Oracle Hardware Management Pack パッケージは、RPM などのネイティブパッケージツールを使用するか、Oracle Hardware Management Pack に付属のウィザードベースアンインストーラを使用することで、アンインストールできます。ネイティブパッケージ方式を使用してパッケージを削除するときに、ホストと ILOM の相互接続を使用した Oracle ILOM へのアクセスが容易になるように、Oracle Hardware Management Pack を使用して事前にホスト資格情報をキャッシュファイルに保存した場合、そのファイルは削除されません。このようなケースでこのファイルを削除するには、Oracle Hardware Management Pack パッケージをアンインストールする前に、ilomconfig delete credential コマンドを実行してください。
ウィザードベースアンインストーラでは資格情報ファイルが削除されます。したがって、Oracle Hardware Management Pack のアンインストールには、ウィザードベースインストーラを使用することをお勧めします。詳細については、次のリンクにある『Oracle Hardware Management Pack インストールガイド』を参照してください。