Oracle® VM Server for SPARC 3.2.0.1 補足リリースノート

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更新: 2015 年 6 月
 
 

ldm list-rsrc-group -a により正しくない出力が生成される

バグ ID 21116138: ldm list-rsrc-group コマンドに対して –a オプションを指定すると、出力の MEMORY 列には、使用可能な (空き) メモリーとバインドされたメモリーが示されます。ただし、サマリーの見出し内の合計メモリーサイズには誤って、バインドされたメモリーのみの合計が表示されます。

–a オプションを指定しない場合、MEMORY 列内のメモリー情報は、サマリー情報内の合計メモリーと一致します。

回避方法: システムの空きメモリーのリストを取得するには、ldm ls-devices memory コマンドを使用します。すべてのメモリーを表示するには、–a オプションを指定します。