
x86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて5MB以上のRAM
Windows Server 2012 (32-bit)のソフトウェアの要件
Windows server 2012 Enterprise 64-bit
C/C++: Visual Studio 2013
COBOL: Micro Focus COBOLバージョン2.2.02100
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle Client 11gR2 32-bitでテスト済
その他の注意点
Micro Focus Visual COBOL v2.1コンパイラとVC11.0 (またはそれ以降の互換性のあるバージョン) C/C++コンパイラを使用する場合、COBOLクライアントをコンパイルする際にリンク・オプション-l '-link /SUBSYSTEM:CONSOLE /ENTRY:<COBOL_OBJ_FILE>を使用する必要があります。
WindowsのLIBおよびPATH環境変数の場合、MicroFocus COBOLライブラリ・パスをVisual Studio 2013ライブラリ・パスの後に指定する必要があります(つまり、リンク・ステージ中はVisual Studio 2013ライブラリがMicro Focus COBOLライブラリより優先します)。
MicroFocus COBOLのcreatenv.batファイルを最初に実行してからVisual Studio 2013のvcvarsall.batファイルを実行して環境変数を設定することをお薦めします。
Oracleを使用する際、Oracle Tuxedo Universityサンプル・アプリケーションを作成するためにProgrammer/2000 Pro*C/C++バージョン10.1.0.5が必要です。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Oracle Tuxedo 112ビット、128ビット、および256ビットの暗号化について:
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedoワークステーション・リスナー(WSL)またはワークステーション・ハンドラ(WSH)へのOracle Tuxedo ATMIクライアント(/WS)の接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedo Joltサーバー・リスナー(JSL)またはJoltサーバー・ハンドラ(JSH)へのOracle Joltクライアント接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、マシンおよびドメイン間の接続をサポートしています。
Oracle TuxedoのインターネットORB間プロトコル(IIOP)リスナー(ISL)およびIIOPハンドラ(ISH)は、IIOP接続でSSL 3.0をサポートしています。
SSL使用時の証明書形式の認証をサポートするために、Oracle TuxedoではLDAPベースの証明書取得メカニズムが用意されています。この取得メカニズムは、iPlanet Directory Serverに含まれているLDAPディレクトリ・サーバーとの使用での動作が保証されています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Windows Server 2012 (32-bit)のネットワークの要件
Microsoft Windows Server 2012 (32-bit Winsock)付属のTCP/IP。
Windows Server 2012 (32-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・セットおよびコンポーネントについて、Windows Server 2012 (32-bit) x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は482MBです。この要件は、選択したインストール・セットのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Microsoft Windows Server 2012 (32-bit)の調整可能なパラメータ
Oracle Tuxedoソフトウェアを実行する前に、『WindowsでのOracle Tuxedo ATMIの使用』 の IPCリソース・ページが表示されたOracle管理ウィンドウ という図に示されたプロセス間通信(IPC)パラメータを再構成する必要がある場合があります。IPCパラメータの再構成の手順は、『WindowsでのOracle Tuxedo ATMIの使用』 のシステムのパフォーマンスが最大限になるようなIPCリソースの設定に関する項 およびIPC要件のチェックに関する項 を参照してください。
MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64上のMicrosoft Windows Server 2012 (64-bit)
次の項では、MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64上のMicrosoft Windows Server 2012 (64-bit)におけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12cリリース2 (12.1.3)のWindows Server 2012 (64-bit)用インストール・タイプ
完全インストール・タイプ
サーバーのインストール・タイプ
クライアントのインストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Windows Server 2012 (64-bit)のハードウェアの要件
x86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて5MB以上のRAM
Windows Server 2012 (64-bit)のソフトウェアの要件
Windows Server 2012 Standard 64bit
C/C++: Visual Studio 2012
COBOL: Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、または他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
Micro Focus Visual COBOL v2.1コンパイラとVC11.0 (またはそれ以降の互換性のあるバージョン) C/C++コンパイラを使用する場合、COBOLクライアントをコンパイルする際にリンク・オプション-l '-link /SUBSYSTEM:CONSOLE /ENTRY:<COBOL_OBJ_FILE>を使用する必要があります。
