ZFSSA は、ZFSSA ソフトウェアがプリインストールされた状態で提供されます。ソフトウェアをインストールする必要はなく、メディアは提供されません。
初期インストールは、デフォルトのアカウント名とパスワードで実行され、インストール後にデフォルトの root パスワードを変更する必要があります。ZFSSA が出荷時のデフォルトにリセットされると、root パスワードも ZFSSA とサービスプロセッサの両方でデフォルトにリセットされます。
ZFSSA の初期インストール中に、システムのサービスプロセッサに関連付けられたデフォルトのアカウント名とパスワードが存在します。システム管理者は、このデフォルトアカウントを使用して ZFSSA に初回アクセスを実行し、そこでシステムの初期インストール手順を実行する必要があります。必須手順の 1 つは新規 ZFSSA 管理パスワードの設定で、これによりデフォルトのサービスプロセッサパスワードも同じ値にリセットされます。