Oracle System Assistant を使用したソフトウェアおよびファームウェアの設定
インストール済み Oracle Solaris OS の構成
始める前に
Sun Server X4-8 を設置するラック内の位置を特定します。5 ラックユニットが必要です。
ラックがラックの互換性の要件を満たしていることを確認します。
![]() | 注意 - 機器の損傷や、作業者の負傷。上方が重くなり転倒することがないように、装置は必ずラックの最下段から上へ順次搭載してください。機器の設置中にラックが倒れないように、ラックの転倒防止バーを配備してください。 |
Sun Server X4-8 は 5 ラックユニットを必要とします。
スペーサーのスタッドは背面ラックレール内側の楕円形の穴に適合します。スペーサー下部をシステムのラックスペースのいちばん下に合わせます。
テンプレートには、背面ラック位置合わせ [1] と前面ラック位置合わせ [2] のいずれかのラック位置合わせの図があります。
サーバーは下のラックユニットのすぐ上に [3] 設置し、何も収容されないラックスペースを挟まないようにしてください。
ケージナットは各レールの内側に取り付けます。ケージナットは前面レールに 2 つずつ、背面レールに 3 つずつ取り付けます。
レールには、左、右、前面、背面のラベルが付いています。
レールの両端にはスタッドとラッチがあります。各レールで:
この時点ではねじを最後まで締めないでください。
参照