注:
WindowsのLIBおよびPATH環境変数の場合、Micro Focus COBOLライブラリ・パスをVisual Studio 2012ライブラリ・パスの後に指定する必要があります(つまり、リンク・ステージ中はVisual Studio 2012ライブラリがMicro Focus COBOLライブラリより優先します)。
注:
Micro Focus COBOLのcreatenv.batファイルを最初に実行してからVisual Studio 2012のvcvarsall.batファイルを実行して環境変数を設定することをお薦めします。
Oracleを使用する際、Oracle Tuxedo Universityサンプル・アプリケーションを作成するためにProgrammer/2000 Pro*C/C++バージョン10.1.0.5が必要です。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Oracle Tuxedo 112ビット、128ビット、および256ビットの暗号化について:
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedoワークステーション・リスナー(WSL)またはワークステーション・ハンドラ(WSH)へのOracle Tuxedo ATMIクライアント(/WS)の接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedo Joltサーバー・リスナー(JSL)またはJoltサーバー・ハンドラ(JSH)へのOracle Joltクライアント接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、マシンおよびドメイン間の接続をサポートしています。
Oracle TuxedoのインターネットORB間プロトコル(IIOP)リスナー(ISL)およびIIOPハンドラ(ISH)は、IIOP接続でSSL 3.0をサポートしています。
SSL使用時の証明書形式の認証をサポートするために、Oracle TuxedoではLDAPベースの証明書取得メカニズムが用意されています。この取得メカニズムは、iPlanet Directory Serverに含まれているLDAPディレクトリ・サーバーとの使用での動作が保証されています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Windows Server 2012 (64-bit)のネットワークの要件
Microsoft Windows Server 2012 (64-bit Winsock)付属のTCP/IP。
Windows Server 2012 (64-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64版のMicrosoft Windows Server 2012 (64-bit)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は478,020KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Microsoft Windows Server 2012 (64-bit)の調整可能なパラメータ
Oracle Tuxedoソフトウェアを実行する前に、『WindowsでのOracle Tuxedo ATMIの使用』 の IPCリソース・ページが表示されたOracle管理ウィンドウ という図に示されたプロセス間通信(IPC)パラメータを再構成する必要がある場合があります。IPCパラメータの再構成の手順は、『WindowsでのOracle Tuxedo ATMIの使用』 のシステムのパフォーマンスが最大限になるようなIPCリソースの設定に関する項 およびIPC要件のチェックに関する項 を参照してください。
MS Visual Studio 2010を搭載したx86-64上のMicrosoft Windows Server 2012 R2 (32-bit) (クライアントのみ)
次の項では、MS Visual Studio 2010を搭載したx86-64上のMicrosoft Windows Server 2012 R2 (32-bit)(クライアントのみ)におけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のWindows Server 2012 R2 (32-bit)用インストール・タイプ
完全クライアント・インストール・タイプ
ATMIクライアント・インストール・タイプ
CORBAクライアント・インストール・タイプ
Joltクライアント・インストール・タイプ
NETクライアント・インストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Windows Server 2012 R2 (32-bit)のハードウェアの要件
Windows Server 2012 R2 (32-bit)のソフトウェア要件
Windows Server 2012 R2 x86-64
C/C++: MS Visual Studio 2010
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle Client 12.1.0.2.0でテスト済
その他の注意点
ATMIユーザーはCまたはC++が必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Windows Server 2012 R2 64-bit上で32ビットの.Netクライアントを構築するためにbuildnetclientを使用する場合は、-csflag "/platform:x86"
というフラグを追加する必要があります。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Windows Server 2012 R2 (32-bit)のネットワークの要件
Microsoft Windows Server 2012 R2 (32-bit Winsock)付属のTCP/IP。
Windows Server 2012 R2 (32-bit)のディスク領域の要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、MS Visual Studio 2010を搭載したx86-64版のMicrosoft Windows Server 2012 R2 (32-bit)(クライアントのみ)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は434MBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Windows Server 2012 R2 (32-bit)のCDのマウントおよびアンマウント
