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ワークフローおよび承認管理の概要

BPMワークリストを使用すると、一連のワークフローを介して変更オーダーおよび新規品目リクエストを構成できます。 次に、構成タスクの概要を示します。

• サプライ・チェーン管理者としてサインインします。

• BPMワークリストにアクセスするには、製品管理オファリングのSupply Chain Managementのタスク構成の管理タスクを実行します。

• 期限およびエスカレーション・ポリシーの詳細を含めて、ワークフロー・タスクを更新します。

• 通知タイプを選択し、追加の詳細を指定して通知を構成します。

• 通知を処理するために構成された事前定義済のユーザー・セットを含む承認グループを作成します。

• 承認の条件を含む承認ルールを作成します。

承認のタイプ

ワークフローを構成する場合、承認のタイプとして、ユーザー定義、ルールベースまたはWebサービス・ベースを選択します。

ユーザー定義の承認では、条件を指定せずに、ユーザーまたはユーザー・グループを承認者として追加できます。

ルールベース承認では、ワークフローを管理するための複雑なルールを作成できます。 BPMワークリストを使用して、品目や属性、属性グループに基づいて複雑な承認ルールを作成します。 次に例を示します。

If NewItemLine.Item.itemtype == "Finished Goods" And NewItemLine.Item.CurrentPhaseCode == "Design" THEN Approval Group = "SCM_Managers"

webサービス・ベースの承認では、Webサービス・コールを介して変更オーダー承認者のリストを定義できます。

変更オーダー・ワークフローの例

価格設定の変更が決定される前に、製造変更のレビューと承認が必要であることを考慮してください。 複数のオープンおよび暫定承認ステータスと最終承認を使用して、変更オーダー・ワークフローを作成できます。 オープンおよび暫定承認ワークフローの最初のセットを使用して、製造変更をレビューおよび承認します。 2番目のセットを使用して、価格設定の変更をレビューおよび承認します。 その後、ワークフローを最終承認のためにルーティングできます。