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Oracle® ZFS Storage Appliance セキュリティーガイド
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Document Information

Oracle ZFS Storage Appliance セキュリティーの概要

初期インストール

物理的なセキュリティー

管理モデル

ZFSSA ユーザー

アクセス制御リスト (ACL)

ストレージエリアネットワーク (SAN)

データサービス

NFS 認証および暗号化オプション

セキュリティーモード

Kerberos のタイプ

iSCSI

RADIUS のサポート

サーバーメッセージブロック (SMB)

Active Directory (AD) ドメインモードの認証

ワークグループモードの認証

ローカルグループと権限

Microsoft 管理コンソール (MMC) を使用した管理操作

ウイルススキャン

タイミング攻撃用の遅延エンジン

ネットワーク上のデータ暗号化

ファイル転送プロトコル (FTP)

ハイパーテキスト転送プロトコル (HTTP)

Network Data Management Protocol (NDMP)

リモートレプリケーション

シャドウ移行

SSH File Transfer Protocol (SFTP)

Trivial File Transfer Protocol (TFTP)

ディレクトリサービス

システム設定

リモート管理アクセス

ログ

詳細情報

ドキュメントマッピング

データサービス

Table 1  データサービス
サービス
説明
使用されるポート
NFS
NFSv3 および NFSv4 プロトコル経由でのファイルシステムアクセス
111 および 2049
iSCSI
iSCSI プロトコル経由での LUN アクセス
3260 および 3205
SMB
SMB プロトコル経由でのファイルシステムアクセス
SMB-over-NetBIOS 139
SMB-over-TCP 445
NetBIOS データグラム 138
NetBIOS ネームサービス 137
FTP
FTP プロトコル経由でのファイルシステムアクセス
21
HTTP
HTTP プロトコル経由でのファイルシステムアクセス
80
NDMP
NDMP ホストサービス
10000
リモートレプリケーション
リモートレプリケーション
216
シャドウ移行
シャドウデータ移行
SFTP
SFTP プロトコル経由でのファイルシステムアクセス
218
SRP
SRP プロトコル経由でのブロックアクセス
TFTP
TFTP プロトコル経由でのファイルシステムアクセス
ウイルススキャン
ファイルシステムのウイルススキャン

最小限必要なポート:

ネットワーク上のセキュリティーを提供するため、ファイアウォールを作成できます。ポート番号は、ファイアウォールの作成に使われ、ホストとサービスを指定して、ネットワーク上でトランザクションを一意に識別します。

次のリストに、ファイアウォールの作成に必要な最低限のポートを示します。

インバウンドポート

HTTP ファイル共有が使用されている場合 (通常は使用されない) の追加のインバウンドポート

アウトバウンドポート

注: レプリケーションの場合、可能なかぎり GRE (Generic Routing Encapsulation) トンネルを使用します。これにより、トラフィックがバックエンドインタフェースで実行し、トラフィックを遅くする可能性のあるファイアウォールを回避できます。NFS コアで GRE トンネルを使用できない場合、フロントエンドインタフェース経由でレプリケーションを実行する必要があります。この場合、ポート 216 も開いている必要があります。