CD-ROMを自動的にマウントします。
MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64上のMicrosoft Windows 7 (64-bit) (クライアントのみ)
次の項では、MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64上のMicrosoft Windows 7 (64-bit)におけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のWindows 7 (64-bit)用インストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Windows 7 (64-bit)のハードウェア要件
x86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて5MB以上のRAM
Windows 7 (64-bit)のソフトウェア要件
C/C++: Visual Studio 2012
COBOL: Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、または他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
Micro Focus Visual COBOL v2.1コンパイラとVC11.0 (またはそれ以降の互換性のあるバージョン) C/C++コンパイラを使用する場合、COBOLクライアントをコンパイルする際にリンク・オプション-l '-link /SUBSYSTEM:CONSOLE /ENTRY:<COBOL_OBJ_FILE>を使用する必要があります。
注:
WindowsのLIBおよびPATH環境変数の場合、MicroFocus COBOLライブラリ・パスをVisual Studio 2012ライブラリ・パスの後に指定する必要があります(つまり、リンク・ステージ中はVisual Studio 2012ライブラリがMicroFocus COBOLライブラリより優先します)。
注:
MicroFocus COBOLのcreatenv.batファイルを最初に実行してからVisual Studio 2012のvcvarsall.batファイルを実行して環境変数を設定することをお薦めします。
Oracleを使用する際、Oracle Tuxedo Universityサンプル・アプリケーションを作成するためにProgrammer/2000 Pro*C/C++バージョン10.1.0.5が必要です。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Oracle Tuxedo 112ビット、128ビット、および256ビットの暗号化について:
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedoワークステーション・リスナー(WSL)またはワークステーション・ハンドラ(WSH)へのOracle Tuxedo ATMIクライアント(/WS)の接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedo Joltサーバー・リスナー(JSL)またはJoltサーバー・ハンドラ(JSH)へのOracle Joltクライアント接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、マシンおよびドメイン間の接続をサポートしています。
Oracle TuxedoのインターネットORB間プロトコル(IIOP)リスナー(ISL)およびIIOPハンドラ(ISH)は、IIOP接続でSSL 3.0をサポートしています。
SSL使用時の証明書形式の認証をサポートするために、Oracle TuxedoではLDAPベースの証明書取得メカニズムが用意されています。この取得メカニズムは、iPlanet Directory Serverに含まれているLDAPディレクトリ・サーバーとの使用での動作が保証されています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Windows 7 (64-bit)のネットワーク要件
Microsoft Windows 7 (64ビットWinsock)付属のTCP/IP。
Windows 7 (64-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Windows 7 (64-bit) x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は478,020KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64上のMicrosoft Windows 8 (64-bit) (クライアントのみ)
次の項では、MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64上のMicrosoft Windows 8 (64-bit)におけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のWindows 8 (64-bit)用インストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Windows 8 (64-bit)のハードウェア要件
x86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて5MB以上のRAM
Windows 8 (64-bit)のソフトウェア要件
C/C++: Visual Studio 2012
COBOL: Micro Focus Visual COBOL v2.1以上、または他の互換性のあるCOBOLコンパイラ
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
その他の注意点
Micro Focus Visual COBOL v2.1コンパイラとVC11.0 (またはそれ以降の互換性のあるバージョン) C/C++コンパイラを使用する場合、COBOLクライアントをコンパイルする際にリンク・オプション-l '-link /SUBSYSTEM:CONSOLE /ENTRY:<COBOL_OBJ_FILE>を使用する必要があります。
注:
WindowsのLIBおよびPATH環境変数の場合、MicroFocus COBOLライブラリ・パスをVisual Studio 2012ライブラリ・パスの後に指定する必要があります(つまり、リンク・ステージ中はVisual Studio 2012ライブラリがMicroFocus COBOLライブラリより優先します)。
