電源コードの接続
次の手順に従って、電源コードをサーバーに接続します。電源コードが接続されると、サーバーはスタンバイ電源モードに入ります。次の図は、AC 電源コネクタの位置を示しています。
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1
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ケーブルクリップ付きの電源装置 0 の AC 差し込み口コネクタ
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2
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ケーブルクリップ付きの電源装置 1 の AC 差し込み口コネクタ
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注 ‐
2 CPU システムは、低電圧線 100 - 127 VAC または 高電圧線 200 - 240 VAC 電源で動作します。4 CPU システムは、高電圧線 200 - 240 VAC 電源でのみ動作します。
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アース付きの 2 本のサーバー電源コードをアース付きコンセントに接続します。
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2 本のサーバー電源コードをサーバーのバックパネルの AC コネクタに接続し (前の図の 1 と 2)、コネクタのケーブルクリップを使用して固定します。
電源が接続されると、サーバーはブートしてスタンバイ電源モードに入ります。
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SP が起動するときに SP OK/障害インジケータ [2] が点滅し、SP の準備ができるまで、主電源/OK インジケータ [1] は点灯しません。
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数分後に主電源/OK インジケータがスタンバイ点滅パターンで点滅 (0.1 秒間オン、2.9 秒間オフ) し、SP (および Oracle ILOM) が使用できる状態であることを示します。この時点ではサーバーはまだ初期化されていませんし、全電力も投入されていません。
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1
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主電源/OK インジケータ
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2
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SP OK/障害インジケータ
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指示されるまで、サーバーに全電力を投入しないでください。次のタスクに進みます。
Next Steps