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Sun Server X4-8 設置ガイド
Oracle Technology Network
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Document Information

このドキュメントの使用法

設置手順の概要

サーバーの機能とコンポーネント

サーバーの管理

サーバーの設置準備

ラックの設置手順

安全のための注意事項

ラックの互換性

シェルフレールと背面固定部品の取り付け

出荷用留め具の取り付け (オプション)

サーバーをラックに取り付ける

サーバーの配線

Oracle ILOM への接続

Oracle System Assistant を使用したソフトウェアおよびファームウェアの設定

OS インストールのためのストレージドライブの構成

インストール済み Oracle Solaris OS の構成

インストール済みの Oracle VM 3.X ソフトウェアの構成

インストール済みの Oracle Linux OS の構成

サーバーファームウェアとソフトウェアの入手

システム電源の制御

設置の問題のトラブルシューティング

索引

シェルフレールと背面固定部品の取り付け

始める前に

Sun Server X4-8 を設置するラック内の位置を特定します。5 ラックユニットが必要です。

ラックがラックの互換性の要件を満たしていることを確認します。


Caution

注意  -  機器の損傷や、作業者の負傷。上方が重くなり転倒することがないように、装置は必ずラックの最下段から上へ順次搭載してください。機器の設置中にラックが倒れないように、ラックの転倒防止バーを配備してください。


  1. ラック内のサーバーの位置を決定します。

    Sun Server X4-8 は 5 ラックユニットを必要とします。

  2. 背面ラックレールに 2 つのスペーサーを取り付けます。

    スペーサーのスタッドは背面ラックレール内側の楕円形の穴に適合します。スペーサー下部をシステムのラックスペースのいちばん下に合わせます。


    image:スペーサーを背面ラックレールにはめる図
  3. 四角穴ラックの場合、位置合わせテンプレート (2) で示された位置にケージナットを取り付けます。丸穴ラックの場合は、手順 4 に進みます。
    1. テンプレートをサーバーを設置する穴に合わせます。

      テンプレートには、背面ラック位置合わせ [1] と前面ラック位置合わせ [2] のいずれかのラック位置合わせの図があります。

      サーバーは下のラックユニットのすぐ上に [3] 設置し、何も収容されないラックスペースを挟まないようにしてください。


      image:ケージナットの位置決めに使用するテンプレートの図。
    2. テンプレートに明記された位置にケージナットを取り付けます。

      ケージナットは各レールの内側に取り付けます。ケージナットは前面レールに 2 つずつ、背面レールに 3 つずつ取り付けます。


      image:ケージナットと四角穴ラックの図。
  4. 左右のシェルフレールを取り付けます。

    レールには、左、右、前面、背面のラベルが付いています。

    レールの両端にはスタッドとラッチがあります。各レールで:

    1. ラックに合わせてレールを伸ばします。
    2. スタッドを [1] ラックの穴に挿入し、タブ [2] を押してラッチを開き、ラックに固定します。

    image:レール、ラッチ、スタッド、およびラックの図。
  5. 背面固定部品を取り付けます。
    1. フランジがサーバー上面を覆うように各固定部品を合わせます。
    2. 2 つのねじを使用して、各固定部品をラックに固定します。

      この時点ではねじを最後まで締めないでください。


      image:背面固定部品とラックの図。

参照

サーバーをラックに取り付ける

サーバーのケーブル接続