Oracle VM Server for SPARC 3.2.0.1 ソフトウェアリリースでは、次の改善要求およびバグが修正されています。
I/O リソースグループ情報が欠落している
ldm ls-constraints により、構成済みのハイパーバイザの mpgroup 機能が失われる
T7-2 または T5-2 で ldm list-group -a -l にメモリー情報が欠落している
HV の再構成に失敗したあとで、ldmd は HVMD とエラー情報をログに記録するべきである
パワーキャップが制限より低くなると CPU が再開されない
タイムアウトが原因で回復モードが I/O ドメインを回復できない
cpu-arch=(migration-class1|generic) では MD に DAX を含めるべきではない
LDoms 監査レコードの生成を無効にする
19513561 の 3.2 修正が不完全である
エラスティック PM の場合に回復モードがプライマリドメインをハングする
mgmtldmgr/ldommgr-mgmt の問題
get_ldom_by_rc_name() が正しいルートドメインを返さないことがある
ライブ移行の実行中に LDoms 3.1.1.2/M5-32/ldmd がコアダンプする
ライブ移行の実行中に LDoms 3.1.1.2/M5-32/ldmd がコアダンプする
保持されたメモリー API グループのチェックを延期する
MIB に ldomVdsdevTable、ldomVnetTable、ldomVdiskTable が欠落している
18746688 によって行われた自動保存に対する変更を無効にする