注:
MicroFocus COBOLのcreatenv.batファイルを最初に実行してからVisual Studio 2012のvcvarsall.batファイルを実行して環境変数を設定することをお薦めします。
Oracleを使用する際、Oracle Tuxedo Universityサンプル・アプリケーションを作成するためにProgrammer/2000 Pro*C/C++バージョン10.1.0.5が必要です。
ATMIユーザーはC、C++またはCOBOLコンパイラが必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Oracle Tuxedo 112ビット、128ビット、および256ビットの暗号化について:
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedoワークステーション・リスナー(WSL)またはワークステーション・ハンドラ(WSH)へのOracle Tuxedo ATMIクライアント(/WS)の接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedo Joltサーバー・リスナー(JSL)またはJoltサーバー・ハンドラ(JSH)へのOracle Joltクライアント接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、マシンおよびドメイン間の接続をサポートしています。
Oracle TuxedoのインターネットORB間プロトコル(IIOP)リスナー(ISL)およびIIOPハンドラ(ISH)は、IIOP接続でSSL 3.0をサポートしています。
SSL使用時の証明書形式の認証をサポートするために、Oracle TuxedoではLDAPベースの証明書取得メカニズムが用意されています。この取得メカニズムは、iPlanet Directory Serverに含まれているLDAPディレクトリ・サーバーとの使用での動作が保証されています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Windows 8 (64-bit)のネットワーク要件
Microsoft Windows 8 (64ビットWinsock)付属のTCP/IP。
Windows 8 (64-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・タイプおよびコンポーネントについて、Windows 8 (64-bit) x86-64システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は478,020KBです。この要件は、選択したインストール・タイプのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Microsoft Windows 8.1 (32-bit) (クライアントのみ) on x86-64 with MS Visual Studio 2010
次の項では、MS Visual Studio 2010を搭載したx86-64版のMicrosoft Windows 8.1 (32-bit)におけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のWindows 8.1 (32-bit)用インストール・タイプ
完全クライアント・インストール・セット
ATMIクライアント・インストール・セット
CORBAクライアント・インストール・セット
Joltクライアント・インストール・セット
.NETクライアント・インストール・セット
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Windows 8.1 (32-bit)のハードウェア要件
Windows 8.1 (32-bit)のソフトウェア要件
C/C++: MS Visual Studio 2010
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle Client 12.1.0でテスト済
その他の注意点
ATMIユーザーはCまたはC++が必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Windows 8.1 64-bit上で32ビットの.Netクライアントを構築するためにbuildnetclientを使用する場合は、-csflag "/platform:x86"
というフラグを追加する必要があります。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Windows 8.1 (32-bit)のネットワーク要件
Microsoft Windows 8.1 (32ビットWinsock)付属のTCP/IP。
Windows 8.1 (32-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・セットおよびコンポーネントについて、MS Visual Studio 2010を搭載したx86-64上のMicrosoft Windows 8.1 (クライアントのみ)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は363,655KBです。この要件は、選択したインストール・セットのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Microsoft Windows 8.1 (64-bit) (クライアントのみ) on x86-64 with MS Visual Studio 2012
次の項では、MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64版のMicrosoft Windows 8.1 (64-bit)におけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のWindows 8.1 (64-bit)用インストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Windows 8.1 (64-bit)のハードウェア要件
x86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて5MB以上のRAM
Windows 8.1 (64-bit)のソフトウェア要件
C/C++: MS Visual Studio 2012
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle Client 12.1.0でテスト済
その他の注意点
