Oracle System Assistant を使用したソフトウェアおよびファームウェアの設定
インストール済み Oracle Solaris OS の構成
このセクションでは、サーバーをラックに設置する際に従う必要のある安全上の注意事項について説明します。
![]() | 注意 - 機器の損傷や、作業者の負傷。上方が重くなり転倒することがないように、装置は必ずラックの最下段から上へ順次搭載してください。装置の取り付け時にラックが転倒しないように、ラックの転倒防止バーを伸ばします。 |
![]() | 注意 - コンポーネントが損傷します。密閉されたラックアセンブリまたはマルチユニットのラックアセンブリにサーバーを設置している場合、ラック環境の動作時周辺温度が室内の周辺温度より高くなる場合があります。装置は常に、サーバーに指定された最大周辺温度 (TMA) に適合する環境内に設置してください。サーバーの環境要件については、環境要件を参照してください。 |
![]() | 注意 - 装置の損傷。装置をラック内に設置する際に、装置の安全な動作に必要な通気が妨げられないようにしてください。 |
![]() | 注意 - 回路の過電流。電源回路への装置の接続、および回路の過負荷によって発生する可能性のある過電流対策や電源配線についても考慮するようにしてください。これについて対処するときは、装置のネームプレートに表示された定格電力に従った配慮が必要です。 |
![]() | 注意 - 装置の損傷。接地を適切に行なってください。分岐回路への直接接続以外の電源接続 (電源タップの使用など) の場合は、特に注意してください。 |
次の表は、その他の警告を示すため装置に記されている図を示しています。
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