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Sun Server X4-8 設置ガイド
Oracle Technology Network
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Document Information

このドキュメントの使用法

設置手順の概要

サーバーの機能とコンポーネント

サーバーの管理

サーバーの設置準備

ラックの設置手順

安全のための注意事項

ラックの互換性

シェルフレールと背面固定部品の取り付け

出荷用留め具の取り付け (オプション)

サーバーをラックに取り付ける

サーバーの配線

Oracle ILOM への接続

Oracle System Assistant を使用したソフトウェアおよびファームウェアの設定

OS インストールのためのストレージドライブの構成

インストール済み Oracle Solaris OS の構成

インストール済みの Oracle VM 3.X ソフトウェアの構成

インストール済みの Oracle Linux OS の構成

サーバーファームウェアとソフトウェアの入手

システム電源の制御

設置の問題のトラブルシューティング

索引

安全のための注意事項

このセクションでは、サーバーをラックに設置する際に従う必要のある安全上の注意事項について説明します。


Caution

注意  -  機器の損傷や、作業者の負傷。上方が重くなり転倒することがないように、装置は必ずラックの最下段から上へ順次搭載してください。装置の取り付け時にラックが転倒しないように、ラックの転倒防止バーを伸ばします。



Caution

注意  -  コンポーネントが損傷します。密閉されたラックアセンブリまたはマルチユニットのラックアセンブリにサーバーを設置している場合、ラック環境の動作時周辺温度が室内の周辺温度より高くなる場合があります。装置は常に、サーバーに指定された最大周辺温度 (TMA) に適合する環境内に設置してください。サーバーの環境要件については、環境要件を参照してください。



Caution

注意  -  装置の損傷。装置をラック内に設置する際に、装置の安全な動作に必要な通気が妨げられないようにしてください。



Caution

注意  -  回路の過電流。電源回路への装置の接続、および回路の過負荷によって発生する可能性のある過電流対策や電源配線についても考慮するようにしてください。これについて対処するときは、装置のネームプレートに表示された定格電力に従った配慮が必要です。



Caution

注意  -  装置の損傷。接地を適切に行なってください。分岐回路への直接接続以外の電源接続 (電源タップの使用など) の場合は、特に注意してください。


次の表は、その他の警告を示すため装置に記されている図を示しています。

説明
image:手の記号を使用した警告の図
これは、感電する可能性がある部分に手を触れないよう注意を促す記号です。
image:サーバーの持ち上げを禁止する図
これは、サーバーの持ち上げを禁止し、機械式リフトの使用を促す記号です。