ビジネス・インテリジェンスの拡張可能フレックスフィールド・セグメントの有効化の考慮事項
データベースにOracle Transactional Business Intelligence (OTBI)対応と登録されている拡張可能フレックスフィールドの各セグメント・インスタンスには、BI対応という設定があります。 セグメント・インスタンスがBI対応であれば、そのセグメント・インスタンスはOTBIで使用できます。
BI対応である拡張可能フレックスフィールドの管理を理解するためには次の側面が重要です。
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Oracle BIでBI対応セグメントを使用するためのビジネス・コンポーネントの平坦化
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平坦化されたビジネス・コンポーネントの属性からOTBIの論理オブジェクトへのマッピング
ビジネス・インテリジェンス対応のフレックスフィールドをデプロイした後、OTBIのOracleデータ拡張のインポート・プロセスを使用して、フレックスフィールドの変更をOracle Transactional Business Intelligenceリポジトリにインポートします。 ユーザーはビジネス・インテリジェンス・アプリケーションで新しく生成された属性を使用できます。 論理オブジェクトおよびインポートの詳細は、ご使用の製品の分析とレポートの作成および管理に関するガイドを参照してください。
平坦化
ビジネス・インテリジェンス対応拡張可能フレックスフィールドをデプロイする場合、デプロイメント・プロセスにより、ビジネス・インテリジェンスで使用するための平坦化されたビジネス・コンポーネントの追加セットが生成されます。 平坦化されたビジネス・コンポーネントには、ビジネス・インテリジェンス対応セグメント・インスタンスの属性のみが含まれます。
セグメントにラベルを割り当てた場合、平坦化されたコンポーネントには、そのラベルが付けられているすべてのセグメント・インスタンスを表す単一の属性が含まれます。 ラベルを割り当てなかった場合、平坦化されたコンポーネントには、各構成内の各BI対応セグメント・インスタンスに対する個別の属性が含まれます。
Oracle Transactional Business Intelligenceリポジトリへのインポート
ビジネス・インテリジェンス対応フレックスフィールドをデプロイしたら、フレックスフィールドの変更をOracle Transactional Business Intelligenceリポジトリにインポートして、新しく平坦化されたビジネス・コンポーネントをビジネス・インテリジェンスで使用できるようにし、それからフレックスフィールド・オブジェクトの変更を伝播します。 メタデータをOracle Transactional Business Intelligenceリポジトリにインポートする場合は、FUSION_APPS_BI_APPIDユーザーとして実行する必要があります。 フレックスフィールドの変更を、Oracle Cloud実装のOracle Business Intelligenceリポジトリにインポートするには、トランザクション・ビジネス・インテリジェンスのOracleデータ拡張のインポート・プロセスを実行します。 論理オブジェクトおよびインポートの詳細は、ご使用の製品の分析とレポートの作成および管理に関するガイドを参照してください。
<name>_
と<name>_c
の両方の属性が、他のいくつかのオプション属性とともに表示されます。 <name>_
属性には値が含まれます。 <name>_c
属性には、値の取得元の値セットのコードが含まれ、値ディメンションにリンクするために使用されます。 両方の属性をインポートする必要があります。