ATMIユーザーはCまたはC++が必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Windows 8.1 64-bit上で32ビットの.Netクライアントを構築するためにbuildnetclientを使用する場合は、-csflag "/platform:x86"
というフラグを追加する必要があります。
Oracle Tuxedo 112ビット、128ビット、および256ビットの暗号化について:
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedoワークステーション・リスナー(WSL)またはワークステーション・ハンドラ(WSH)へのOracle Tuxedo ATMIクライアント(/WS)の接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedo Joltサーバー・リスナー(JSL)またはJoltサーバー・ハンドラ(JSH)へのOracle Joltクライアント接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、マシンおよびドメイン間の接続をサポートしています。
Oracle TuxedoのインターネットORB間プロトコル(IIOP)リスナー(ISL)およびIIOPハンドラ(ISH)は、IIOP接続でSSL 3.0をサポートしています。
SSL使用時の証明書形式の認証をサポートするために、Oracle TuxedoではLDAPベースの証明書取得メカニズムが用意されています。この取得メカニズムは、iPlanet Directory Serverに含まれているLDAPディレクトリ・サーバーとの使用での動作が保証されています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Windows 8.1 (64-bit)のネットワーク要件
Microsoft Windows 8.1 (64ビットWinsock)付属のTCP/IP。
Windows 8.1 (64-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・セットおよびコンポーネントについて、MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64版のMicrosoft Windows 8.1 (64-bit)(クライアントのみ)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は418MBです。この要件は、選択したインストール・セットのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。
Microsoft Windows 10 (64-bit) (クライアントのみ) on x86-64 with MS Visual Studio 2012
次の項では、MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64版のMicrosoft Windows 10 (64-bit)におけるOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)の要件のリストを示します。
使用可能なOracle Tuxedo 12c リリース2 (12.1.3)のWindows 10 (64-bit)用インストール・タイプ
Oracle Tuxedoのインストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプ」 を参照してください。
Windows 10 (64-bit)のハードウェア要件
x86-64
1GB以上のRAM
各Oracle Tuxedoシステム・サーバーについて5MB以上のRAM
Windows 10 (64-bit)のソフトウェア要件
C/C++: MS Visual Studio 2012
Java 2 Software Development Kit (SDK、Java開発環境用)
Oracle Client 11.2.0でテスト済
その他の注意点
ATMIユーザーはCまたはC++が必要です。
CORBA C++ユーザーはC++コンパイラおよびリンカーが必要です。
Oracle Tuxedo 112ビット、128ビット、および256ビットの暗号化について:
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedoワークステーション・リスナー(WSL)またはワークステーション・ハンドラ(WSH)へのOracle Tuxedo ATMIクライアント(/WS)の接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、Oracle Tuxedo Joltサーバー・リスナー(JSL)またはJoltサーバー・ハンドラ(JSH)へのOracle Joltクライアント接続で使用できます。
LLEおよびSSLは、マシンおよびドメイン間の接続をサポートしています。
Oracle TuxedoのインターネットORB間プロトコル(IIOP)リスナー(ISL)およびIIOPハンドラ(ISH)は、IIOP接続でSSL 3.0をサポートしています。
SSL使用時の証明書形式の認証をサポートするために、Oracle TuxedoではLDAPベースの証明書取得メカニズムが用意されています。この取得メカニズムは、iPlanet Directory Serverに含まれているLDAPディレクトリ・サーバーとの使用での動作が保証されています。
コンパイラの互換性について
コンパイラ・ベンダーのドキュメントで、使用するコンパイラのバージョンが、テストされたバージョンのコンパイラと互換性があることが保証されているか確認します。次のものに対して互換性が保証されている必要があります。
ソース・コード:
テストされたバージョンを使用してコンパイルおよびリンクされたC/C++ソース・コードは、変更なしに、コンパイラの新しいバージョンでコンパイルできます。
実行可能ファイルおよびライブラリ:
テストされたバージョンを使用して作成されたライブラリおよび実行可能ファイルは、コンパイラの新しいバージョンで作成されたライブラリおよび実行可能ファイルと動作します。
Windows 10 (64-bit)のネットワーク要件
Microsoft Windows 10 (64ビットWinsock)付属のTCP/IP。
Windows 10 (64-bit)のディスク領域要件
すべてのインストール・セットおよびコンポーネントについて、MS Visual Studio 2012を搭載したx86-64版のMicrosoft Windows 10 (64-bit)(クライアントのみ)システムにインストールする際の最低ディスク領域の要件は418MBです。この要件は、選択したインストール・セットのデフォルト・コンポーネントをインストールする場合を前提としています。