適格プロファイルの例

次の例では、適格プロファイルを使用して、プラン、「報酬」オブジェクト、およびチェックリスト・タスクに適格な就業者を決定します。

それぞれのケースで、次の操作を実行します。

  1. 「適格プロファイルの管理」タスクを使用して適格プロファイルを作成します。このタスクには、複数の作業領域(「設定および保守」作業領域およびを「プラン構成」作業領域を含む)からアクセスできます。

  2. 適格プロファイルを、福利厚生プランなど関連するオブジェクトと関連付けます。

貯蓄プランの適格性

401kプランなどの貯蓄プランは、年齢65歳未満のフルタイム従業員に限定されています。プランに関連する適格プロファイルを作成しましょう。

この適格プロファイル定義で使用する値は次のとおりです。

フィールド

プロファイル使用

福利厚生

プロファイル・タイプ

加入者

基準タイプ

名前

「除外」チェック・ボックスの選択

雇用

アサイメント・カテゴリ

フルタイム

いいえ

導出要因

年齢

65歳以上の年齢区分について、年齢導出要因を選択する

はい

賞与の適格性

すべての評点カテゴリで、最高パフォーマンス評点をあげたすべての従業員に賞与を支給します。「賞与」報酬オブジェクトに関連する適格プロファイルを作成しましょう。

この適格プロファイル定義で使用する値は次のとおりです。

フィールド

プロファイル使用

報酬(またはグローバル)

プロファイル・タイプ

加入者

使用するアサイメント

特定のアサイメント

各評点カテゴリの適格基準で使用する値は次のとおりです。

基準タイプ

名前

「除外」チェック・ボックスの選択

雇用

パフォーマンス評点

パフォーマンス・テンプレートと評点名を選択してから、評価の最高値を選択する

いいえ

チェックリスト・タスクの適格性

新規採用チェックリストには、インドで働いている従業員には適用されないタスクが含まれます。適格プロファイルを作成し、インドの就業者には適用されない各チェックリスト・タスクと関連付けます。

この適格プロファイル定義で使用する値は次のとおりです。

フィールド

プロファイル使用

チェックリスト

プロファイル・タイプ

加入者

この適格基準で使用する値は次のとおりです。

基準タイプ

名前

「除外」チェック・ボックスの選択

雇用

就業事業所

インド

はい